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    元スレカイジ「強くてニューゲーム・・・っ!?」

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    101 = 1 :

    アカギ「あぁ、これさ」

    カイジ「なんだこれ、進研ゼミじゃねぇか」

    アカギ「内容をちゃんと読めよ」

    カイジ「こんなもん読んだ所でなんになるってんだ…」

    カイジ「タイムリミットは幼稚園のお泊り合宿までだって…!?」

    アカギ「あぁそれまでに勝利条件を満たした人間だけが帰れるらしい」

    カイジ「お泊り合宿って…」

    アカギ「三日後、つまりタイムリミットは四日目の朝か夜か…それまでって事だな。くっくっく 別に良いんじゃないかい?その格好お似合いだぜアンタ」

    102 = 11 :

    まさかの進研ゼミのステマ

    103 :

    >>96
    よく読め・・・

    104 = 1 :

    カイジ 今更手遅れに気付く…っ
    しかし遅い…圧倒的遅延…かけっこのスタートで居眠りするに等しい愚行 勝てるわけがない…っ!

    カイジ「ふざけんな!オレは帰るぞ!たしかに此処での生活も悪くねえと思っちまったがいつまでもこんなぬるま湯に浸かってられるかよ!」

    アカギ「心臓までふやけ切った奴が何言ってんだい」

    カイジ「アカギ!オレと手を組め!」

    アカギ「へぇ」

    カイジ「ここには帰れるのが一人とは書いてねえ!それなら手を組んだ方が有利…っ そうだろう!?」

    アカギ「嫌だね」

    カイジ「頼む…っ。悪いようにはしねえ…っ だから…っ」

    106 = 59 :

    >アカギ「嫌だね」


    なんかワロタwwwww

    107 = 1 :

    アカギ「なら、おやつの賭け 今日もやるんだろう?それで勝って見せな」

    アカギ「ただし圧倒的に 一人勝ち 仲良く手を繋いでなんかじゃなく 他を全部殺してでもおやつを独り占めしてみろ」

    カイジ「なに言ってんだ!アレは公正な賭けだろ!?確かに運動神経とかもあるかもしれないけど…基本的には公正!」

    アカギ「いつもの賭けの中に一人…いや二人か紛れ込んでる それを見つけだして来な 勿論圧倒的に勝った上で。そうすれば考えてやるよ」

    カイジ「なに言ってんだバカバカしい…」

    アカギ「ならもう一度振り返って考えてみな 頭の中に白子が詰まってんじゃないならわかる筈さ」

    カイジ「だから…」

    アカギ「最悪全員ぶっ殺して吐かせるでも構わないぜオレは」

    カイジ「できるわけねぇだろ!そんな事したら先生に怒られる…っ」

    アカギ「怒られれば助かるのに」

    108 :

    スケールダウンしすぎだろwwwww

    109 :

    カイジは既に勝利条件満たしてたのにアカギのせいでスタートに戻ってしまったな
    黒幕はアカギか

    110 = 100 :

    >カイジ「できるわけねぇだろ!そんな事したら先生に怒られる…っ」

    ワロタ

    111 = 1 :

    カイジ(あいつはなにいってやがるんだ…あれは賭けだろ!?それも幼稚園児なりにちゃんとしたルールのある…っ)

    カイジ(そもそもあいつは最初に言っていたじゃねえか、簡単に人を信じるなと…っ なのに今度は信じろと言わんばかりの態度…っ)

    カイジ(嘘をついてるのはどう考えても…っ。どう考えても…?いやそれならあの賭けの方も信じて…)

    カイジ「~~~~~~~~っ!!?」ぐにゃ~

    カイジ「なんでオレはこんなに馬鹿だったんだ…っ そうだ、そうだよ…っ!少し考えりゃわかるじゃねえか…っ」

    カイジ「いつもオレの乗るシーソーは人が少ない所…っ これじゃ落ちる 向こう側に揺らされたら落ちるしかねぇ…っ」

    カイジ「そしていつも一生になってるのは園児F…おそらくこいつが退行組の一人…っ 搾取される側の負け犬…っ」

    カイジ「って事はあと一人は賭けのグループの中にいる…っ!?」

    カイジ「誰だ怪しいのは…!?」

    112 :

    >カイジ「できるわけねぇだろ!そんな事したら先生に怒られる…っ」
    ちゃんと退行してるみたいで安心した

    113 = 1 :

    カイジ「おい」

    園児F「あ、カイジくん!今日こそは勝てるように頑張ろうねっ!」

    カイジ「お前もだろ」

    園児F「え…?あ、あぁ一緒に勝てるように頑張ろう」

    カイジ「ちげえ!お前も退行組なんだろ…っ!?」

    園児F「どうしてそれを…」

    カイジ「オレもだからだ」

    園児F「!?入園して来た時から変な子だと思ってたけど…なるほどそういう事だったんだね」

    カイジ「オレと手を組め、名前は」

    園児F「ぼ、ぼく治って言います」

    カイジ「治か…オレに策がある…っ 乗ってくれるか?」

    「……策?なにの?」

    カイジ「オヤツの賭けだ。あれはイカサマ…っ つまりインチキだ だけどオレはそれに今日勝つ その為の策…っ それも圧倒的にオレとお前だけが勝つような策だ…っ」

    114 = 1 :

    「…そんな事本当にするんですか!?」

    カイジ「あぁ…いままで巻き上げられた分…全部取り返す…っ」

    「でもそんな事したら…」

    カイジ「良いんだ、勝てれば!俺たちだけかてりゃあとはどうでも…っ」

    カイジ「目の前の、自分の勝ち星だけ考えてりゃ良いんだ…っ!」

    「…わかりました、やりましょう!」

    116 = 19 :

    そしてシーソーの支配人である一条が出てくると

    117 = 1 :

    おやつの前

    園児B「カイジ君今日もやりますよね?」

    カイジ「あたりめえだ…っ 今日は勝つ なんとしても…っ」

    園児C「気合はいってんなー」

    「…………」もじもじ

    園児C「治もやるよなー?」

    「あ、はい!」

    カイジ「一つ聞いて良いか?」

    園児B「ん?」

    カイジ「このゲームを発案したのはどいつだ」

    園児B「誰だったかなー」

    園児C「シーソーから落ちたら思い出すかもなー」ニヤニヤ

    カイジ「しらばっくれやがって…っ」

    118 = 1 :

    園児B「それじゃクジ引きしようか」

    アカギ「オレはあまりもんで良い」

    園児C「ならオレが先に引くぜ」



    カイジ(いつも通りオレと治が二人の所、奴らのお決まりのパターン…っ)

    カイジ(でもわかってりゃ手は打てる、万全の策を!)

    園児B「それじゃシーソーに乗ってー手を離したらスタートだからなー」

    119 :

    >>116
    シーソーの支配人の一条というものですw

    120 = 34 :

    シーソーに支配人もクソもないわwwww

    121 = 1 :

    園児C「いっせーのっ…せっ」ざわざわ…

    かならず相手の方へ傾く筈のシーソー。が…しかし…っ 傾かない…っ!
    その天秤が掲げたのは園児達の方…っ 沈むカイジのシーソー…っ

    園児B「なんで…!?」

    カイジ「成長期って奴かな」

    園児C「そんな馬鹿な事有るわけないだろ!」

    カイジ「それと…これのせいかな…っ!!」

    園児D「!?」

    122 = 60 :

    作文 しょうらいのゆめ いちじょう
    ところがどっこいっ……!
    夢はありませんっ……!
    現実的っ……!
    まさにっ……!現実的っ……!

    123 = 97 :

    >>122
    こんなもんでwwwwww

    124 = 67 :

    >>119
    短芝死ね

    125 = 1 :

    カイジと治の腹に巻きつけてあったのものそれは…ブロック…っ
    色取り取りのカラフルなブロック…っ

    園児C「でもそんなもんでそんなに重くなるわけ…」ざわざわ

    カイジ「あぁそれだけじゃねぇコレをみな!」

    園児B「これは…粘土!?」ざわざわ

    カイジ「それに加えてさっきこれでもかってくらい水を飲んで来た。大人の身体ならこんなんじゃダメかもしれねぇが子供の身体ならコレでも何とかなるもんだな」

    園児D「そんな無茶苦茶…インチキだ…っ!」

    カイジ「なにいってんだオレは子どもらしく遊んでただけだぜ?」

    カイジ「治!今だ外せ!」

    「はい!」

    ガタンッ

    127 = 59 :

    やはりカイジは敗北から勝利への流れが一番似合っているな

    128 = 1 :

    その瞬間、物凄い早さで傾く天秤!カイジらの勝利を祝うかのようにカイジを持ち上げる…っ
    園児達は落ち それを予測していたカイジ達は天秤が落ちる衝撃にもたえる…っ
    完璧な策略…っ 勝利への布石…っ
    残りはあと8人…っ
    もう一つのシーソーを全て落とせばカイジの勝利 完全なる勝利…っ!

    129 = 19 :

    だがっ・・・・!

    130 = 67 :

    よく考えてるなwwww

    131 = 1 :

    園児E「だけどまだ残ってるんだ!まだ終わってねぇ!」

    カイジ「これ…なんだかわかるか…?」

    園児G「紐?」

    カイジ「正解 そしてコレを引けば…っ!」ざわざわ

    園児I「……」ヒョイ

    園児G「うぉっ…」ガタン

    崩れ落ちるシーソー…っ 均衡を保っていたシーソーが真ん中の支柱から外れ園児ごと落ちる…落ちる…

    園児H「いてて…てめぇ何をしやがった!」

    カイジ「さぁな?オレは紐を引っ張っただけ、あちこち錆びてるしもう限界だったんじゃねぇのか?」

    132 = 14 :

    先生に怒られるぞ

    133 = 10 :

    >>131
    > 崩れ落ちるシーソー…っ 均衡を保っていたシーソーが真ん中の支柱から外れ園児ごと落ちる…落ちる…


    立木ボイスによる再生半端ない

    134 :

    やっと追いついた

    135 = 1 :

    カイジ「これでオレ達の総取りだ、悪いね」

    カイジ「そして、園児Iお前が黒幕か…っ」

    園児I「あぁ、よくわかったな。割れながら園児らしい見かけはフェアな賭けだと思ったんだがな」

    カイジ「あんただけ先の事を予想しておりやがった。機かりゃみりゃ一目瞭然…っ」

    園児I「オレの名前は板倉…おそらくアンタと同じ」

    カイジ「板倉…」

    板倉「オレはもともとヤクザでね、ダメ人間のレッテルを貼られるにゃ十分な理由さ」

    カイジ「ヤクザ?そんな風には見えないが」

    板倉「見てくれは園児だし、元の世界でもインテリで通ってたんでね」

    136 = 59 :

    まさかの板倉

    137 = 134 :

    一条でも大槻でもなく板倉かよwww
    クラスのボスはカズヤかな

    138 = 10 :

    板倉って誰ぞ

    139 = 1 :

    アカギ「くっくっく…やりゃできるじゃねえか」

    カイジ「アカギ…」

    板倉「あんたもか、最初からなんとなく気づいてはいたけどね」

    アカギ「ありゃりゃ、うまく隠してたと思ったんだけどね」

    板倉「よくいうぜ」

    板倉「おやつはお前らの総取りだもってけ」

    カイジ「あ、あぁ…」

    アカギ「…倍プッシュだ」

    板倉「は?」

    アカギ「もう一回今度はオレとやろうぜ今度はカントリーマァムを賭けて」

    板倉「そんな事をしたらオレ達のおやつがカフェオレだけに…」

    アカギ「食うか食われるか…オレはそんな賭けがしたいのさ」

    140 :

    一言いうとアカギの笑い方はクククッ……! だ
    くっくっくだと佐々木さんになっちまう

    141 :

    板倉終了のお知らせ

    142 = 14 :

    一人で勝て言われたのに治と協力してるから見放されるかね

    143 :

    アカギだから仕方ない

    144 = 134 :

    標は出るのかな?

    145 = 1 :

    板倉「もしやるにしてもお前は何を賭けるんだ!それなりの物が用意出来るんだろうな!?」

    アカギ「狡いねぇ、やるかどうかはおいといて内容は聞いておく、そういう奴は結構な物を用意してやらないと靡かない」

    板倉「これも処世術ってやつなんでね」

    アカギ「今日のおやつ全部と今後の遊具の使用権を全部でどうだい?」

    板倉「……」チラッ

    園児達「それなら…まぁ…」

    板倉「ダメだ、お前だけじゃ俺たち全員に回らない」

    アカギ「こいつらの分もつける」

    カイジ「おい、何勝手な事…第一俺たちのオヤツもって負けたら今勝った分がパーじゃねぇか!」

    アカギ「あんたもオレの実力を見ないと安心感して手を組めないだろ?」

    カイジ「オレはそんなつもりは…」

    146 = 1 :

    アカギ「勝負の場所は登り棒だあそこにみんなで登って最後まで残ってた奴の勝ち…簡単だろ?」

    板倉「持久戦って事か」

    アカギ「さぁね」

    板倉「……そういう事か」

    アカギ「ものわかりが早くて良いねおたくは」

    カイジ「一体なに考えてやがんだ…もし邪魔でもされたら圧倒的に不利じゃねえか!」

    アカギ「フェアなギャンブルなんてもともとありゃしねぇのさ」

    園児T「おや?なんだか面白い事やってるねーぼくちんも混ぜて貰おうかな」

    板倉「誰だお前は、関係無い奴は帰れ」

    園児T「そんな事言って良いのかな、先生にいいつけるぜオレは」

    板倉「ぐっ…だがコレは賭けだぞ、お前も何か賭ける物はあるのか!?」

    園児T「アカギと同じものじゃだめかい?」

    147 :

    カイジアカギのタッグは熱いな

    148 = 1 :

    板倉「…好きにしろ」

    園児T「ありがとよ」

    アカギ「…ふーん」

    カイジ「またわけのわからねぇやつが増えやがった」

    (ひまわり組に戻って良いかな)

    アカギ「で、なんであんたはわざわざ入って来たんだい?特にうまい事も無いだろ」

    園児T「ちょっとした野次馬根性ってやつかな」

    カイジ「野次馬根性でこんな事するってのかよ!?」

    園児T「オレの知ってる人によく似てるんだ、だからもっと近くで見たかったのさ」

    アカギ「クククッ…あんたもか、ノーマークだったよ」

    園児T「頭ん中子供だからかな」

    149 = 1 :

    板倉「審判はこっちで用意した、不正はしないように言ってあるから大丈夫だろう」

    カイジ「なにいってやがるテメェ!さっきまでイカサマコイてた奴が!」

    アカギ「構わないぜ、その方がフェアだ」

    カイジ「アカギ…っ お前まで!」

    園児T「張本人が良いって言ってんだから良いじゃねえか」

    カイジ「だが…もし負けたらオレのオヤツが」

    (ぼくのオヤツもなんだけどね)


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