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    元スレQB「インキュベーターだけど、みんなが百合で困ってる」

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    タグ : - QB + - まどほむ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    眠気で言語がゲシュタルト崩壊してるのでそろそろシメますぜ

    52 :

    ただでさえ鬱陶しいのにまどほむスレにまで沸いてくる種厨兼さやか厨
    死ねばいいのに

    54 = 1 :

    「私はまどかの願いを信じているの」
    「願いって……」

    私の願い。
    私達が魔法少女になるときに叶えられる一つの願い。
    ほむらちゃんは話してくれた。
    ほむらちゃんの願いは、私との出会いをやり直して私を守れる存在になること。
    それはきっと、もう叶ってるし、これからも叶い続けると思う。

    私の願いは……。
    暁美ほむらを、守ること。

    「まどか、ソウルジェムが穢れていないでしょ?」

    確かに、私のソウルジェムはいくら魔法を使っても黒くならなかった。

    「私の仮説だけど……私達は満たされていれば穢れを持たないと思う」
    「それって……」

    ほむらちゃんは視線を一番大きな時計に向ける。

    「願いが叶っている限り、魔女にならなくて済むという仮説よ」

    そうか。
    ほむらちゃんが言っていた、絶望によって魔女になる運命。
    今の私達はその真逆にいるんだ。
    だから二人ともソウルジェムが黒くならない……。

    「私は、その希望にかけてみるわ」

    55 = 11 :

    まど

    57 = 1 :

    キュゥべえが言っていたワルプルギスの夜がどういう存在なのか、私には想像もつかない。
    けど、幸い私達の周りには、同じようにして幸せの中にいる魔法少女がたくさんいた。
    ほむらちゃんは言った。
    これほど恵まれた世界は初めてだと。

    愛は世界を救うなんてありふれてるけど、私にはそれこそが人の心を豊かにする希望なんだって確信していた。
    だってほむらちゃんを想う私はこんなにも幸せで、満たされている。
    今まで怖くて出来なかったことも、ほむらちゃんを思えば前向きになれた。

    キュゥべえは、愛なんてエゴだって言ってた。
    例えエゴでも、胸の高鳴りは本物だし、ほむらちゃんを愛しく思う気持ちや、求めてしまう気持ちはエゴとは違うんだ。

    「私も、頑張るよ」



    そして少女達は歩き出す。
    約束された敗北へ。

    to main story




    「あ、やだ、まって……っ」
    「待たない……」

    今日も私達は愛し合っている。

    58 :

    「おや、ステマギさん」
    阿良々木「僕の事を金を積んで流行らせた魔法少女アニメのように呼ぶのは止めろ!」
    「失礼、噛みました」
    阿良々木「違う、わざとだ」
    「噛みまみた」
    阿良々木「わざとじゃない!?」
    「噛みマミった」
    阿良々木「安易なグロだ!」

    59 = 1 :

    神はいた
    さあ寝るんだ

    60 = 52 :

    はい

    61 = 11 :

    62 :

    おつ

    63 :


    いい話だった

    64 = 37 :

    乙だった


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