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    元スレマヤ「パターン青、嘘です」

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    1 :


    リツコ「…マヤ?」

    マヤ「なんですか先輩」

    リツコ「なぜ嘘をついたの?」

    マヤ「今日は4月1日ですよ?」

    リツコ「エイプリルフール…」

    マヤ「そうですよ。だから嘘ついてみちゃいました」テヘペロ

    リツコ「ふふっそういうのもいいかも知れないわね。」

    リツコ「そうだミサトにも嘘をつきに行きましょう。彼女、最近仕事ばかりでストレス溜まってるでしょうから」

    マヤ「どんな嘘をつくんです?」

    2 :

    うむ、続けたまへ

    3 = 1 :


    リツコ「そうね…私が加持くんと付き合い始めた、って言うのはどうかしら?」

    マヤ「面白そうですね。」

    リツコ「そうと決まれば作戦会議よ。シンジくん達をミーティングルームに集めましょう。」

    4 :

    スレタイふいた

    5 = 1 :


    シンジ「ミサトさんに嘘を?」

    アスカ「それは面白そうね。で、一体どんな嘘をつくのかしら?」

    リツコ「私が加持くんと付き合い始めた、という嘘よ」

    シンジ「大丈夫かなぁ。ミサトさん本当に怒りそうだけど…」

    7 = 1 :

    リツコ「大丈夫よ。すぐに嘘だってバラすもの」

    アスカ「そうよ。そんなことも分からないのバカシンジは」

    シンジ「…」

    マヤ「葛城一佐は午後からダミープラグの会議で本部に顔を出します」

    リツコ「その時がチャンスね」

    8 = 1 :

    リツコ「単に私が嘘をついて、はい嘘でしたーというのはつまらないわ」

    アスカ「そこで私たちの出番ってわけね」

    リツコ「さすがねアスカ。アスカとシンジくんには、私がミサトに嘘をつく前がかりとして、私と加持くんが付き合ってるということを匂わせて欲しいの」

    シンジ「匂わせてって…できるかなぁ」

    アスカ「あんたなんかいなくたって、私一人で十分だわ!」

    マヤ「なんか、大掛かりになってきた」

    9 :

    嘘は赤いもんだろ

    10 = 1 :


    ミサト「あー疲れた」

    ミサト「あら?あそこに見えるはアスカとシンジくんじゃない。」

    ミサト「なにを話しているのかしら?気になるわね。」

    ミサト「聞きに行っちゃいましょ!」


    シンジ「あっミサトさん」

    ミサト「やっほー、二人とも何を話していたのかしら~?」

    アスカ「大したことじゃないわ。ただ最近リツコと加持さんが一緒にご飯食べてるところを見かけるから、何かあるのかなーって」

    ミサト「えっ?」

    11 = 1 :


    シンジ「今日も二人で、本部内の食堂にいたのを見かけたよ」

    アスカ「あーあ、リツコに加持さん取られちゃったかなぁ」

    アスカ(まぁ私はシンジがいればいいんだけど)

    ミサト「二人ともちょっち付き合ってくれる?ケーキでも食べに行かない?奢るわよ?」

    アスカ(食いついたわね)

    アスカ「ミサトから誘うなんて珍しわね。お言葉に甘えるわ」

    シンジ「ミサトさんありがとう。」

    12 = 1 :


    -----------------------------------------


    ミサト(私の知らないところで、そんなことが…)

    ミサト「二人ともケーキ美味しかった?」

    シンジ「はい、ありがとうございました」

    アスカ「まぁまぁね」

    ミサト「それじゃあ、二人はさきに家に戻ってて。私はちょっち寄り道して帰るから」

    アスカ「分かったわ。さ、行くわよバカシンジ」

    シンジ「わ、引っ張らないでよアスカ」

    13 :

    続けて

    14 = 1 :


    アスカ「上手くいったみたいね。」

    シンジ「すごい色々聞かれたね、つかれちゃった」

    アスカ「後は向こう側ね、楽しみだわ。後でリツコにミサトの反応聞かなきゃ!」

    シンジ「あっ」

    アスカ「どうしたのよ?」

    シンジ「夕飯どうしよう。多分冷蔵庫なにも入ってないや」

    アスカ「えー!どうすんのよ!?」

    シンジ「今からスーパー行こう」

    アスカ「嫌よ!」

    シンジ「じゃあご飯なしでもいい?」

    アスカ「むぅ~、分かったわよ!ついて行くわよ!」

    アスカ(あれ?これって、噂のスーパーデート?)

    15 :

    見てるぞ

    16 :

    噂のスーパーデートって…飢えてんな

    17 :

    デート「俺はデートではない、スーパーデートだ」

    18 = 1 :


    ミサト「リツコとあの馬鹿が付き合ってる…?」

    ミサト「にわかには信じられない…」

    ミサト「でも、確かに言われてみれば最近リツコの付き合い悪い気がする」

    ミサト「うーん」

    prrrrr


    ミサト「ん?誰かしら…リツコからだわ」


    from:リツコ

    件名:なし
    本文

    少し話したいことがあるの
    今日の21時にラウンジに来れないかしら?


    ミサト「…これは、まさか」

    19 :

    ワクワクしてきた

    20 = 1 :


    リツコ「ふぅ、タイミングは良かったかしら」

    マヤ「大丈夫だと思いますよ」

    リツコ「今頃ミサト、私たちのことで頭がいっぱいよ?」ニヤニヤ

    マヤ「ふふっ、なんだか楽しいですね」

    リツコ「ええ、21時になるのが待ち遠しいわ」

    22 = 19 :

    23 = 21 :

    そんなところで終わるのかよおおおおお

    24 = 1 :

    prrrrr

    アスカ「あら?ミサトからだわ。何の用かしら」

    from:ミサト

    件名:なし
    本文

    今日変えるの遅くなりから、夕飯勝手に食べといつ

    アスカ「…そうとうテンパってるわね」

    シンジ「ミサトさん何だって?」

    アスカ「今日遅くなるって…ってシンジ!今何カゴの中に入れたの!?」

    シンジ「何って…椎茸だけど…」

    アスカ「あんなもののどこが美味しいってえのよ!あんたは!」

    シンジ「アスカ椎茸食べれないの?」

    アスカ「た、食べれるわよ!!好き嫌いなんてあるわけないじゃない!子供じゃないんだから!」

    シンジ「じゃあ今日は、炊き込みご飯にしようっと」

    25 = 21 :

    26 = 1 :

    アスカ「炊き込みご飯って、まさかたけ、たけのこ入ってるやつ…?」

    シンジ「そうだけど、まさかアスカたけのこも食べれないn」

    アスカ「た、食べれるわよ!?食べれないわけないじゃない!」

    アスカ(はぁ~後でカロリーメイト買ってこよ…)

    27 = 13 :

    いいよいいよ
    そのままアスカの方も同時進行でお願いします

    29 = 1 :

    シンジ「~♪」コトコト

    アスカ(リツコたちどうなってるのかな、気になるわね)

    ピロリロリン


    シンジ「あ、ご飯炊けた」

    アスカ「!」

    アスカ(そうよ、考えてみれば私がよそえば椎茸もたけのこも入らないじゃない!)

    アスカ「シンジ、私がよそうわ!」

    シンジ「えっアスカが?珍しな。ありがとう、頼むよ」

    30 = 1 :

    アスカ(完璧よ、パーフェクトだわ)

    シンジ「それにしても」

    アスカ「ん?」

    シンジ「なんか、ご飯よそってる姿って女の子っぽくてドキッとする」

    アスカ「ふぇ!?ちょっえっその…ど、ドキッって、あぁあんた…」

    アスカ(え!?どういうことシンジが?え!?椎茸!?あーわけわかんない!!)

    シンジ「あっいや、そのそういう意味じゃッ…うぅ」

    シンジ(僕変なこと言っちゃった!?アスカ顔真っ赤だし…うぅ気まずい…)

    32 = 1 :



    アスカ「…」

    シンジ「…」


    アスカ「と、とにかくご飯にししましゅ」

    アスカ(噛んじゃった…完全に焦ってるのバレバレじゃない…あー死にたいわ)

    シンジ「そ、そうだね。アスカは座っておきなよ!あ、後は僕がやるからさっ!」

    シンジ(こんな状況で一緒に作業なんかできない…)

    シンジ(しましゅって可愛かったな)

    33 :

    ふぅ…

    34 :

    ちょっと5時間くらい寝るからゆっくりイイよ

    39 = 1 :


    シンジ「ご、ごちそうさま」

    アスカ「も、もう食べないの?」

    シンジ「なんだか食欲なくって、部屋に戻ってるから食べ終わったら教えて片付けるからさっ…」

    アスカ「う、うんっ」

    シンジ(逃げてしまった、逃げちゃダメだと思っても、こればかりはなんともならないなぁ)

    アスカ「…シンジ行っちゃった」

    40 = 1 :


    ミサト「はぁ30分も早く着いてしまったわ…」



    マヤ「目標、ジオフロントラウンジに到着」

    リツコ「…早いわね、面白そうだしもうちょっとそわそわした彼女を見ていることにしましょう」

    41 = 1 :


    ミサト「約束の時間…あっリツコ」

    リツコ「ごめんなさいミサト、待たせたかしら?」

    ミサト「ちょうど今来たところよん」

    リツコ「そう?それなら良かったわ」ニヤニヤ

    リツコ(今…ね、ふふっ)

    42 = 1 :

    おやすみ

    43 = 21 :

    嘘だといってくれ

    44 :

    おいおい...








    マヤちゃん可愛い!!

    45 = 1 :


    リツコ「いつものところに行きましょうか」

    ミサト「リツコと飲むの久しぶりね~」

    リツコ「そうね、最近色々忙しくて」

    ミサト(色々…カマかけてみるか…)

    ミサト「もしかして、彼氏でもできた?」

    47 = 1 :

    飯くってまた書きにくる

    DIO様がいるし

    48 :

    飲食代行はないのか?

    50 = 1 :


    リツコ「えぇそんなところよ」

    リツコ(襟を直すフリをして、マヤに貰ったペン型カメラのスイッチを入れて…と、
    ふふっ準備OKね)

    ミサト(まさか…本当に…?加持くん…)

    リツコ「そのことを今日あなたに話すつもりだったの」



    リツコ「私、加持くんと付き合ってるわ」



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