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    元スレ榊原「彼女にフラれた……」

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    101 = 22 :

    綾野「こういっちゃん、大丈夫?」

    榊原「……綾野さん」

    綾野「大丈夫じゃなさそうだね……何かあったの?」

    榊原「……聞いてどうするの?」

    綾野「え……」

    榊原「……どうせ、僕のことなんて考えてないくせに」

    綾野「そ、そんなこと」

    榊原「……分かってるよ。表では優しくしてても、裏では悪口言いまくって笑ってるんだよね」

    綾野「ひどいよ、こういっちゃん……」

    榊原「……酷いのはそっちの方だ」

    103 = 22 :

    綾野「うぅ……」グスッ

    榊原「……出たよ……なんなの? 泣けば許してくれるとでも思ってるの?」

    綾野「……」グスッ

    榊原「……女ってみんなそうだよね」

    綾野「こういっちゃんの馬鹿!」

    パシーン

    榊原「……鬱陶しいよ」


    赤沢(あ、あれが恒一君? なんであんなことに……)

    小椋(彩……)

    104 :

    ほう

    105 = 79 :

    おまえらが万が一モテてしまったらこうなりそう

    106 = 86 :

    億が一にもないから安心しろ

    108 = 31 :

    てっしーのフォローまだー

    109 = 22 :

    ~昼休み~


    榊原「……」ブツブツ


    勅使河原「ヤバいぞ、こりゃ……俺が話しかけても反応ねーよ……」


    綾野「……」


    勅使河原「綾野もかなりヘコんでるし……」

    勅使河原「どうすりゃ、いいんだよ……」

    111 = 22 :

    赤沢(私が恒一君をなんとかしてあげたいけど……さすがに厳しいわね……)

    小椋「……」スクッ

    赤沢「え?」


    小椋「榊原君、ちょっと屋上まで来てくれる?」

    榊原「……別にそれぐらいなら」


    勅使河原(頼む、小椋! なんとかしてやってくれ!)

    112 :

    どっちにもフォロー入れろよ

    113 = 88 :

    女性不信か‥‥

    114 = 22 :

    ~屋上~


    榊原「……で、話って?」

    小椋「彩のことなんだけど……あんな言い方ってないと思うの」

    榊原「……あー、やっぱりね…」

    小椋「……」

    榊原「……それで謝れとか言うんでしょ? そのパターンは飽きたよ」

    小椋「ちゃんと、謝ってあげてほしい……彩は真剣なんだから」

    榊原「……どいつもこいつも同じような事ばかり」

    116 :

    サカキさん中3なのに中二病……

    118 = 22 :

    榊原「……東京にいた時もよくあったよ。『あの子は真剣に告白してるのよ! 謝って!』とか。僕はただ普通にフっただけなのにさ…」

    小椋「……」

    榊原「……それで周りの圧力に耐えられないから、嫌々付き合ったのに……何故か最後は僕がフラれるんだよ」


    榊原「……もう女なんて嫌いだ」


    パシーン

    小椋「ふざけないでよ……」

    119 :

    望月(僕の√まだかなぁ……)

    120 :

    これお前らが恒一の友達だったらキレてるだろ
    女々しいんだよぉぉって

    121 = 31 :

    勅使河原ENDの予感!

    122 :

    わた…赤沢さんならなんとかしてくれるはず

    123 = 22 :

    榊原「……ははっ、ふざけてるのはどっちだよ」

    小椋「彩と私をそんな人と一緒にしないで……」

    榊原「……一緒だ、僕からしたら鬱陶しいだけなんだよ」

    小椋「違うよ! 榊原君は彩の思いを踏みにじった!」

    小椋「いつもの榊原君ならこんなことは……」

    榊原「……いつもの僕ってなんだよ。僕はいつもどおりだ」

    小椋「……もういい」

    124 = 27 :

    こんなクズは恒一くんらしくないよ!
    僕と過ごしたあの頃に戻って!

    125 = 86 :

    やはりここは有能な対策係の荒ぶる母性が必要

    126 = 22 :

    ~放課後~


    榊原「……帰ろう、勅使河原」

    勅使河原「お、おう」チラッ


    綾野「……」

    小椋「……」


    勅使河原(小椋でも駄目だったか……)


    赤沢(いったいどうなってるの……)

    127 :

    玲子さんENDと聞いて

    128 = 22 :

    勅使河原(やはり、俺がなんとかするしかないのか……仕方ねぇ)

    榊原「……勅使河原?」

    勅使河原「サカキ」

    榊原「……なに」



    勅使河原「お前ってホモなのか?」



    榊原「!?」

    榊原「な、何だよ、急に」

    勅使河原「いや、今日やたらと女が嫌いって言ってたから……」

    榊原「そんなわけないよ!」


    ザワザワ


    129 = 79 :

    ID二度確認してしまった

    130 = 22 :

    勅使河原「でも、女なんてどいつもこいつも、とか言ってたじゃねーか」

    榊原「別に女の子みんなが嫌いとは言ってないよ!」

    勅使河原「つまりは女が好きなんだな?」
    榊原「そうだよ!」

    榊原「はっ……」


    ザワザワザワザワ


    榊原「勅使河原……」キッ

    勅使河原「冗談だよ、冗談」

    勅使河原「でも、今ので分かっただろ、サカキ……」

    榊原「……?」

    勅使河原「お前、今自分で言ったじゃねーか……女みんなが嫌いなわけじゃないって……」

    131 = 27 :

    もうてっしーと付き合えば?

    132 = 55 :

    恒一にホモ疑惑が浮上する奴でも書くか

    133 :

    てっしー良い奴だなぁ

    134 = 22 :

    榊原「……」

    勅使河原「女にも良い奴はいる、そう思ってんだろ?」

    勅使河原「なのに、今のお前は元カノを意識しすぎて、女なら誰でも否定してしまってるんだ」

    榊原「……」

    勅使河原「少なくともこのクラスにはそんな女いないぜ? みんな真剣にお前の事を考えてくれるはずだ」

    榊原「……」

    135 :

    ホモ祭り

    136 = 22 :

    友達の家に遊びに行く準備します

    行く準備ができたら書きます

    137 :

    このてっしーになら掘られてもいい

    138 = 86 :

    てっしーはヘタレなだけで良い奴だったということを忘れてた

    140 = 35 :

    わた…綾野さん√だよ

    141 :

    鳴ちゃんだろやっぱ

    142 :

    勅使河原√期待してます

    143 = 62 :

    友達の家に遊びに行く準備をするって事はさ…
    また途中でいなくなって保守する展開になっちゃうんだよねきっと…

    145 = 22 :

    綾野「……こういっちゃん」

    榊原「あ、綾野さん……」

    勅使河原「な、サカキ?」


    榊原「……うん」


    榊原「ごめん、綾野さん!」

    146 :

    さすが榊原くんイケメン

    148 :

    都会は怖い所だでよ

    149 = 22 :

    綾野「ううん、いいよ……」

    榊原「綾野さんは本気で僕のこと心配してくれてたんだね……」

    綾野「……うん」///

    榊原「嬉しいよ、ありがとう…」

    綾野「……」///

    小椋「良かったね、彩」

    150 = 55 :

    元に戻ったか 良いホモ達もったな


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