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    元スレ伊織「馬鹿プロデューサーとジャイアント・キリング」

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    51 :

    貴音かわいいよ貴音

    52 = 33 :


    ・第一回審査開始



    美希「(プロデューサーが注意しろっていってたシンカンショージョって、あの子たち?)」Vi.appeal +67p

    伊織「(言われなくても…と言いたいところだけど、あの連中を調子に乗らせると厳しそうね)」Vo.appeal +59p

    真美「(……ま、気にしててもしょうがないっしょ)」Da.appeal +56p



    律子「……参加してるユニット、全部ほとんど同じくらいのレベルなんですね」

    P「ああ。新幹少女が若干頭1つ出てる印象だな」

    P「だけどこの程度の差なら特に問題はない。混戦になるほどこっちにもチャンスは平等に巡ってくる」

    律子「………頑張ってほしいですね」

    53 = 44 :

    オリ展なのかな?

    54 = 33 :


    やよい「(この調子で……)」Vi.appeal +57p

    伊織「(……うん。結構いけるじゃない)」Vo.appeal +59p

    美希「(あ。プロデューサー、ミキのことみてる)」Vi.appeal +59p

    亜美「(ミキミキあんま集中してなさそうだなぁ……)」Da.appeal +56p



    律子「……美希、相変わらずマイペースですね……こんな時に」

    P「なるほどお前が天才肌って言うのもよく分かるな」

    律子「もっと集中してやってくれれば、あんなもんじゃないんですけど……」

    P「でもほら、見てみあっち。だいぶ意識させることに成功してるよ」

    律子「………新幹少女がうちを警戒してるんですか?」

    P「フェアリーのリーダーさんは伊達じゃないってことかね」

    55 = 33 :


    伊織「(……いける。いけるわ)」Vi.appeal +60p

    美希「(結構いい勝負なんじゃないかな?)」Vo.appeal +62p



    ・第一回審査結果

    Vo. 1位…ゆんた(232p) 2位…新幹少女(180p) 3位…765Angels(178p)

    Da. 1位…ハローハロー(134p) 2位…新幹少女(122p) 3位…765Angels(112p)

    Vi. 1位…新幹少女(260p) 2位…レッドサンダー(245p) 3位…765Angels(223p)


    総合:現在2位(★×10)




    律子「……うん!いいですよ!みんなしっかり食いついてる…アピールの配分も申し分ない!」

    P「…だな」

    56 = 34 :

    全部3位とか完璧じゃん

    57 = 33 :


    ・第二回審査開始


    伊織「(新幹少女相手に、私たちが通用してる……)」Vi.appeal +60p

    真美「(また上手いこといって勝てちゃいそーだよ!)」Da.appeal +56p

    美希「(それで、2回目で思い切って勝負に出るんだよね)」Vo.appeal +56p



    P「ここで揺さぶりに成功すればウチは勝てる」

    P「失敗すれば……」

    律子「……?」



    やよい「(…………絶対に失敗できない…)」

    やよい「(考えちゃダメ、考えちゃダメ……)」

    やよい「(…でも、他の人たちみんな強そうだし………!)」

    伊織「(………やよい、早く!)」


    やよい「(…………っ!)」

    59 = 33 :


    ──やよい 思い出アピール failure!!──

    Vo. -25p Da. -24p Vi. -30p



    やよい「あっ…!」

    美希「あ」

    亜美「!」

    真美「!」

    伊織「!」



    律子「やよい…!」

    P「…ちっ」

    60 :

    リアルタイムで見れてちょっと感動

    61 = 33 :


    ──────



    小鳥「はあ、はあ、はあ…」タッタッタッ

    小鳥「オーディション結果、どうなったかしら……はあ、はあ」タッタッタッ

    小鳥「次のIU予選のために、ファン数を増やすための大事な初戦ですものね…」タッタッタッ

    小鳥「…心配してもしょうがないわ、きっとあの子達なら大丈夫。なんてったってプロデューサーさんもいるんですもの」タッタッタッ


    小鳥「…はあ、はあ、……着いた…結果発表は………!?」


    小鳥「………嘘…」



    :総合:

    1位…新幹少女(★×30)
    2位…レッドサンダー(★×22)
    2位…ルックルック(★×22)



    小鳥「6チーム中総合……5位……?」

    63 = 33 :

    風呂いってきます

    64 = 44 :

    あいよ

    65 :

    これは徹夜になるか?

    66 = 44 :

    かまわんよ

    67 = 33 :


    新幹P「……お世辞にも」

    新幹P「手ごたえのある内容とはいえませんでした……765プロさん」

    新幹P「フェアリーの3人が相手ならこちらも最後まで警戒のしがいがありましたけど……」

    新幹P「新チームの脆さが出ましたねぇ」



    律子「………そんな…」

    P「………」

    68 = 33 :


    ──────


    やよい「………ごめんなさい…」

    真美「き、気にすることないよやよいっち」

    亜美「そうだよー、負けたのはみんなのせいだよ」

    美希「残念なの……」

    伊織「…………」


    春香「私たちも……」

    「途中までは何とか上手くいってたんだけど……」

    雪歩「うぅ…ごめんなさい、私が失敗したから……!」

    「雪歩一人のせいじゃないさー……」

    千早「……後半の無様さったらないわ」


    貴音「申し訳ありません、私たちも一歩及ばず」

    あずさ「とっても残念です……」

    69 = 33 :


    律子「……全滅ですか」

    小鳥「みんなどうしちゃったの……」



    P「負けました」



    P「非常に残念」

    P「悔しい。終わり」


    P「帰るぞ」

    小鳥「えっ、プロデューサーさん、それだけですか?」

    律子「…せめてもう少しフォローを……」

    P「………」スタスタ

    72 = 33 :


    ブロロロロッロ……



    小鳥「………」

    小鳥「(……気まずい…)」

    小鳥「(…帰りのバスがまさかこんな空気になるだなんて…律子さんすら無言)」


    小鳥「……」

    P「ピヨちゃん」

    小鳥「は、はい!何でしょう」


    P「ゲーム」

    小鳥「……はい?」

    P「何が好き?」

    73 :

    なんでこんな時間にっ…!

    74 = 33 :


    小鳥「あの……一体何の話を」

    P「色々あるじゃん。ボウリングとかトランプとかUFOキャッチャーとか」

    P「大事な質問だよ」

    小鳥「………」



    小鳥「そうですね……私こう見えても」

    P「やっぱアレだな!アレにしよ!うん!」

    小鳥「……え」

    P「…………」

    小鳥「………」


    ブロロロロロロロ……

    75 :

    今ってジャイキリだとリーグ戦始まって少し経ったくらいか?

    76 = 33 :


    ──────



    P「今日は特別なプログラムを用意してまーす」

    「特別なプログラム?」

    「…この前みんな負けちゃったから、何かすごいメニューをやるのかも」

    美希「あんまりキツいのは面倒なの…あふぅ」

    伊織「バカ言わないで」

    春香「それで、何をするんですか?」


    P「律子。手伝って」

    律子「…分かりました」

    78 = 33 :


    P「特別なプログラムというのは、これです」

    亜美「………太鼓?」

    真美「バチ?」

    やよい「それにテレビ……」

    律子「…これで全部ですよ」

    「しかも3セットも?一体なにするんさー」


    P「んじゃ、説明頼むわ」


    律子「えー……今日のメニューは」


    律子「『フルコンボだドン!リズムの達人大会』………です」


    「「「「…………はい?」」」」

    79 = 33 :


    律子「これから皆さんには、同じチーム内でこのゲームを使って個人対抗戦をやってもらいます……思いっきりゲームって言ってますけど」

    P「いいから続けて」

    律子「チーム内で一対一の総当たり戦により、勝敗の成績を決めます。リズムよくバチを振るってハイスコアを目指しましょう……」

    律子「それでは頑張って。えいえい…おー……」

    P「ちょっとちょっと、もっと張り切って読んでくんないかなぁ。せっかく書いたのに」

    律子「………」


    伊織「………なにアンタ、ふざけてんの?」

    伊織「私はリフレッシュなんて要らないの。むしろガッチガチにレッスンしたいんだけど」

    亜美「でも面白そうだよ→」

    伊織「うっさい!……こんなお遊びで時間潰せる余裕があるだなんて本気で思ってんじゃないでしょうねぇ!?」

    P「やりたくないの?」

    伊織「だから………!」



    春香「勝つためですか?これも」

    81 = 33 :


    律子「………」

    P「………」

    伊織「春香……?」


    春香「勝つためにやることなんですか?」

    「…………」

    雪歩「…………」

    貴音「…………」


    P「トーゼン」



    春香「………分かりました」

    春香「みんな、準備しよっか」

    83 = 33 :


    やよい「あ、えと……私も手伝います!」

    千早「…春香がやるなら」

    「ボクたちもやろっか、雪歩」

    雪歩「う、うん………」

    真美「真美、線つなぐね」

    美希「ミキはよく分かんないから、準備よろしくね」

    あずさ「貴音ちゃん、私たちも……」

    貴音「そうですね」


    伊織「何よ、みんなして……バッカじゃないの…?」

    84 = 33 :


     \ハイスコアだドン!/


    亜美「うお~、さすがミキミキは何やらせてもすごいですなぁ」

    美希「このくらいヨユーなの!もうちょっと練習すればカンペキにできるって思うな」

    美希「プロデューサー、ちゃんと見ててねー!あはっ☆」

    やよい「次は私の番ですかー?、美希さんより高いスコア出すのは難しそうですけど……」

    真美「頑張れ→やよいっち」

    85 = 33 :


     \もう少しだドン!/


    千早「くっ…まあ、はじめはこんなものかしら」

    「千早、こういうゲームやったことないのにすごいね」

    雪歩「リズム感があるってことなのかな……うぅ、勝てそうにないよ……」

    「次は自分だぞー!ハイスコア出してやるさー!」

    春香「ファイト!響ちゃん!」

    87 = 44 :

    響ちゃんきゃわわ

    88 :

    伊織かわいいちゃんはいつデレますか

    89 = 33 :


     \残念だドン…/


    貴音「………」

    あずさ「貴音ちゃん、こういうのは向き不向きがあるから……」

    貴音「……これは…まこと楽しき余興ですね。あずさ」

    あずさ「えっ?そ、そうね~…」

    貴音「もう一度………次こそ……」

    あずさ「あ、あの~…私の番は……?」

    91 = 33 :


    ワイワイ
       ガヤガヤ


    P「……楽しそうだねー」

    律子「……盛り上がってますけど、こんなことやってて本当に良いんですか?」

    律子「今週末にもまたオーディションがあるのに…」

    P「いいんだよ」

    律子「……もう、どうしてそんな」

    P「目先の練習なんかより大事なもんってのがあるんだ」


    P「オーディションに勝てるチーム、逆にうちみたいな簡単に勝てないチーム…そこには実力差以上に決定的な違いがある」

    律子「………何ですか?」

    P「今に分かるさ」

    P「言えるのは、今はその違いを埋めてる途中だってこと」

    律子「………?」

    92 = 33 :


    ──────


    律子「周りをよく見て!テンポを保ちなさい!!」



    春香「(それは分かってるけど……)」Vi.appearl +64p

    千早「(ここから修正できれば……!)」Vo.appeal +69p

    「(なんかバラバラな感じだぞ……)」Da.appeal +68p

    「(ここでミスしないように…!)」Vo.appeal +59p

    雪歩「(あぁ……どうしよう……)」Vi.appeal +62p



    律子「このままじゃまた負けますよ…どうするんですか!」

    P「…………」

    律子「……プロデューサー………?」

    94 = 33 :


    貴音「……やはり厳しいようですね」

    あずさ「せっかくのお休みの日に、春香ちゃんたちのオーディションを見に来るだなんて…貴音ちゃんは熱心なのね」

    貴音「いえ。ただ、少々気になるところがありまして……」

    あずさ「…? 何かしら?」

    貴音「……見ていて、よく分かることですよ」

    あずさ「……?」

    貴音「…おや、あれは」



    千早「(このっ………!)」

    ──Double appeal!!──Vo. +34p Da. +33p

    95 = 33 :


    律子「よし!ナイスよ千早!」

    P「………」


    貴音「…いい判断ですね」

    あずさ「…ええ……でも、もう……」

    貴音「…終了ですか」



    :総合:

    1位…うさいちご(★×25)
    2位…765Angels(★×21)
    3位…サン☆タメーコ(★×20)



    春香「はあ、はあ、………」

    「あー、負けちゃったぞ………」

    千早「………くっ」

    96 = 33 :


    雪歩「ご、ごめんなさいぃ…私がダメダメなばっかりに」

    「……くそっ!」



    律子「…………もう少しだったのに…」

    P「帰るぞ」

    律子「えっ、でも……」

    P「疲れは残しちゃいけない」

    律子「………分かりました」



    あずさ「惜しかったわね……」

    貴音「………」




    伊織「……ダメダメじゃない」

    97 = 75 :

    姫様は何をお考えなのか

    99 = 33 :


    ──────


    「今日もゲーム大会やるんですか!?」

    「プロデューサー…ちゃんとレッスンしないとダメなんじゃないか?」

    あずさ「オーディション、2回も負けちゃったものねぇ……」

    真美「確かにー…楽しいから真美は好きだけどさ」

    亜美「これやってて勝てるかっていったら、自信ないよね」

    やよい「プロデューサー…」

    伊織「…………」

    春香「…………」


    春香「…みんな、やるよ」

    千早「…春香」

    100 = 33 :


    雪歩「……は、春香ちゃんがやるなら……」

    貴音「…私も手伝います」

    あずさ「……貴音ちゃん」

    美希「ミキは何でもいいってカンジ」


    伊織「やってられないわ」

    律子「…伊織」

    伊織「私たちは誰一人、道楽でアイドルやってるつもりじゃないはずなのに」

    伊織「こんなお遊び、もうたくさんよ」スタスタ

    律子「どこいくの?」

    伊織「『真面目に』レッスンするの。他の空いてる部屋でね」


    バタン


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