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元スレさやか「転校生と同居ぉ!?」

みんなの評価 : ☆
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マミ「えぇそうよ」
マミ「5人で魔女狩りをするようになってから、効率そのものはたしかに上がってるけど・・・」
マミ「あなたたちがペアを組むときの危なっかしさったら・・・それはもう見ていられないわ」
杏子「まったくだな」モグモグ
まどか「・・・うん、たしかに」
さやか「ひっど! みんなひっど!」
マミ「でも事実でしょう?」
さやか「・・・むむ・・・まぁ少しは思うところもなくはないけど・・・」
マミ「そこで『同居』というわけ」
さやか「いや意味わかんないし・・・」
マミ「5人で魔女狩りをするようになってから、効率そのものはたしかに上がってるけど・・・」
マミ「あなたたちがペアを組むときの危なっかしさったら・・・それはもう見ていられないわ」
杏子「まったくだな」モグモグ
まどか「・・・うん、たしかに」
さやか「ひっど! みんなひっど!」
マミ「でも事実でしょう?」
さやか「・・・むむ・・・まぁ少しは思うところもなくはないけど・・・」
マミ「そこで『同居』というわけ」
さやか「いや意味わかんないし・・・」
QB「・・・それは僕も名案だと思うよ」
さやか「QB! あんたどっから・・・!」
QB「生活を共にするということは、お互いの理解を深めることにも繋がるしね」
さやか「って聞いてないし・・・」
マミ「そう。その理解がいざ戦闘になったときにとても大切になってくるわけ」
杏子「どっかのアニメでも言ってたしな、それ」
さやか「そんなもんなの・・・?」
マミ「そんなもんなのよ」
まどか「でも二人だけで大丈夫かなぁ」
マミ「甘いわね、鹿目さん。それを乗り越えていくことこそが、今回の計画のキモじゃない」
さやか「計画て・・・」
さやか「QB! あんたどっから・・・!」
QB「生活を共にするということは、お互いの理解を深めることにも繋がるしね」
さやか「って聞いてないし・・・」
マミ「そう。その理解がいざ戦闘になったときにとても大切になってくるわけ」
杏子「どっかのアニメでも言ってたしな、それ」
さやか「そんなもんなの・・・?」
マミ「そんなもんなのよ」
まどか「でも二人だけで大丈夫かなぁ」
マミ「甘いわね、鹿目さん。それを乗り越えていくことこそが、今回の計画のキモじゃない」
さやか「計画て・・・」
さやか「というわけだからさ・・・その・・・」
ほむら「・・・」
さやか「まぁこれからよろしくってことで!」エヘヘ
ほむら「・・・そう。よろしく」
さやか「うん、よろしく!」
ほむら「・・・」
さやか「・・・」
ほむら「・・・」
さやか(めちゃ気まずいわぁ・・・)
ほむら「・・・」
さやか「まぁこれからよろしくってことで!」エヘヘ
ほむら「・・・そう。よろしく」
さやか「うん、よろしく!」
ほむら「・・・」
さやか「・・・」
ほむら「・・・」
さやか(めちゃ気まずいわぁ・・・)
さやか「あ、あのさ。それで、どっちの家にする・・・?」
ほむら「・・・なにが?」
さやか「いやぁ、その、これから生活する場所」
ほむら「・・・」
さやか「・・・」
ほむら「・・・」
さやか(この間はなんだよっ)
ほむら「・・・あなたのうちにはご両親がいらっしゃるでしょう?」
ほむら「だったら答えはおのずと決まっているようなものだと思うけれど」
さやか「そ、そういやそうだったーっ! ごめんごめん、私うっかりしてたわー」
ほむら「・・・」ハァ
ほむら「・・・なにが?」
さやか「いやぁ、その、これから生活する場所」
ほむら「・・・」
さやか「・・・」
ほむら「・・・」
さやか(この間はなんだよっ)
ほむら「・・・あなたのうちにはご両親がいらっしゃるでしょう?」
ほむら「だったら答えはおのずと決まっているようなものだと思うけれど」
さやか「そ、そういやそうだったーっ! ごめんごめん、私うっかりしてたわー」
ほむら「・・・」ハァ
ほむら「どうぞ」ガチャ
さやか「お、お邪魔しまーっす」
さやか「よいしょ・・・」スコン
ほむら「・・・」ジッ
ほむら「・・・ちょっといいかしら、美樹さやか」
さやか「ん、なに?」
ほむら「あなたのご両親は、他人の家での靴の脱ぎ方も教えないのかしら?」
さやか「あっ」
さやか「お、お邪魔しまーっす」
さやか「よいしょ・・・」スコン
ほむら「・・・」ジッ
ほむら「・・・ちょっといいかしら、美樹さやか」
さやか「ん、なに?」
ほむら「あなたのご両親は、他人の家での靴の脱ぎ方も教えないのかしら?」
さやか「あっ」
さやか「いっけね。ごめんごめん」
ほむら「・・・」ジトー
さやか「むっ・・・そんな睨むことないじゃん」
ほむら「・・・」
さやか「ていうかさぁ」
ほむら「・・・なにかしら」
さやか「その『美樹さやか』って呼び方やめようよ」
さやか「あたしも『転校生』ってのやめるから」
ほむら「・・・」ジトー
さやか「むっ・・・そんな睨むことないじゃん」
ほむら「・・・」
さやか「ていうかさぁ」
ほむら「・・・なにかしら」
さやか「その『美樹さやか』って呼び方やめようよ」
さやか「あたしも『転校生』ってのやめるから」
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
ほむら「じゃあどう呼んだらいいの?」
さやか「えーっとぉ、ここはかわいく『さやか姫』とか? なんつってーw」
ほむら「・・・じゃあ『さやか』でいいわね」
さやか「ったく・・・釣れないなぁ」
さやか「じゃああたしも『ほむら』でいいのかな」
ほむら「・・・!」
ほむら「・・・好きに呼ぶといいわ」プイッ
さやか(あれ・・・今、ちょっと照れた・・・?)
さやか「えーっとぉ、ここはかわいく『さやか姫』とか? なんつってーw」
ほむら「・・・じゃあ『さやか』でいいわね」
さやか「ったく・・・釣れないなぁ」
さやか「じゃああたしも『ほむら』でいいのかな」
ほむら「・・・!」
ほむら「・・・好きに呼ぶといいわ」プイッ
さやか(あれ・・・今、ちょっと照れた・・・?)
ちょっとうんこしに行ってくる只今ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタがドラえもんを投げたから今日
さやか「おいおい、ほむらぁ~」
ほむら「・・・なに?」
さやか「なーにほっぺた赤くしちゃってんのぉ?」
ほむら「!」カァアア
ほむら「う、うるさいっ!」プイッ
さやか「うはー照れちゃってー! かわいいとこあるじゃーん!」プニプニ
ほむら「・・・」キッ
さやか「おーこわ・・・そんな睨むなってーの。かわいくないぞ~」
ほむら「・・・」フン
ほむら「・・・なに?」
さやか「なーにほっぺた赤くしちゃってんのぉ?」
ほむら「!」カァアア
ほむら「う、うるさいっ!」プイッ
さやか「うはー照れちゃってー! かわいいとこあるじゃーん!」プニプニ
ほむら「・・・」キッ
さやか「おーこわ・・・そんな睨むなってーの。かわいくないぞ~」
ほむら「・・・」フン
つまんね
需要ないから
とっとと消えて死ね
オナニーをこんなところで公開するな、目障り
死ね
需要ないから
とっとと消えて死ね
オナニーをこんなところで公開するな、目障り
死ね
さやか「へぇ・・・きれいな部屋だねー」
さやか「整理も行き届いてるし」
ほむら「・・・。じゃ、少しそこで待ってて」
さやか「え、あ、お茶とかならあたしがやるよ」
ほむら「いいえ、結構よ。あなたにやらせると余計な手間をとりそうだから」スタスタ
さやか「・・・」ムッ
さやか(やっぱかわいくないやつ)
さやか「整理も行き届いてるし」
ほむら「・・・。じゃ、少しそこで待ってて」
さやか「え、あ、お茶とかならあたしがやるよ」
ほむら「いいえ、結構よ。あなたにやらせると余計な手間をとりそうだから」スタスタ
さやか「・・・」ムッ
さやか(やっぱかわいくないやつ)
ほむら「・・・どうぞ」カチャリ
さやか「お、うん、さんきゅ・・・」
さやか「ってうわ~いい香り! これなんて紅茶?」
ほむら「・・・アールグレイよ」
さやか「あ、それ知ってる! 前テレビかなんかで見た!」
ほむら「・・・そうなの」
さやか「ほいじゃ、いただきまーす」ズズズ
ほむら「・・・」
さやか「お、おいしーーーーー!!! こんなおいしい紅茶はじめて飲んだよ私っ!」
ほむら「・・・それはよかったわね」
さやか「お、うん、さんきゅ・・・」
さやか「ってうわ~いい香り! これなんて紅茶?」
ほむら「・・・アールグレイよ」
さやか「あ、それ知ってる! 前テレビかなんかで見た!」
ほむら「・・・そうなの」
さやか「ほいじゃ、いただきまーす」ズズズ
ほむら「・・・」
さやか「お、おいしーーーーー!!! こんなおいしい紅茶はじめて飲んだよ私っ!」
ほむら「・・・それはよかったわね」
>>20
効きすぎw
効きすぎw
10分後
さやか「んで、そもそもなんで同居することになったかというと・・・」
ほむら「・・・説明は結構よ。だいたい予想はつくわ」
ほむら「私とあなたのペアは協調性に欠けるから、共同生活を送ることで連帯感を高めるように・・・とでも言われたんでしょう」
さやか「・・・さ、さっすがぁ! 何も聞かずにそこまで言い当てるとはねー!」
ほむら「・・・」
さやか「・・・まいっちゃうよねぇ。私たち二人ってそんなに信用ないかなぁ・・・」
ほむら「・・・そうね。たしかに巴マミの言ってることは正しい」
さやか「・・・え?」
さやか「んで、そもそもなんで同居することになったかというと・・・」
ほむら「・・・説明は結構よ。だいたい予想はつくわ」
ほむら「私とあなたのペアは協調性に欠けるから、共同生活を送ることで連帯感を高めるように・・・とでも言われたんでしょう」
さやか「・・・さ、さっすがぁ! 何も聞かずにそこまで言い当てるとはねー!」
ほむら「・・・」
さやか「・・・まいっちゃうよねぇ。私たち二人ってそんなに信用ないかなぁ・・・」
ほむら「・・・そうね。たしかに巴マミの言ってることは正しい」
さやか「・・・え?」
ほむら「ひいき目に見ても、私たちがペアになったときの戦績は、ほかの人たちと比べて圧倒的に劣るわ」
さやか「・・・そ、そりゃそうかもしれないけどさぁ」
ほむら「でもね。勘違いしてほしくないの」
さやか「・・・?」
ほむら「それはすべて、あなたの不甲斐なさから生じている問題よ、美樹さやか」
さやか「え・・・はぁ!? あたし!?」
ほむら「あなた以外にだれがいるっていうの」
さやか「・・・」
さやか「・・・そ、そりゃそうかもしれないけどさぁ」
ほむら「でもね。勘違いしてほしくないの」
さやか「・・・?」
ほむら「それはすべて、あなたの不甲斐なさから生じている問題よ、美樹さやか」
さやか「え・・・はぁ!? あたし!?」
ほむら「あなた以外にだれがいるっていうの」
さやか「・・・」
ほむら「この間の戦闘もそう、私の言ったとおりにしていればあれほどの苦労はしなかったはず・・・」
さやか「・・・ッ! あ、あれは・・・」
ほむら「あれは、なんだというの? この期に及んで言い訳かしら・・・?」
さやか「言い訳とか・・・そんなんじゃ・・・」
ほむら「あなたはまだ経験が浅い素人なんだから、私の指示通りに動くだけでいいのよ」
ほむら「一人で勝手に突っ走られると、むしろ迷惑なの」
ほむら「それを必死にフォローする私の身も考えて」
さやか「・・・」
さやか「・・・ッ! あ、あれは・・・」
ほむら「あれは、なんだというの? この期に及んで言い訳かしら・・・?」
さやか「言い訳とか・・・そんなんじゃ・・・」
ほむら「あなたはまだ経験が浅い素人なんだから、私の指示通りに動くだけでいいのよ」
ほむら「一人で勝手に突っ走られると、むしろ迷惑なの」
ほむら「それを必死にフォローする私の身も考えて」
さやか「・・・」
さやか「・・・なによ・・・それ・・・」
さやか「なんだっていうのよそれ!? 全部私が悪いっていうの!?」
ほむら「・・・だからそう言ってるでしょう」
さやか「ふざけないでよッ!」
さやか「たしかに私の実力不足で迷惑かけちゃうときもあるけどさぁ!」
さやか「でも、それにしたって、言い方ってもんがるでしょうが!」
さやか「そもそも、あんた自身にも反省すべき部分はあるんじゃないの!?」
さやか「特にその・・・あたしに対するいつも上から目線のスカした態度!」
さやか「それが私たちの関係性をこじれさせてる原因でしょうが!」
ほむら「・・・」
さやか「なんだっていうのよそれ!? 全部私が悪いっていうの!?」
ほむら「・・・だからそう言ってるでしょう」
さやか「ふざけないでよッ!」
さやか「たしかに私の実力不足で迷惑かけちゃうときもあるけどさぁ!」
さやか「でも、それにしたって、言い方ってもんがるでしょうが!」
さやか「そもそも、あんた自身にも反省すべき部分はあるんじゃないの!?」
さやか「特にその・・・あたしに対するいつも上から目線のスカした態度!」
さやか「それが私たちの関係性をこじれさせてる原因でしょうが!」
ほむら「・・・」
ほむら「・・・言いたいことはそれだけ?」
さやか「あ、あんた・・・ッ!」
ほむら「・・・わかったわ。もうやめにしましょう、こんな茶番」
さやか「・・・は?」
ほむら「あなたとはどうやっても分かり合えないみたいだから、こんなことしていても無意味よ」
ほむら「巴マミに言って、このふざけた企画をやめさせるわ」
さやか「!」
さやか「あ、あんた・・・ッ!」
ほむら「・・・わかったわ。もうやめにしましょう、こんな茶番」
さやか「・・・は?」
ほむら「あなたとはどうやっても分かり合えないみたいだから、こんなことしていても無意味よ」
ほむら「巴マミに言って、このふざけた企画をやめさせるわ」
さやか「!」
2人が和気あいあいとしてるように見えたり殺伐としてるように見えたりするな
ほむら「・・・」スタスタ
さやか「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」
ほむら「・・・なに?」
さやか「・・・そうやってすぐ諦めて、逃げて出してもいいの? あんたは」
ほむら「・・・!」ピクッ
さやか「それで悔しくないの・・・?」
ほむら「・・・あなたはそんなこと言える立場じゃないでしょう」
ほむら「それに私は初めから期待なんてしていなかった。だからこれは諦めでもなんでもない」
さやか「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」
ほむら「・・・なに?」
さやか「・・・そうやってすぐ諦めて、逃げて出してもいいの? あんたは」
ほむら「・・・!」ピクッ
さやか「それで悔しくないの・・・?」
ほむら「・・・あなたはそんなこと言える立場じゃないでしょう」
ほむら「それに私は初めから期待なんてしていなかった。だからこれは諦めでもなんでもない」
>>38
ほめてるんだが・・・まあ俺も言葉が足りなかったなwww山あり谷ありの2人が可愛いってことだ
ほめてるんだが・・・まあ俺も言葉が足りなかったなwww山あり谷ありの2人が可愛いってことだ
さやか「・・・そんなのは詭弁でしょ」
ほむら「・・・なんですって」
さやか「私は悔しい・・・このまま諦めちゃって、みんなに『やっぱり』って思われるのが」
ほむら「・・・」
さやか「私、あんたの言ったとおり実力ないし、ただでさえ足手まといだからさ・・・」
さやか「いつかみんなにも認めてもらえるようにって、それだけを考えてずっと戦ってた」
さやか「特にあんたとはよく衝突しあってたからさ、『絶対に負けない』って感じで変な対抗意識もっちゃって」
さやか「バカみたいだよね・・・私」
ほむら「・・・」
ほむら「・・・なんですって」
さやか「私は悔しい・・・このまま諦めちゃって、みんなに『やっぱり』って思われるのが」
ほむら「・・・」
さやか「私、あんたの言ったとおり実力ないし、ただでさえ足手まといだからさ・・・」
さやか「いつかみんなにも認めてもらえるようにって、それだけを考えてずっと戦ってた」
さやか「特にあんたとはよく衝突しあってたからさ、『絶対に負けない』って感じで変な対抗意識もっちゃって」
さやか「バカみたいだよね・・・私」
ほむら「・・・」
さやか「ほんとは、さ。私、あんたに憧れてたのかもしれない」
さやか「何でもそつなくこなすあんたが、かっこいいなって」
ほむら「・・・私はそんなに立派な人間ではないわ」
さやか「へぇ・・・意外。案外控えめなとこあるんだね」
ほむら「・・・」
さやか「って、冗談だよっ!」
ほむら「・・・わかってるわ」
さやか「まぁあんたがあんた自身をどう評価してようが勝手だけどさ・・・」
さやか「あたしにとっての『暁美ほむら』は、いつでも完璧で、嫌味なやつで・・・」
さやか「それでいて、私の目標だった」
さやか「何でもそつなくこなすあんたが、かっこいいなって」
ほむら「・・・私はそんなに立派な人間ではないわ」
さやか「へぇ・・・意外。案外控えめなとこあるんだね」
ほむら「・・・」
さやか「って、冗談だよっ!」
ほむら「・・・わかってるわ」
さやか「まぁあんたがあんた自身をどう評価してようが勝手だけどさ・・・」
さやか「あたしにとっての『暁美ほむら』は、いつでも完璧で、嫌味なやつで・・・」
さやか「それでいて、私の目標だった」
さやか「これでもかってくらい悔しかったし、妬みもしたよ」
さやか「けど、やっぱり私が一番望んでたのは・・・」
さやか「あんたに認めてもらうことだったのかも」
ほむら「・・・」
さやか「で、でも」グスッ
さやか「でも、やっぱり私は私だった・・・迷惑なだけの私でしかなかった・・・」ポロポロ
さやか「さっきはさ、あんたにそれを直に言われて、制御きかなくなっちゃったんだ」
さやか「今までの言葉はごめん。撤回するよ・・・」
ほむら「・・・」
さやか「けど、やっぱり私が一番望んでたのは・・・」
さやか「あんたに認めてもらうことだったのかも」
ほむら「・・・」
さやか「で、でも」グスッ
さやか「でも、やっぱり私は私だった・・・迷惑なだけの私でしかなかった・・・」ポロポロ
さやか「さっきはさ、あんたにそれを直に言われて、制御きかなくなっちゃったんだ」
さやか「今までの言葉はごめん。撤回するよ・・・」
ほむら「・・・」
ほむら「・・・」スッ
さやか「・・・えっ」
ほむら「・・・これで涙を拭いて」
さやか「え、あ、うん。ありがとう・・・」ゴシゴシ
ほむら「・・・美樹さやか」
さやか「・・・」
さやか「言ったはずでしょ。その呼び方はやめようって」
ほむら「・・・そうね。ごめんなさい」
ほむら「さやか」
さやか「・・・なに?」
さやか「・・・えっ」
ほむら「・・・これで涙を拭いて」
さやか「え、あ、うん。ありがとう・・・」ゴシゴシ
ほむら「・・・美樹さやか」
さやか「・・・」
さやか「言ったはずでしょ。その呼び方はやめようって」
ほむら「・・・そうね。ごめんなさい」
ほむら「さやか」
さやか「・・・なに?」
ほむら「・・・私、あなたに謝らなくちゃいけない」
さやか「・・・どうして?」
ほむら「その、さっきはひどいことを言ってしまったから・・・」
ほむら「たしかにあなたは少しばかり未熟で、不器用かもしれないわ」
さやか(そこは否定しないのね・・・まぁいいけどさ)
ほむら「でも、あなたはあなたなりに悩みを抱えて、苦労してたのね」
さやか「・・・」
ほむら「私、あなたの気持ちなんてこれっぽっちも考えようとしてなかった」
ほむら「だから、その・・・ごめんなさい」
さやか「・・・どうして?」
ほむら「その、さっきはひどいことを言ってしまったから・・・」
ほむら「たしかにあなたは少しばかり未熟で、不器用かもしれないわ」
さやか(そこは否定しないのね・・・まぁいいけどさ)
ほむら「でも、あなたはあなたなりに悩みを抱えて、苦労してたのね」
さやか「・・・」
ほむら「私、あなたの気持ちなんてこれっぽっちも考えようとしてなかった」
ほむら「だから、その・・・ごめんなさい」
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