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    元スレ男「幼なじみは結構居るもんだよな」

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    みんなの評価 : ★★
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    201 :

    ほっしゅ

    202 = 134 :

    てす

    203 = 134 :

    「こんな時間に何してたの?」

    「バイトの帰りだったんだ…そしたらあいつらに絡まれて……」

    「そうなんだ…」

    「家の方向とかばれたくないから学校の方に逃げてたら人気が無くなっちゃって…怖くて草むらに隠れてたの…」

    「そしたら俺がいきなり奇声あげたからびっくりしちゃった訳か」

    「うん…なんか巻き込んでごめんね?警察にも電話してくれてたよね?」

    「あんなの居たら他に被害者が出かねないしね?捕まりはしないだろうけど一応ね」

    「ありがとう…通りかかったのが男君で本当に良かった……」

    204 :

    三人ヒロインか……

    205 = 134 :

    「……男君はこんな時間まで何してたの?」

    「ん?学校で友達の相談聞いてたらいつの間にかこんな時間になっちゃってて」

    「ふーん?いつも一緒に居る友達なら…友君の相談に乗ってたの?」

    「あーあー!あいつは人に相談なんかしないよ!他の人だよ」

    「へー?友君意外にも友達居たんだね?」

    「え……今すっごい傷ついた…」

    「あっごめん…そんなつもりは無かったんだけど……」

    「……いいよ、事実だし…その友達もその時友達になったばっかりだし…」

    207 = 134 :

    「へー…じゃあ私も男君と友達になる」

    「え?」

    「だめ?」

    「いや…嬉しいけど…すごく……よろしくね」

    「本当!?良かったぁ!」

    「そっそんなに嬉しい?」

    「だって男君頼りになるし…信用出来る人みたいだからさ…?」

    「そういう人と繋がりを持てるのって嬉しいじゃん?」

    「そんなに綺麗な人間ではないけどなぁ…」

    「あはは!そんな聖人様見たいには思ってないから身構えなくて大丈夫だよ!」

    「ははっ!じゃあ気楽に行かせて貰うよ」

    「うんうん!これからよろしくね?」

    208 = 134 :

    「なんか普通に私の家の方に向かって来ちゃったけど大丈夫だった?」

    「大丈夫、俺も家ここら辺だから」

    「あれ?そうなんだ?今まで鉢合わせしなかったから知らなかったよ」

    「俺もだよ、まさかこんなに近くに住んでたとは」

    「偶然ってあるんだねー」

    「あっ…そういえば女さんって○○幼稚園だよね?」

    「え?幼稚園?…確かそうだけど…?」

    「いやね?最近アルバム見てさ?確か女さんと同じ名前の子が乗ってたから」

    「うそぉ!?凄い偶然じゃん!?私も帰ったら見てみよ!!」

    210 = 134 :

    「じゃあ私家あっちだから」

    「うわぁ…本当に近いな…今まで会わなかったのが不思議なレベルだわ…」

    「そんなに近いの?どこ?」

    「あれ」

    「うっそ…本当にすぐそこじゃん…」

    「なんか逆に怖いな…」

    「まぁ…幼稚園一緒なくらいだしね……知らなかったけど…」

    「……とりあえず帰ろうか…」

    「うん……それじゃあね!」

    「ああ、また明日」

    「うん!また明日ね!」

    「……家入ったか…俺も帰ろ」

    211 :

    これあれでしょ?
    彼女になると 見せかけてそれぞれ悩みを持った人たちが男の声かけで幼馴染だったことを思い出してお互いかけがえのない存在とかになるやつでしょ?

    213 = 134 :

    「幼稚園のー…アルバム!これだ!」

    「パラパラーっと…お?この子かな?」

    「うわぁ…小さい男君可愛いなぁ…えへへ…」

    「あれ?これ友君?」

    「へー友君も一緒だったんだぁ…あっ!これ根暗さんじゃん!」

    「あっ!地味子さんと委員長も!ん?これは隣のクラスの不良さんっぽいけど?名字違う?」

    「へー…結構うちの学校の人でいるんだなぁ……あ」

    「これ…私と男君と?友君と根暗さんと…不良さん?」

    「……あ…男君」

    215 = 134 :

    「という訳なんだよ」

    「何お前?マジでハーレム作る気なの?」

    「いやー!はっはっはっ!」

    「死ね!!果てしなく死ね!!そしてまた死ね!!」

    「僻むな童貞君」

    「童貞はお前だろ糞が」

    「なんだよー?お前も童貞だろ?チェリーボーイなんだろ?」

    「俺彼女居るから」

    「は」

    「ぶっちゃけると地味子が彼女」

    「は」

    216 :

    友、下校デートすっぽかしてね

    217 = 134 :

    「だって地味子さんは…止めとけとか…イマイチとか…」

    「自分の彼女を進めるバカが居るかアホ」

    「まて!あの日確か帰りにデートがとか言ってたが?俺んち来てたよな!?」

    「お前と帰らない日は毎日一緒だから偶には良いんだよ」

    「なん……だと…?」

    「俺が知らないうちに友は大人の階段上がりきっていたのか……?」

    「お前最近までそういうのに興味無かったじゃん……」

    「そっそうだけど…確かにそうだけど…寝取られた気分だわ…」

    「気持ち悪い事言うな糞が……」

    218 = 193 :

    お風呂入って出かける

    しばらく話は進まない

    221 = 193 :

    ちゃんと自分で保守しますしおすし

    225 = 193 :

    ありがとう

    226 :

    地味子って名前だけで許せる不思議


    委員長もってった先生はマジでしね

    227 = 193 :

    229 :

    本当にデブスは同じ幼稚園だったのか

    230 = 193 :

    デブスはデブスなんで

    231 = 144 :

    なかなかおもしろいね

    232 :

    おい

    233 :

    デブスも性格はいいんだよきっと…

    234 = 166 :

    >>165

    235 = 193 :

    237 = 193 :

    バイトの開店業務代行が9時までなんで

    238 = 193 :

    240 = 193 :

    243 = 193 :

    248 = 134 :

    「おーい!昼飯食おうぜ!」

    「あー…わりぃ今日はちょっとな」

    「ん?そうか?…久々だなそれ」

    「そういやもう隠す必要無いんだったな」

    「なにがだ?……あ!まさかお前!?」

    「地味子が弁当作ってくれたんだよ」

    「死ね!俺より幸せな奴は死ね!!」

    「はっはっは!お前は叶わないハーレムでも追ってろ!じゃあな!親友!」

    「ギギギ……!」

    249 = 134 :

    (ちくしょう…あいつ一年も前から付き合ってやがったのか……)

    (……でも昼休みはほぼ俺と居てくれたな…)

    (地味子さんには悪いことしたなぁ……)

    (友のクソッタレが正直に言わないから……はぁ…久々にぼっち飯か……)

    「ん!?いやいや!俺にだって新しい友達が増えたんだ!」

    「友がダメなら他を誘えば良いじゃない!!」

    「早速誰か探しに行くか」

    250 :

    根暗不良


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