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元スレP「完璧、完璧うるせえよ」
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>>157
ほんと、「ひびき」に可愛くないキャラがいないな
ほんと、「ひびき」に可愛くないキャラがいないな
P「どうした、ここに来て欠点発覚か? 響」
響「ぐぬぬ……いや、まだだ! まだだぞ! 自分は欠点なんて無いんだ!」
P「なんで欠点がないなんて言えるの?」
響「だって自分は完璧で……あっ、今の完璧って言うのはその、違くてだな! その、完璧って言ったのは……えっと……」
P(おーおー、考えてる考えてる)
響「うー……でも、自分が完璧って言うのが欠点だったら、自分は完璧じゃないってことになるから……」
P(……こんなに真剣に考え込む響なんて初めて見たかも)
―――三分後
響「……プロデューサー……」
P「ああ、どうした?」
響「……もしかしたら、自分、完璧じゃないかもしれない……」
P(うわぁ……この子涙目だ……よっぽど自分が完璧ってことに自信があったんだな……)
響「……だって、今回の欠点は、勘違いじゃないし……言いがかりでもないし……解決策もないし……」
P「分かった。分かったからとりあえず涙と鼻水なんとかしろ。ほら、ハンカチ貸してやるから」
響「な、泣いてなんかないぞ!! だって自分は……完璧だから……でも、完璧じゃなくて……ぐすっ……」
響「ぐぬぬ……いや、まだだ! まだだぞ! 自分は欠点なんて無いんだ!」
P「なんで欠点がないなんて言えるの?」
響「だって自分は完璧で……あっ、今の完璧って言うのはその、違くてだな! その、完璧って言ったのは……えっと……」
P(おーおー、考えてる考えてる)
響「うー……でも、自分が完璧って言うのが欠点だったら、自分は完璧じゃないってことになるから……」
P(……こんなに真剣に考え込む響なんて初めて見たかも)
―――三分後
響「……プロデューサー……」
P「ああ、どうした?」
響「……もしかしたら、自分、完璧じゃないかもしれない……」
P(うわぁ……この子涙目だ……よっぽど自分が完璧ってことに自信があったんだな……)
響「……だって、今回の欠点は、勘違いじゃないし……言いがかりでもないし……解決策もないし……」
P「分かった。分かったからとりあえず涙と鼻水なんとかしろ。ほら、ハンカチ貸してやるから」
響「な、泣いてなんかないぞ!! だって自分は……完璧だから……でも、完璧じゃなくて……ぐすっ……」
P(これは流石に心が痛む。さて、どうにかできるかな……)
ずびー!!
P「おいこら、ハンカチで鼻をかむな」
響「ゔー……」
P「まぁ……アレだ。うん。欠点の一つや二つ、これから直せばいいだろ。
なんたって響は完璧なんだからな。気をつければすぐに欠点も無くなるさ」
響「……気を付ける……?」
P「そうだな……いっぱい使うとウザイって言われるなら、これからは、『完璧』を使うのはとっておきにすればいい。
『脳ある鷹は爪を隠す』って奴だ。満を持して『完璧』って言ってみろ、きっとすっごくかっこいいぞ」
響「かっこいい、か?」
P「ああ、そりゃあもう、完璧にカッコイイ」
響「……よし、分かったぞプロデューサー! 自分、脳ある鷹になる!!
能ある鷹になって、欠点を克服して、完璧なアイドルに返り咲いてやるさー!!」
P「そうだ、それでこそ完璧な響だ!」
響「うおおおー! やるぞー!!」
ずびー!!
P「おいこら、ハンカチで鼻をかむな」
響「ゔー……」
P「まぁ……アレだ。うん。欠点の一つや二つ、これから直せばいいだろ。
なんたって響は完璧なんだからな。気をつければすぐに欠点も無くなるさ」
響「……気を付ける……?」
P「そうだな……いっぱい使うとウザイって言われるなら、これからは、『完璧』を使うのはとっておきにすればいい。
『脳ある鷹は爪を隠す』って奴だ。満を持して『完璧』って言ってみろ、きっとすっごくかっこいいぞ」
響「かっこいい、か?」
P「ああ、そりゃあもう、完璧にカッコイイ」
響「……よし、分かったぞプロデューサー! 自分、脳ある鷹になる!!
能ある鷹になって、欠点を克服して、完璧なアイドルに返り咲いてやるさー!!」
P「そうだ、それでこそ完璧な響だ!」
響「うおおおー! やるぞー!!」
P(この立ち直りの早さも、響の長所の一つだよなぁ……)
響「よし、プロデューサー、自分もう泣かないぞ! 次の欠点もどんどん言ってくれ!!」
P「ああ、分かった。じゃあ八つ目、いくぞ!」
響「なんくるないさー!!」
P「八つ目!! …………『努力家なのに不憫な目に会いやすい』」
響「不憫?」
P「……ああ」
響「あっはっは! これを書いたの誰だぁ~?
自分、不憫な扱いなんて今まで一度も受けたことないぞ!」
P「……」
響「これは書いた奴の勘違いだな! これは欠点じゃない、プロデューサー、次だぞ次!」
P「……」
響「……どうして何も答えてくれないんだ?」
P「いや、気付かないって幸せなんだなーって」
響「ん? どういうことだ?」
P(収録終了後、夜中まで雨が降る山道を走り続けるのを一般的に不憫な目って言う気がするけど……)
響「よし、プロデューサー、自分もう泣かないぞ! 次の欠点もどんどん言ってくれ!!」
P「ああ、分かった。じゃあ八つ目、いくぞ!」
響「なんくるないさー!!」
P「八つ目!! …………『努力家なのに不憫な目に会いやすい』」
響「不憫?」
P「……ああ」
響「あっはっは! これを書いたの誰だぁ~?
自分、不憫な扱いなんて今まで一度も受けたことないぞ!」
P「……」
響「これは書いた奴の勘違いだな! これは欠点じゃない、プロデューサー、次だぞ次!」
P「……」
響「……どうして何も答えてくれないんだ?」
P「いや、気付かないって幸せなんだなーって」
響「ん? どういうことだ?」
P(収録終了後、夜中まで雨が降る山道を走り続けるのを一般的に不憫な目って言う気がするけど……)
響はぼっちだから誰かに構ってくれるだけで嬉しいんですねわかります
>>180
(´;ω;`)
(´;ω;`)
―――
響「……いきなりどうしたんだ、プロデューサー」
なでなで
P「いや、なんとなく」
響「なんとなくで頭を撫でられる側にもなってほしいぞ」
P「この紙を見て、もう少し響に優しくするべきなんじゃないかと、しみじみ思ってな」
響「……なんていうか、良く分かんないな。今日のプロデューサーは」
P「努力家で不憫な目にあいやすい響へのねぎらいだ。遠慮せずに受け取れ」
響「……なんか、今日は頭を撫でられてばっかりだな」
P「なんだ、嫌なら腹でも撫でるか?」
響「なんで撫でることが前提なんだ! もっと、こう……御褒美をくれるなら、別の……」
P「響が頭を撫でられるのに飽きたところで、次の紙に行くか」
響「あ、ああ、そうだな! いやー、もう撫でられるのには飽き飽きさー!
こんどはもっと別のアプローチに期待してるぞ!」
P「はいはい」
響「……いきなりどうしたんだ、プロデューサー」
なでなで
P「いや、なんとなく」
響「なんとなくで頭を撫でられる側にもなってほしいぞ」
P「この紙を見て、もう少し響に優しくするべきなんじゃないかと、しみじみ思ってな」
響「……なんていうか、良く分かんないな。今日のプロデューサーは」
P「努力家で不憫な目にあいやすい響へのねぎらいだ。遠慮せずに受け取れ」
響「……なんか、今日は頭を撫でられてばっかりだな」
P「なんだ、嫌なら腹でも撫でるか?」
響「なんで撫でることが前提なんだ! もっと、こう……御褒美をくれるなら、別の……」
P「響が頭を撫でられるのに飽きたところで、次の紙に行くか」
響「あ、ああ、そうだな! いやー、もう撫でられるのには飽き飽きさー!
こんどはもっと別のアプローチに期待してるぞ!」
P「はいはい」
>>179
俺はアニメしかみてないからわかんね
俺はアニメしかみてないからわかんね
P「よし、じゃあ九つ目! ……うわっ、なんだこれ!」
響「なになに、どうしたんだ?」
P「今までの比にならないくらいびっしり書いてある。……えーっと、なになに……
『・全体的にズバ抜けたものがないのが特徴
・天然属性やドジ要素を(本家に比べると比べ物にならないほど少しであるが)持っている
・家庭的な趣味を持つ
・リボンを付けている etcetc...
というところが事務所の他のアイドルと被っている』」
P「随分と局地的な指摘だな……必死なのか? 色々と。
内容はどれもこれも言いがかり甚だしいもんだが……」
響「こんな小さな紙が真っ黒になるまで書くなんて、すごい努力家なんだろうなぁ」
P「いや、これを聞いての感想がそれでいいのか?」
響「……被ってるのか? えーっと、その人と」
P「いや、差別化は出来てると思うけど……本人からすれば気が気じゃないのかもしれないな……
なんせ身体能力的には完全上位互換性能持ちだからなぁ……」
響「へへっ、自分完璧だからな! 誰にも負けないぞ!」
P「すっかり調子が戻ってきたな。鳴いたカラスがなんとやら」
響「な、泣いてないぞ! 自分、泣いてなんかなかったからな!」
響「なになに、どうしたんだ?」
P「今までの比にならないくらいびっしり書いてある。……えーっと、なになに……
『・全体的にズバ抜けたものがないのが特徴
・天然属性やドジ要素を(本家に比べると比べ物にならないほど少しであるが)持っている
・家庭的な趣味を持つ
・リボンを付けている etcetc...
というところが事務所の他のアイドルと被っている』」
P「随分と局地的な指摘だな……必死なのか? 色々と。
内容はどれもこれも言いがかり甚だしいもんだが……」
響「こんな小さな紙が真っ黒になるまで書くなんて、すごい努力家なんだろうなぁ」
P「いや、これを聞いての感想がそれでいいのか?」
響「……被ってるのか? えーっと、その人と」
P「いや、差別化は出来てると思うけど……本人からすれば気が気じゃないのかもしれないな……
なんせ身体能力的には完全上位互換性能持ちだからなぁ……」
響「へへっ、自分完璧だからな! 誰にも負けないぞ!」
P「すっかり調子が戻ってきたな。鳴いたカラスがなんとやら」
響「な、泣いてないぞ! 自分、泣いてなんかなかったからな!」
P「しかし、これで一つだけはっきりしたことがあるな」
響「ん? なんだ?」
P「お前は他のメンバーに比べて圧倒的にセールスポイントが少ない。
その少ないセールスポイントも凡庸。人の目を引く『斬新さ』や『キャラクターとしての安定感』がない」
響「そうなのか?」
P「ああ。もしこれが真や貴音だったら、アイドルとしての方向性がまったく違うからここまで真っ黒にはならなかっただろう。
お前にも『あいつ』にも二人みたいな強烈な『売り』が無いから、結果、『あいつ』に対抗馬として見られてる」
響「んー……難しいな。自分は自分、この人はこの人、じゃ駄目なのか?」
P「それでよければアイドルオーディションなんて存在しないよ」
P「ということで、響。今この瞬間から『あいつ』の不信感を吹き飛ばす斬新なキャラクターになれ」
響「へっ!? そんな、いきなり……」
P「時間は三秒。いくぞ! 3!」
響「だから、そんな急には思い浮かばないぞ!」
P「2!」
響「ゔぅー……ひっびきーん☆……いや、もっとこう、完璧な感じで……なおかつ被らないの……」
P「1!」
響「ん? なんだ?」
P「お前は他のメンバーに比べて圧倒的にセールスポイントが少ない。
その少ないセールスポイントも凡庸。人の目を引く『斬新さ』や『キャラクターとしての安定感』がない」
響「そうなのか?」
P「ああ。もしこれが真や貴音だったら、アイドルとしての方向性がまったく違うからここまで真っ黒にはならなかっただろう。
お前にも『あいつ』にも二人みたいな強烈な『売り』が無いから、結果、『あいつ』に対抗馬として見られてる」
響「んー……難しいな。自分は自分、この人はこの人、じゃ駄目なのか?」
P「それでよければアイドルオーディションなんて存在しないよ」
P「ということで、響。今この瞬間から『あいつ』の不信感を吹き飛ばす斬新なキャラクターになれ」
響「へっ!? そんな、いきなり……」
P「時間は三秒。いくぞ! 3!」
響「だから、そんな急には思い浮かばないぞ!」
P「2!」
響「ゔぅー……ひっびきーん☆……いや、もっとこう、完璧な感じで……なおかつ被らないの……」
P「1!」
響→リボン外してもアイドルだって分かるむしろ凄く可愛い さすがアイドル
春香→誰?素人さんですか?出てるAVのタイトル教えてください
春香→誰?素人さんですか?出てるAVのタイトル教えてください
>>194
よーし、そこ動くな。響も春香さんも両方可愛いだろうが!
よーし、そこ動くな。響も春香さんも両方可愛いだろうが!
P「0! はいニュー我那覇響さん、どうぞ!」
響「……じ」
P「お?」
響「自分は天才だぁ! プロデューサー! お前に拳法を教えたのは自分だぁ!」
P「……」
響「……」
P「今の気持ちは?」
響「自分の求める理想のアイドル像はまだ遠いぞ……」
P「……」
響「ぷ、プロデューサー……なんで黙って距離を取るんだ……?」
P「とりあえず、お前の理想の完璧像が間違ってるのは分かった。しっかり勉強しなおそう。な?」
響「そんな可哀想な物を見る目で見ないでくれぇ!!」
P「『自分は天才だぁ!(裏声)』……どうしてあえて偽物を選んだんだ?」
響「う、うわああああああああああ!!!」
どたばたどたばた
響「……じ」
P「お?」
響「自分は天才だぁ! プロデューサー! お前に拳法を教えたのは自分だぁ!」
P「……」
響「……」
P「今の気持ちは?」
響「自分の求める理想のアイドル像はまだ遠いぞ……」
P「……」
響「ぷ、プロデューサー……なんで黙って距離を取るんだ……?」
P「とりあえず、お前の理想の完璧像が間違ってるのは分かった。しっかり勉強しなおそう。な?」
響「そんな可哀想な物を見る目で見ないでくれぇ!!」
P「『自分は天才だぁ!(裏声)』……どうしてあえて偽物を選んだんだ?」
響「う、うわああああああああああ!!!」
どたばたどたばた
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