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    元スレ5主人公「花嫁はベラがいいなぁ」フローラ・ビアンカ「だれ!?」

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    151 = 93 :

    ルドマン「ご、ゴホンっ!それで、トンヌラ。これで役者は揃ったわけだね?」

    トンヌラ「は、はい……」

    ルドマン「では、改めて。ビアンカさんかフローラ、ベラさんのウチ、誰と結婚したいか。心に決めた女性にプロポーズするのだ!」

    ポワン「そのプロポーズ、ストップです!!」

    ビアンカ・フローラ・ベラ・ルドマン「!?」

    ポワン「私も、嫁候補に立候補します!!」

    トンヌラ「え、えぇっ!?」

    ポワン「トンヌラ、いいですよね?」

    トンヌラ「ちょちょちょちょっと待ってください!え?」

    ルドマン「と、トンヌラくん!これは一体どういうことかね!?」

    ルナ「あ、あわわわ……」

    フローラ(たくさんの女性に慕われるなんて、素敵ですわトンヌラ様!)

    ビアンカ(うわー……なんか大変なことになってきた……)

    ベラ(うぅっ……だから村には来たくなかったのに……)

    152 = 107 :

    ポワン様かわいい

    153 = 11 :

    とりあえず一番年増だな

    154 :

    いまさら立候補したところで恥をかくだけじゃ……

    155 = 93 :

    ビアンカ「……」

    フローラ「……」

    ポワン「……」

    ベラ(居心地悪すぎる……逃げたいよぉっ……!)

    ルドマン「………トンヌラくん?」

    トンヌラ「はい」

    ルドマン「こうなった以上、わたしは何も言わん」

    トンヌラ「は、はい」

    ルドマン「では、フローラ、ビアンカさん、ベラさん、ポワンさん。この四人でいいのだね?」

    ポワン「よろしいです」

    フローラ「覚悟は出来ていますわ」

    ビアンカ「もうなるようになって……」

    ベラ(大いに意義ありなんですけど……言い出せない)

    156 = 143 :

    しかしなんで行きがかりの青年の嫁決めるのにこんな大事になってんだwww

    157 = 63 :

    本来フローラの結婚話だったからだろ

    158 = 107 :

    毎度思うがルドマンの器がデカ過ぎる……

    159 = 93 :

    ルドマン「キミは?いいのかね?」

    ルナ「え?」

    ルドマン「様子を見ていると、どうやらキミもトンヌラくんと面識があるようだったが……」

    ルナ「わ、私の事はお構いなく!」

    ルドマン「……まぁ、いいだろう。ではトンヌラくん。フローラ、ビアンカさん、ベラさん、ポワンさん。この四人のウチ、キミの心に決めた女性にプロポーズするのだ!」

    トンヌラ「は、はい……」

    ポワン(さあ、トンヌラ。私のところへ来るのです!私の方はいつでもオッケーですよ!ええ、オッケーですとも!)

    フローラ(トンヌラ様……どうかわたくしのところへ……!)

    ビアンカ(トンヌラ……)

    ベラ(すっごい複雑な気持ちなんですけど……逃げたい……)

    トンヌラ「………」タッタッタ

    160 = 107 :

    ポワン様の自信はどっからきてるんだwwwwwwwwwww




    俺が嫁にもらってやるから心配スンナ

    161 = 93 :

    トンヌラ「ベラ」

    ベラ「は、はいっ?」

    トンヌラ「僕に、ついてきてくれる?」

    ポワン(と、トンヌラあああああああ!!?)

    フローラ(……まぁ、わかっていたことですわ)

    ビアンカ(私達完全にピエロよね、これ。なんでこんなとこまで来たんだろう……)

    ベラ「………そ、その、私なんかでいいの?」

    トンヌラ「なんかって……はは、そもそもここまで話が大きくなったのはベラがいたからだよ?」

    ベラ「………」

    トンヌラ「もう一度、言うよ。僕に……ついてきてくれる?」

    ベラ「……うん!」

    ポワン「」

    162 = 93 :

    ルドマン「ベラさんで、いいんだね?」

    トンヌラ「はい」

    ポワン「あ、あははは……」

    ルナ「ぽ、ポワンさま!お気を確かに!」

    フローラ「おめでとうございます、トンヌラ様、ベラ様!祝福致しますわ!」

    ビアンカ「おめでと、トンヌラ。幸せに、ね」

    トンヌラ「ビアンカ、フローラさん……ありがとう」

    ルドマン「うむ!一時はどうなるかと思ったが、丸く収まったようで何より!」

    ポワン「ルナ。きつーいお酒を持ってきなさい」

    ルナ「こっちはちっとも丸く収まってませんよおおおおおお!!」

    163 :

    つづけたまへ

    164 = 93 :

    ルドマン「さて、式を執り行いたいのだが……先程サラボナにいたときは、ベラさんの姿が見えなかったね」

    ベラ「え、あ、はい。私達妖精は、人間にはこの村でしか姿が見えないんです」

    ルドマン「ふむ。ならば、ここで盛大に式をあげようではないかね!」

    ベラ「え?でも、ポワン様……」

    ポワン「もう好きにしていいですよお~ベラ~」グイー

    ルナ「ちょっ、そんな急に煽ったら倒れちゃいますってばポワン様!!」

    ルドマン「では、トンヌラくんにはシルクのヴェールを持ってきてもらうとしよう!その帰ってくるまでに、式の準備を終わらせておこうではないか!」

    トンヌラ「は、はい」

    ベラ「気をつけてね、トンヌラ」

    トンヌラ「うん、大丈夫。すぐ帰ってくるからね、ベラ」

    ベラ「う、うんっ!」

    165 = 107 :

    ポワン様をなでなでしたいぞ

    166 = 93 :

    一時間後―――

    トンヌラ「………うわぁ」

    ワイワイガヤガヤ

    トンヌラ「どうしてこうなった」

    ベラ「あ、トンヌラ!」タッタッタ

    トンヌラ「ベラ!」

    ベラ「あはは、ポワン様の一声で、まるでお祭りみたいな事になっちゃって……」

    ルドマン「おお、待っていたぞトンヌラくん。さあ、花嫁にヴェールを被せてあげなさい」

    トンヌラ「あ、は、はい!」

    ファサッ

    ベラ「……トンヌラ」

    トンヌラ「綺麗だよ、ベラ」

    ベラ「あ、ありがとう……」

    「ひゅーっ!お熱いねぇ!」

    167 :

    僕じゃあビアンカもらっていきますね

    168 :

    元の世界に帰ったら星のしずくかけないと

    169 = 143 :

    デボラは出さえしないんですね

    170 = 107 :

    >>168
    妖精の村って旧上の大地なんかね?
    天空城が旧上の大地なのは6で明らかになったけど
    そういや妖精の城は下の大地だったよね

    171 = 93 :

    トンヌラ「!? え、ヘンリー!?」

    ヘンリー「まさかトンヌラにこぉんな可愛い人がいるなんてなぁ!」

    マリア「とってもお似合いですわ、二人とも」

    トンヌラ「え、なんでここに!?」

    ヘンリー「ああ、なんかルナさん?って人に連れられてな」

    ルナ「トンヌラさんの親友ですからね、およびしたんです」

    トンヌラ「ありがとう、ルナ!」

    ヘンリー「俺たちはひと足先に式場に言ってるからな!」

    トンヌラ「ああ!」

    172 = 93 :

    式場―――

    ポワン「ちくしょーう!私はどうせ一人身ですよーだ!」

    ルナ「ポワン様、落ち着いてくださいってば!もうすぐ式始まるんですよ!」

    ルドマン『えー、ゴホン!それでは、新郎新婦、入場!』

    ベラ「……っ」

    トンヌラ「緊張する?」

    ベラ「そ、そりゃ、ね……長い間生きて来たけど、こんなことは初めてだし……」

    トンヌラ「大丈夫だよ」ギュッ

    ベラ「トンヌラ……」

    トンヌラ「さ、行こう?」

    ベラ「うんっ!」

    173 = 127 :

    どうやってヘンリーとマリアを連れてきたんだよ!!

    174 = 2 :

    >>173
    よく読め

    175 = 63 :

    >>174
    よく読んでも無理だと思うけどね

    176 :

    その辺の子供を仲介したんだろ

    177 = 93 :

    神父「えーではこれより、式を執り行います」

    神父「汝、トンヌラはベラを生涯の妻と定め、健やかなる時も病める時もその身を共にすることを誓いますか?」

    トンヌラ「はい、誓います」

    神父「汝、ベラはトンヌラを生涯の夫と定め、健やかなる時も病める時もその身を共にすることを誓いますか?」

    ベラ「はい、誓いますっ!」

    神父「では、誓いの証を!」

    トンヌラ「ベラ、行くよ……」

    ベラ「ど、どうぞっ……」

    チュッ

    神父「おお神よ!今ここに新たな夫婦が生まれました!どうか末長く見守りくださいますよう!アーメン」

    178 = 1 :

    そういえばラインハットに居た乞食の子供たちはどうなったんだ…

    179 = 107 :

    城に侵入して強制ルーラでいいだろ
    で、着いてから事情を説明

    180 = 93 :

    ポワン「トンヌラああああ、ベラあああああああ!!幸せにねええええええ!!!」

    ルナ「おめでとう、ベラ!」

    ヘンリー「幸せになれよ、トンヌラ!」

    ビアンカ「おめでとう、二人とも!」

    フローラ「おめでとうございます!祝福しますわ!!」

    ルドマン「本当に大した男だ!わたしはお前を気に入った、トンヌラ!」

    トンヌラ「ありがとう、みんな!」

    ベラ「えへへ、トンヌラぁ!」ダキッ

    トンヌラ「べ、ベラ……」

    ベラ「これからは、ずっと一緒だからね!」

    トンヌラ「ああ、一緒だ」



    終わり

    181 = 168 :

    ラインハットはルーラできない面倒くさい城

    182 = 143 :

    >>181
    こまけえこたあいいんだよ!

    183 = 122 :

    よかったよかった

    184 = 107 :

    妖精が上の世界の住人だとしたら勇者も生まれるわけか
    不都合は無いな

    185 = 93 :

    ごめん、終盤グダッた気がする

    186 = 63 :

    すごいよかったよ乙

    188 = 154 :

    おっつ

    189 = 107 :

    さて、くてーっとなってるヨパラーイのポワン様でも介抱しに行ってくるか

    190 :

    これ、ホルンもらうとき気まずいな


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