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    元スレ京太郎「意外と可愛いとこあるのな」優希「い、犬のくせに」///

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    1 :


    清澄高校
    下校時刻

    優希「ふぃー。」


    京太郎「お、どした優希?お疲れだな。」


    優希「ん。なんだバカ犬かぁ」


    京太郎「バカとはなんだバカとは」


    京太郎「コレでも心配してやってんだぞ?もっとこう...何かあるだろ」


    優希「うむ。くるしゅうないぞ!」


    優希「褒めてつかわすんだじぇ!」

    3 :

    ふむ

    4 = 1 :

    京太郎「大体オレは人間だっつーの。ひどい奴だな」


    優希「うむ。そのご主人様に対する心がけは良し」


    優希「少し部活で疲れてお腹空いただけだじぇ」


    京太郎「なるほどな。まぁわからんでもないが」


    京太郎「下校時刻だからなぁ。ここんとこ練習もハードだし」

    6 :

    支援やな

    7 = 1 :


    優希「そうだ!この後どーせ暇なんだろ」


    優希「寂しい寂しい京太郎のために私が一緒に帰ってやるんだじぇ!」


    京太郎「何で決めつけんだよ!一緒に帰る女子がいるかもしれないだろうが」


    京太郎「オレだって健全な男子高校生なんだぞ」


    優希「自分で言って虚しくならないのかー?」


    京太郎「うるせぇよ!察してくれよ!」

    9 :

    タコス駅弁はじめたじぇ

    10 = 1 :


    優希「ふっふっふ。こんな美少女と帰れるなんて神に感謝するんだじぇ!」


    優希「寂しい京太郎に舞い降りた天使だじょ」


    京太郎「へいへい。んじゃ少し準備してくるから天使様は下駄箱で待ってろ」


    優希「待たせるとは生意気な!40秒で支度してこい!」


    京太郎「天空の城でも探すのかよお前は…。」


    京太郎「とりあえずまた後でな」テクテク

    11 :

    12 :

    タコスは意外と乙女

    13 = 11 :

    14 = 1 :

    優希「遅いんだじぇ」


    優希「全く犬のくせにご主人様を待たせるとは」


    優希「躾がなっとらんじょ!」


    優希「まぁ可哀想なやつだし?ご主人様としては犬の面倒見るのは当たり前なんだじぇ」


    優希「そう。これは義務!決して下心なんかないんだじょ!」


    優希「…ふふっ///」ニマニマ

    15 :

    >>13
    初めてタコスがかわいいと思った

    16 = 1 :


    京太郎「んーと。これで忘れもんないな」


    京太郎「うわっ!やべぇ結構時間立ったなぁ。」


    京太郎「優希が拗ね始める前に早く行かないとだな」


    京太郎「しかしこうやってみると犬だよなぁほんと…」


    京太郎「自分でも思うあたりオレってダメな奴だわ」


    京太郎「まぁ別に嫌な気はしねーんだけどさ」タッタッタッ

    17 :

    ほう

    18 = 1 :

    下駄箱


    京太郎「ふぅ。待たせたな」


    優希「おう!待たされたじぇ!」


    京太郎「どういう返しだよお前。」


    優希「さぁ、か弱いレディーを家まで送るんだじょ」


    京太郎「どこにいんだよ、そのか弱いレディーってのわ」キョロキョ


    優希「目の前だじぇ!」


    京太郎「」


    優希「目の前だじぇ!」


    京太郎「なんで2回言ったんだよ。聞こえてるっつの」

    19 :

    小瀬川白望ちゃんをうしろからぎゅっと抱きしめたい

    20 = 1 :


    優希「こんなに可愛い優希ちゃんがこんな時間に一人で帰ったら」


    優希「攫われてしまうんだじょ!」


    京太郎「はぁ…。そうなんスか」テクテク


    優希「京太郎には犬としてご主人様を送り届ける義務があるんだじぇ!」


    優希「ってあれ?京太郎ー?」キョロキョロ


    京太郎「おーい。バカやってないでさっさと帰るぞー」スタスタ


    優希「おい!置いてくな京太郎ー!」タッタッタッ

    21 = 1 :

    帰り道


    京太郎「しかし練習も大変だなぁ」


    京太郎「しかも咲筆頭にみんなレベル高いし」


    京太郎「オレなんかレベル違いすぎて蚊帳の外だぜ。ただでさえ肩身が狭いってのに」


    優希「んー。まぁ京太郎が弱いのはともかくとして」


    優希「確かにハードなのは認めるんだじぇ…」


    優希「私のタコパワーも切れかける寸前だじょー」


    22 :

    タコスをタコ殴りにしたい

    23 = 1 :


    京太郎「おい、失礼だろ!と言いたいトコだが反論できないよなぁ」


    優希「まぁお前には私のタコスを作るという立派な使命があるからな」


    優希「誇りに思うがいいじょ」


    優希「正直学食のタコスより京太郎のが美味しいんだじぇ」


    京太郎「とある執事様に教え込まれてるからなぁ」


    優希「さらにこれからタコス作りのレベルを上げるんだじぇ!」


    京太郎「オレは調理部じゃねぇっての…」

    24 :

    25 = 1 :


    優希「でも京太郎がいてくれるから頑張れる人もいるんだじぇ」


    優希(例えば…私とか…)


    京太郎「そーだな。それでこんなオレでも役に立ててるからな」


    京太郎「誰かに必要とされる。そんな素晴らしいことはないさ」


    優希「京太郎……」


    京太郎「あー。何かタコスとか聞いてたら腹へってきたな」


    優希「コンビニでも寄って行く?」


    京太郎「ん。そうだな、そうするか」

    26 = 1 :

    ウィーン
    <イラッシャイマセー


    京太郎「さて、アイスアイスっと…」


    優希「タコスは?」


    京太郎「そんなもんコンビニに有るわけ無いだろ…」


    優希「ぶー。いつになったら日本は時代に追いつくんだじぇ」


    優希「うぅ…私の体はタコスをこんなに求めているのに…」


    京太郎「ジャンキーかよ。変な目で見られるからやめときなさい」

    28 = 1 :

    優希「さっすが京太郎!結婚してくれ!」


    京太郎「はいはい。明日にでも市役所行きましょうねー」


    京太郎「いいからさっさと選べよー」


    優希「んーむ。新発売が2種類…」


    「未尋木プロ考案 全てがわかんねーフレーバー」


    「藤田プロ考案 カツ丼フレーバー」


    優希「よっし!。このカツ丼フレ」ガシッ


    京太郎「隣のしろくまアイスにしときなさい。いいこだから。」

    29 = 24 :

    タコスって咲の阿賀地編?に出てくんの?

    30 = 1 :


    ウィーン
    <アリガトウゴザイマシター


    優希「うわ、暑いじょ…」


    京太郎「言うな言うな、夏だからな。ほい、アイス」


    優希「おぁ。ありがとうだじぇ!」


    京太郎「何だちゃんとお礼言えるんだなお前」


    優希「失礼な!淑女に向かってなんてことを!」


    京太郎「よしよし。いいこいいこー」ワッシャワッシャ


    優希「ふぁっ」///

    31 = 1 :

    >>28
    未尋木→☓
    三尋木→◯
    ごめんなさい間違えました

    32 :

    >>29
    清澄メンバーちょくちょく出てるよ

    33 :

    しえん

    35 = 1 :


    京太郎「ん?どした?顔赤けーぞ」


    優希「な、何でもないじぇ!」///


    京太郎「そか?まぁなら気にしないけど」


    京太郎「大方、腹でも出して寝て風邪でも引いたんだろー?」


    優希「生意気な犬だじぇ!そこになおれ成敗してくれる!」


    京太郎「怒るってことは図星なんだろー?」ニヤニヤ


    優希「うるさいうるさい!」


    優希「………ばか。」

    36 :

    美穂子愛してる

    37 = 33 :

    タコスかわいい

    38 = 1 :

    京太郎「ん?」


    優希「全く鈍感な犬を飼うと苦労するじぇ…」ヤレヤレ


    京太郎「あれ?もしかしてバカにされてる?」


    優希「それよりも!アイスが溶けちゃうじょ?」


    京太郎「お、そうだったそうだった。俺のガツンとみかんが…」ガサガサ


    優希、京太郎「うめぇ!」


    優希「やっぱ夏はこれだじぇー」


    京太郎「確かに。コレは夏じゃないと味わえないよなぁ」

    40 :

    冬に食べるアイスもまた良いもんだよな

    41 = 1 :


    京太郎「しっかし夏だよなぁもう」


    優希「だじぇ。日差しもきついんだじょ」


    優希「お肌のお手入れが大変なんだじぇ…」


    京太郎「あー確かに女子はそれがあるもんなぁ」


    京太郎「まぁ麻雀部は日焼けの心配は無いだろ」


    優希「でも暑いのには変わりないじぇ」


    京太郎「まぁ、2,3ヶ月の辛抱だ頑張って耐えるしかないさ」

    42 = 1 :

    京太郎「夏なぁ…」


    京太郎「優希は夏といえば何だ?」


    優希「夏…んー」


    優希「そりゃ、やっぱり海だじぇ!」


    京太郎「ほぅ。スイカ割りとか砂のお山か?」


    優希「はぁー。全く京太郎はそれだから京太郎なんだじょ」


    優希「私の水着姿でビーチの男どもを悩殺してやるに決まってるんだじぇ!」


    京太郎「いやいや、どう考えても反応するのは大きなお友だちだろ…」

    43 = 33 :

    しえん

    44 :


    45 = 24 :

    百合属性のない俺には優希が一番可愛いよ

    46 = 1 :


    優希「なら、京太郎は?」


    京太郎「オレか?んー」


    京太郎「そうだなぁ。祭りとか海とかもあるけど、ホラーとか夏ぽくないか?」


    優希「うっ。ホ、ホラー…?」


    京太郎「やっぱ夏になると見たくなるよなホラーもの」


    京太郎「こうクーラーみたいに外部からじゃなくて内面から冷やす!みたいな」

    47 :

    長野県民が夏は海とか言うはずがない!

    48 :

    しろくまアイスって九州だっけ

    49 = 1 :


    京太郎「まぁ、お前みたいなおこちゃまには無理だろうけどなー」


    優希「なっ!馬鹿にするんじゃないじぇ!」


    京太郎「お、平気なのか?意外だな」


    優希「あ、当たり前だじぇ!タコスかけてもいいじょ!」


    京太郎「ほぉ…強気だな」


    優希「おばけ何て全然怖くないじぇ!」

    50 = 32 :

    可愛いなぁ


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