私的良スレ書庫
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元スレP「俺が付き合ってくれって言ったらどうする?」律子「もちろん…」

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P「はぁはぁ、無事に着いてよかった……」
P「何とか律子もトイレに運べたし大丈夫かな?」
P「ちょっと様子だけでも見に行くか……」
P「律子ー?大丈夫かー?」 ガチャ
律子「……うぅ」
P「あっ、こりゃダメだな……」
P「しょうがない……。布団に運ぶか……」
P「律子、ちょっと持ち上げるからな?」 ヨイショ
律子「……うぅ、すいません……」
P「いいって。今日はゆっくり休め」
律子「ふぁい……。うぅぅ……」
P「よいしょ……。もう今日は寝ろよ?明日起こしてやるから」
律子「………」
P「って、もう寝ちゃったか……」
律子「……プロデューサー」 ムニャムニャ
P「……はは、こうやってみるとホントに可愛いな」 ナデナデ
P「さて、俺も向こうのソファーで寝るとするか……」
P「明日説明大変そうだな……。律子覚えてなさそうだし……」
P「まぁ……いいか。明日になったら考えよう……」
P「それじゃ、お休み、律子」
イケメンな>>1がいるのはここですか?
――朝――
P「……んっ?朝……?」
律子「お目覚めですか?プロデューサー殿」
P「うん!?律子!?何で家に……って昨日のことがあったんだな」
律子「ふふ、酔っぱらってないプロデューサーが忘れてちゃダメじゃないですか♪」
P「はは、そうだよな。って、昨日のこと覚えてるのか?」
律子「そのお話はご飯食べながらでいいですか?もう準備はしてあるので」
P「おっ、ご飯の準備してくれたのか?」
律子「……まぁ、昨日の罪滅ぼしだと思って下さい」
P「じゃあ、飯食いながら話すとするか」
律子「はい」
P「うん、美味い!」
律子「ふふ、ありがとうございます」
律子「オカワリもあるのでゆっくり食べて下さいね」
P「ありがとう。ところで……」
律子「あっ、昨日の話ですね」
P「うん、昨日のことは覚えているのか?」
律子「うーん……。所々ですねー」
律子「なぜプロデューサーの家にいるのかは分かりませんが話していたことなら少しだけ覚えています」
P「あっ、勝手に家に運んで悪かった……。律子が家に帰るの難しそうだったから……」
律子「大丈夫です。そこらへんは分かっていますから」
律子「でも、朝起きたときは凄くパニックになりましたけどね」
P「はは、そりゃ朝起きて自分の家じゃなかったらビックリするな」
P「でもよかったよ。二日酔いになってなくて」
律子「ですねー。二日酔いって大分辛いんですよね?」
P「辛いぞー。仕事どころか何もしたくないぐらい頭痛とかに襲われるし」
P「あっ、そうだ。お前お酒は飲んじゃダメだぞ?なんで飲んだんだ?」
律子「……すいません。出来心です……」
P「近くに俺がいたからいいが……。金輪際そういう事するなよ?」
律子「……はい。ごめんなさい」
P「うん、分かればよろしい。いつまでも暗い顔してないで笑ってくれ。俺は律子の笑った顔で妄想してるんだから」
律子「せっかくいい感じにまとまったのに最低ですね……」
P「妄想ぐらいいいだろ?」
律子「頼むから辞めて下さい……」
P「よし、それでこそいつもの律子だ」
律子「変なこと言わなくても普通に戻りますよ……」
P「それもそうか。さて、早く食べて事務所行かなきゃな」
律子「……プロデューサー?私も一つ聞いていいですか?」
P「ん?どうした?」
律子「き、昨日の答え……聞かせてもらってもいいですか?//」
P「昨日……?」
律子「プ、プロデューサーが私の事どう思っているかです//」
P「それは覚えていたのか……」
律子「プロデューサー言ってましたよね?」
律子「酔ってないときに教えてくれると……」
P「うん、言ったね。聞きたい?」
律子「……教えてくれると助かります」
P「えー。どうしよっかなー」
律子「……じゃあいいです」
P「ちょ、嘘だって」
律子「お酒が入ってその場のテンションもありましたが」
律子「私はちゃんと言いましたよね?」
P「う……言いました……」
律子「それじゃあプロデューサーもどうぞ」
P「分かった……。きちんと正直に言うよ」
律子「あっ、真面目にお願いしますね?先に行っとかないとふざけるかもしれないので」
P「……そんな適当な男に見える?」
律子「はい、十分見えますね」
P「……まぁいいや。それじゃあ改めて……」
P「律子」
律子「……はい」
P「お前が好きだ」
P「真面目な時も、失敗して落ち込んでる時も……」
P「笑ってる時も、俺が調子乗りすぎて怒ってる時も……」
P「全部ひっくるめて、お前が好きだ」
P「俺と、いつまでも一緒にいてくれないか……?」
律子「……ふふっ」
P「な、なんだよ……。笑う所じゃないぞ……」
律子「すいません、何だかオカシくって……」
P「い、一応聞くけど律子は……」
律子「私ですか?んー、どうしよっかなー」
P「無理なんだな?よし、死んでくる」 ガッ
律子「まだ何にも言ってないから窓に手と足掛けるの止めて下さい」
P「だって……。律子が意地悪するから……」
律子「はいはい、ごめんなさい。それじゃあ私も真面目に言います」
律子「私は……」
P「うん……」
律子「私は……、ううん、私も貴方のことが好きです……//」
律子「アイドル達のために頑張ってる貴方、仕事を教えてくれる貴方……」
律子「社長とHな話してる貴方、私に本気で怒られてヘコんでる貴方……」
律子「全部まとめて大好きです……//」
律子「こんな私ですが、よろしくお願いします//」
P「ほ、ホントに?ホントに俺でいいの?」
律子「…プロデューサーだからいいんですよ……//」
P「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
P「ひゃっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
P「って、悪い。またデカい声だしちゃったな」
律子「ふふ、今だけ許してあげます」
律子「ホントは私も叫びたいくらい嬉しいんで♪」
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P「よし、じゃあ一緒に叫ぶか!?」
律子「叫びません」 キッパリ
P「ツマらん奴だな……」
律子「な・に・か言いましたか?」
P「うん、律子は可愛いなぁー」
律子「全く……って、もうこんな時間!?プロデューサー!遅刻しますよ!?」
P「え?ぬぉぉぉ!ヤバい!律子、急ぐぞ!!」
律子「私先に行ってます!!」 ガチャ
P「えっ!?ちょっと待ってくれよ!おーい、律子ー!!」
――とある日の事務所――
P「…はい…はい。申し訳ありませんでした……。」 カチャ
P「……はぁ。遅刻して逆ギレはいけないだろ……」
P「次から使ってもらえなさそうだな……。はぁ……」
律子「なーに落ち込んでるんですか?」
P「ん?何か向こうでヤラカしてくれたらしい……」
律子「そのクレームの電話が来たと?」
P「その通り…」
律子「あちゃー、それも災難でしたね……」
P「全くだよ……。はぁ……」
律子「じゃあ励ましてあげましょうか?」
P「えっ?」
律子「頑張って!ダーリン!」
P「………おぅ」 ダラダラ
律子「ちょ!?何で鼻血が出るんですか!?」
P「……破壊力抜群すぎる」 ダラダラ
律子「そんなこと言ってないでティッシュ!」 ハイッ
P「おう、ありがとう」
律子「子供じゃないんだからしっかりして下さい……」
P「俺はそこまで子供じゃないぞ」
P「あと今日の晩ご飯はハンバーグが食べたい」
律子「そういう所が子供っぽいと思うのだけど……」
P「いいじゃんハンバーグ。俺好きなんだよ」
律子「そういう事じゃないわよ……。まぁ、作ってあげますけどね」
P「サンキューりっちゃん!」
律子「りっちゃん言うな!」 パチコーン
P「そう怒るなって。あと律子に一つ聞きたいことがあるんだけど」
律子「はいはい、なんでしょうか?」
P「俺が結婚してくれって言ったらどうする?」
律子「もちろん…」
終わり
ここまで読んでくれてありがとう。これ以上続けるとグダグダになりそうだから終わらせてもらった。
これの律子で続きや他のアイドルで書こうかなーって思ったが駄作になりそうだな……、止めとくよ。
最後に保守してくれた人、読んでくれた人、本当にありがとう
これの律子で続きや他のアイドルで書こうかなーって思ったが駄作になりそうだな……、止めとくよ。
最後に保守してくれた人、読んでくれた人、本当にありがとう
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