元スレ杏子「そろそろ本気でさやかを落とそうと思うんだ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
103 = 42 :
杏子「あたしをここまで焦らしたさやかが悪いんだからなっ……!」グググッ…
さやか「や、ちょっとっ……」
チュッ
さやか「ンムッ!?」
杏子「ンゥッ……ハムッ…」
さやか「~~~~~~~っっ!!??」ジタバタ
―――――
―――
―
杏子「はぁ、すっきりしたぜ♪」
さやか「うぅっ……汚された……」シクシク
105 = 57 :
あんこちゃんとの交わりに穢れなんてないよ!
106 = 50 :
ほむまどは見てそう
107 :
うおおおおおおおおおおお
108 = 42 :
~~~
杏子「……きょ、今日はホント、その、悪かったな……///」
さやか「ううん、なんだかんだで、その、あたしも杏子がしてくれて、嬉しかった、し……///」
杏子「~~~…んじゃ、あたしは帰るからなっ!」タッ
さやか「あ、杏子っ!」
杏子「明日は、さやかからしてくれることを期待してるからな~っ!」タッタッタ
さやか「えぇぇっ!ちょっと杏子ー!……行っちゃった…」
さやか「あれ、携帯鳴ってる……?」
―――――――――――――――――
From:ほむら
『眼福だったわ、ありがとう』
―――――――――――――――――
さやか「!?」
109 :
バレンタインなんだなぁ
110 = 79 :
あんあん…
112 = 42 :
翌日―――
杏子「遅いぞ、さやか!」
さやか「杏子!?どうしたのさ、朝から会うなんて珍しいじゃん?」
杏子「何言ってんだよ、その、恋人なんだし、朝の迎えくらいは…必要、だろ?」
さやか「っ!」
杏子「ま、まどか達を合流するまでは、これをあたしの日課にするからなっ!」
さやか「……ん、ありがと」スッ
杏子「!」
さやか「手、繋がないの?」
杏子「お、おう……」ギュッ
113 :
あんこちゃんあんあん
114 = 75 :
さやかちゃんさやさや
115 = 42 :
トコトコトコ
まどか「あ、さやかちゃん!」
さやか「おっはよう、まどか!」パッ
杏子「!」
さやか「まどかは相変わらず可愛いな~♪」ギュッ
まどか「さ、さやかちゃん!そ、それはちょっと……」
さやか「え?」
杏子「むぅぅぅっ……!」ゴゴゴゴ
さやか「あ、あはは、そ、そうだったね!ごめんごめん、いつものクセでさっ!」パッ
杏子「いつものクセだとっ!?」
さやか「あっ……」
116 = 79 :
あんあん…
118 :
あんこちゃんとも癖にするべき
119 = 42 :
仁美「おはようございます、まどかさん、さや……か……さん……?」
杏子「お前はあたしと言うものがありながら、毎日のようにまどか相手に……」ギャーギャー
さやか「ごめん、ごめんってっ!」ペコペコ
まどか「あ、仁美ちゃん……お、おはよう!」
仁美「え、ええと……何かありましたの?」
まどか「う、うん、ちょっと色々と……」
杏子「うわーん!さやかに浮気されたー!」
さやか「浮気じゃないってばっ!あーもう!もう二度としませんっ!しませんから機嫌直してよ杏子ー!」
仁美「まぁ……なんだか禁断の愛の香りですわ♪」
まどか「あ、あははは……」
120 :
121 = 42 :
放課後―――
杏子「待ってたぞ、さやかっ!」ガシッ
さやか「きょ、杏子っ……」
マミ「ふふ、うまく行ったみたいね、二人とも」
杏子「マミっ!」
ほむら「当然、この後はマミの家に集まって報告すべきことがあるのよね?」
杏子「ああ、もちろんだ!」
ほむら「わたしたちは先にマミの家に行っているから、あなたたちはゆっくりと二人の時間を楽しむといいわ」
マミ「それじゃ、行きましょうか?暁美さん、鹿目さん」
ほむら「ええ」
まどか「ティヒヒ、ケンカしちゃダメだよ、二人とも?」
さやか「あ、ちょっとほむらっ!……行っちゃった……」
杏子「ほう……次はほむらか?さやか……」ゴゴゴゴ
さやか(ヤバッ……)
122 = 70 :
さやかが好きすぎる杏子かわいい
123 :
>>121
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
124 = 42 :
杏子「お前、ホントにあたしのこと好きなんだろうな!?」
さやか「と、当然じゃんっ!じゃなきゃ付き合ったりなんかしないって!」
杏子「その割には、まどかやほむらともずいぶんと親密じゃねえかっ!」
さやか「ま、まどかはあたしの親友だし、ほむらにはちょっと聞きたいことがあっただけでっ……」
杏子「もうダメだっ!さやかも、あたしへの気持ちを言ってくれなきゃ気がすまねぇ!」
さやか「ええっ!?」
杏子「オラ、言えっ!さやかはあたしのこと、どう思ってんだ!?」
さやか「だ、だからそれはその……」
さやか「す、好き、だよ……あたしも、杏子のことが」
杏子「っ、よ、よし、合格にしといてやるっ!」
さやか(助かった……)
杏子「んじゃ、次だ!」
さやか「えっ?」
125 = 42 :
杏子「き、昨日の約束……忘れたわけじゃ、ねえだろ?」
さやか「昨日……?」
杏子「続きは明日って言ってくれただろ?」
さやか「ぅえっ!?」
杏子「さ、さぁ来いっ……!」
さやか「ぐっ……」
杏子「……ンーッ……」ズイッ
さやか(くっ、待て待てあたし、落ち着け落ち着け……平常心、平常心だぞぉっ……!)
チュッ
杏子「っ!」
さやか「ンム……」
127 = 42 :
杏子「ン……ふぁあかぁっ……ハムッ」
さやか「…クチュッ……ペロッ……」
杏子「っ!?」(し、舌をっ!?)
さやか「ピチュッ……」
杏子「~~~~~~!?」バンバンッ
さやか「ップハッ……こ、これでいいんでしょっ?」
杏子「あ、あぁ……」ボーッ
さやか「? 杏子?」
杏子「あたし、もう胸いっぱいだわ……」ボーッ
さやか「い、いきなり舌はまずかった?」
杏子「んなことねぇっ!もう満足も満足だっ!」
128 = 42 :
さやか「そ、それじゃ、そろそろ行こうか?マミさん達も、待ってるだろうし」
杏子「あ、あぁ……」
さやか「ほ、ほら、手」スッ
杏子「……ん」ギュッ
さやか「なんか、素に戻ると恥ずかしいね……////」
杏子「ま、まぁそういうことをしてる時は……勢いが、ある、しな?」
さやか「………うん、そだね」
杏子「うしっ!行こうぜ、さやかっ!」タッ
さやか「オッケーオッケー!これからは、杏子とずっと一緒だからねっ!」タッ
杏子「ったりめーだろがっ!浮気は許さねーからなっ!」
終わり
129 = 107 :
ふぇ?明後日は?
130 :
>>18
終点が玉座の間とは上出来じゃないかここへ来い
馬鹿共にはちょうどいい目くらましだ
131 = 52 :
乙乙乙
132 = 43 :
乙
ひさびさにいいSSが見れた
ご馳走様ですウェヒヒ
133 = 56 :
激しく乙
もうバレンタインも怖くない!
134 = 75 :
あんさや大変美味しゅうございました
135 = 43 :
136 = 42 :
おまけ
ピンポーン
マミ「あら、思ったより早かったのね」
杏子「もう、することは済ましちまったからなっ!」
さやか「ちょっ、そう言うことは公言するようなことじゃないでしょ杏子っ!?」
杏子「幸せはみんなに分け与えるもんだろ?」ニカッ
マミ「さ、上がって」
パァーン パァーン
まどか「おめでとう、二人とも!」
ほむら「祝福するわ、杏子、さやか」
137 = 70 :
乙あんさや
138 = 57 :
することってまさか
139 = 56 :
ガタッ
140 = 130 :
お静かに言葉を慎みたまえ君はラピュタ王の前にいるのだ
君はラピュタを宝島か何かのように考えているのかねラピュタはかつて恐るべき科学力で天空にあり全地上を支配した恐怖の帝国だったのだ
ウルはラピュタ語で「王」トエルは「真」君はラピュタの正統な王位継承者リュシータ王女だ
141 = 42 :
杏子「お前ら……」
マミ「ふふ、鹿目さんも暁美さんも少なからず二人のことを心配していたってことよ?」
ほむら「わ、わたしは別に……」
まどか「そんなこと言って、ほむらちゃん昨日は二人の様子を見守りに行ってたじゃん?」
ほむら「それは、ここのメンバーを代表してわたしが二人の仲を見届けようと……」
さやか「そっか、ほむら、後を付けてたんだ……」
ほむら「ええ、まぁね」
さやか「だから、あんなメールを……」
ほむら「ふふ、だって茶化さずにはいられなかったんだもの」
142 = 42 :
マミ「さ、今日は二人の祝福パーティよ。ケーキも用意したんだから」
杏子「おおー、ありがとうなマミ!」
マミ「可愛い後輩の記念すべき日ですもの、これくらいはしてあげないとね?」
ほむら「でも、祝福パーティとは別に報告はきっちりとしてもらうわ」
さやか「うう、恥ずかしいなぁ……」
まどか「大丈夫だよ、さやかちゃん。誰も茶化したりしないから!」
ほむら「ええ、もちろん」ニコッ
さやか「ほむらの笑顔には邪気しか感じないよ……」
杏子「さやか!ケーキ、うめぇぞ!」モグモグ
さやか「あ、ちょっとあたしにも食べさせてよっ!」
杏子「ほれ、あーん!」
さやか「あー…むっ」
143 = 79 :
あんあんあん
144 = 42 :
ほむら「ほむぅ……見せつけてくれるわね、二人とも」
さやか「っ!」(つい自然に食べちゃった……)
まどか「ウェヒヒ、もうそれくらいは普通にしあう仲になったんだね!」
杏子「ああ、まあな!これも、ほむらやまどか、マミが協力してくれたおかげだ!」
マミ「わたしと鹿目さんはあまり役に立たなかったような気もするけれどね……」
杏子「そんなことねぇって!相談に乗ってくれた時点でめっちゃ助かったんだぜ!?」
ほむら「杏子。約束、忘れていないわよね?」ヒソヒソ
杏子「ああ、そりゃもちろん。相手は、やっぱりまどかなんだろ?」ヒソヒソ
ほむら「まどかは鉄壁よ。さやかのように簡単には落とせないと思うの」ヒソヒソ
杏子「簡単って言うな!これでもあたしは結構四苦八苦したんだぞ!?」ヒソヒソ
さやか「むっ……杏子、ずいぶんとほむらと親しげじゃない?」
145 = 42 :
杏子「えっ?」
さやか「あたしには散々浮気するなって言っておきながら、それはどうなのさっ!?」
杏子「い、いやいや違う!違うぞ、さやかっ!ほむらとは、ちょっと約束してたことがあってだな……」
さやか「罰が必要だね!」
杏子「ば、罰ってっ……」
さやか「杏子も、今ここでもう一度あたしへの気持ちを吐露するのだっ!」
杏子「ああ、そりゃお安い御用だ。むしろ何度でも言ってやるぜ?」
さやか「え」
杏子「あたしは、さやかのことが大好きだあああああ!!」
さやか「うわああああああっ!?声、声大きい!!
ほむら「はいはい、御馳走様御馳走様」
まどか「なんだか羨ましいな♪」
マミ「何はともあれ、よかったわ!」
ホントに終わり
146 = 70 :
乙
さやかとほむらが普通に仲良かったりマミさんが先輩してたりで良かった!
あんさや結婚しろ
147 = 57 :
乙ごちそうさま
王道あんさやいいなあ
148 = 42 :
バレンタインネタでも使おうかと思ったけど、王道の王道で通すことにした
あんさやはやはりいいものだ・・・
149 = 56 :
乙乙あんあん!
150 :
やっとおいついた
乙
みんなの評価 : ☆
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