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    元スレ恒一「『ポチョムキン』って語感がいいよね」

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    101 = 30 :

    -小椋さんの家-

    敦志「……」カタカタッ ターンッ

    重機「お邪魔しまーす」ドガーン

    敦志「え…」グチャッ

    102 = 30 :

    -8月-

    三神「合宿に行く事になりました」
       「災厄に関するとても重要な行事になるかもしれません」
       「出来る限り参加するように」
       「何か質問はありますか?」

    勅使河原「はいはーい!バナナはおやつに入りますか?」

    三神「入りません」

    川堀「先生ー!バナナはケツに入りますか?」

    三神「知りません」

    猿田「ウキー!ウキキウッキキ?」

    三神「何を言ってるのか分かりません」

    103 = 68 :

    >>96
    アニメもこのくらい簡潔だったら・・・。

    104 = 48 :

    なんかワロタwwww

    105 = 41 :

    日頃の行いが悪いやつが餌食になるのか

    106 = 30 :

    小椋「……」

    綾野「(由美、やっぱり元気無いな…)」

    風見「▼かり▼▼りゆ▼▼ゆ▼▼▼か▼」ブツブツ

    勅使河原「(風見…こんなに変わり果てちまって…)」

    107 = 44 :

    中尾生きてんの?

    108 = 68 :

    風見は置いてった方が良いなw

    109 = 30 :

    -合宿当日-

    恒一「結構参加する人多かったね」

    綾野「三神先生が重要な行事だって言ってたしね~」

    三神「はいはい皆並んで。集合写真撮るわよー」



    110 :

    バトルロワイアル来るぞ・・・

    111 = 30 :

    -夕食-

    勅使河原「うんめぇー!」

    望月「もう少し静かに食べなよ」

    綾野「私これ食べられない…」

    恒一「仕方ないなぁ」パクッ

    赤沢「あの、先生。皆に話があるんですけど少しいいですか?」

    三神「ええ、どうぞ」

    112 = 36 :

    おい恒一さりげなく何やってるw

    113 :

    綾野さんマジヒロイン

    114 = 46 :

    無能のお尻

    115 :

    綾野さん相性いいなぁ

    116 = 30 :

    赤沢「4月から不幸な事故が続き大変な中、この合宿に参加していただきありがとうございます」
       「対策係を代表して、いくつかの不手際があった事をこの場を借りて謝罪します」

    勅使河原「おいおい、不手際って言うか目立ったこと何もやってないじゃねーか!」

    猿田「そうだぞな!そうだぞな!」

    風見「▼▼▼、▼▼▼▼▼!」

    一同「むーのーう!むーのーう!むーのーう!」

    赤沢「うぅ…」ポロポロ

    118 = 41 :

    昨日のおしり

    119 = 76 :

    鳴がいないと誰にも八つ当たりできないアカザーさん

    120 = 110 :

    杉浦さんふぉろーしてあげなよ!親友だろ!ズッ友だろ!

    122 = 30 :

    久井「ぐっ!」ガシャン

    風見「▼▼▼▼!?」

    千曳「大丈夫かね!?」

    三神「彼は喘息持ちで…」

    千曳「薬は…切れているのか」
       「電話で救急車を…繋がらない」
       「誰か電話が繋がる者は居るかね!?」

    峯子「あのぉ…実は昨日から繋がらなくて…」

    千曳「むぅ…では私の車で病院まで運ぼう」
       「三神先生、あとは頼みます」

    三神「はい…」

    123 = 30 :

    -榊原・望月部屋-

    恒一「和久井君、心配だね…」

    望月「うん…」

    ドンドンドン!

    勅使河原「俺、やっちまったかもしれねぇ!」バンッ

    恒一「えっ、何を!?」

    勅使河原「なぁ、二人とも風見って知ってるか?

    望月「もちろん知ってるよ」

    勅使河原「クソ…俺、風見殺しちまった…」

    恒一「な、なんで!?」

    124 = 30 :

    勅使河原「風見によ…昔のこと覚えてるかって聞いてみたんだ」
          「小5の合宿の時に女子風呂覗いた時のこととか色々と…」
          「でもアイツ、『▼』としか言わねぇんだ…それで俺は風見が死者なんじゃないかって」

    恒一「そんな…」

    勅使河原「喧嘩しているうちに…気が付いたらベランダから落ちちまって…」

    望月「…でも2階くらいなら死ぬとは限らないんじゃない?」

    勅使河原「そ、そうか…!」

    恒一「よし、じゃあ下に降りて風見君を探そう」

    125 = 30 :

    -1階-

    勅使河原「風見…無事で居てくれ…」

    恒一「ん?食堂の扉が少し開いてる」

    望月「どうしたの?榊原君」

    恒一「ああ、ちょっと…」

    ガシッ

    恒一「うわっ!?」

    前島「うぅ…食堂で管理人さんが……」

    恒一「前島君…!?血だらけじゃないか!」

    望月「食堂に管理人…?」ソー

    謙作「」

    126 :

    タイトルやら何やらがよくわからん

    130 = 30 :

    望月「うわっ!管理人さんが死んでる…しかも食堂に火がついてるよ!」バタン

    恒一「そんな!?」
       「っく…とにかく前島君を」

    勅使河原「うお!?どうしたんだ前島!」

    望月「勅使河原君、風見君は?」

    勅使河原「それが…見当たらねぇんだ…」

    恒一「って事は風見君は生きていて別の場所に既に移動したってことか…」
       「とりあえず前島君を安全な所にお願い、勅使河原」
       「僕達は火事の事を皆に知らせてくる!」

    131 = 128 :

    アカザー支援

    133 = 30 :

    勅使河原「お、おう」

    綾野「こういっちゃん…?どうしたの?」

    恒一「綾野さん!食堂に火がついてるんだ!」

    綾野「え!?火事!?」

    恒一「うん!」
       「とりあえず綾野さんは僕に付いてきて!」
       「望月はそっちの部屋からお願い!」

    望月「う、うん!」





    恒一「ふぅ…一通り終わりかな」

    綾野「こういっちゃん、私達も早く逃げないと…」

    恒一「そうだね。望月達はどうしてるんだろ?」

    135 = 30 :

    猿田「火事らしいぞな」

    王子「火は見えないね」

    猿田「本当に火事なのかぞな?」

    王子「ん、何か食堂の方が焦げ臭い?」ガチャッ

    「ちょ、刺激すんなって!」ドガーン!

    王子「」プスプス

    猿田「王子ー!」


    綾野「何!?今の音…」

    恒一「たぶん食堂で爆発が起きたんだ!」
       「急ごう!」

    136 = 30 :

    ピンポンパンポーン

    中尾『えーこちら中尾順太、中尾順太でございます』
       『今から言うことはとても重要なことです』
       『良く聞いて下さい』
       『……リア充を殺せ!!!榊原恒一を殺せ!!!』
       『(ぐへへ…赤沢さんを誑かすのが悪いんだぜ榊原!)』

    ブツッ

    恒一「な、なんだ今の放送!?」


    有田「何だろう今の?」

    柿沼「さぁ?馬鹿な中尾の嫉妬じゃないの?」
       「そんなことより火事らしいし早く外に出ましょ」

    137 = 110 :

    柿沼さんwww

    139 = 30 :

    望月「三神先生どこですかー?」バタバタ
       「ここか!」ガチャッ

    峯子「●●●●…」

    望月「ひぃ!?」

    峯子「●●●●●●ー!!!」ブンッ

    望月「う、うわああああ!」

    ガキィン!

    140 = 30 :

    峯子「●●●●…?」

    望月「…て、勅使河原…?」

    勅使河原「へへっ!間に合ったみたいだな」

    峯子「●●●●!!!」

    勅使河原「望月…ここは俺に任せろ!」ドンッ

    141 = 30 :

    恒一「と、とにかく逃げよう!綾野さん」

    綾野「う、うん!」

    中尾「おーっと、逃がさないぜ榊原!」

    辻井「リア充死ね…リア充死ね…」ブツブツ

    川堀「掘らせろー!」

    風見「▼▼▼…▼▼、▼▼▼▼!!!」

    恒一「中尾君…!それに辻井君に川堀君に…風見君まで!?」

    142 = 42 :

    小椋さん御愁傷様

    143 = 30 :

    中尾「へへへ…逃げ場はねーぜ榊原!死ねー!」

    「ちょっと倒れまーす」グラッ

    中尾「へ?」

    「」ドッシーン

    中尾・辻村・川堀・風見「」グシャッ

    恒一「た、助かった…?」

    144 = 71 :

    現象さん良い仕事するね

    145 = 36 :

    まとめて片付けすぎww

    146 = 30 :

    「あ~れれ~?恒一君~?」ヒック

    恒一「怜子さん!?」

    綾野「三神先生!」

    「ほ~ら~恒一君も~早く逃げないと~ダメだぞ~」ヒック

    恒一「怜子さん!ビール飲んじゃダメだってあれほど言ったじゃないですか!」

    「えへへ~」ヒック

    恒一「ほら、怜子さんも早く逃げましょう!」グイッ

    「……」

    恒一「怜子さん…?」

    147 = 30 :

    「恒一君…私ね、思い出したの」
       「自分が2年前に死んだこと」

    恒一「…え?な、何を言ってるんですか…?」

    「私が…今年の死者だったのよ」
       「どおりで始業式の日、職人室の机が一つ足りないわけだわ…」

    恒一「そ、そんな…」

    「私、死のうと思うの」チャキッ

    恒一「れ、怜子さん!」

    148 = 36 :

    やっぱり多々良さん空気か……

    150 = 30 :

    「可愛い甥が助かるなら死ぬのも本望よ…」
       「それにね私、恒一君のこと実の子のように感じてたの…」
       「この4ヶ月…とても幸せだったわ、ありがとう恒一君…」グサッ

    恒一「そんな…怜子さん…」ポロポロ

    「」

    恒一「怜子さん…怜子さーん!!!」
       「…うっ!?」ドサッ

    綾野「こ、こういっちゃん!?」



    赤沢「あれ?ここどこ?恒一君どこに居るの?」ウロウロ




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