元スレ切嗣「これがアーサー王……?」アーチャー「」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
1 :
アーチャー「」
切嗣「伝説で語られている容姿とはかなり差異があるな」
切嗣「まあ容姿など大した問題じゃない。何にしろ僕達が最強のセイバーを獲得したことは確かだ」
アイリ「ええ、やったわね切嗣!」
4 :
エミヤか?
5 :
何盛り上がってるの?
6 :
狙撃無双でいいじゃん
7 :
どのアーチャーだよ
8 = 1 :
アーチャー「あー……盛り上がっているところ済まないんだが、マスター」
アーチャー「私はアーチャーのサーヴァントとして現界した。剣士ではない」
切嗣「……何だって?」
アイリ「どういうこと?アーサー王が射撃を得意とした、なんて記録は無いわ」
アーチャー「いや、そもそも私はアーサー王ではない。私と彼女は完全な別人だ」
9 :
プークスクス
うわ、お前恥ずかしいな
NG推奨
10 :
エミヤだな
11 :
彼女って言っているのは知っているからか
12 :
エミヤだったら相性良すぎ
13 = 7 :
一応エクスカリバー使ってるしな
14 = 4 :
>>12
士郎みたいに殺しにかかるぞ
15 = 1 :
切嗣「何を言っているんだ。君がアーサー王で無いならば、何故彼の鞘に――――…待て、"彼女"と言ったか?」
アーチャー「……余計な事を言ってしまったな」
切嗣「答えるんだアーチャー。アーサー王が女だって?」
アーチャー「……そうだ。アーサー王は確かに女性だった」
アイリ「つまりあなたは伝説が誤りだったと言うのね?……いえ、それよりも」
アイリ「―――それを知り得たということは、生前のあなたはアーサー王と関わりがあったのね?」
アーチャー「そういうことになる。過去のことを話すのはあまり好まないのだが」
アーチャー「とにかく私はセイバーでもアーサーでもなく、ただ『全て遠き理想郷』という聖遺物に引き寄せられた全く別の英霊なんだ」
16 :
正義の烙印だったかを思い出した
17 :
せやな
18 :
これはわりとアリじゃないか?
支援
19 :
確かに返さなきゃ中に鞘はあるな
20 = 1 :
切嗣「……」
切嗣「呼び寄せてしまったものは仕方がない。今更召喚の儀式をやり直すことも出来ないからね」
切嗣「だがアヴァロンがアーサー王を差し置いて君を引き寄せたということは、それ相応の理由があるんだろう」
切嗣「アーチャー。まずは君とアヴァロンの因縁を教えてくれ」
アーチャー「……仕方がないか」
アーチャー「全て話そう。何しろじいさんは私の親代わりだからな」
切嗣「じいさ……」
21 = 1 :
アーチャー「私の真名は『エミヤ』。英霊エミヤだ」
22 :
割と好き
23 :
因果関係どうなんのかさっぱり
24 = 19 :
二次創作の痛々しい片鱗が見えてきた
26 = 1 :
――――――――――――――
―――――――――――
切嗣「―――未来の英霊?」
アーチャー「そうだ。死後英霊が契約する"世界"には時間の概念などない。聖杯戦争には、遠い未来に誕生する英霊さえも招かれる」
アーチャー「私はそういった類のサーヴァントだ」
アイリ「なんてこと。英霊になるほどの人間が近代の世界に誕生するなんて」
アーチャー「まあ、伝説に残っているような英霊よりは格がいくらか落ちるがね」
切嗣「さっき言っていた親代わり……とは?」
アーチャー「それについては非常にややこしい説明になる。私がここにいる時点で、私の知っている歴史とは大きく違ってしまっているからな」
27 :
このネタは大体残念な出来になるんだよなあ
29 :
正義の烙印ですな
30 :
これと全く同じネタのSSをVIPで何回か見たなぁ
31 :
>>30
そして完結しない
32 :
>>25
自分が歪んだ原因なんだから殺しにかかるんじゃね?
33 :
紫煙
34 = 19 :
ギルにとっては不愉快極まりない戦争になるな
35 = 1 :
アーチャー「マスター。あなたは本来、この召喚の儀でセイバーのサーヴァントであるアーサー王を召喚するはずだったんだ」
切嗣「……詳しく聞こう」
アーチャー「私の知る歴史の中でのマスターは、この聖杯戦争を最後まで戦い抜いた」
アーチャー「そして、――――…聖杯を手にする」
切嗣「ほう」
アーチャー「む、あまり驚かないんだな」
切嗣「マスターなら皆、聖杯戦争に参加した時点で聖杯を手に入れると決めている。驚くようなことじゃない」
アーチャー「確かに、道理だ」
アーチャー「……だが現れた聖杯を目にした衛宮切嗣は、セイバーに令呪を使い命じたんだ」
アーチャー「聖杯を破壊しろ、と」
アイリ「!」
36 = 1 :
切嗣「な―――何を言ってる!?そんな馬鹿なことが……」
アーチャー「実際にあったんだ。私がセイバー自身から聞いた」
切嗣「……」
切嗣「……そんな」
アイリ「……」
37 :
正義の烙印は終始いがみ合ったままだったなぁ
38 :
>>1が書ききる前に落ちるのが先か、>>1が書く気を無くすのが先か賭けない?
俺は後者に10万ペソ
39 = 19 :
あ、これはもうダメな予感
40 :
要するにこいつシロウ?
だったら喋り方おかしくねぇ・・・?
41 :
>>32
エミヤは自分の黒歴史を憎んでてあわよくばブラック企業から開放されたりしないかなって思ってるだけで歴史改変がしたいわけじゃないよ
ただ歴史改変しても自分には関係ないし
42 :
>>16
めっちゃおもしろかったよな
43 :
烙印を接ぐものの続きはよ
44 = 7 :
>>38
俺は3択目の>>1が「書き切る」に5億ペソ賭けるぜ
45 :
ブラック企業が中々の的確さで吹いた
46 = 41 :
あれ?これで聖杯戦争放棄したらプリズマルートじゃね?
47 = 1 :
アーチャー「納得がいかないようだが、話は続けさせてもらおう。ここからは私の過去も絡む話になる」
アーチャー「命令を受け、セイバーは聖杯を破壊した。彼女にとっても非常に辛い行為だったらしい」
アーチャー「詳しい説明は省くが、その後聖杯からあふれ出た力はその周辺一帯を焼き尽くした」
アーチャー「そして、その災害の中で唯一生き残ったのが私だった」
アーチャー「―――廃墟と化した街で私を見つけたマスターは、虫の息だった私を救うため、そこにあるアヴァロンを私の体に埋め込んでくれた」
切嗣「私が……君を救った?」
切嗣「……いや、なるほど。その身にアヴァロンを宿した者なら、これを触媒に召喚される理由には充分というわけか」
アーチャー「マスター自身との関わり、という要素も含まれるだろう。何しろ私はその後、マスターに育てられたのだからな」
切嗣「……!?」
48 :
なかなか
49 = 7 :
そういやエミヤって凛がマスターでやっとまともなステだったけど切継マスターだとどうなんの?
50 :
信じてるぜ
支援だ
みんなの評価 : ★★★
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