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    元スレ幼馴染「……彼女できたの?」

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    タグ : - こんにゃく + - メンヘラ + - ヤンデレ + - 幼馴染 + - 悲しい + - 親友始末しとけ + - 親友死ねよ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 7 :

    友A「え? 幼ちゃん一緒に帰れないの? どうして?」

    「女さんに呼ばれてるから……」

    友B「…………女さんが怖いんでしょ? 断らなかったの?」

    「断っても、別の日に呼び出されそうな雰囲気だったから」

    友A「じゃああたし教室の前で待ってるよ」

    友B「あたしも」

    「……待っててくれるの?」

    友A「友達でしょ! 当り前じゃん。何言ってんの」

    友B「何かあったらすぐに言いなさいよ」

    「二人とも……ありがとう」

    102 = 92 :

    マジで輪姦とかそっち系やめて

    103 = 26 :

    3人まとめて回せ

    104 = 7 :

    放課後・教室

    「あの、女さん……」

    「待ってたよ。来てくれてありがとう」

    「……あれ? 女さんのお友達は……?」

    「二人っきりで話したかったから」

    友A「……何も変なことしないでしょうね」

    友B「…………」

    「……疑っているの?」

    「じゃあ貴女達も入ってきて良いよ」

    105 = 7 :

    友B「…………」

    「私はただ男君の昔のことを知りたいだけなの」

    「貴女達も、男君と同じ小学校だったでしょう」

    「お話……聞かせてくれたら嬉しいな」ニコ

    友A『こいつ……いけしゃあしゃあと』

    友B『しっ……聞こえたらどうすんの』

    友B『しばらく様子を見ましょう』

    106 = 7 :

    (……久しぶりに一人で下校か)

    (一人で家に帰るなんて滅多になかったな)

    (あいつが風邪で休んだ時くらいか……?)

    (あいつ、最近はずっと一人で帰ってんのかな)

    (……あいつ、寂しがってねえかな)

    (…………俺の馬鹿野郎。俺はもう女さんと付き合ってんだぞ)

    (あいつのことなんて忘れたんだ)


    (もう…………忘れたんだ……)

    108 = 7 :

    「男君と初めて知り合ったのはいつ?」

    「えっと……覚えてないよ」

    「覚えてないくらい……昔ってことね……?」

    「う……うん……」

    友A『うわ絶対嫉妬してる絶対してる』

    友B『こそこそ話は印象悪いだろうからやめなって』

    「じゃあ、普段男君のこと何て読んでるの……?」

    「みょ、名字に……君付け……だよ……?」

    「昔からそうなの? 二人っきりの時も?」

    「む、昔は、その……」

    (名前で呼んでたけど……嘘ついた方が安全……かな……)

    109 = 7 :

    (幼稚園の時までは人前でも名前で呼んでたけど)

    (小学校に上がってからはからかわれるようになったから)

    (自然と名字で呼び合うようになったよね……)

    (でも、今でも学校以外では名前で呼び合ってる)

    (今……? 今は……名字で呼び合う事すらないんだ……)


    「……幼稚園の時は名前で呼んでたよ。幼稚園児の時は皆名前で呼んでたでしょ?」

    「……それもそうね」

    「それより後は、ずっと名字だから」

    「……そう」

    112 = 7 :

    …………
    ……

    「今日はいろいろ教えてくれてありがとね」

    「い、いえ……」

    「男君のことたくさん知れて良かった」

    「じゃあ、帰っても良い……?」

    「ええ。私も帰るから」

    友A「……本当に帰れる?」

    友B「男呼び出して酷い事されるんじゃないかと思ってたけど、なさそうね」

    「じゃあね」

    「う……うん……じゃあ」

    113 :

    あーインスパイヤーザネクスト日立
    次の時代に、新しい風を吹き込んでいい?
    結構有名な製作所なんだが

    116 = 92 :

    >>112
    それを聞いて安心したゼヨ

    117 = 7 :

    「ふー……質問責めされて疲れちゃった」

    友A「……お疲れ」

    友B「何もされなくて良かった」

    「……怖かった。二人がいてくれたから助かった。本当に感謝してる」



    「あ……」

    「お、男君……?」

    「お、幼馴染……」

    118 = 7 :

    「校門で……誰か待ってるの?」

    「……最初は帰ろうと思ってたんだが、やっぱり女を待っててやろうと思ってな」

    「そっか……付き合ってるんだもんね」ズキ

    「…………ああ」

    「じゃあ……ばいばい」

    「……じゃあな」


    「あ、男くーん! わざわざ待っててくれたの?」

    「ああ」

    「嬉しいな!」



    「…………」

    119 = 26 :

    なんか中途半端にHAPPYENDにしようとしてグだりそうな予感

    120 :

    キレイにBADENDしてほしいね

    121 = 92 :

    >>118
    これが女の目的ってわけか

    122 = 7 :

    数日後

    取巻1「あんたまた女さん泣かせたでしょ!?」

    「え……?」

    取巻2「女さんが全然怒らないのを良い事にさー」

    「…………?」

    取巻3「何とか言いなさいよ!」ドガッ

    「ひっ!?」

    取巻4「あんたってほんと卑怯ね!」

    友A「ちょっとあんたらぁ! 何やってんの!?」

    友B「その子、悪い事なんてしてないから。いまだに誤解してんの?」

    取巻1「はあ!?」

    123 = 92 :

    >>122
    くちぶえ番長を思い出した
    http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4101349207

    124 = 7 :

    取巻2「誤解も何も、本当に女さん泣いてたんだから!」

    取巻3「あんたたち、何も知らないくせに!」

    友A「そっちだって幼馴染のこと何も知らないくせに!」

    「皆そこで何やってるの?」

    取巻4「お、女さん……」

    「一緒にお昼ご飯食べようよ」

    取巻1「……もう行きましょう」


    友B「……女が指示してるわけじゃないの?」

    友A「あんなのどうせ演技でしょ、目的は知らないけど」

    126 :

    嫌だこんなの

    127 = 113 :

    意外と女は関係なくて幼馴染と女に嫉妬してるだけかも

    128 :

    君に届けみたいな展開やな

    129 = 7 :

    数日後

    「あれ? 教科書が足りない……」

    友A「……はい、幼ちゃん。落ちてたの拾ったよ」

    「ありがとうAちゃん。助かった」



    友A「……ゴミ箱の中にあったなんて言わない方が良いよね」

    友B「……黙っていよう」


    生徒T「でさ……」

    生徒Y「うっわ……」


    ごめんネットの調子が悪い

    130 :

    ちゃんと
    男にとってのハッピーエンド
    幼馴染にとってのバッドエンドにしてくれよ

    131 = 7 :

    生徒T「やっぱ嫉妬でひけらかしてるみたいだよ……」

    生徒Y「うわ……幼馴染さんてそんな人だったの?」


    「……!」

    (聞こえた……やっぱり私のことだったんだ…………)

    (そんな気はしてた……でも、信じたくなんてなかった……!)

    (男にこのこと言ったら……私を信じてくれるかな……)

    (きっと私なんかより、女さんを信じるんだよね……)

    (男…………もう遠くに行っちゃった)

    132 :

    ひなだお!!!!!!!!!

    133 :

    女のいじめって怖くてビビる

    134 = 7 :

    頭と心臓が痛くなってきた
    ネットガチでしょっちゅう落ちてる

    135 = 7 :

    生徒X「でさ……こんなこともやってるって……」

    生徒Y「ひいい……」

    「…………」



    突然物を亡くすようになった。

    ただ自分が落としているだけかもしれない。そう思いたかった。

    でも、あったはずの場所にない。

    身に覚えのない事が周囲から聞こえてきた。

    助けて。




    助けて。

    136 = 26 :

    幼馴染鬱自殺ENDか

    いいねぇ……実にいいよぉ……ブルッ

    137 = 7 :

    親友「なあ、幼馴染ちゃんが女のジメジメした虐めうけてるんだってさ」

    親友「幸い男からは静観されてるみたいだけどよ」

    「…………」

    親友「暴力はないみたいだけどさー」

    親友「女ってこえーよなー」

    親友「本当に幼馴染ちゃん、女さんに酷い事言ったりしてたのかねー?」

    「……何かのきっかけで頭のネジ打っ飛んだんじゃねーの?」

    親友「そのきっかけって何かねー?」

    「…………」

    139 = 92 :

    なんかBADENDなのは嫌だけどまぁ…
    続きに期待
    出かけてきま!

    140 = 7 :

    『そっか……良かったね! 女さん、私なんかよりずっと美人だもん!』

    『私にフラれて、結果的に良かった……?』

    『…………』

    『……ああ、そうかもな』

    『……そっか』ニコ

    『……じゃあ、もう私達気軽に話せない……ね……』

    『…………』

    『ばいばい、男…………』

    『…………じゃあな』


    (あいつ……ショック、受けてたのかな)

    141 = 7 :

    こうなったらHAPPYとBADの両方書けば皆幸せじゃね?
    朝ごはん食べてくる

    143 :

    今のとこ幼馴染みが身勝手なだけにみえる
    おもろいから読んでるよ

    144 = 26 :

    幼馴染回せよ!はよはよはよ

    145 :

    男が傍観を続けた事によって幼は輪されてメンヘラ化
    男がそれを知って絶望、自責の念に駆られて自殺

    146 :

    今追いついた
    寝れなくなったじゃねーか

    147 :

    BADは要らんからはよ

    148 :

    >>145
    自殺した事により女も
    こんなはずじゃなかった
    とか言い出して壊れる
    薬に手を出してバッドエンドですね!

    149 :

    夢オチでよくね?

    150 = 7 :

    誰かに相談しようとすると、

    涙が引っかかって声が出なくなる。

    段々と仕打ちは酷くなっていった。

    女さんの所為なのかな

    取り巻きの人達の所為なのかな

    違う

    根本的な原因は私自身だった。

    私が恋愛を否定し続けたから

    私が男と恋愛をするのを怖がってしまったから

    私の身勝手で、男を振ってしまったから。

    あの時、自分に素直になることが出来ていれば…………

    今頃、幸せだったかもしれないのに

    ああ、あの時さえ誤らなければ…………


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