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    元スレみゆき「狼さん、こんなのダメ、だよ……私、おかしくなっちゃうよ」

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    51 = 25 :

    ウルトラハッピーで頼むぜ......

    52 = 1 :

    翌日

    「(これでいいんだ……アカンベェ倒されちまったから、いいとは全然言えねぇけど)」

    「(これで、あのバカ娘も分かったろ。俺様は敵で、憎むべき相手で、そんで)」

    「(そんで、あの河川敷にも、もう現れねぇはずだ)」

    「(……なのに、なんで俺様は、また人間界に来てやがる)」

    「(……なんで、こいつ、は)」


    みゆき「あ……狼さん」

    「……」

    みゆき「も、もー!おっそいよー!私、もう1セットめ、終わっちゃったんだからー!はっぷっぷー!」

    「……はっ、そのくれぇの準備運動は済ませてしかるべきなんだっての」

    「(なんで……いんだよ。なんで、何も言わねぇんだよ……くそ、くそ!!!)」

    53 :

    哀 震える哀
    それは 別れ唄

    54 = 1 :

    みゆき「っじゃねー!キャンディ、今日も不思議図書館で留守番だけど、大丈夫?」

    キャンディ「クル!みゆきが特訓している間、みんなのことは任せるクルー!キャンディも役に立てるクルー!」

    みゆき「こ、声が大きいよ声が」

    あかね「ほななー!気ぃつけやー!……うーん」

    なお「……みゆきちゃん、また用事って?」

    あかね「おぉ、そや。あの、宵月みたろうー、ゆうんとー、って」

    れいか「疑って、おいでですか?」

    あかね「……みたろうて、あれやろ。うちがみゆきの転校してきよったときに、ボケでつこた名前や。そう上手く、従兄がおるはずあれへん。とっさの嘘で、出てしもーたんちゃうかな」

    やよい「でも、嘘って……なんのために?」

    なお「なんであっても、嘘はいけないよ、嘘は!」

    れいか「そう、ですね……先日のように、敵が突然攻めてくることもありますし……」

    あかね「うーん……せやけど、みゆきてそういうキャラちゃうやん?それでもそこまでして、隠してるーことをおいそれと探って、ええもんなんやろか、と……」

    入江「たしかに、キミの言うとおりだ!」

    あかね「せやろ……ってぇ!?な、なんや自分!?!?!?」

    れいか「い、入江会長!?!?」

    55 = 30 :

    えっ





    えっ

    57 = 1 :

    入江「やぁ、青木くん。今日は生徒会もないからね、キミを見にきてみたよ」

    れいか「そ、そうですか……わざわざありがとうございます」

    なお「……なんのようですか、それだけじゃ筋が通ってないと思います」

    入江「ははっ、緑川くんは手厳しいね。青木くんのことももちろんだけど、キミたち、星空くんのことを話していたろう?」

    あかね「そ、そーですー……な、なんや、生徒会長さんはみゆきの名前まで、しっとんのやなー」

    入江「もちろんさ。それで、彼女が最近なんだか河川敷で、変な男と一緒だ、ってこともね」

    やよい「!?み、みゆきちゃんが!?」

    れいか「本当ですか、入江会長!?」

    なお「嘘だったら脳天マーチシュートだよ!?」

    あかね「なお、なんや生徒会長にきついで自分、おちつきや」

    58 = 1 :

    入江「……四人とも、血相変えて向かってしまったね」

    入江「……んっふふ、嘘は言ってませんよぉ、嘘は」

    入江「……人間への変装は窮屈ですねぇ~。よ、っと」


    ジョーカー「んっふふふふぅん!舞台は整いましたよぉ?うぅるっフルンすわぁん?」

    ジョーカー「あなたが、わったぁしの期待通りの回答をしていただけるといいんですけどねぇーぇええ!んっふふふぅ!!」

    59 = 1 :

    河川敷

    みゆき「はぁー、っふぅ、っはぁ。お、終わったー」

    「おぉ。全メニューをこんな短時間で終わらせられるように、なるたぁなぁ。お前もほんと、成長してんじゃねーか」

    みゆき「えっへへ、狼さんのおかげだよ、ありがと!」

    「おぉ……これで俺様ぁ、お役ごめんだな」

    みゆき「……え?」

    「ババアの研究も一段落つきそう、ってぇ話だしなぁ。もうてめぇから、飯をめぐんでもらう必要もねぇ」

    みゆき「……そんな」

    「言ったろうが、食い扶持が確保できるまでのー、ってよぉ。次会う時は、てめぇも食っちまうからな……じゃあな」

    みゆき「……嘘、だよ。嘘つき、狼さんの嘘つき!!!」

    「……あぁん?」

    みゆき「私、私のこと、食べちゃうチャンスなんて、今まで何度でもあったくせに!どうして、そうしなかったの!?ねぇ、どうして!?」

    「……」

    みゆき「私、きっと狼さんも……楽しいって、思ってくれてる、って!信じてる!」

    「……バカを言ってんじゃねぇ、何度も言わすな、バカ娘」

    60 = 1 :

    みゆき「バカでいいもん!!!」

    みゆき「それでも、私、私!!」

    「……」

    みゆき「私は!!狼さんのこと!!」





    あかね「みゆき!」

    やよい「みゆきちゃん!!」

    なお「っ、不思議図書館に寄っていたら遅くなったね。大丈夫!?みゆきちゃん!!」

    れいか「ご無事です……か……え?」

    キャンディ「クルー!みゆきはキャンディが守るクル……く、クル?」

    みゆき「あ……」

    「……」

    61 = 1 :

    あかね「……どういう、ことや」

    みゆき「あ、かねちゃん。あの……」

    あかね「説明しぃ、どういう、ことや!!!!なんでここに、狼が、ウルフルンがおんねん!!!!」

    「……」

    みゆき「あの、あのね?それは……」

    あかね「あんたも知っとるやろ!そいつは敵や!!!なんや、なのにそないな、なんで一緒に!!!」

    なお「……納得のいく説明がほしいな、みゆきちゃん」

    やよい「……きゃ、キャンディ、なかないで。なにかの、間違いだから。大丈夫。みゆきちゃんは……」

    れいか「……みゆきさん?」

    みゆき「あ……あ……わた、わたし、わた、し」

    「……」


    「ウウウーーーールッフフフハハハハハァアアアア!!!あぁあぁ、あーと一歩だったってぇのによぉ!!!!」

    みゆき「……え?」

    62 = 30 :

    おや…?ウルフルンの様子が…!?

    63 = 1 :

    あかね「な、なんや、あと一歩て!!」

    「俺様ぁよぉ、頭がいいからなぁ。てめぇらプリキュアをぶっ潰す作戦を立ててたわけだ、他の脳筋どもとちがうすんばらしい手で、なぁ」

    みゆき「おおかみ、さん?」

    「このバカ娘の弱みに付け込んで、ちーっとばっかバッドエナジーでちょちょいとこう、あれだ。操ってやって。そんでもう少しで完全に、俺様の手篭めにしてやれるとこだった、のによぉ」

    なお「操る!?……なんて卑怯なんだ、あんたは!!」

    れいか「それで……みゆきさんはここのところ、心此処にあらずなご様子だった、というわけね。下衆な」

    やよい「むーーっ!!悪の秘密結社ではよくあることだけど、本当にされるとこんなに嫌なんだ!もーーー!!」

    みゆき「え、え……?ち、ちがうよ?みんな……狼さん?私と、狼さんは……」

    「そーいうこった、ざぁんねんだったなぁ……夢見がちなバカ娘よぉ」

    「(……これでいい。これでいいんだ)」

    64 :

    中島みゆきの狼になりたいだとおもった

    65 :

    かっけぇ

    66 = 1 :

    みゆき「狼さん、そんな……そんな!違う!!みんな聞いて!私、私と狼さんは!!」

    あかね「わかった、わこたから落ち着き、みゆき。辛かったなぁ、さっきはすまん。かんにんな」

    みゆき「違うの、あかねちゃん!狼さんは、狼さんは!!」

    あかね「あぁ、あんたの心をもてあそぶ最低なやっちゃな」

    みゆき「ちが、私、狼さんは、私のために、うぅ、うぅぅぅううう」

    なお「……私達の大事な友達をなかせて、ただですむと思わないでよね」

    「おぉおぉ、勇ましいこって。だーが残念、俺様ぁ今日は商売道具をもってきてねぇ。おさらばさせてもらうぜ……」



    ジョーカー「んっふふぅん、それにはおよびませぇんよ、うるっふるんすわぁん」

    「!?!?」

    ジョーカー「世界よ、最悪の結末へ」

    67 :

    ウルフルンは和解エンドかハッピーとの一騎打ちかで終わらせて欲しい

    68 = 65 :

    ジョーカーさんが好きすぎて辛い

    69 :

    支援

    70 = 1 :

    キャンディ「クル!?空が暗く、だ、だりくる!?!?」

    ジョーカー「んっふふふぅん、わたくしはジョーカーと申しますぅ。偉大なる悪の三幹部の忠実なるしもべ、手足にして道具にも劣る役立たずで、すっがぁ!あなたさまのお役にたてて光栄ですよぉん、うるっふるんさぁん?」

    「……なんで、ここにいるんだ、てめぇ」

    ジョーカー「んっふふふぅ、実はですねぇ、すっこぉーしばっかり貴方様のここのところを疑う話がでていましてぇ~。恐れながらわたくしが、んっふふ、見守らせていただっていたのでしたぁ~~っふふぅん!」

    「……」

    ジョーカー「おぉーー!ですが流石は我らが斬り込み隊長のうーるっふるんさん!プリキュアの内部破壊を目論むばかりか、失敗しても……こぉーんなにもすんばらしいバッドエナジーを発生させるぬわぁんてぇ~~!」

    「あぁ?」

    みゆき「……狼さんは……違う、狼、さん」

    あかね「みゆき、みゆき!!しっかりしぃ!!」

    れいか「っ!もしや、操られた後遺症でバッドエナジーに囚われやすく!?」

    「!?く、っそが……」

    キャンディ「み、みゆきは戦えないクル!みんな!変身して、みゆきを!!」

    あかね「言われなくとも、や!いくでー、みんな!!」

    プリキュア!スマイルチャージ!

    71 = 1 :

    サニー「太陽サンサン、熱血パワゥア!キュアサニェー!」

    ピース「ぴかぴかぴかりん☆じゃん、けん、ぽん!キュアピース!」

    マーチ「勇気凛々、直球勝負!キュアマーーチッッ!」

    ビューティ「深々と降り積もる、清き心。キュアビューティ!」

    五つの光が導く未来!

    輝け!スマイルプリキュア!

    72 = 69 :

    >サニー「太陽サンサン、熱血パワゥア!キュアサニェー!」


    なんだ、いつもの人か

    73 :

    今頃気づいたのか

    75 = 1 :

    ジョーカー「おぉーお!なぁんと勇ましい!!」

    「……俺様は、気が進まねぇ。ジョーカー、あとはてめぇで……」

    ジョーカー「おぉっとぉ、んっふふふふぅん、そんなつれないことを言わないでくだすわぁい、うるっふるんさん。ご一緒にプリキュアを追い詰めましょうよ、っふふふぅん?」

    「……ちっ」

    サニー「追い詰める、やて?ゆうてくれるなぁこら、そこのクネクネピエロ!」

    ピース「僕はキミの前ではピエロさ!だね!」

    マーチ「ごめんピース、それすこぶるどうでもいい」

    ビューティ「あなたがたは、許せません。みゆきさんに、謝っていただきますよ」

    ジョーカー「おぉぉ、怖い、怖いですねぇ~……それで、その大事な大事なお仲間の、みーゆっきさんはぁ?どちらですぅ?」

    サニー「はぁ?そんなもん、うちらのうしろおらん!?!?」

    ジョーカー「はぁい種あかしー!!あなたがたが変身しているあいだにぃ~!こちらに人質になってもらっていましたぁ~っふふぅん!」

    「!?」

    ピース「お、王道を破るなんて卑怯だよ!?!?最低だよぉおおおお!!」

    ジョーカー「うぅ~ん、心地良いひびきですねぇ、んっふふふうん!」

    76 = 1 :

    ジョーカー「あなたがたの力の源の調べは、ついていますよぉ~ん?お仲間が傷つけられたくなければ、パクトを地面においていただけますかぁ?」

    サニー「っ!そないなこと、せんでも!うちらの、必殺技で!」

    ジョーカー「んっふふぅ、ノン、ノンでっすよぉ?わたぁしとうぅるっふるんさんは、デコルで作られたわけではありまっせぇーん!あなた方の浄化の力、では!んっふふん?なーんともありませんよぉ?」

    マーチ「っ、また、そういう敵なんだね」

    ジョーカー「まぁ、効いたにしてもぉ?うるっふるんすわぁんの爪が、このお嬢さんの首を斬ってしまう方が早いでしょうけどねぇ?ねぇ、ウルフルンさん?」

    「……おぉ、そうだろうな」

    ビューティ「……みんな、パクトをおきましょう」

    ピース「!で、でも……」

    ビューティ「大丈夫です、チャンスを待ちましょう……さぁ」

    ジョーカー「んっふふふぅ~ん、したがっていただき感謝しますよぉ~?ぷりっきゅあのみなさん」

    「……」

    ジョーカー「さ、って。それでは、この娘から、んっふふん!葬ってさしあげましょうかぁ」

    「!?」

    77 = 2 :

    狼が娘に見える

    78 = 74 :

    いいよいいよー

    79 = 1 :

    サニー「な、なんや話が違うぞこらぁあああああ!!!」

    ジョーカー「はぁてぇ?なぁんのことでしょう?私ぃパクトを置いたらこの子が助かるぅ、なぁんて約束、しましたっけぇ~?」

    ピース「うぅ、ひどい、ひどいよぉ!!!」

    マーチ「さいっていな奴だね、あんた!」

    ビューティ「……外道もまた道、ですがあなたの道は……全力で、否定させてもらいます」

    ジョーカー「おぉ、怖い怖い。それでは、ウルフルンすわぁん?やってしまいましょうか、この子たちもお友達が傷つけば、こんな台詞もはかないでっしょう」

    「……」

    ジョーカー「……どうしました?」

    「……」

    みゆき「みんな……狼、さん……」

    ジョーカー「……(情が残ったか。少しはマシかと思えば……まぁそのよりどころも、っふふん。壊してさしあげましょう)」

    ジョーカー「おぉー!これは失礼を!偉大なる気高きウルフルンさんに、人間の血で汚れさせるわけにはいきまっせぇん、そうですよねぇ!ここは私に、おまかsあぶrへhぐっはぁあばぁあああああ!!?!?!?!」

    サニー「!?な、なんや!?!?狼が味方のピエロの顔面をおもいっっっっっきりどつきおったでーーー!?!?」

    「……あんま、調子のんな。きめぇんだよ、クソジョーカー」

    81 = 56 :

    >ピース「僕はキミの前ではピエロさ!だね!」

    30分前のライダーネタをwww

    82 = 1 :

    ジョーカー「あ、ッふふぅん、ははっ、ははぁっ!!!うーるっふるんすわぁん、これは、どういうこと、ですかねぇ?」

    マーチ「わっ、あ、あいつ首があんな方向に曲がってるのに、こっちに……ぴ、ピースはみないでおこうか?」

    ピース「?あれくらいのスプラッタは全然平気だよー?」

    「言ってんだろうが、調子にのんなさっきからねちねちねちねちと、てめぇの腹になにかあんのは分かってるぞ、下衆な臭いをプンプンさせやがって」

    ジョーカー「っふふ、ふっふふぅん!?それでは、ウルフルンすわあん?あなた、裏切ると!?我々を裏切って、この娘と!この数週間を、お笑い種な仲睦まじさで過ごした娘をえらぶと、んっふふぅん!?そういうおつもりだ、ということでよろしいんですかねぇ!?!?」

    サニー「え、な、なんやて!?」

    ピース「ふぇ!?そ、それって……」

    マーチ「じゃ、じゃぁみゆきちゃんは、本当に?」

    ビューティ「……それでは、さきほどまでのお話は……」

    「だから、きめぇってんだクソジョーカー。黙りやがれ」

    「このバカ娘は、俺の獲物なんだよぉおおおおおおおおおおおお!!!!」

    みゆき「狼、さん……?」

    83 = 73 :

    狼さんかっこいい

    84 :

    ブッキー「私信じてる」

    85 = 1 :

    ジョーカー「ははっ、はははっふっははははははあっははははははは!!!いいーい!!実にいいですねぇ、うーるっふるんさぁん!!!」

    ジョーカー「それで、っはぁ?あなたの獲物とやらを、あなたもろとも!潰して刺しあげまっしょーう!うふふっふふふぅん!来い!!アカンベェ!!!」

    鉄橋「」ギュワン!バキバキバキバキッ

    アカンベェ「アカーーーンベェーーーーー!!!!」

    サニー「!?て、鉄橋が丸ごと!?なんちゅー大きさや!!」

    ジョーカー「んっふふふぅん、この時のために作った、デコルを複数個使用した赤っ鼻ですよぉん?パクトがないあなたがたに、どこまで抵抗できますかねぇ?」

    ピース「え!?あ!!地面においてあったパクトが、あのピエロさんの手に!」

    ビューティ「まずい、ですね……キャンディ、パクトがないと、必殺技は……」

    キャンディ「だ、ダミくる!みんな、とにかくみゆきを!!」

    ジョーカー「おぉっと、そうはいきまっせぇーん!アカンベェ!」

    アカンベェ「アカーーーーーン!!」

    みゆき「……あ……」

    マーチ「っ!?ま、間に合わな……っ!?」

    サニー「お、狼!?!?あいつ、受け止めよったぁ!?!?」

    「っ、っつああああ!!なぁにしてやがるボケども!!このバカをさっさとつれてけぇえええ!!!!」

    86 :

    狼さんに釣られて今作からプリキュアを視聴し始めたのは俺だけではないはず

    87 = 1 :

    サニー「あ、お、おおきに!おおきにちゃうわ!みゆき!動けるか!?みゆき!!」

    みゆき「あかね、ちゃん……ごめん、ね……ごめん、私、ダメ、なのに。狼さん、は……敵、なのに」

    サニー「……そのことか。このアホ!!!なぁんで黙っとったんや!!!」

    みゆき「……ごめ、、ごめんな、さい」

    サニー「ちゃぁんと、ゆうてくれれば!!!うちらが反対するわけ、ないやろが!!アホか自分!!!!!」

    みゆき「……え?」

    「はぁ!?って、ってか、はやっっっあああぁああああ!!」

    ピース「ピーターパンが好き、って本気で言っちゃうみゆきちゃんだもん!このくらいじゃ、驚きはするけど、ダメだなんていわないよ!!」

    マーチ「そうだよ!私たちは、まだ知らないけど!!みゆきちゃんが、みゆきちゃんだけが知ってる、あの狼の良いところ!みゆきちゃんは、たくさん知ってるんでしょう!?それで、あの狼が大事だ、って!思ったんでしょう!?」

    ビューティ「それならば、私たちが反対する理由なんて、ないんです。ただ、おっしゃってくださらなかったことだけが、残念だったんですよ?」

    みゆき「みん、な……」

    サニー「そや、そや。それに、みてみぃ、みゆき。あの狼……あんたのことぉ、あんなにしてまで……そら、うん。ほれてまうんもわかるで、ほんま」

    みゆき「おおかみ、さん……」


    「っぐ、っるぁあああああああああ!!!」

    ジョーカー「はっふふふ、ふぁあああっははあはは!!すごいですねぇ、すんばらしいですよぉうーるっふるんすわぁん!どこまで持つか、見ものですよぉうっふふふぅーんっははははあああああ!!!」

    90 = 1 :

    みゆき「……」スゥッ

    キャンディ「あっ!みゆきがバットエナジーから解放されたクル!」

    サニー「おぉ!よっしゃそれじゃ、みゆき!逃げ……お、おぉい!?な、なにするきやー!狼んとこいきな危ないでちょっとぉーー!?!?」


    みゆき「……狼さん」

    「っ、お、おぉ寝ぼすけがぁ!ようやく正気づいたか、ったぁく俺様の訓練をうけたにしちゃぁ、弱っちいのはそのまんまだなぁ!!ほら、さっさと」

    みゆき「どう、して?」

    「あぁん?」

    みゆき「どうし、て……狼さんの、仲間を裏切っちゃってまで。そんなに、苦しんでまで。私を、助けてくれるの?」

    「……」

    みゆき「……狼さん、は……どうして」

    「……どこまでいってもアホなことしか言わねぇなぁこの、アホが!!」

    みゆき「……」

    91 = 1 :

    「どうしてどうしてどうしてってよぉ!!うっるせぇんだよメスガキ!」

    「どうして俺様の口がでけぇかって!?獲物を貪り食うめにきまってんだろうが!」

    「どうして俺様の爪が鋭いかって!?むかつく野郎を引き裂くためにきまってんだろうが!」

    「どして俺様の耳がでけぇかって!?弱っちい人間の泣き声を聞き逃さないために決まってんだろうが!」

    「どうして、どうして俺様が、てめぇなんかの相手をするかって!?」

    「そんなもん、そんなもんわからねぇよ!!!分からなくちゃ、いけねぇのかよ!!!」

    「どうして、俺様が、お前を、守ったか!?」

    「んなもん、お前を守りたいからに、決まってんだろうが!!!それ以上、理由があんのか!!!」

    「分かったら……黙って守られてろ!!!!このバカ娘!!!」

    92 :

    狼さん狼さん
    どうしてあなたはそんなにかっこいいの?

    93 :

    感動した

    94 = 56 :

    狼さん抱いて!!

    95 = 86 :

    俺の狼さんがこんなにデレる訳がない

    96 = 73 :

    この狼さんなら惚れるのもしょうがない

    97 = 74 :

    かっこよすぎワロタアアアアアアアアアアアア

    98 = 1 :

    ジョーカー「っひゅー!うーるっふるぅんさんかっこうぃーー!冥土の土産には丁度いいですねぇん!?やれ!!潰しておしまいなっさぁーーーい!」

    アカンベェ「アッカァアアアーーーーーン!!!!」

    みゆき「狼、さん……狼さん!!」

    「(あぁ、でもよぉ、俺様の爪じゃ、牙じゃ、こいつにゃかなわねぇ)」

    「くっそが、くそ、ったれがぁ」

    「(もっともっと、力が。こんな爪じゃダメだ。こんな牙じゃダメだ)」

    「(誰でもいい、もう、俺様だけじゃ、ダメだ。俺に、力を)

    「こいつを、守るための力、をぉおおおおおおおおおおおお゛お゛お゛お゛!!!!」

    99 = 1 :

    カッ!!!!!

    キャンディ「クルッ!?!?!?」

    みゆき「狼さん……!」

    ジョーカー「な……なぁんです、かぁ?この光り……アカンベェがおしとばされてっっあぁ!?!?!?」

    ピース「あっ!?わ、私達のパクトがピエロさんの胸で光って!」

    サニー「んで!みゆきのパクトの光と!ぶつかりよって!」

    マーチ「そこから何か、あ、あれって!?!?」

    ビューティ「紫色の……スマイルパクト!?!?」

    100 = 73 :

    衝撃のクライマックス


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