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    元スレほむら「さあ、ゲームの時間よ」

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    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 40 :

    ほむら「まどか……私の宝物、見せてあげる!」

    まどか「あ……うん」

    QB「何だい?ほむらはまだあんなのに夢中なのかい」

    ほむら「あんなのって……」

    QB「あんなの、ただのガラス玉だよ」

    ほむら「……そんなことないもん!」トタトタトタ

    まどか「あ、まって!」トタトタトタ

    QB「やれやれ」

    52 = 38 :

    急展開だなwwww

    53 = 40 :

    ほむら「……」カチャッ スー

    まどか「わあ!キレイ……」

    ほむら「えへへ……お祭りの縁日や路上で買ったものばかりだけどね」

    ほむら「お気に入りのアクセサリーをこの引き出しに閉まってるの」

    まどか「まるで、これで一つの宝物みたい……」

    54 = 38 :

    なんかいやな予感しかしないんだが…

    55 = 45 :

    ほむらが靴下酔拳衰弱するとか胸圧

    56 = 40 :

    まどか「……あれ?」

    まどか「なんだかここだけやけに隙間があるね」

    ほむら「そこには、コレが入るんだ」スッ

    まどか「ああ、その箱の中身ね」

    ほむら「うん、とってもキレイなの」パカッ

    ほむら「……え?」

    まどか「こっちもキレイ!……どうしたの?」

    ほむら「な、ない……!」

    ほむら「あの宝石だけなくなってる……!」

    まどか「ええー!?」

    57 = 40 :

    QB「おや。もう帰るのかい?」

    まどか「あ、はい。お邪魔しました」

    まどか「……」

    QB「君が気にしても仕方がないよ。学校なんかに持って行く方が悪いのさ」

    まどか「……」

    まどか(ほむらちゃん……)

    ほむら「くすん……」

    58 :

    なんかわろた

    59 = 40 :

    翌日

    ほむら(昨日は泣き明かしちゃった……)

    マミ「暁美さん!ちょっといいかしら」

    ほむら「あ。巴さん」

    60 = 40 :

    ほむら「巴さん……見せたいものって何ですか?」

    マミ「フフ……まあ、ついて来なさい」

    マミ「きっと喜んで貰えるハズよ」

    ほむら「……!!」

    バァーン

    さやか「……く」

    杏子「いて~よ……」

    ほむら「美樹さん!佐倉さん!」

    ほむら「こ……これは一体……!?」

    62 = 40 :

    マミ「言ったハズよ……暁美さん。この私があなたのボディーガードをかってでるってね」

    マミ「だから制裁を加えてやったのよ」

    マミ「このいじめっ子達にね!」

    ほむら「そ……そんな……!こんなの酷すぎます!」

    ほむら「大丈夫?美樹さん……!佐倉さん……!」

    63 = 40 :

    さやか「あんた……これで気がすんだ……?」

    ほむら「……!?」

    ほむら「わ、私はこんな酷いこと頼んでなんか……!」

    マミ「どきなさい。まだ制裁は終わったわけじゃないわ」ドンッ

    ほむら「あうっ!」

    マミ「おらっ!」ドガッ

    さやか「うげっ……!」

    ほむら「……!」

    64 = 38 :

    縛りつけてぇ

    65 = 40 :

    ほむら「やめて!」バッ

    マミ「あらあ?」

    マミ「鹿目さん、こんな人たちをかばうっていうの?変な人ね」

    マミ「今までの恨みを晴らすチャンスなのよ。殴りなさい!蹴りなさい!」

    ほむら「友達にそんなコトできるわけないでしょ!!」

    さやか「……!」

    66 = 40 :

    マミ「あははは!あなたもおめでたい人ね。友達ですって?」

    マミ「日頃あなたをいじめ、パシらせてきた連中よ。あなたマゾなんじゃないの?」

    ほむら「……イジメられてるんじゃなくて……勇気を出すための特訓なんだけど……」

    マミ「そっ。まあどうでもいいわ、そんなこと」

    マミ「……ところで、暁美さんには払うものを払って貰わなきゃね」

    ほむら「え?」

    マミ「ボディーガード料……しめて二十万よ!」

    ほむら「に、二十万!?」

    67 = 40 :

    マミ「ふふっ。二十万でこの連中を好きなだけ殴れるんだから安いものよねえ」

    ほむら「……」

    マミ「……あらあら。その二人をもっと痛めつけないと満足してもらえない様ね」

    ほむら「……!」

    ほむら「もうこれ以上二人には手を出さないで!」

    ほむら「やるなら私にして!」

    さやか(!!)

    68 = 38 :

    黒幕はマミさん

    69 = 40 :

    マミ「変を通り越してイカれてるわね、あなた」

    マミ「いいわ。望み通りにしてあげる。金を払わないとどーなるか、体で覚えて貰いましょうか」

    マミ「あ、勘違いしないでね。私はイジメなんて嫌いなんだから」

    マミ「これからすることは『イジメ』じゃなく『警告』なのよ……!」ドガッ

    ほむら「ぐっ……!」

    70 = 44 :

    ケーキ20ホールかと思いきやそんなことはなかった

    71 = 40 :

    さやか(な、なんでよ……)

    さやか(いつもみたいに大人しくしてれば……抵抗しなければ、痛い目になんか合わないのに……)

    さやか(私達を……かばうって……?)

    さやか(ほむら……!)

    マミ「あはははははは!」ゴスッ バキッ

    ほむら(私はあの宝石に願ったんだ……)

    ほむら(『親友が欲しい』って……どんな時でも裏切らない……そして裏切られない親友……)

    ほむら(どんな時でも裏切らない……!)

    72 = 40 :

    マミ「まあ、今日はこれくらいにしておいてあげるわ」

    マミ「良いわね!明日までに二十万持ってくるのよ!」ゲシッ

    マミ「約束破ったら今程度の痛みじゃ済まないわよ……」ス… ギラン

    マミ「あはははははは!」

    ほむら(巴マミ……なんて酷い人……)

    ほむら(でも、私じゃどうすることも出来ない……)

    ほむら(お金……大人しく渡すしかないのかなあ……)

    73 :

    >>65
    マミ「鹿目さん、こんな人たちをかばうっていうの?変な人ね」


    なんで急にまどか出てきたの

    74 :

    なにかと思ったら遊戯王か

    75 :

    >>73
    イザナミだ

    76 = 40 :

    >>73
    やっちまったな

    77 = 40 :

    夜 ほむルーム

    ほむら「お金……どうしよう」

    コンコン

    QB「ほむら。入るよ」

    ほむら「おじいちゃん……」

    78 :

    ズキューン☆

    79 :

    >>75
    つまり……イザナギか?

    80 = 40 :

    QB「何があったかは知らないけどね。ほむらには願いを叶える宝石があるじゃないか」

    ほむら「……ううん。もう願いは叶わないの……」

    QB「そうかい?そんなことないと思うけどね」スッ…

    ほむら「あ!!」

    ほむら「おじいちゃん見つけてくれたんだ!」

    QB「おいおい。それは僕が見つけたわけじゃないよ」

    ほむら「え?」

    81 = 38 :

    おじいちゃんワロタ

    82 :

    このあときゅうべえは、ビデオカメラの中に封じ込められるのか

    83 = 40 :

    QB「さっきほむらの友達がやって来てね。それを渡して欲しいって頼まれたのさ」

    QB「雨も降っていないのに、なぜか服を濡らしててね」

    ほむら「誰だろう……」

    ほむら(……ありがとう)キュッ

    QB「……」

    84 = 40 :

    QB(彼女から事情は聞いたんだけどね……名前は明かすなって言われちゃったから)

    QB(ほむら……カバンの中にお金入れておくよ。これでトラブルを避けられるのなら……)スッ…

    QB「おやすみ、ほむら」

    ほむら「ありがとうおじいちゃん。おやすみー」

    ほむら「……?」フオン… フオン…

    ほむら「――!?」ズキューン

    85 = 74 :

    マミさんの裁きの時が

    86 = 79 :

    ああ、そうか遊戯王か
    実は序盤のノリは嫌いじゃなかった

    87 = 40 :

    深夜 見滝原中

    マミ「まさか、暁美さんから呼び出されるとわね」

    マミ「しかも、こんな真夜中の学校に…………ん?」

    ゴゴゴゴ

    マミ「……暁美さん!」

    ほむら「よく来たわね、巴マミ」

    88 = 73 :

    これ後々、ほむらが「美樹さん。大好きです」って言って海に落ちていって
    それをさやかが必死で助けるような関係になるんだよな胸熱

    89 = 38 :

    撃たれたか?

    90 :

    城之内くんのエロ戦車

    91 = 40 :

    マミ「こっちこそ褒めてあげるわ」

    マミ「聞き分け良くお金を渡して、私の機嫌をうかがう腹は見え見えだけどね」

    マミ「そのワケわかんないコスプレはいただけないけど……まあいいわ!」

    マミ「早いところ渡しなさい!金!お金よ!二十万!」

    ほむら「フッ」

    92 = 74 :

    このマミさんが後にサテライトの屑とマブダチになるかと思うと胸熱

    93 :

    懐かしい

    94 = 40 :

    ほむら「ここにあるわ」スッ

    ほむら「しかも倍の四十万がね……」

    マミ「!」

    マミ「四十万!」

    ほむら「でも、このお金はかけがえのないものなの。だから、ハイと渡すのはつまらないわ」

    ほむら「そこでよ」

    ほむら「私とゲームをしましょう」

    マミ「ゲームですって……?」

    95 = 74 :

    闇ほむら

    96 = 40 :

    ほむら「そう……それもただのゲームじゃない……」

    ほむら「『闇のゲーム』よ!」

    ほむら「どう?あなたが勝てば二十万以上のお金が手に入るけど」

    マミ「面白いじゃない……」

    97 = 40 :

    ほむら「ゲームをするのに、必要な道具があるのだけれど」

    ほむら「巴マミ、あなたが忍ばせてるナイフを貸してもらえるかしら?」

    マミ「フッ……」ス… ギラン

    ほむら「オーケー。準備完了よ」

    マミ「お金とナイフ……」

    マミ(これでどんなゲームをする気なのかしら……)ドキドキ

    98 :

    どきどき

    99 = 79 :

    鉛筆とメモ用紙で真似したのは良い思い出

    100 = 38 :

    ライアーゲーム思い出したわ


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