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元スレ防衛省「暁美ほむらさんですね?」 ほむら「」
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ほむほむは893の武器を取り上げてくださったんやで!ゆるしてやってつかあさいなぁ~
次は耳だひざまずけ命乞いをしろ小僧から石を取り戻せ
何だこれは木の根がこんな所まで
君も男なら聞き分けたまえ
何だこれは木の根がこんな所まで
君も男なら聞き分けたまえ
ほむら「そうよ。それで、あなたは誰かしら」
防衛省「申し遅れました、防衛省対外防衛対策部部長の鈴木と申します。」
防衛省「実は
防衛省「申し遅れました、防衛省対外防衛対策部部長の鈴木と申します。」
防衛省「実は
防衛省「と、いうことになります」
防衛省「ご協力いただけないでしょうか」
ほむら「な、なんですって」
防衛省「ご協力いただけないでしょうか」
ほむら「な、なんですって」
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1328628590/
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1328628590/
防衛省「こちらからは陸海空自衛隊を結界内に派遣し、ヴァルプルギスの夜の殲滅作戦を行います」
防衛省「場合によっては我々が密かに開発していた核兵器の使用も行います」
防衛省「場合によっては我々が密かに開発していた核兵器の使用も行います」
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1328628590/
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1328628590/
防衛省「暁美ほむらさんですね?」
ほむら「そうですけど…」
防衛省「わたくし、こういうものですけど、お話を伺ってもいいですか?」
(防衛省の名刺)
ほむら「!!」
防衛省「わたくし共についてきて頂ければ、色々と手間暇をかけないで済むと思うのですが」
ほむら(私を監視しているような気配は周りにはいない……)
ほむら(とはいえ、本当に防衛省が関わっているとしたらここで断っても無意味よね…)
ほむら(ソウルジェムさえ取られないようにすればそれほど危険はない…?)
ほむら「私はこれから学校があるのですけど」
防衛省「それはこちらで手を回せさせて頂きました、
貴女は心臓病の経歴があるようですから、それを利用して、今日は精密検査に行くという連絡をしています。
着いて来ていただいてもズル休みにはなりませんよ」
ほむら「そう…(相当手回しがいいようね……)」
防衛省「ともかく、立ち話もなんですから、こちらにどうぞ」
見滝原警察署内の一室
防衛省「喫茶店などでも良かったのですが、わたくし共の素性を信じて頂く必要があると思いまして。
このような殺風景な所になってしまいましたが、構いませんか?場所を変えることも出来ますが」
ほむら「いいえ、構わないです。……中学生に敬語って疲れませんか?」
防衛省「これも性分でして、止めろと言われれば、変えますがそうでなければこのまま話させて頂きます。
貴女は疲れるようなら敬語でなくても構いません。出来る限り、本音を話して欲しいですから………」
ほむら「そう…ですか」
ほむら「…私に用があるということですが、どういった話なのでしょうか?」
防衛省「貴女に初めから信用して欲しいとは申しません。そうすることもできないでしょうから。
なので、順序立てて話をさせて頂きます」
防衛省「これは極秘なのですが、数日前、在日米軍基地の○○から大量に武器が紛失しました。
軽機関銃から果てはミサイルまで……報道されれば前代未聞の規模の大量紛失事件になります」
ほむら「……」
防衛省「量的に見れば小国を滅ぼせるほどです。すぐに管制が敷かれて、この件は極秘事項になりました。
とはいえ、米軍基地内のことですから、それは大した苦労では無かったようですが」
防衛省「恐らく、上層部からの通達がなければ、日本政府ですら知ることもなかったでしょう。
ともあれ、日本政府はアメリカより依頼を受けました。武器紛失事件の調査に協力してくれ、と」
防衛省「アメリカより資料を渡された時、我々は驚きました。
なにせ公式に話されているよりはるかに大量の武器がその米軍基地にはあったのですから。
日本政府すら知らなかったことを公開せざるを得なかったということは、
合衆国政府はそれだけ事態を重く見たのでしょう、
アメリカ相手にアドバンテージが取れたことについては、我々は犯人に感謝しなければいけませんね」
ほむら「……」
ほむら「話が見えません。それが私になんの関わりがあるというのでしょうか」
防衛省「わたくしは腹の探り合いが苦手なので、単刀直入に言います。
貴女はその紛失事件の犯人を知っている。もしくは、深い関わりがある」
ほむら「……」
防衛省「わたくし共は…、いえ、わたくしはともかく、我々組織は馬鹿ではありません。
もしかしたら、途方も無い愚か者の集団である可能性もありますが、
少なくとも調査能力については世界有数の力を持つ自信があります。
……ああ、これはわたくし個人の感想ですので聞き流してしまって結構です」
防衛省「ともあれ、順を追って説明しなければ貴女も納得されないでしょう。
なので、もう少しだけわたくし共に耳を傾けていただきたい」
防衛省「まずは状況の説明、出題編とでも申しましょうか。
基地側から提出された資料によると、その武器の大量紛失事件は全く奇妙でしてね。
あれだけ大量に紛失したのに、武器を運んだ後が全くない。
監視カメラにも異常はない……ああ、いえ、一部のカメラでは異常はありました。
なんと巨大な武器が丸ごといきなり消えてるんです」
ほむら「…どういうことでしょうか?」
防衛省「どういうもなにも、丸ごと、いきなりとしか言い様がありません。
それまで写っていた武器が、次のコマでは丸ごと、綺麗サッパリ無くなっているのですから。
その場で消滅したとしか言えない。カメラの細工した可能性は…多分無いでしょうね。
巧妙に隠されていて、しかも監視には複数人が関わるというものらしいですから」
防衛省「こういう場合、まずは身内を怪しむのが慣例らしいです。
上層部が横流し…なんて、いかにもありそうですからね。そのために、監視部署というところは、
なるべく上司と繋がりを作らないように細心の注意を払うそうです。
これがなかなか上手くいかないから組織というものなんですが
……貰った資料によるとその線を外していいくらいには薄い可能性のようです。」
防衛省「他に基地内での怪しい点は、基地内には居る筈のない人間の髪や指紋をいくつか見つけたことくらいですかね。
全く誰のものか分からない以上、そんなものは何の証拠にもならないのですが」
ほむら「……」
防衛省「ここまでが出題編。合衆国政府は……まあ、その中の担当部署なのですが……は、匙を投げたようです。
そこで俺達には分からないから協力してくれと泣きついてきた。
実際は国と国との力関係がありますから、泣きつくという表現は不適当かも知れませんね。
もっと高圧的に『オゥッ!調べろや!』みたいな感じだったかも知れませんが、
こうしてわたくし共に調査の依頼が来たわけです。」
アメリカ政府とか魔法少女のこと知ってそうだな
陰謀論的な意味で
陰謀論的な意味で
防衛省「では、解答編に行きましょう。
回答といっても、わたくし共のやることは基本的に単純です。
とはいえ、門外不出、口外無用、極秘中の極秘……というほどでもないのですかね。
貴女にこうして話しているわけですし。
まあそれはともかく、そういった捜査なので、それなりの苦労はしました」
防衛省「まあ、やったことは米軍基地と同じ、カメラのチェックです。
それも、街中にある防犯カメラからコンビニのカメラから個人のやってるWebカメラから、
とにかく基地の周りにあるものは何でも調べました。」
防衛省「根拠は……まあ、とにかく何らかの形跡を探さなければいけないというだけですね。
基地内で武器が消滅、もしくは基地内のどこかに隠したということでなければ、外部犯を疑う他ない。
外部犯が犯人だとしたら、基地内では一生懸命自分を隠していても、
その周り、500メートル手前でも、1キロ手前でも構いません。
そんな所では、ちょっとは油断をしてくれて、姿をあらわすかも知れない、そんな感じの調査です」
防衛省「普段は予算も限定されてしまうので、徹底的な調査というものはなかなか出来ないものですが、
今回はアメリカ政府直々の依頼だったということもありまして、
こうして貴女に辿り着くことが出来たのです」
回答といっても、わたくし共のやることは基本的に単純です。
とはいえ、門外不出、口外無用、極秘中の極秘……というほどでもないのですかね。
貴女にこうして話しているわけですし。
まあそれはともかく、そういった捜査なので、それなりの苦労はしました」
防衛省「まあ、やったことは米軍基地と同じ、カメラのチェックです。
それも、街中にある防犯カメラからコンビニのカメラから個人のやってるWebカメラから、
とにかく基地の周りにあるものは何でも調べました。」
防衛省「根拠は……まあ、とにかく何らかの形跡を探さなければいけないというだけですね。
基地内で武器が消滅、もしくは基地内のどこかに隠したということでなければ、外部犯を疑う他ない。
外部犯が犯人だとしたら、基地内では一生懸命自分を隠していても、
その周り、500メートル手前でも、1キロ手前でも構いません。
そんな所では、ちょっとは油断をしてくれて、姿をあらわすかも知れない、そんな感じの調査です」
防衛省「普段は予算も限定されてしまうので、徹底的な調査というものはなかなか出来ないものですが、
今回はアメリカ政府直々の依頼だったということもありまして、
こうして貴女に辿り着くことが出来たのです」
防衛省「総ざらいして調べたカメラの中に、まるで米軍基地のカメラが観測した武器と同じように、
突然、目の前で消えた人間が居たのです。
それが貴女ですよ、暁美ほむらさん」
ほむら「……」
防衛省「貴女をお呼びした意味はそういうわけです。
こっそり…というと申し訳ないのですが、貴女のDNAパターンを調べさせて頂きました。
基地内で発見されたパターンと完全一致!凄いですね。
事実を発見した研究班は沸きました……かどうかは分からないです。
わたくしの担当部署では無いですし」
防衛省「暁美ほむらさん、改めて、お話を伺いたいと思います。
いくつかの質問に答えて頂けると有難いのですが。
……こういうことを言うのは大変に心苦しいのですが、貴女にも大切な方が居られますよね?」
ほむら「……」
ほむら(迂闊だった……こんなに簡単に私のことが調べられるなんて)
ほむら(私は時間停止以外に魔法をほとんど使えない。
だから、私が最悪の魔女、ワルプルギスの夜と戦うためには武器をどこかから調達しなければならない。
そして、米軍基地なんてところから武器を盗めば、当然報復を覚悟しなければならない)
ほむら(正義の軍隊とは言っても規模から言えば大事件だもの。
その調査に拷問だのなんだの、非合法な方法を使わないとは限らない)
ほむら(だからこそ私は、
まどかやさやか、巴マミには被害が及ばぬように距離を置いていたのに──
ワルプルギスの夜を倒したら見滝原を去るつもりだったのに──
──こんなに早く見つかるようでは意味が無い。
ワルプルギスの夜と戦わなければいけないのに。)
ほむら(指紋と髪か……次回こそは)
ほむら(いえ、次回なんて考えるな。
私は、可能な限り、今の時間軸で出来ることをしなければならない)
ほむら「……何が目的なの?私に要求することは何?」
防衛省「要求すること、か……」
え、でも毎回の時間軸でほむらに身内がいるようには見えないしループ中はまどかとさえ他人に近い関係じゃね
>>46
この返しかっこいいな
この返しかっこいいな
防衛省「まずは、答えて欲しいことがあるかな。
まず、大量に紛失した武器だけど、それは消失して無くなってしまったのではなく、
取り出して使える状態にある、イエスとノー、どちらかな?」
ほむら(……ここで無くなってしまったと言うことも……いいえ、ここで嘘をついても仕方がない)
ほむら「…ええ、やろうとすれば、使える状態にあるわ」
防衛省「ふむ…、ではもうひとつ、それを売ったり、他人が使うための意図はある?
それとも、自分の為だけに使おうとしている?」
ほむら「…売るような意図はないわ。人に渡す気もない。自分の為に使う」
防衛省「…なるほど。
まあ、お金を得たいなら単純に盗めばいいわけだし、君の能力……、
まあ能力というのかな……を考えるなら、回りくどいことをする必要はないか」
防衛省「ええと、わたくし共が武器紛失事件の犯人を見つけたということで、おとなしく武器を返してくれる気はない?」
ほむら「ないわ、これは私の戦いに対して必要なものなの」
ほむら(彼らが武器を取り戻したがっている…とすれば、使用できる武器を持っているということ自体、
それらを人質にしているようなものね。ただ、返してあげることはできないけれど。
ワルプルギスの夜と戦うのに、この火力はどうしても必要だもの)
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