元スレ梓「律先輩はホメ殺しでヤらせてくれそう」

みんなの評価 : ☆
101 = 48 :
詠矢「…」
白井「…」
詠矢「あー…」
白井「…え?…(寸止め?)」
詠矢「殴るつもりはなかったんだわ。忘れてた…」
白井「…(ガシッ)…(シュン)」
詠矢「のごあっっ!(なんだ、いきなり頭から落ちた!?)」
白井「…(キイン)…(タスタスタス)…ふう、拘束完了ですわ」
詠矢「ひでえなー、転移した対象の方向まで変えられるのか。受け身とれねえっての…」
白井「手こずらせてくれましたわね…」
詠矢「いやー、ゴメン。悪気はなかったんだけどねえ。『論証』に入るとつい熱くなっちまって」
白井「では、おとなしくご同行して頂けると?」
詠矢「はいはい、転がされて、一張羅の袖口を縫い付けられて抵抗する気力もございません。どこなりとお連れ下さい」
白井「最初からおとなしくそうおっしゃっていれば…。とりあえず、あなたの能力、手短にご説明いただけます?」
102 = 30 :
ムギちゃんは面倒臭くなんてないよッ!
103 = 48 :
詠矢「すいません、せめて立って話したいんですがー」
白井「口まで拘束した覚えはございません。そのままでどうぞ」
詠矢「うわ地味にひでえ」
白井「で、なんですの?あなたの能力。お姉さまの言った通り、あなたの言葉を聞いてると調子が狂いましてよ?」
詠矢「ふっふっふ…よくぞ聞いてくれました!。俺の能力はなあ!『論証を立てることによって、相手の能力を変質させる力』だ!」
白井「変質?まさそのような能力が…」
詠矢「いや、今日俺は確信に至った。この能力は間違いなく有る。そして、おれはこの力をこう名付けた。絶対反論(マ ジ レ ス)と!!!!」
白井「最低のネーミングセンスですわね…」
詠矢「あ、ダメかな?でも気に入ってるんで変えねえぞ」
白井「ご自由に…。ですが、もしその力が本当なら、かなり特殊な能力ですわね。まさか、パーソナルリアリティに干渉する力…?」
詠矢「はい?ぱーそなる・・・りありてぃ?
104 = 1 :
梓「別に怒ってないですよ。普段通りです。何でも自分に結びつけて考えられるとちょっと鬱陶しいですよ」
紬「う…ごめんなさい…」シュン
梓「はぁ」フーヤレヤレ
紬「う…うぅ…」シクシク
梓「…」フーヤレヤレ
紬「う…っく…」シクシク
梓「あー…うっとうしいですね。何一人で泣いてるんですか」
紬「ご、ごめんね…。泣いてない…泣いてないから…」グイッ
紬「あ…う…」ポロポロポロポロポロロロン
梓「はぁ」フーヤレヤレ
105 = 48 :
白井「そういえば、学園に来られたばかりでしたわね。ご存知無いでしょう。ご心配無くとも、カリキュラムの中で習いますわ」
詠矢「はあ…ソウナンデスカ。楽しみにしときます…」
白井「では、連行致します。よろしいですの?(ガシッ)」
詠矢「えー、あ、そうか。転移するんですな。接触者と同時転移も可能とは便利ですなあ」
白井「わたくしはレベル4ですのよ。これくらいは朝飯前」
詠矢「あ、でもでもさあ!」
白井「なんですの…行きますわよ…」
詠矢「こうやって、移動するときに、おれだけ上空に転移させられるとさあ」
白井「え?・・・(シュン)」
詠矢「死ぬしかないよなあ…(シュン)」
106 = 48 :
ジャッジメント177支部)
白井「(シュン)」
初春「あ、おかえりなさい!どうでしたか?」
御坂「結構時間かかったわねえ…、て、黒子1人なの?」
白井「へ?…1人?」
初春「あれ、もしかして取り逃がしちゃったとか…」
白井「あ………」
御坂「…?」
白井「あ…あわあわわわわわわわわ!置いてきてしまいましたわ!!」
初春「置いてきたって…どういうことですか?」
白井「た、確かに接触して転移しましたの!でもわたくしだけが戻ってきたということは!どこかに…」
御坂「まさか、黒子の能力が暴発したっていうの?…え、じゃあ、置いてきたってどこに?」
白井「え…、どこと申されましても…あ!上空ですわ!」
御坂・初春「上空!?」
107 = 78 :
>>40
ヒトいたー!sageないほうがいいのか?
ここまで堂々と無知を晒す度胸はないわぁ
>>99
いやいやいや、おかしくね?
109 = 48 :
詠矢「あー、おれ落ちてるなあ…」
詠矢「うわこれどうしょうもなくね?…」
詠矢「…」
詠矢「……つまんねえ人生だったなー……」
110 = 48 :
詠矢「…」
詠矢「いつつ…まったく、死ぬかと思った」
詠矢「えっと…確か荷物の中にバンドエイドが(ガサゴソ)」
詠矢「う~ん…この大きさじゃ焼け石に水か」
詠矢「ま、ないよりはマシだよな」
詠矢「さて、さっさとこの場所から移動しますか」
詠矢「そういえば、あのジャッジメント女の子名前聞き忘れたな。まぁ、もうあまり会いたくはない相手だけど」
詠矢「さてと、転居申請だっけか。とりあえず役所でも行くか(ゴソゴソ)」
詠矢「えっ!?あれ?携帯が動かないぞ(カチカチ)」
詠矢「さっきの落下の衝撃で壊れた?」
112 = 89 :
え?続き?
113 = 48 :
詠矢「ということで近くにのコンビニで紙媒体のマップをゲット」
詠矢「とりあえず、これでなんとかなるか」
詠矢「てか、別に携帯のマップじゃなくてもいいじゃん」
詠矢「とりあえず疲れた…役所は今日じゃないといけないわけじゃないし先に新しい住居に向かうか」
詠矢「携帯…修理ださないとな。トホホ、節約しないといけないのに」
114 = 30 :
>>108
必死チェッカー持ちだすとはやるじゃん
115 = 1 :
紬「っ……う…ううう…」ポロロ
梓「あー…めんどくさいなぁ」
紬「梓ちゃん…私の事嫌いだったの…?」
梓「は?いや、別に?」
紬「でもみんなといる時はそんな態度じゃないし…」ヒック…エグ
梓「は?そんな態度?は?は?私の態度が何かおかしいんですか?は?意味わかりません」
紬「う…う…」グスン
梓「はぁ」フーヤレヤレ
紬「わ…たし…梓ちゃんと仲良くしたいのに…」ポロロロ
梓「はぁ?」
116 = 48 :
(第7学区 とある高校の男子学生寮)
詠矢「ふぅ、ようやく着いたな」
詠矢「へぇ…なかなかによさそうな所じゃないか」
詠矢「(学生寮というからもっとボロっちい所想像してたんだが)」
詠矢「(少なくとも外観だけなら立派すぎるほどじゃねぇか)」
詠矢「これでいざ部屋を見たら予想以上に狭かっりしてな」
詠矢「ん?」
???「おかなすいた」
???「おなか…すいた…」
117 = 86 :
>>108
ライダー好きなんですね^^
118 = 89 :
インモラルさん…
119 = 48 :
詠矢「おーい、アンタ?そんな所で何、してんの?」
???「おなか…すいたんだよぉ…」
詠矢「おーい!聞いてるかー?」
???「食べ物のにおい!!?(ガバッ)」
詠矢「へっ!?(ゴチン)」
詠矢「っつ!!!!何だ?」
???「ねぇ、そこのアナタ、よかったら私に食べ物をめぐってくれないかな?」
120 = 48 :
上条「まさかインデックスの昼飯を用意し忘れるなんて(タッタッタッ)」
(学生寮)
上条「あれ?インデックス?」
インデックス「あっ!?おかえりー当麻」
上条「た…ただい…ま」
インデックス「もー遅いんだよ当麻!!私、とってもお腹すいたんだよ」
上条「悪いインデックス!!今すぐ用意するから」
???「やれやれ、ようやく飼い主さんのお出ましか」
上条「ん?アンタは?」
詠矢「俺か?俺は詠矢空希ってもんだよろしくなー」
上条「あぁ、よろしく詠矢。俺は上条当麻だ」
上条「もしかしてインデックスの面倒を見てくれたのか?」
121 = 48 :
詠矢「まぁな、こんな廊下の真ん中で人が倒れてたら常識的に考えて無視はできないっしょ」
上条「ありがとう。ほんとありがと…って、あぁ!!?」
詠矢「ん?どうした?」
上条「すみません、上条さんがとんだ御無礼を。失礼ですが詠矢さんはおいくつでしょうか?」
詠矢「あぁ、そういう意味か。俺は高一だけど…上条…さんは?」
上条「あぁ、なんだよかった。俺も高一なんだ。先輩じゃなくてよかった」
詠矢「それじゃ、敬語とかは必要ないな。改めてよろしく上条」
上条「おう!!よろしく詠矢」
122 = 48 :
上条「そういえば、詠矢は転校生か何かなのか?」
詠矢「あぁ、週明けから通う。今日学園都市に着いたばっかなんだ」
上条「へぇ、そうなのか。部屋はどこなんだ」
詠矢「えっと…○○○号室だな」
上条「おぉ!上条さんのお隣じゃないですか」
詠矢「そうなのか」
上条「あぁ、なんかすごい縁だな。この分だったら同じクラスになったりしてな」
詠矢「そうだな、期待しとくよ」
上条「おう!!」
123 = 48 :
インデックス「当麻当麻!!お話に夢中になるのもいいんだけど、早くご飯作ってほしいんだよ」
上条「あぁ、悪いインデックス」
上条「そうだ詠矢」
詠矢「おう、何だ?」
上条「土日は暇か?」
詠矢「明日は荷物の整理しなきゃならんが、日曜なら」
上条「なら、日曜に学園都市を案内するよ。どうだ?」
詠矢「いいのか?」
上条「あぁ、インデックスが世話になったみたいだしな。その礼も含めて」
詠矢「そうか、助かるよ。ぜひ頼む」
インデックス「とーまー!!」
上条「はいはい…じゃ、日曜なー」
125 = 1 :
梓「何気持ち悪い事言ってるんですか。普通に仲良いじゃないですか」
紬「でも…」グスン
梓「もう何なんですかさっきから。ったく、めんどくさいですよムギ先輩。仮面ライダー好きの誰かさんくらいめんどくさいです」
紬「ごめんなさい…」グスグス
梓「あー、早く他の先輩達来ないかなぁ。めんどくさいわこの人と二人でいるの」トントントントン
紬「あ…梓ちゃん…。お願い…嫌わないで…。私そういうの慣れてないの…」グスン
梓「はぁ?」
紬「お願い…。仲良くして…。何でもするから…」ポロロロ
梓「はぁ。勝手にすればいいんじゃないですかね」
126 = 48 :
(日曜)
上条「ここが○○で、アレが××だな」
詠矢「へぇ…ホント学園都市はすごいな」
上条「詠矢は外から来たんだよな」
詠矢「あぁ。外との技術格差は知っていたが・・・正直、予想以上だったことは認めざる負えない」
詠矢「まるで未来の世界というものにやってきた気分だ」
上条「でも、ここで半年も過ごせばこれが当たり前になってくるぜ」
詠矢「確かに、人が何もない原始時代に戻るのが耐えられないように、ここの技術になれたら元に戻れなさそうだ」
詠矢「さながら、ここは牢獄だな。心を堕落させ、決して外に逃がさない」
上条「詠矢はおもいしろい言い回しをするな」
詠矢「先ほどからの驚きの連続で少々混乱してるんだ。少々言動がおかしなところは勘弁してくれ」
上条「ははは」
???「あーーー!!!?」
上条&詠矢「???」
127 = 41 :
はあwwふーやれやれwwww
128 = 48 :
上条「ゲゲッ!!ビリビリ中学生!?」
御坂「アンタねぇ、いいかげんそのビリビリってのやめなさいって何度もいってるでしょうが!!(ビリビリ)」
上条「だったらまずはそのビリビリさせるのをやめて、うわっ!!!(パキーン)」
詠矢「(ヤバ…よりによって御坂美琴かよ)」
詠矢「(幸い、彼女は今、上条に集中してるようだしやっかいな事になる前に逃げるか)」
上条「待てよ!ビリビ…御坂!!?今日は知り合いもいるんだ!!勝負なんてしてる暇はねぇんだよ」
御坂「知り合い?」
詠矢「バカッ!!上条!?」
御坂「って…あぁー!!!
御坂「アンタは昨日の!?」
詠矢「はははっ…どうも」
上条「あれ?なんだ、二人は知り合いだったのか?」
129 = 48 :
詠矢「まぁ、不本意ながらにね」
御坂「ふふふふふふふ…」
上条「???御坂さん?」
上条「あのー、なんでそんな不敵な笑みを思い浮かべているのでしょうか?」
御坂「ついに見つけたわよコンチクショー!!!(バリバリバリ)」
上条「詠矢!危ねぇ!!(パキーン)」
上条「大丈夫か?詠矢」
詠矢「あぁ…」
詠矢「(今、上条は何をしたんだ?)」
詠矢「(能力?同じく発電系能力で打ち消した?いや、今の感じはそんなものじゃなかった)」
詠矢「(上条の手に触れた瞬間、突然消滅したかのように消え…)」
詠矢「まぁ、いい。とにかく今は御坂をなんとかしないと」
130 = 86 :
>>124
いや好きじゃないけど必死でみたらお前が面白かっただけ
131 = 48 :
上条「おい、御坂!!コイツは能力者なんかじゃないんだ!!」
上条「勝負だったら後で一人のときに受けてやる。だからやめろ」
御坂「能力者じゃない?そんなわけないでしょ」
上条「詠矢は学園都市に来たばっかなんだ。当然能力開発は受けてない」
御坂「ソイツが外から来たのは知ってるわよ。でも私はソイツが能力を使ってるのを見たわ」
上条「なんだって!?そうなのか?詠矢」
詠矢「まぁね。黙ってて悪い」
詠矢「ということで御坂さん」
詠矢「少々、不本意ではあるけど。キミの再戦要求、受けよう」
132 = 48 :
御坂「へぇ…いい度胸じゃない」
御坂「昨日はちょっと油断してたけど、今日は本気でいくわよ(バリバリ)」
上条「よせ詠矢!!お前がどのぐらい強いかはしれないけど、御坂はああ見えても」
詠矢「学園都市第3位の超能力者(レベル5)、序列第三位、超電磁砲(レールガン)の御坂美琴…だろ?」
上条「知ってたのか」
詠矢「まぁね。俺の場合相手を知らないと勝負にすらならないんでね」
詠矢「さてと、御坂さん。勝負の前に一言言っておくぜ」
御坂「もう負けた後の言い訳?いいわよ十分に言っておきなさい」
詠矢「御坂のさんの能力はちゃんと調べてきた。御坂さんに勝ち目はないと思うよ」
御坂「へぇ…上等じゃない…だったら受けてみなさいよ(スッ)」
詠矢「よれやれさっそくレールガンですか…いいぜ、論証開始。その能力、否定してやるよ」
133 = 63 :
二部きちゃあああああああああああああああああああああああああああああああ
134 = 48 :
詠矢「この前の論証の続きからいくぜ」
詠矢「御坂さん、アンタのそれは"本当にレールガン"なのかい?」
御坂「はぁ、何を言ってるの?恐怖で頭がどうにかしちゃった?」
詠矢「いやね、前回の論証でも述べたけどさ、レールガンには名前通りレールが必要なわけ」
詠矢「それに対して御坂さんは空気をプラズマ化させてレールとしていると反論したわけだが」
詠矢「空気をプラズマ化させたとしても、空中に固定する方法がなければダメなんだよ」
詠矢「だというのに御坂さんはレールガンを打っている。ならばそれはなぜか?」
詠矢「答えは簡単だ。御坂さんが打っているそれはレールガンなんかじゃないんだ」
御坂「なんですって?」
詠矢「御坂さんは磁力も操作できるんだってね」
詠矢「ならさ、御坂さんが打ってるそれは"コイルガン"なんじゃないのかな?」
御坂「コイルガン?」
135 = 86 :
これ続きなの?
元スレ序盤からキモかったから読んでないんだけど
136 = 89 :
コイルガンって
137 = 48 :
詠矢「コイルガンてのは電磁石のコイルを使って弾丸となる物体を加速・発射する装置でね」
詠矢「要は、磁力を使って弾丸を打ちだすものさ。同じく電磁的な力で弾丸を発射するレールガンと原理的には同じようなもの」
詠矢「コイツならレールは必要ない」
御坂「同じようなものなら関係ないでしょ。まぁ、名前については後で検討してあげてもいいわよ」
詠矢「認めたな(ニヤ)」
御坂「???何よ」
詠矢「なんでもないよ」
詠矢「でもね、御坂さん。コイルガンにはレールガンと違って問題があるんだ」
御坂「何よ、その問題って」
詠矢「コイルガンはさ、レールガンと違い初速度が制限されてしまうんだ」
詠矢「コイルガンの初速はさ、せいぜい数10~100m/s程度」
詠矢「拳銃なんかよりも圧倒的に遅い」
138 = 1 :
紬「な、何すればいい…?私、何でもするから…」ポロポロ
梓「だーかーらー勝手にしろって言ってるじゃないですか。なんなんですかアンタ?自分で言い出したんだから自分で考えてくださいよ」
紬「う…ううう…」グイッ
紬「ぷ…」
紬「ぷくぷく…マンボウの真似でした…」プクプク
梓「はぁぁぁぁ~…」フーヤレヤレ
紬「ご、ごめんなさい!今の無し!ごめんなさい梓ちゃん!」シクシク
梓「ていうかさぁ、ムギ先輩なんて大した芸ないんだからもっと他にやりようがあるんじゃないですか?その身体を活かしたさぁ。仲良くするにはもってこいのアレがさぁ」
紬「あ…」
紬「…」シュルシュル
139 = 48 :
御坂「何言ってるのよ!!?この前の測定では初速1000m/sを超えてたのよ」
詠矢「そのデータは正確なのかい?本当は100m/s程度しかでてないんじゃないの?」
御坂「そんなわけないでしょ!!!」
詠矢「だったら打ってみなよ。うん、そうだ。実際に打ってみたらいい」
詠矢「正確な速度はわからないけど、さすがに100m/sと1000m/sの違いぐらいはわかるよ」
御坂「くっ…(何よそれ…バカにしてんじゃないわよ)」
御坂「だったらくらいなさいよ!!!(ビシュゥゥゥゥ…ン!!!)」
140 :
むぎゅうううううううううううううううううううううううううううう
141 = 48 :
詠矢「ほらね、データが間違っていた」
御坂「ウ…ソ…(ガク)」
詠矢「せいぜい初速100m/s。直線的に向かってくる。はっきりと打ち出そうとする動作が見える。ある程度の距離をとった。」
詠矢「これだけの条件がそろえば避けるのは造作もないことだよね」
御坂「そんなウソよ…ウソ(バチバチバチ)」
御坂「うわああぁぁぁ!!!!!!(バリバリバリ)」
詠矢「おっと、そいつは前回論証済みだぜ」
自動販売機「(バチッ!!…ガガ…。プツン)」
詠矢「あーあ…御坂さんよ。アンタ自販機何台壊せば気が済むんだい?」
142 = 30 :
むぎゅむぎゅ
143 :
>>45
うわ、お前恥ずかしいな
144 = 48 :
御坂「ふざけるなふざけるなふざけるな(バチバチバチ)」
詠矢「はぁ…同じ手で悪いけどコイツで終了だ」
詠矢「御坂さん、そんなに発電してて腹減らないか?」
御坂「あっ…がっ…(ガクガク)」
御坂「なんで…また…(ガクッ)」
詠矢「Q.E.D。これにてレールガンの証明を終了する」
詠矢「俺の勝ちだな。御坂さん」
145 = 1 :
梓「…」
紬「ごめんね…私…もうこれくらいしか出来ないから…」ヌギヌギ
紬「…」シュー…ストン…
紬「梓ちゃんの好きにしていいから…」
梓「グウウウウゥゥレイトオオオオオオォォォ!!」ガバァ
紬「あああああああっ!!」
146 = 48 :
上条「おい!!御坂!!大丈夫か」
詠矢「問題ないよ上条。彼女は少々能力の使い過ぎで急性低血糖症になっただけだ」
詠矢「糖度の高い飲み物でも飲ませてあげればすぐによくなる」
上条「わかった、ちょっとコンビニで飲み物買ってくる」ダッ
詠矢「ふぅ・・・なんとかなったか」
詠矢「(正直、勝負前は自信満々な事いったが御坂さんが素直な子で助かった)」
詠矢「(こんな穴だらけな論証を、ちゃんと理解のある人なら簡単に反論できてしまうだろう論証でよく勝てたものだ)」
詠矢「(まぁ、それもしょうがないか。この世界は歪だ)」
詠矢「(こんな超能力なんてものが日常の世界に対しては原理なんて・・・理論なんて軽すぎる)」
上条「はぁはぁ。買って来たぞ」
詠矢「ずいぶんと早かったな」
上条「あぁ、全速力で行ってきた」
147 = 1 :
弊社のCMはいかがでしたでしょうか
再放送第二部をお楽しみいただきつつ、さながら画面下のワイプのようにほのぼのSSを投下させていただきます
梓「唯先輩はヤらせてって言ったらヤらせてくれそう」
148 = 48 :
上条「大丈夫か?御坂」
御坂「アンタ・・・」ハァハァ
上条「ほら、ジュースだ。ゆっくりな」
御坂「アンタに心配されなくっても全然大丈・・・あっ」グラッ
上条「御坂!!」ガシッ
パキーン
上条「えっ!?」
御坂「・・・あれ?体が」
上条「右手が反応した・・・それより御坂、体は大丈夫なのか?」
御坂「うん、全然」スクッ
上条「そっか、よかったよ」ホッ
御坂「な、なによ!アンタ」心配されなくっても全然なんともなかったわよ!!」
150 = 30 :
>>147
ふざけんな。貴重なムギ梓分なんだから最後までやってください。お願いしますm(__)m
みんなの評価 : ☆
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