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    元スレ亜美「あずさお姉ちゃん!今日も絵本読んでYO→!」

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    51 = 32 :

    お姫ちんのお尻で圧死したい

    53 :

    亜美は不憫

    54 = 1 :

    「二人乗りって、手の置きどころに困るよね」シャアアァ

    貴音「えぇ」

    「……ていうかボクが漕ぐの?」シャァァ

    真は苦労人の相が出ていました。
    しばらく自転車を漕いでいると、おや、また新たな動物が一匹……

    「あ、あれは……」

    伊織「にひひっ、こんにちは可愛いウサギちゃんでぇ~す」

    「ウサギかぁ……」

    脱毛期のウサギが道を塞いでいました。
    真は悩みました。
    以前に、海女さんの響から、ウサギは性欲がとても強いということを聞いていたからです。
    鬼退治に行く途中に、仲間の輪を乱さないかが心配でした。

    「それに、ピンク色だしなぁ……ピンクってちょっとエッチなイメージあるし……」

    伊織「あんた、さっきから聞こえてるんだけど……」

    まさかの初対面での淫乱認定には、ウサギも心外だったそうな。

    57 :

    伊織www
    まあ伊織は淫乱だしな

    58 :

    >>海女さんの響

    まさか響の出番がこの一文だけってことは無いよな……まさかな

    59 :

    >>15
    イイ子じゃない時のワタシ

    60 = 1 :

    「えっあぁ、ごめんよ。こっちの話なんだ。はい、吉備団子」

    伊織「……なによそれ」

    「えっ?吉備団子だけど……」

    伊織「この伊織ちゃんがそんな安っぽい団子なんて食べるわけないでしょ」

    「な、なにを~! あずささんがせっかく作ってくれたんだぞ!」

    伊織「あんたが私の家来になるってんなら、食べてやってもいいわよ」

    「な、なんだよ!その上から目線!」

    伊織「はん、よく言うわよ。初対面であんなこと言っておいて」

    「そ、それとこれとは話が別だろ! 今は吉・備・団・子!」

    伊織「これだから人間はイヤよね。そうやってすぐに我を通そうとするんだもの」

    「君に言われたくない!」

    伊織「なによ!」

    「なんだよ!」

    貴音「……あの」

    61 :

    高音が食べちゃうフラグ

    62 :

    海女……せめて海亀くらいにしてほしかった

    63 = 41 :

    伊織かわいいよ

    64 :

    顔真っ赤っすね

    65 = 1 :

    伊織「大体あんたウサギの凄さわかってるのかしら?」

    「す~~~っごくエッチなんだろ?」

    伊織「あっあっあんた、また言ったわね!」ビシッ

    「へへーん!顔真っ赤にしてるってことは図星なんだろ」

    伊織「ちっ違うわよ!この変態!ド変態!変態大人!」

    「ふんだ!変態はそっちだろ!」

    伊織「あんたのような人間のオスだってスケベだらけなんでしょ!」

    「ちょ、ちょっと待てよ! 君、今なんて言ったんだ!」

    伊織「人間のオスはスケベって言ったのよ! なんならもう一回言ってあげようかしら? にひひっ」

    「ボ、ボクは女の子だよ!」

    伊織「あ~ら、ごめんなさい。私、ついついオスと勘違いしちゃったわ」フアサッ

    「今のはボクも頭に来たぞ……!」グッ

    貴音「あのう、そろそろ先へ……」

    66 :

    いおまこは仲良くだなあ

    67 :

    >>36
    ワロタwwwwアッフィフィwwww

    68 :

    いおまこいおまこ

    69 = 66 :

    間違えた
    いおまこは仲良しだなあ

    71 :

    あの…亜美を忘れてませんか?

    72 = 1 :

    伊織「そのデリカシーの無さといい、あんた本当はオスなんじゃないかしら?」

    「うぅ~!」

    伊織「あんたね、ウサギ舐めんじゃないわよ!本気出したらアンタなんかこの肉球で一捻りなんだから!」

    「そういう君こそ、ウサギのくせにぜ~んぜん可愛げが無いじゃないか!」

    伊織「い、言ったわね~!」

    「もう君とはやってられないよ!」

    伊織「私こそあんたとなんかゴメンよ!」

    「ふんだ!行こう貴音」タッタッタ

    貴音「ようやく終わりましたか」

    「うん、早く行かないと、やよいが餓死しちゃうよ」

    伊織「……」ピクッ

    伊織「ちょ、ちょっと待ちなさいよ」プルプル

    73 = 41 :

    可愛いけどウサギに肉球はないぞ

    74 :

    そこかw

    75 = 1 :

    伊織「今、やよいって言ったのかしら」プルプル

    「えっ今の聞こえてたの?」

    伊織「ウサギは耳が良いんだから……ってそんなことはどうでもいいのよ」

    伊織「あんたね、それを早く言いなさいよ!」ビシィッ

    「言う暇なんて無かったじゃないか……」

    伊織「し、仕方ないわね……吉備団子、食べてあげてもいいわよ……」

    「えっ」

    伊織「吉備団子1個で、この伊織ちゃんがお供してあげるって言ってるのよ!」

    伊織「わ、私の気が変わらないうちに、吉備団子をさっさと寄越しなさいよ!」

    「わ、わかったよ。貴音。それじゃこの子に吉備団子を……」

    貴音「……」

    「貴音……?」

    貴音「ケップ……」

    「oh...」

    伊織「……」
    こうして、噂のFunky girlが仲間になりました。

    76 :

    やはり全部食べてしまったか…

    77 :

    貴音のヒップはカエルのポーズで強調されそう

    78 :

    次はぬり壁の出番ですね

    81 :

    響はまだか!

    83 :

    >>47
    ブログ流入民でちゅか

    84 = 1 :

    「三人乗りはやっぱり無理だよ!」キコキコ!

    伊織「貴音、あんたのお尻がスペース取りすぎなのよ!」

    貴音「はぁ、そういわれましても……」

    伊織「……あら」クンクン

    「ん、どうしたんだい、伊織」

    伊織「何かが近くにいるわ」クンクン

    「も、もしかして……鬼?」

    伊織「いいえ、この匂いは鬼じゃないわ。どうやら味方みたいよ」

    「うぅ、次こそ、犬か雉か猿でありますよーに!」

    伊織「吉備団子は無いからこのイケイケファンシーゼリーで手を打ちなさい」

    「わ、わかった……うぅ緊張するなぁ……」

    85 :

    伊織ちゃんに俺の匂いくんくんされてうよぉふえぇ

    86 :

    >>5
    7××歳(ななひゃくばつばつさい)の天女

    87 = 86 :

    ばつばつじゃなくてちょめちょめだった

    88 :

    なんなんだこのSSは(驚愕)

    89 = 1 :

    伊織「もうすぐよ、ここを登った先にいるわ」

    「う、うん」

    伊織「しっかりやんなさいよね」

    「わかった……ん……なんか声が聞こえない……?」

    ──ペイーン……

    「あ、あれ?」

    ──ダキシメラレーターヌクモーリヲー……

    「ま、まさか……」

    ┣¨┣¨┣¨┣¨・・・

    ──イマモオボエーテイルー……

    ┣¨┣¨┣¨┣¨・・・


    あずさ「このおお坂道をおお登るたびにぃぃ!」

    「」

    あずさ「あら、真ちゃん~町でジューシーポーリーしてたら道に迷ってしまったわ~」

    3匹目の仲間は合コン帰りのおばあさんでした。

    90 = 46 :

    >>78
    一反木綿じゃなくて?

    91 = 4 :

    それキングや

    92 :

    露出の高い服か

    95 :

    ホース

    96 = 16 :

    無駄に谷間とか色々見える着物きてそう

    97 :

    NG入れるのマジめんどいわ

    98 = 58 :

    さるった?

    99 = 1 :

    こうして真はカエル、ウサギ、おばあさんの4人で鬼ヶ島へ向かうことになりました。
    駐輪場に自転車を止めて、闘いの準備は万端です。

    キキィ

    「いよいよ、この先に鬼がいるんだね……」

    あずさ「みんな、お手洗いはすませたかしら~」

    伊織「絶対に、やよいをこれ以上泣かせたりしないんだから……!」

    貴音「たのもう!」バターン!

    ──ふふふ……待ちくたびれちゃったよ……

    「さぁ悪事はこれで終わりだ!姿を現せ!」

    ──恐れ……

    ──ひれ伏し……

    春香「崇め奉りなさい!!!」カッカー!

    あずさ「あら~赤鬼さんね~はじめまして~」

    春香「あれれ~困るなぁ、年貢はあいパックでスタジオに運んでくれないと。ねっ千早ちゃん?」

    千早「あ、青鬼です」ペコリ


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