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    元スレ女賢者「うおおお!!くたばりやがれぇぇぇ!!!」

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    タグ : - ハイテンションカオス + - 勇者 + - 棍棒 + - 百姓 + - 賢者 + - 農家 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 15 :

    いや松岡修造だろ

    52 :

    carvipがそんなに大事かね

    53 :

    賢者はストリートファイターⅢのまことでオナシャス

    54 :

    んほぉとか、らめぇっとか言わないんでしょうか?

    55 :

    エロあんの?

    56 = 1 :

    門番A「しばらくこの部屋で休んでいてください、王様に取り次いできます」

    賢者「おうとも!!」

    勇者「じゃあその間に賢者は風呂にでも入っててよ」

    賢者「そうだな!!埃だらけだからな!!行ってくるぜ!!!」

    勇者「……よし、ボス、ちょっといいか?」

    ボス「なんだよ」

    勇者「いくら魔王軍が強いっつってもそう簡単に城壁越えて街中まで攻め込めるもんか?」

    ボス「あー、まあ場合によるけどなあ、飛べる奴らなら余裕だろうし」

    勇者「だけどさっき相手をした限り、飛行できる魔物よりもむしろ獣っぽい魔物が多かった」

    勇者「兵士も別に弱いわけでも少ないわけでも無いし、俺が思うに指揮官がよっぽど有能なのか、あるいは……」

    ボス「……お前ひょっとして頭いいのか?」

    勇者「お前らが馬鹿なだけだよ」

    57 = 53 :

    どうしてこういうRPGものにはエロを期待しちまうんだろう

    58 :

    エロ始まったら呼んでくれ

    59 = 1 :

    玉座の間

    「よくぞ参った勇者よ、此度は何でも我らが苦労しておる魔物を討伐してくれるとか」

    勇者「はい」

    賢者「任せとけ!!!」

    「ふふ、自信はたっぷりあるようだな」

    勇者「時に女王様、魔物に関しての情報を話していただいても?」

    「そういうことは兵士に聞いてくれ、私は魔物が攻めてくると毎回地下へ避難してしまうのでな」

    勇者「なるほど、地下にですか」

    「うむ、なので魔物に関してのことはよく知らんのだ、すまんな」

    賢者「まあ気にすんなよ!!大丈夫だって!!!」

    「馴れ馴れしいぞ、おい」

    勇者「……」

    60 = 1 :

    勇者「魔物が次に攻めて来るのはいつだと思いますか?」

    兵士長「はっ、恐らくは二日後あたりでしょう」

    勇者「なるほど、素早いですね」

    兵士長「勇者殿、何か策を授けて頂けると……」

    勇者「うん……まあいくらか思いついてはいるんだけど……」

    勇者「とりあえず兵の配置はこんな感じでやってもらえますか?」 カキカキ

    勇者「それで……ゴニョゴニョ……ゴニョゴニョ……」

    兵士長「はっ、し、しかしそれは……」

    賢者「なあ勇者!!!俺もなんかやることないか!!!?なあ!!?」

    勇者「あ、賢者は道具屋とかで適当に買い物でもしといて」

    賢者「おっしゃ!!分かった!!!」

    兵士長「……いいんですか?」

    勇者「あの子がいると話が進まなくって」

    61 = 1 :

    夜更け

    勇者「ふー……」

    賢者「お疲れ!!勇者お疲れ!!!」

    勇者「ああ、疲れてるから少し静かにしてもらっていいかな」

    賢者「あ、うるさかったな!!ごめんな!!」

    勇者「だから……まあいいか」

    賢者「お詫びにこれ!!なっ!使えよ!!」

    勇者「これは……聖水?」

    賢者「凄いだろ!!聖なる水だぜ!!?それ飲んだら絶対に疲れ取れるぜ!!?」

    勇者「聖水は飲むものじゃないし体力回復するもんでもないんだけど」

    賢者「!!?」

    62 = 15 :

    聖水か、黄色かどうかで回復の度合いが変わるな

    63 = 53 :

    かわいい

    64 :

    そこは聖水じゃなくてファイトいっぱつだろ

    65 :

    >>64
    さくやは おたのしみ でしたね

    66 = 1 :

    二日後

    兵士長「勇者殿!!魔王軍がこちらへ向かっているらしいです!!」

    勇者「よし、じゃあ当初の予定通りに」

    兵士長「はっ」

    賢者「うっしゃあ!!じゃあ俺も行ってくるぜ勇者!!!」

    勇者「ストップ」

    賢者「止めるな勇者!!俺は行くぜ!!!」

    勇者「いいから話聞けって、ゴニョゴニョ」

    賢者「えっ!!それってマ」 ガバッ

    勇者「大声出すなバカ!!」

    賢者「バカじゃねーよ!!!賢者だよ!!!!」

    67 :

    役割が逆転してる気がしないでもない

    68 = 1 :

    城の地下

    「兵は出たようね、これで……」

    勇者「やっぱりそういうことか」

    「!」

    勇者「兵士長から聞いて気付いたんだけど魔物共は毎回警戒の薄いところを突いて侵入していた」

    勇者「だから俺は内部にスパイがいるんじゃないかなって思ったんだよ」

    勇者「そんで戦闘になると毎回女王が地下に潜むって聞いて、女王を容疑者の第一候補に挙げた」

    勇者「多分魔物が女王に化けてるか、取り憑いてるんだろう?」

    勇者「で、魔法か何かしらの手段で毎回警戒の弱いところを相手に知らせてたってわけだ」

    賢者「……どういうことだか全く分からないぜ!!!」

    勇者「女王が魔物だと思う」

    賢者「把握!!!」

    69 = 53 :

    賢者かわいいな
    単純だなかわいいな

    70 = 1 :

    「ふん、バレてしまっては仕方ないわね、でも……それならそれで」

    「あなたをここで殺せばいいだけのことよ!!」 ズズズ……

    勇者「ボス、あの魔物の情報を」

    ボス「あー、憑依する系の奴だな、宿主を殺すか僧侶的な人に頼んで祓うしか」

    勇者「……じゃあ賢者!頼む!」

    賢者「おっしゃあああ!!任せとけぇぇぇぇぇ!!!」 ブンッ

    「ふっ!!」 ガギッ

    勇者「賢者!!とにかく早く女王から魔物を引き剥がし」

    賢者「しゃらくせええええええええええっ!!!!」 ドゴッ

    「げふぅっ!」

    勇者「聞いちゃいねぇ」

    71 :

    修三といもとがチラつく

    72 = 1 :

    勇者「賢者!お前一応僧侶系の魔法使えるだろ!?」

    賢者「あったりまえだろ!!?賢者だもの!!!」

    勇者「じゃあそれであの魔物をちょっと祓ってくれよ!!!」

    賢者「おっしゃあ!!任せとけ!!!」

    「させるか!!」 バキィッ

    賢者「ぐあっ!!やっ、やったなあああっ!!!」 バキィッ

    「ぐぅっ、この程度ッッ!!!」 ゴスッ

    賢者「ええい!!くたばりやがれぇぇぇぇぇっ!!!!」 ギュワアッ

    「ふっ、この程度で私を祓えると思うなよ!!」 バキッ

    賢者「あうっ!!!」

    73 :

    >>66
    > 賢者「バカじゃねーよ!!!賢者だよ!!!!」

    なんかワロタ

    74 = 1 :

    「私はこの女の邪心にしっかりと取り憑いているのさ!!」

    「そうそう簡単に取れはしない!!それこそこの女を殺さない限りはな!!!」

    勇者「ちっ…賢者……!」

    賢者「なるほど……じゃあ要するに邪心を取っ払えば良いんだろ!!!」

    「ふふん、そのようなことができるとでも……」

    賢者「できるさ!!!拳を交わして心を伝えれば!!!出来ぬ事など何も無い!!!」

    「戯言を……ふんっ!!」 バギッ

    賢者「ぐっ……こんなものぉぉぉぉぉっ!!!」

    「!?」

    賢者「歯ぁぁぁ食いしばれぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!」

    バキィィィィッ

    75 = 53 :

    勇者援護してやれwww

    76 = 1 :

    「ぶっ、こ、こいつ……」

    賢者「違うだろ!!?あんたがやりたかったのはこんなのじゃないだろ!!?」 バキッ

    「がっ!」

    賢者「目覚ませよ!!あんた女王様なんだろ!!?国を守りたかったんだろ!!?」 ゴスッ

    「うぐぅっ!!」

    賢者「じゃあ魔物なんかに負けてんじゃねえよ!!!もっと心を燃やしてみせろよ!!!!」 ベキィッ

    「こっ、こいつ……ぐうう……」 シュウウウウ……

    勇者「今だ!聖水をくらえ!!」 バシャッ

    「ぎゃあああああああああああああああ!!!!」 ジュウウウウウ

    賢者「聖水つええ!!!!」

    77 :

    >>75
    漢同士の戦いに水なんてさせないだろ

    78 = 73 :

    聖なる水をさしたようです

    79 = 77 :

    >>75
    なんか…ごめん…

    80 = 1 :

    勇者「今だ賢者!祓え!!」

    賢者「波ァァァァァッッ!!!!」 バシュッ

    魔物「う、ウギャアアアアアアアアアアアアッッ!!!」 バシュウウウウウウウ……

    賢者「ふっ、悪霊退散だぜ!!!」

    ボス「寺生まれって凄い、改めてそう思いました」

    賢者「まあ俺は農家生まれなんだけどな!!!」

    勇者「ああ、やっぱそうなんだ」

    賢者「あっ、それより上の奴ら!!兵隊とか大丈夫かよ!!!なあ!!!」

    勇者「大丈夫だよ、兵士長には女王に嘘の配置を報告するように言っといたからさ」

    勇者「今頃魔物連中は警備が薄いと思ってた所に突っ込んで兵士にボコボコにされてるだろ」

    賢者「勇者すげぇ!!!」

    勇者「せやろ?」

    81 :

    せやな

    82 = 1 :

    兵士長「いやあ勇者殿!今回は本当にありがとうございました!」

    勇者「なんのなんの、女王様は問題ありませんか」

    兵士長「はっ、体調は優れてスッキリした気分だそうです」

    賢者「良かったな!!!やっぱ元気が第一だもんな!!!」

    兵士長「ですが……」

    勇者「どうかしたんですか?」

    兵士長「いえ……不憫なことに顔や体がボコボコになってしまっていまして……」

    兵士長「まるで顔に殴られたような痕も出来てしまって……全く嘆かわしい……」

    賢者「…………」

    勇者「……大変ですね」

    兵士長「くうっ、おのれ魔物共め……!!」

    83 :

    それでいいのか漢

    84 = 1 :

    勇者「とりあえずさっさと街を抜け出してきたぜ!!」

    ボス「あの場にあれ以上いづらかったもんな!!」

    賢者「流石は勇者だぜ!!!戦略的撤退ってやつだな!!!凄いな!!!」

    ボス「で、次はどこ行くんだ?」

    勇者「賢者はどこか行きたいとこある?」

    賢者「海に行きたい!!泳ぎてぇ!!!」

    勇者「じゃあ南の国に行くか」

    ボス「海が好きなんて子供だな賢者さんは」

    賢者「バッカ野郎!!海すげーんだぞ!!生命の源とか何かそういうアレなんだぞ!!!」

    勇者「はいはい」

    85 = 15 :

    勇者にも生命の源の海が二つついている

    86 = 1 :

    南の国

    賢者「海だー!!勇者!!泳ごうぜ!!!」

    勇者「その前に水着買わないと」

    ボス「すいませんスク水ひとつください」

    勇者「待てい」

    ボス「水着っつったらスク水だろうがフザケンな勇者!!」

    勇者「俺ビキニ好きなんだよね」

    賢者「俺は別に裸でも良いんだけどな!!!」

    勇者「やめて!!!」

    87 = 1 :

    賢者「ひゃー!!海っていいなー!!!なー勇者!!!」 バシャバシャ

    勇者「そうだなー」

    賢者「えへへ、ほら!実は俺の国って海とか無くってさ!!」

    賢者「俺さ!海に来るの初めてなんだぜ!!えへへへ!!!」 バシャバシャー

    勇者「そうかそうか」

    賢者「それに俺の家さ!!農家だからさ!貧乏だからさ!!」

    賢者「こんなリゾートっぽいのも初めてなんだよ!!スゲェ楽しいよ!!!」

    賢者「えへへへ!!ありがとうな勇者!!!」 バシャバシャ

    勇者「……おう」

    賢者「照れんなよー!!うへへー!!勇者ー!!!」 バシャー

    ボス「もしもし壁殴り代行の方ですか」

    88 :

    ボスはもちろん妖艶な女モンスターだよな?な?

    90 = 81 :

    やばい
    ここにきて賢者がものすごく可愛い

    91 = 15 :

    >>88
    ボストロールに決まってんだろ

    92 = 65 :

    >>91
    おいやめろ

    93 = 1 :

    勇者「そういや賢者は何で賢者になったんだ?」

    賢者「だって賢者ってすげーじゃん!!強いんだぜ!!賢いんだぜ!!!」

    賢者「それにな!賢者になれば就職にも有利だしな!!引く手あまたなんだぜ!!!」

    賢者「だからな!俺な!!頑張って勉強してな!!賢者の資格取ったんだ!!!」

    勇者(資格で取れるもんなんだ、ていうか勉強してコレなんだ)

    賢者「あのなー、将来はもっと稼いでなー、田舎の農家の親に楽させてやるんだ!!!」

    勇者「……賢者は意外と立派だなあ」

    賢者「褒めるなよー!!!恥ずかしいだろー!!!えへへー!!」

    勇者「いや別に褒めたつもりは」

    ボス「棒倒し超楽しい」 ザー

    94 = 43 :

    竜系の何かじゃね

    95 = 5 :

    助けた女王とフラグ立つかと思ってたがそんなことはなかった

    96 = 1 :

    賢者「いい水だった!!!」

    勇者「そんな良い湯だったみたいに言われても」

    賢者「前から思ってたけど勇者テンション低いよな!!!もっと熱くなれよ!!!」

    勇者「こればっかりは性格だから仕方無いなー」

    賢者「へへへ、でもそこが好きだぜ!!!クールなところがカッコいいよな!!!な!!!」

    勇者「お、おう」

    賢者「照れんなよー!!!勇者照れんなよー!!!」

    勇者「ててて、照れてねーし!」

    賢者「へへへー、なあ勇者!!今度また金溜めたらここ来ようぜ!!」

    勇者「……おう」

    ボス「はいはい、ノロケ糞野郎共め、新情報入ってんぞこら」

    97 :

    この賢者はツインテの爆裂拳が使えそうだな




    賢だから

    98 = 77 :

    賢者に芝生やしたらDQNにしか見えない

    99 :

    100 = 1 :

    勇者「どうした?」

    ボス「えーとな、さっきそこの魚人に聞いたんだけどな、魔王軍が進行計画立ててるらしいわ」

    賢者「マジか!!!」

    勇者「ここにか?」

    ボス「いや、こっから北西ぐらいの……ちょい地図貸せ、ここらだな」

    勇者「あ、案外うちの国の近くじゃないか」

    ボス「おうよ、山輸送ルートになってるし、ここ抑えられたら地味にヤバイな」

    賢者「あっ」

    勇者「うん?」

    賢者「そのへん俺の地元だわ!!!」

    勇者「マジで!!?」


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