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元スレ杏子「宝くじが当たった…」
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数時間後
杏子「……朝か」
杏子「おい起きろまどか! ほむら!」
まどか「う~ん……杏子ちゃんおはよう」
ほむら「……思ったより安眠できたわね」
杏子「ああ、だけどあいつには悪いことしたな」
ほむら「いいえ、きっと彼にはいい切っ掛けにはなるはずよ」
杏子「…言われてみれば、そうだな」ニコッ
まどか「2人ともすごいね……よくそんな好き勝手言えるね、手を滑らしてゲーム機破壊しただけなのに……」
まどか「上条……まだ隅で泣いてるよ」
杏子「何を言うんだまどか! あいつにはさやかがいるじゃないか」
杏子「バーチャルに恋したって先なんかないんだぞ!」
恭介「やめろッ!!!」
恭介「僕達の過ごした一年間を侮辱するな!」
恭介「…絶対に許さないぞ……レッドグレムリン……」
杏子「……朝か」
杏子「おい起きろまどか! ほむら!」
まどか「う~ん……杏子ちゃんおはよう」
ほむら「……思ったより安眠できたわね」
杏子「ああ、だけどあいつには悪いことしたな」
ほむら「いいえ、きっと彼にはいい切っ掛けにはなるはずよ」
杏子「…言われてみれば、そうだな」ニコッ
まどか「2人ともすごいね……よくそんな好き勝手言えるね、手を滑らしてゲーム機破壊しただけなのに……」
まどか「上条……まだ隅で泣いてるよ」
杏子「何を言うんだまどか! あいつにはさやかがいるじゃないか」
杏子「バーチャルに恋したって先なんかないんだぞ!」
恭介「やめろッ!!!」
恭介「僕達の過ごした一年間を侮辱するな!」
恭介「…絶対に許さないぞ……レッドグレムリン……」
杏子「変なあだなつけんな!真底恥ずかしい奴だね」
恭介「っ……」
ほむら「もう弄るのは止めましょう」
ほむら「怒る→泣く→怒るでパターン化しててつまらないわ」
まどか「うん」
まどか「それに、これ以上機嫌をそこねると襲われちゃうよ?
男子中学生なんて性の塊なんだから……」
杏子「わかってるよ、今後のことを話し合って早めに退散しよう」
ほむら「わかったわ」
恭介「っ……」
ほむら「もう弄るのは止めましょう」
ほむら「怒る→泣く→怒るでパターン化しててつまらないわ」
まどか「うん」
まどか「それに、これ以上機嫌をそこねると襲われちゃうよ?
男子中学生なんて性の塊なんだから……」
杏子「わかってるよ、今後のことを話し合って早めに退散しよう」
ほむら「わかったわ」
路上
さやか「……ううん」
さやか「あたし……そっか、杏子のダブルハンマーでのびてんだった」
さやか「痛いな、もう…」
さやか「ん?」
さやか「なんか落ちてる……」
さやか「……ううん」
さやか「あたし……そっか、杏子のダブルハンマーでのびてんだった」
さやか「痛いな、もう…」
さやか「ん?」
さやか「なんか落ちてる……」
さやか「宝くじ、かな?」
さやか「…誰が落としたんだろう?」
さやか「あはっ、もしかして当たりくじだったりして♪」
さやか「…誰が落としたんだろう?」
さやか「あはっ、もしかして当たりくじだったりして♪」
軽視調レッドクリムゾン対策本部
「只今、総計した情報によりますと…」
「うむ、おそらくは病院か美容院だな」
マミ「……あの、私そろそろ帰りたいんですけど」
「へへ、まだまだ可愛がってやんぜ」
「ふへへ、流行りの服は嫌いですか?何か食べたいものはないのか?」
マミ「ブランド物以外はちょっと……用があるから帰りたいのに」
QB「マミ! 次はホットパンツを履いておくれよ!」
「只今、総計した情報によりますと…」
「うむ、おそらくは病院か美容院だな」
マミ「……あの、私そろそろ帰りたいんですけど」
「へへ、まだまだ可愛がってやんぜ」
「ふへへ、流行りの服は嫌いですか?何か食べたいものはないのか?」
マミ「ブランド物以外はちょっと……用があるから帰りたいのに」
QB「マミ! 次はホットパンツを履いておくれよ!」
病院
杏子「大胆だな」
ほむら「他にいい案でもある? ないでしょう」
まどか「でもそれだと私は足手まといなんじゃ……」
杏子「ぶっちゃけそうだな」
ほむら「そんなことはないわ、まどかそんなことはないのよ」
ほむら「具体的にはわからないけど、そんな気がするの…」
まどか「……ほむらちゃん」
杏子「よし! 話し合いは終わりだ!」
杏子「宝くじを探すのに邪魔な警察の動きを止めるために」
ほむら「……対策本部を壊滅状態にする」
まどか「おお~!」
杏子「大胆だな」
ほむら「他にいい案でもある? ないでしょう」
まどか「でもそれだと私は足手まといなんじゃ……」
杏子「ぶっちゃけそうだな」
ほむら「そんなことはないわ、まどかそんなことはないのよ」
ほむら「具体的にはわからないけど、そんな気がするの…」
まどか「……ほむらちゃん」
杏子「よし! 話し合いは終わりだ!」
杏子「宝くじを探すのに邪魔な警察の動きを止めるために」
ほむら「……対策本部を壊滅状態にする」
まどか「おお~!」
対策本部
「何!? 君は両親がいないのか!」
「身よりは遠い親戚だけだって!?」
「くぅ、許せませんね! まだこんな子供を一人にして」
「とりま逮捕するよう通達しておきます」ピポパポ
マミ「職権乱用し過ぎじゃ……」
対策部長「使えるものはなんでも使う、必要なら誤認逮捕もやむを得ず……」
「部長!」
対策部長「手ぬるいぞ! わし好みのボインちゃんを放置した罪は重い!」
対策部長「一族郎党全てひったてい!」
「何!? 君は両親がいないのか!」
「身よりは遠い親戚だけだって!?」
「くぅ、許せませんね! まだこんな子供を一人にして」
「とりま逮捕するよう通達しておきます」ピポパポ
マミ「職権乱用し過ぎじゃ……」
対策部長「使えるものはなんでも使う、必要なら誤認逮捕もやむを得ず……」
「部長!」
対策部長「手ぬるいぞ! わし好みのボインちゃんを放置した罪は重い!」
対策部長「一族郎党全てひったてい!」
むしろ甥っ子あたりにお見合いとか勧めてみれば良いのに
あ、敬愛する叔父さん今日もシブいッスネwwwww
あ、敬愛する叔父さん今日もシブいッスネwwwww
杏子「あれが対策本部か」
ほむら「間違いないわ、そう書いてあるから」
まどか「慌ただしいね……何かあったのかな?」
杏子「!? 隠れろ!」
ダダダダダダダダ
コソコソ
まどか「お巡りさん達、どこに行くんだろう?」
ほむら「わからない、けどこれは好機よ」
杏子「だね、警官隊が出払ったら指示してる奴を潰せばいいんだな?」
ほむら「ええ、それで時間が稼げるわ」
ほむら「間違いないわ、そう書いてあるから」
まどか「慌ただしいね……何かあったのかな?」
杏子「!? 隠れろ!」
ダダダダダダダダ
コソコソ
まどか「お巡りさん達、どこに行くんだろう?」
ほむら「わからない、けどこれは好機よ」
杏子「だね、警官隊が出払ったら指示してる奴を潰せばいいんだな?」
ほむら「ええ、それで時間が稼げるわ」
ほむら「今よ佐倉杏子!」
まどか「杏子ちゃん今だよ!」
杏子「おう」
杏子「頼もう!」
マミ「さ、佐倉さん!? どうしてここに!?」
杏子「それはこっちの台詞だ! なにやってるんだマミ!?」
ほむら「は!」ピクリッ
まどか「どうしたの?」」
ほむら「まどか、もしかしたら私達は騙されていたのかも知れないわ」
まどか「杏子ちゃん今だよ!」
杏子「おう」
杏子「頼もう!」
マミ「さ、佐倉さん!? どうしてここに!?」
杏子「それはこっちの台詞だ! なにやってるんだマミ!?」
ほむら「は!」ピクリッ
まどか「どうしたの?」」
ほむら「まどか、もしかしたら私達は騙されていたのかも知れないわ」
まどか「よくわかんない」
ほむら「佐倉杏子の話し通りなら、巴マミが裏で警察を操り妨害したと考えれば辻褄があわない?」
まどか「うん、あわないんじゃないかな」
ほむら「でしょう? つまり宝くじを奪い、警察に佐倉杏子を逮捕させ」
ほむら「億万長者になる企みだったのよ!」
まどか(……ナチュラルに無視された)
杏子「マミ! お前!!」
マミ「ま、待って! 違うわ! 違わないけど違わ!」
ほむら「佐倉杏子の話し通りなら、巴マミが裏で警察を操り妨害したと考えれば辻褄があわない?」
まどか「うん、あわないんじゃないかな」
ほむら「でしょう? つまり宝くじを奪い、警察に佐倉杏子を逮捕させ」
ほむら「億万長者になる企みだったのよ!」
まどか(……ナチュラルに無視された)
杏子「マミ! お前!!」
マミ「ま、待って! 違うわ! 違わないけど違わ!」
杏子「許せねぇ……かつての友人を警察に売るなんて」
杏子「それでも人間か!」
ほむら「違うわ、彼女はすでに金亡者になってしまっている」
ほむら「人間としてみるのは妥当とはいえない」
マミ「うぅ、微妙に当たってるから否定し難いわ……」
まどか「マミさん…非道いよ、こんなのってないよ」
杏子「それでも人間か!」
ほむら「違うわ、彼女はすでに金亡者になってしまっている」
ほむら「人間としてみるのは妥当とはいえない」
マミ「うぅ、微妙に当たってるから否定し難いわ……」
まどか「マミさん…非道いよ、こんなのってないよ」
QB「駄目だよマミ」
QB「彼女達は若干馬鹿の疑いがある、話し合ったところで解決は難しいよ」
マミ「じゃあ、どうすれば……」
QB「決まってるじゃないか」
QB「殺るんだよ!」
QB「彼女達は若干馬鹿の疑いがある、話し合ったところで解決は難しいよ」
マミ「じゃあ、どうすれば……」
QB「決まってるじゃないか」
QB「殺るんだよ!」
>>341
こいつ…できる……!
こいつ…できる……!
マミ「それはダメよ、私の経歴に傷がつくわ」
マミ「なんとか話し合いで解決する」
杏子「マミ! 宝くじを盗ったのも、通報したのもお前で間違いないんだな!?」
マミ「違うわ! 私は人様の物を盗んだりする下品な生き方はしない」
マミ「あなたならわかるでしょう? あんなに一緒にいたじゃない……」
マミ「それを……私、こんなに悲しいの…初めてだわ」シクシク
杏子「うぐっ、泣くなよ…おいほむら」チラッ
ほむら「ふふっ、信じるかどうかはあなたの自由」
ほむら「そう、自由よ!」
マミ「なんとか話し合いで解決する」
杏子「マミ! 宝くじを盗ったのも、通報したのもお前で間違いないんだな!?」
マミ「違うわ! 私は人様の物を盗んだりする下品な生き方はしない」
マミ「あなたならわかるでしょう? あんなに一緒にいたじゃない……」
マミ「それを……私、こんなに悲しいの…初めてだわ」シクシク
杏子「うぐっ、泣くなよ…おいほむら」チラッ
ほむら「ふふっ、信じるかどうかはあなたの自由」
ほむら「そう、自由よ!」
まどか「そうだねほむらちゃん、全ては自己責任だよ杏子ちゃん」
まどか「杏子ちゃんはもう立派に一人で生きてきたんだもん、自分の行いくらい責任とれるはずだよ!」
杏子「なんて奴らだ…味方なのか敵なのかわからない」
ほむら「私は敵でもなければ味方でもない」
ほむら「ただのあなたのお友達よ」ニコッ
杏子「ズキューン」ズキューン
マミ「やっす!」
まどか「杏子ちゃんはもう立派に一人で生きてきたんだもん、自分の行いくらい責任とれるはずだよ!」
杏子「なんて奴らだ…味方なのか敵なのかわからない」
ほむら「私は敵でもなければ味方でもない」
ほむら「ただのあなたのお友達よ」ニコッ
杏子「ズキューン」ズキューン
マミ「やっす!」
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