元スレマミ「キュゥベえを預かってほしいの」 ほむら「………」

みんなの評価 : ★★
201 = 1 :
QB「おはよう、ほむら」
ほむら「おはようきゅーべー」ドタバタ
QB「風邪はもういいのかい?」
ほむら「もう治ったわ」
ほむら「今はそれどころじゃ―――」フラッ
ドタッ!ドサッ……
ほむら「うう……」ムクリ
QB「まだ本調子じゃないようだね」
202 = 1 :
ほむら「この程度、どうってことないわ」クラ…
ほむら「学校へ行かなきゃ……」
QB「あ、そうだ」
QB「まどかから手紙を預かってるよ」スッ
ほむら「………っ!」バシッ!
QB「大丈夫、中身は読んでいない」
ほむら「………」
ほむら(まどかからの手紙まどかからの手紙まどかからの手紙……)ドキドキ
ペリ
203 :
パク
204 = 51 :
ペロ
205 = 104 :
モグ
206 = 1 :
ほむらちゃんへ
明日の学校は大事を取ってお休みしてね。
これはクラスの保健係の特権だもん。逆らっちゃだめだよ?
今日の分のお薬は棚に置いてます。詳しい場所はキュゥベえに聞いてください。
あと魔女退治もダメだよ?杏子ちゃんにお願いしてるから大丈夫だからね。
それじゃ、次に会う時は元気になっててね!
ほむら「まどか……」ホロリ
QB「手紙を読んで涙する……」
QB「一体どんなことが書いてあるのかが気になるよ」
207 :
ごくり・・・
208 = 1 :
>>206
時制がおかしかった
明日の学校は大事を取ってお休みしてね。
↓
今日の学校は大事を取ってお休みしてね。
209 = 1 :
ほむら「みせないわよ?」
QB「元からそんな期待はしてないさ」
ほむら「……あら、追伸があるわ」
P.S.
昨日はあえて言わなかったけど、あの目覚ましは何かな?
良かったら教えてほしいなって
ほむら「………」サーッ…
ほむら「………」ガクホムガクホム
QB「……やれやれ」
211 = 1 :
ほむら「うぅ……」
ほむら「一体まどかにどう説明すれば……」
QB「せっかく収まった熱が、知恵熱として再発しそうだよ」
ほむら「ああ、せっかくまどかといい雰囲気になれたというのに……」
QB「他の人もいたけどね」
ほむら「そうやって一々突っ込まないでちょうだい……」
ほむら「あぁ……」
QB「やれやれ……」
212 = 1 :
ほむら「とりあえずご飯とまどかのお薬を飲みましょう」
QB「わざわざ“まどかの”をつける必要はないと思うけどな」
ほむら「まどかがくれた薬だからいいのよ」
QB「買ったのはマミとさやかだよ?」
ほむら「……っ」
ほむら「さ……最後に棚に入れて知らせてくれたのはまどかだからいいの!」
QB「そこまでしてまどかに執着するのかい?」
QB「さっきまで恐怖の対象だったというのに……」
ほむら「今だってそうよ……」ホムゥ
213 = 141 :
座薬「チョリーッスwwwww」
ほむら「」
な展開マダー?
214 = 51 :
まどか「ただいまー」
知久「どうだった?お友達の容態は?」
まどか「うん!すっごい効いたよ!長ネギ!!ありがとうパパ!」
215 :
ホムゥ
216 = 130 :
ホムッ
217 :
ホムッ
218 = 141 :
QB「風邪の時はネギを入れるといいらしい」
ほむ「それは迷信よ」
QB「モノは試しやってみようよ」コロン
ほむ「玉ねぎ…だと」
219 = 1 :
ほむら「昨日杏子が作ってくれたやつね」
ほむら「はい、あなたの分も」
QB「いいのかい?ありがとう」キュプキュプ
ほむら「落ち着いて食べなさい」ホムホム
QB「……ふむ、佐倉杏子もなかなかやるね」
QB「まさかホームレスの杏子がここまでできるとは思わなかったよ」
ほむら「最近バイトを始めたって言ってたわ」
ほむら「それのおかげかもね」
QB「へぇ」ホムホム
220 = 1 :
ほむら「ほむぅ~っ」ノビー
ほむら「まど薬飲んだら楽になった気がするわ」
QB「単なる市販の風邪薬だけどね」
ほむら「そういう風にサラッと言わないでちょうだい」
ほむら「……さて、それじゃあ始めましょうか」
QB「なにをだい?」
ほむら「明日の弁解内容検討会議よ」
QB「まだ気にしていたんだね」
ほむら「あなた口先だけよかったわよね?手伝いなさい」
QB「やれやれ……」
221 = 21 :
別に声が素敵だったから、でいいじゃないか!
222 = 50 :
自慰のとき便利なのとか
223 = 21 :
起きてという台詞でオナニーとか、凄まじいな
224 = 141 :
ティムポに向かって言ってると考えれば…
225 = 1 :
翌日
ほむら「あ、まどか。ちょっといいかしら……?」
まどか「なにかな、ほむらちゃん?」ニコニコ
ほむら「その……昨日と一昨日の事、ありがとうね?」
まどか「うん、いいんだよほむらちゃん」ニコニコ
まどか「そしてほかに言いたいことあるんだよねほむらちゃん?」ニコニコ
ほむら「えと、その……」
ほむら(アシスタントキュゥベえ!)
226 = 1 :
キュゥベえ(やぁ、読んだかい?)
ほむら(この状況を打開しなさい)
キュゥベえ(相変わらず無茶ぶりをするね、君は)
ほむら(いいから早くしなさい)
キュゥベえ(やれやれ、仕方ないな)
キュゥベえ(僕の言った通りにするんだ。いいね?)
ほむら(わかったわ)
キュゥベえ(それじゃあ、最初は……)
227 = 127 :
キュプキュプ
228 = 1 :
ほむら「その……ね?目覚ましの事なんだけど……」
まどか「うんうん、それで?」ニコニコ
ほむら「あ、あなたの声が入っていたのは……」
まどか「なにかな?なにかな?」
ほむら「実は私……」
ほむら「わたし、あの声じゃないと起きれない体質になっちゃったのよ」
まどか「………」
229 = 1 :
ほむら「へ……変な意味じゃないの!」
ほむら「そう……私が魔法少女になった時の副作用みたいなもので……」
キュゥベえ(ほむら!?この状態で下手に嘘をつくと……)
まどか「へぇ……」
まどか「もういいよ、ほむらちゃんなんて知らないもん」
まどか「ほむらちゃんのばかぁ!」ダッ!
ほむら「ああっ!まどか!」
さやか「どっちもどっちですよね」
マミ「ヤキモキするねぇ……」
杏子「なんだよー。すっぱり言っちまえばいいじゃん」
230 = 1 :
ほむら「うぅ……」
キュゥベえ「だから言っただろう?僕の言うとおりにすると」
ほむら「だって……」
マミ「今ならまだ間に合うわ暁美さん!」ティロッ!
ほむら「巴マミ……」
マミ「誤解は早いうちに解くのが一番よ」
マミ「さぁ、はやく!」
ほむら「は……はい!」タッ!
キュゥベえ「マミ、勉強するって言ってたのにこんなことしてていいのかい?」
マミ「後輩の恋路を整える方が大事なの」
231 :
しえんぬ
232 = 1 :
ほむら「はぁっ……はぁっ……」
ほむら「まどか……」
まどか「なにかな、ほむらちゃん……」
ほむら「さっきはその……」
まどか「……しらないもん」
ほむら「おねがい、聞いて」
ほむら「私ね、さっき嘘ついてた」
まどか「………」
233 :
なんだこれ
234 = 21 :
いつのまみか、まどほむになってた
235 :
ホテル暮らしはホームレスっていうのかな
236 = 1 :
ほむら「本当にあなたの声を入れてた理由は……」
まどか「理由は……?」
ほむら「あ……あなたのこ……」シュウウウ
まどか「………」マドマド
ほむら「………」シュワアアア
ほむら「あなたのこえが好きだからなの!」ホムン!
まどか「………」
さやか「あのへタレほむらー!」
キュゥベえ「とっさに台詞を入れ替えてしまったね」
237 = 141 :
あなたの肥が好きなの!
これはスカトロ来るでぇ~
238 = 50 :
まぁ実際クラスメイトに自分の声を録音されてたら気持ち悪いけどな
239 = 127 :
ほむほむ…
240 :
へたれ
241 = 215 :
へたれでもいい たくましく育ってほしい
242 = 1 :
まどか「……はぁ」
まどか「もういいよ。ゆるしてあげる」
ほむら「まどか……?」
まどか「どうあっても、ほむらちゃんは私の友達なんだよね」
ほむら「え、ええもちろんよ!」
まどか「……はぁ」
ほむら「???」
さやか「だめだこりゃ」
マミ「これからに期待しましょう」
244 = 54 :
ほむほむ頑張ってー
245 = 1 :
帰路
ほむら「まどかとも仲直りできたし、万事解決」
ほむら「一応事態は収拾で来たわ」
キュゥベえ「やれやれ、君があそこまでヘタレだとは思わなかったよ」
ほむら「だいたい何考えているのよ」
ほむら「どう考えてもあの台詞はこ……告白じゃない!」
キュゥベえ「言わせてもらうと、あそこであのまま僕の言葉を続けていた方が成功率は9割を上回っていたよ」
キュゥベえ「それを君が下手に変えたせいで……」
ほむら「どんな確率論よ……」
キュゥベえ(感情を理解できない僕でも、二人の関係はよくわかってるのになあ……)
246 = 1 :
スーパー
「いらっしゃいませー」
QB「何か買うのかい?」
ほむら「ええ、もちろんよ」
ほむら「いろいろあって、冷蔵庫の中空でしょうから」
QB「そういえば佐倉杏子が『材料すくね―』って言っていたね」
ほむら「となるとほとんど使われているとみていいわね」
QB「だろうね」
247 = 1 :
ほむら「お肉はこれと……」
ほむら「いえ、こっちのほうが安いわ」ホム…
QB「それは外国産だよ?」
ほむら「学生が国産だとか気にしている余裕はないわ」
ほむら「すこしでも安いものを買わないと」
ほむら「……というかあなたの食費が加算されたせいでこうなってるのよね」
QB「それはないと思うなぁ」
QB「まともに僕の分の料理を作ったのって、ほとんどないじゃないか」
ほむら「あら、流石に食べ物のことは覚えてるのね」
248 = 1 :
ほむほーむ
ほむら「ふぅ、重たかったわ」
QB「お疲れ様だね」
ほむら「今日はいろいろあったもの」
ほむら「……それじゃ、ご飯を作りましょうか?」
QB「来たよ来たよきゅっぷいタイム!」
ほむら「ホント、食い意地の張っている淫獣ね」
QB「その呼ばれ方も久しぶりのような気がするよ」
249 :
ピカ国産
250 = 240 :
すっかり仲良く
みんなの評価 : ★★
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