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    元スレ伊織「馬鹿プロデューサーとジャイアント・キリング」

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    151 = 33 :


    ──────


    P「今日もレッスンだねー………ん」

    「プロデューサー、おはようございます!」

    P「…おう」

    伊織「…………」

    P「…………」


    伊織「…全然勝てないじゃないの」

    P「…………」

    伊織「またあの馬鹿げたゲーム大会やるの?」



    P「…………やりたくなった?」

    伊織「違うわよ!!」

    152 :

    プロレスの技かと思ってた

    153 = 33 :


    伊織「アンタのためじゃない、私は何であろうと負けるのが気に食わないだけよ!!」

    伊織「わかった!!??」

    「伊織……必死すぎ」


    P「………」

    P「ユニットでステージに立つってのにはね」

    伊織「?」


    P「チームをひとつの方向に導く舵取りが必要なんだ」

    P「どんなに個々の能力が優れていても、司令塔がいないんじゃ意味がない」

    伊織「…………」

    「…………」

    154 = 126 :

    しえぬ

    155 = 131 :

    私怨

    156 = 33 :


    P「全体を見てパフォーマンスの展開を左右する役」

    P「ステージの一番端にいるアイドルってのはそういう奴だ」


    P「期待してるよ」




    \フルコンボだドン!/


    真美「いおりんすげ→!」

    亜美「すげ→!」


    伊織「……このくらい楽勝よ!にひひっ」

    157 = 33 :


    ──────



    美希「(ダンスの審査員の人、はげてるの。あはっ)」Vo.appeal +63p

    やよい「(いつも通り、いつも通り……)」Da.appeal +58p

    真美「(亜美ー、任せるよ!)」Vi.appeal +57p

    亜美「(そぉい!)」


    ──Double appeal!!──Vo. +36p Da. +35p



    伊織「(…!!)」




    律子「プロデューサー、ライバルユニットがVi.のアピールに集中してますよ!」

    P「大丈夫大丈夫」

    158 = 33 :


    伊織「(なめんじゃないわよっ……!!)」



    P「きちんと見えてるよ」




    ──伊織 思い出アピール Success!!──

    Vo. +99p Da. +102p Vi. +186p


    P「うんうん」

    律子「…集中を途切れさせずによく頑張ってますね、伊織」

    律子「吹っ切れましたかね?」

    P「かもね」

    159 = 131 :

    いおりん





    いおりん

    161 = 33 :


    律子「いい調子ですよ。このまま全員が集中を維持できれば……」

    律子「…とはいっても、何かあったとき心配なんですけど……」

    P「俺たちはやることはやってるよ。律子」


    P「あとはアイツらを信じるだけでしょ」



    ・第二回審査開始


    亜美「(行くよ兄ちゃん………!)」

    亜美「(……!?)」



    ──亜美 思い出アピール Failure!!──

    Vo. -24p Da. -25p Vi. -21p

    162 = 150 :

    亜美ぃ……

    163 :

    お仕置きにお尻ペロペロ

    164 = 126 :

    ぺろい

    165 = 131 :

    お仕置きするから服を脱ぎなさい

    166 = 33 :


    律子「うっ…ここでミスはしてほしくなかった……!」

    P「………まだだ。見てな」



    真美「(亜美!何してんの!)」Da.appeal +64p

    亜美「(ごめん!みんな)」Vi.appeal +61p

    伊織「いちいち気にしてんじゃないわよっ!!」

    ──Triple Appeal!!──Vo. +33p Da. +31p Vi. +35p



    P「…うん」

    律子「……トリプルアピールなんて、普段はリスクが高いからやりたがらないのに……伊織」

    P「直前の亜美のミスも含めたオーディションの流れを読んで、全体の底上げが必要だって判断したんだよ。いい読みだ」

    P「思い切ってやってくれたおかげで、無事成功したしな」

    167 = 163 :

    いおりんご立派可愛い

    168 = 131 :

    いおりんのりっぱいぺろぺろ

    169 = 33 :


    P「覚えてるか?予選後にやったこいつらの初めてのオーディション」

    律子「……新幹少女が一緒に参加してた日ですか?」

    P「あの日も同じように、高槻がボムに失敗した。するとどうなった?」

    律子「……あっ…!」

    P「あいつらさ、面白いくらいに一度のミスをズルズル引きずったろ」

    P「そんでもって結果は5位。惨敗も惨敗だ」

    律子「………」

    P「でもね、今日は違う」


    P「気にせず前だけ向いて集中できてる」



    P「少しずつではあるけど、『負けグセ』を払拭できつつあるってことだよ」

    律子「………!」

    170 = 135 :

    !?

    171 :

    ジャイアント馬場に見えた

    172 = 33 :


    美希「(まだ持ち直せるって思うな)」Vo.appeal +70p

    やよい「(今日こそ負けられませんっ!)」Vi.appeal +65p



    律子「……どうなることかと思いましたけど…ミスのフォローも、切り替えもきちんとできてます」

    P「いい傾向だね」



    P「ようし!それでよし!!」



    P「戦えるチームになってきた!!」

    175 = 33 :


    ─IDOL VISION─

    765Angels(中学生組) 総合:2位





    P「………」

    律子「…あぁ…あと少しで勝てた……!」

    P「………」



    美希「……んー、惜しかったね」

    伊織「………くぅ……」

    真美「…………」

    亜美「…………」

    やよい「……あぅ……」

    176 = 131 :

    (アカン・・・)

    177 = 33 :


    P「………すぅ~……っ」



    P「よし!!次だ次!!」

    律子「!?」ビクッ


    P「みんなソッコーで頭切り替えて」

    P「すぐ次のオーディションの準備かかるよ。いいね」

    律子「………」

    美希「………はいなの!」

    真美「……よっし!次は絶対勝つYO!!」

    亜美「…だね!」

    やよい「はい!」

    伊織「そうね。もう後はないわ、気合入れないと」


    律子「……頑張りましょう」

    178 = 33 :


    ──────

    prrrr
    ガチャ


    小鳥「はい。こちら765プロダクションの音無です……」

    小鳥「はい、はい……あ、ご連絡ありがとうございます」

    小鳥「ええ。来週のオーディション………えっ?」


    小鳥「……はい。…はい……いえ、わざわざありがとうございました。社長の高木に報告しておきますので……」

    高木「?」

    179 = 33 :


    小鳥「では………」

    ガチャ



    小鳥「……こんな時に限って、とんでもないことになったわね………」

    高木「音無君、どうしたのかね」

    小鳥「あ、社長…」

    小鳥「それが……こんど春香ちゃんたちのユニットが参加するオーディションなんですけど……」

    181 = 126 :

    さし

    182 = 33 :


    ──────



    P「……961プロのジュピターが俺たちと同じオーディションにねぇ……」

    律子「このタイミングでいきなりのエントリー……やっぱり何かあるんでしょうか…」

    高木「………」

    小鳥「次負けたら、ファン数不足で2次予選に進めなくなるかもしれませんよ……?」


    P「…その心配はないよ」

    律子「え………?」


    P「ようは勝てばいい話だ」

    183 :

    男性アイドルと女性アイドルが競うオーディションがイメージできん

    184 = 33 :


    高木「簡単に言うがね……ジュピターは予想以上に手ごわい相手だよ」

    P「関係ない」

    律子「………」


    律子「そうですね」


    小鳥「律子さん……」

    律子「あの子達もプロデューサーのやり方を分かってきた頃でしょうし」

    律子「それに……プロデューサーもこういうシチュエーションには燃えるでしょう?」


    高木「……そうか」

    高木「だったら……勝つしかないね」

    小鳥「…勝つしかないですね」

    186 :

    貴音がドリさんか

    187 = 33 :



    P「ウチの初勝利の相手には申し分ない」


    P「あのおっさんをギャフンと言わせてやんよ」


    続く

    188 = 34 :

    おちゅ

    189 :


    早く続きが読みたい

    190 = 131 :

    おつ!!超おつ!!

    191 = 33 :

    今回はここまでです
    お付き合いありがとう

    舞さんは絶対ダルファー(大阪の監督)役がぴったりだと思いました

    192 = 65 :

    徹夜お疲れ。面白かった。

    193 = 86 :


    次も待ってるからな

    194 = 185 :


    次は名古屋戦か楽しみだ

    195 = 135 :

    出かけて帰ってきたら丁度終わってたwww
    またよろしく

    197 :


    前スレで誰かにすすめられるままに9巻まで買ってみたが面白くて全巻買っちゃった…
    金がぶっ飛んでいったぜ
    続き期待してる


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