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    元スレあずさ「結婚」

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    201 :

    デブさん

    202 = 194 :

    >>201
    おい!
    デブさんのことマミさんって言うのやめろよ!

    203 :

    >>202
    さんは一個でいいだろ!

    204 = 201 :

    >>202
    でもデブさんはまどマギん中じゃアイマスの春香ってモブぐらい可愛いだろ

    205 = 194 :

    >>204
    おい!
    モブさんのこと春香って言うのやめろよ!

    206 = 184 :

    伊織「……」ストン

    「なんで俺の膝に座る?」

    伊織「別にいいじゃない。座りたいところに座ってるだけよ」

    「俺は椅子じゃない。だいたい大事な話っていうのにこの格好はどうなんだ?」

    伊織「私は気にしないわよ」

    「言うだけ無駄だな、このお嬢様は」

    伊織「二ヒヒ!」

    「でっ、話ってなんだよ?」

    伊織「ねぇ、あんた……鈍感なふりをしてたって本当?」

    208 = 184 :

    「誰に……聞いたんだ?(美希も似たようなこと言ってたな)」

    伊織「言えるわけないじゃない」

    「そうか……」

    伊織「……」

    「なぁ、伊織おりてくれないか?」

    伊織「なんでよ……」

    「大事な話なんだろ? だったら、ちゃんとお互いの目を見て話そう。これじゃあ、伊織の顔もろくに見えない」

    伊織「だったら……こうすればいいでしょ」ズズッ

    「なるほどな、確かにこれならお互いの顔を見れる (対面座位……自分がどんな恥ずかしい格好してるかわかってるのか)」

    209 :

    にひひ♪

    211 = 184 :

    伊織「ねぇ、どうして鈍感なふりなんていう面倒なことしてたの」

    「それが正しいと思ったからさ」

    伊織「じゃあ、みんなの気持ちを知った上でそれを弄んだの!」

    「そういうつもりは……いや、あったな。俺自身の中で俺のことを好きでいてくれる伊織たちをどこか利用していた部分はあったよ」

    伊織「……」

    「恋をすることでお前たちアイドルのとしての、女としての魅力がより引き出せる。お前たちをより高いステージへ連れていける。そして同時にそれは俺のプロデューサーとしての実績に繋がる」

    「そう打算的に考えてしまう自分が確かにいたよ」

    伊織「……」

    「伊織、ここはぶつなり殴るなりするシーンだぞ?」

    213 = 184 :

    伊織「……ない」

    「伊織?」

    伊織「そんなこと出来るわけないじゃない……」

    伊織「私だって、そういう気持ちがあるもの」

    「伊織にもか?」

    伊織「だってあたしが竜宮小町に入ったのってあたし自身が売れてなかったからよ」

    伊織「売れていなかった私は、竜宮小町として活動すれば売れるって考えた。あずさと亜美を使うことで自分の知名度を上げようとしたのよ」

    214 :

    りっちゃんに選ばれたんじゃないの?

    216 = 184 :

    「でも、お前には親を見返すためにこの業界に足を踏み入れたんだろ? なら、竜宮小町の水瀬伊織として活動は当然のことじゃないか。事実、竜宮小町の人気は凄いんだから」

    伊織「そうよ、必要なことだったのよ。律子にこの話を持ちかけられた時、チャンスだと思ったわ。律子も結果を出したかったわけだし、利害は一致してた」

    伊織「そうやって打算的に考えてしまった自分に嫌になるのよ」

    「竜宮に入ったこと後悔しているのか」

    伊織「ううん、それ自体は別にいいの。ただね、時折……あぁ、私一人の力じゃ何も出来ないんだな。あずさと亜美、そして律子を利用しなきゃ今の舞台にいないんだなって思っちゃうのよ」

    217 = 184 :

    「……」

    伊織「ねぇ、ここは抱きしめるなりキスするなりして慰めるシーンよ?」

    218 = 214 :

    いおりんは大人だなぁ!

    219 :

    Pはもっと振り回されてコミカルな奴だと思っていたのに
    なんだこの大人Pは!

    220 = 184 :

    「正直……俺はお前に何を言っていいかわからない」

    「俺はどうやったって伊織になれない。だから、お前の気持ちを汲み取ることは出来ない」

    「でも、お前の言う通り……」ギュ

    伊織「あっ……」

    「慰めてやることは出来そうだ」

    伊織「うぅ……ば…かぁ……ウっ、ウっ、ヒック…ヒック…ほん…とに…あんたは人の心…弄んで……ヒック……」

    221 :

    伊織は膝上がよく似合うな

    222 = 184 :

    伊織「ねぇ、さっきのことは……」

    「わかってる。あの伊織ちゃんが事務所で泣いたなんて話がバレたら……怖い怖い」

    伊織「~~! あんたに伊織ちゃんなんて言われたくないわよ!」

    「ハイハイ、帰るんだろ? 俺は書類が残ってるけど」

    伊織「わかってるわよ……ねぇ」

    「なんだよ、まだ泣き足りないか?」

    伊織「違うわよ!そのあれよ、つまり」

    「つまり?」

    伊織「私はワガママなの。欲しいものは絶対に手に入れなきゃすまないの」

    伊織「だから……首洗って待ってなさいよ!」ガチャ

    「ワガママ系アイドルか……」

    「女の涙は男の勲章……なんてな」

    「……鼻水はどうなんだろ?」

    「Yシャツ、洗わないとなぁ」


    224 :

    律子が甘える展開はありますか

    239 = 238 :

    もう誰もいないのか…

    240 :

    いるけど保守頼んだ

    242 :

    まだまだいくよー

    245 :

    落とさせん!

    246 = 184 :

    四番手、響

    ー帰宅中ー
    「今日は色々とあったな。美希、春香、伊織」

    「好意に気づいてはいたが、ああいう風に真っ正面からぶつけられるとはな」

    「鈍感なふりをしてることが、あいつらの思いを蔑ろにしてきたこともバレてる」

    「恐らくこれから他の娘たちも行動を起こすんだろうな」

    「プロデューサー、何やってるさ?」

    「……」

    「?……プロデューサーどうしたんだ、固まって」

    「響か……いや、悪い予感?って随分と的中するもんなんだなってな」

    247 :

    来たわ!しかも俺の天使!

    248 :

    けいおんかと思ったらアイマスだったでござる

    249 :

    まどか厨もけいおん厨も他作品のスレなのにうるさいなあ


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