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    元スレ京太郎「ちょーかわいいです」姉帯「そ、そんなことないよー?」///

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    夏休み
    京太郎宅

    京太郎「あー。」

    京太郎「夏休みなのにほんと何もねーなぁ」

    京太郎「部活は部活でレベルが違いすぎるしなぁ」

    京太郎「ほぼ優希のお守りだぞ...」

    京太郎「健全な男子高校生の夏がこんなのでいいのだろうか」

    京太郎「...よくねぇよな。」

    京太郎「なんか旅行でも行きたい気分だぜ...」

    2 = 1 :



    京太郎「んー。どうするか」

    <キョウタローゴハンヨー

    京太郎「とりあえず何か食ってから考えるか」

    京太郎「腹が減ってはなんとやらだな」


    台所

    京太郎「うぇ。またソーメンかよ…」

    「文句言うなら食べなくていいのよ?」

    京太郎「ごめんごめん食うって!」

    京太郎「頂きます」

    「はいはい。あ、ところで京太郎」

    3 :

    けーたろー黙れ

    4 :

    最近京太郎スレ多すぎんよぉ~(歓喜)

    5 :

    福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい

    6 :

    京太郎は癒しキャラだからね、しょうがないね

    7 :

    プロローグからしっかり書くようだが本筋までちゃんと続くんだろうな?

    8 = 1 :


    京太郎「ん?何?」ズルズル

    「あなたもう夏休みなのよね?」

    京太郎「おう。そうだけどどうかしたの?」

    「いや、それがねぇウチのお爺ちゃんが倒れちゃったらしくてね」

    京太郎「えっマジで!?爺ちゃん大丈夫なの?」

    「うん。全然ピンピンしてるらしいんだけどね」

    「お婆ちゃんを家に残してるのが心配でしょうがないらしいのよ」

    京太郎「あー。婆ちゃんもいい年だもんねー」

    「それでね?親戚のだれかが婆ちゃんの家に行ってあげてくれないって話になって

    るのよ」

    京太郎「ほうほう。まぁ誰かいてあげるべきだとは思うな」

    9 :

    京太郎ってなんで金髪なんだ?

    10 = 1 :


    「でしょ!?そこでね京太郎。アンタちょっと行って来てくれない?」

    京太郎「へっ?」

    「ほんの3日くらいでいいから。ね?お婆ちゃん心配でしょ?」

    京太郎「いや、そりゃまぁね…」

    京太郎(んー。どうせ家いてもアレだしなぁ久しぶりに婆ちゃんの顔見るのも悪くねーかな)

    京太郎「よし。いいよ!ところで婆ちゃんの家って長野の何処なの?」

    11 = 4 :

    >>9
    それ和に同じ事言えんの?

    12 :

    期待してる 姉帯豊音ちゃんにギュッと抱き着かれたい

    13 = 1 :




    「何言ってるのよ、お婆ちゃんの家は岩手よ?」


    京太郎「へっ?い、岩手!?」


    14 :

    支援やな

    15 :

    >>9思春期特有のアレ

    16 = 1 :


    ……

    出発当日


    「はい、これとこれとこれ。あとはお婆ちゃんによろしくね。」

    「結構田舎なところだからリフレッシュしてきなさいな」

    京太郎「んー。久しぶりにすぎてわかんないんだけどなぁ」

    京太郎「まぁしっかり遊んでくるよ」

    京太郎「それじゃ行ってきます!」

    「はい。行ってらっしゃい。気をつけるのよー?」

    京太郎「子供じゃないから大丈夫だってば!んじゃ行ってきます!」

    18 :

    今まで赤毛ほど醜い髪の色は無いと思っていたけれど、これにはとても耐えられないわ

    赤毛のアン

    19 :

    美穂子愛してる

    20 :

    待ってた

    21 = 15 :

    中々のペースだ



    期待

    22 = 1 :


    移動中


    京太郎「田舎かぁ…どんなとこなんだろ?」

    京太郎「婆ちゃん家行ったのすごい小さい頃だったしなー」

    京太郎「なんかこうかすかに覚えてるのは…爺ちゃんとカブトムシ取ったりしたことぐらいか」

    京太郎「さて、ちょっと時間どれくらいかかるか調べてみるかなー」

    京太郎「…」pipipi

    京太郎「うへぇ…移動時間とんでもないな。」

    京太郎「あ、そうだ。暇つぶし用に雑誌とか買うか…」

    京太郎「おし、コンビニ…コンビニ…っと…あ、あった」

    23 = 1 :


    ウィーン
    <イラッシャイマセー

    京太郎「あー冷房涼しいー」

    京太郎「冷房考えた人にノーベル賞とかあげたほうがいいよホント」

    京太郎「さて、何の雑誌にするか…」


    「月刊麻雀の友 三尋木プロ特集&インタビュー」


    「週間タコス 本場メキシコ風トルティーヤの作り方」


    「本当にあった都市伝説&未確認生物100連発」


    25 :

    週刊タコス…
    デアゴスティーニがまた怪しいのを出したか

    26 = 1 :



    京太郎「麻雀部的にはここでサッと麻雀を選ぶべきなんだろうけど・・・」

    京太郎「んー。せっかく休みだし麻雀からは離れたい…」

    京太郎「タコスとかこれ週間で出す意味あんのか?優希が喜びそうだな」

    京太郎「都市伝説…こういうオカルト本って絶対コンビニにあるよなぁ」

    京太郎「河童のミイラ15連発!…なんだよ河童さんイジメられてたのかよコレ…」

    京太郎「でも面白そうだしなぁ。これ買ってみるか…」

    27 = 12 :

    姉帯さんフラグ!

    29 = 1 :


    ウィーン
    <アリガトウゴザイマシター



    京太郎「うへっ暑いなぁ…」

    京太郎「まぁいいや雑誌やら買ったしあとは電車でのんびりすごせばいいだろ」

    京太郎「えーっと…うん、乗り換えはあんまりないみたいだな。」

    京太郎「んじゃ、いっちょ僕の夏休みしてきますかね」

    京太郎「行くぜ岩手ー!」テクテク

    31 = 1 :




    <〇〇ホーム電車が発車します。ご注意ください。


    京太郎「おし、乗れた乗れた危ない…」ダダッ

    京太郎「しかしガラガラだな…」

    京太郎「大丈夫なのかこれ?まぁいいか一人旅らしいもんな」

    京太郎「それに都合が良い。雑誌読もうっと」ゴソゴソ

    32 :

    姉帯さんにぼっちじゃないよーって抱きしめられたい

    33 :

    花田煌ちゃんとすばらなデートしたい

    34 = 1 :



    「夏の怪談ランキングTOP10!」

    アンケートで100人に聞いたアナタが一番怖い都市伝説は?

    第一位「八尺様」

    第二位「かしまさん」

    第三位「ヒサルキ」

    第四位「姦姦蛇螺」

    第五位「リゾートバイト」

    ………

    ……




    35 = 14 :

    ぽっぽっぽっぽ~

    36 = 1 :



    京太郎「ほー。意外と沢山あるもんだなぁ」

    京太郎「やっぱ夏はホラーがいいもんだな」

    京太郎「どうせならやっぱ第一位から読むか…」

    京太郎「は、はっしゃく?様でいいのか?怖そうだなこれ…」

    京太郎「えーっと…どれどれ…」ペラペラ

    37 = 15 :

    ぽぽぽぽぽぽぽぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ

    38 = 1 :



    「八尺様」

    白いワンピースに白い帽子を着た長身の女性の妖

    その行動は謎に包まれており、若い男を攫うという…

    一人の男がその妖に魅入られた話をご紹介しよう。

    京太郎「ワンピース…・帽子…」

    京太郎「何か読んだ感じだけだと可愛いんじゃねーか?これ」

    京太郎「うし。一気に読むか」

    京太郎「えっと…」ペラペラ


    39 = 1 :



    ………

    ……




    京太郎「はぁーっ読み終えた」パタン

    京太郎「………」

    京太郎「……・こ。」

    京太郎「怖っわ!!」

    40 = 1 :


    京太郎「なんだよこれやべぇな雑誌だと思って舐めてたわ…」

    京太郎「うわぁ。しかも今から行く田舎なんかまんま八尺様の舞台みたいじゃん…」

    京太郎「帰りてぇな…読むんじゃなかったわコレ…」

    京太郎「あー。電車内誰もいねーし余計怖ぇーよぉ…」

    京太郎「ぽぽぽって聞こえてきたら気絶できんぞ…」

    京太郎「もう次の話読むのやめとこ・・・」

    41 = 1 :



    <ツギハー○◯駅ー


    京太郎「っと乗り換え乗り換え!」

    京太郎「しかしだいぶ外が緑ばっかになってきたなぁ」

    京太郎「着くのは夜だし早く着かねーかな」

    京太郎「あー。起きてたらなんかさっきの怪談思い出してダメだ」

    京太郎「少しだけ眠るか…どうせ終点駅だし…な…zzz」

    42 = 18 :

    ギャルゲーだと最初に選ぶ雑誌でルート分岐しそうだ

    43 = 1 :


    …サンッ

    …キャクサンッ

    …オキャクサンッ!

    京太郎「ん…なんだ…?」

    車掌「なんだじゃありませんよ。着きましたよ終点駅」

    京太郎「わっすいません!今降りますから!」ババッ

    車掌「いやいや、ご乗車ありがとうございましたー」

    44 = 12 :

    姉帯さんペロペロ

    45 = 15 :

    未だに京太郎だけだぞ!どうなってんだ!!

    46 = 1 :


    <ホーホーホッホーホーホーホッホー

    <リンリンリンリン


    京太郎「うわぁ…想像してたより田舎だな…」

    京太郎「虫と鳥の声しかしないぞ」

    京太郎「なんか不気味だし街灯も少ないし…」

    京太郎「あーいかん。なんかまた八尺様思い出してきた…」ブルブル

    京太郎「早く婆ちゃん家に向かおう」テクテク




    ???「…」ヒタヒタ


    47 = 1 :


    京太郎「さーて、婆ちゃん家はっと…」テクテク

    ???「…」ヒタヒタ

    京太郎「えっと…地図によると」ガサッ

    ???「…」ヒタヒタ

    京太郎「おお、あの丘をあがったとこか…」

    京太郎「おし、婆ちゃん心配させても行けないし急ぐか」スタスタ



    ???「…」ヒタヒタ


    48 :

    妹なのに姉
    姉なのに妹尾

    49 :

    ガクブル

    50 = 48 :

    妹なのに姉
    姉なのに妹尾


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