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    元スレ男「妊娠検査です美少女の皆さんはこちらへ列を作ってください」

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    みんなの評価 : ★★
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    801 = 728 :

    >>800
    皆美少女だということを忘れるなかれ

    803 = 513 :

    ――…
    美少「今日はアイツの誕生日だったな……」
    美少「なにかアイツの喜びそうなもの…………」

    美少「……再検査くらいしか浮かばん」

    美少「とにかく、ケーキ作って……好物作って待ってるか」

    ――…
    美少「……遅いな…」
    美少「……外で待ってるのも変だろうか」

    美少「……うーん…」

    ――…

    美少「少し肌寒いかな……」
    美少「……にしても遅いな、なにやってるんだ…おっ」

    美少「見慣れない車が入ってきた……」

    ガチャッ

    美少「あっ」

    「あれ、外で待っていてくれたんだ?」ニコ

    美少「そ、そんなんじゃない……」プイ

    804 = 584 :

    胸がキュンキュンするやばい

    805 :

    私怨

    806 = 513 :

    美少「……ん?」

    金髪『は、初めまして……キャーなにこの子すごく可愛い』フリフリ

    美少「(……あまりに綺麗だから、人形が喋ったのかと思った)」
    美少「……どうも」ペコ

    「家まで送ってくれたんだ」

    美少「そう……担任冥利に尽きるな」

    金髪「私は教え子じゃない!」ガーンッ

    美少「すまん、理科室からよく来てくれた」

    金髪「理科室の骸骨でもないっ!」ガガーンッ

    美少「内蔵は落とさなかったか?」

    金髪「人体模型の方だった!?」ガビーンッ

    「まあ、そう苛めるな」ハハ

    美少「……あまりにも可愛いから、ついな」ムゥ

    807 = 777 :

    まだ回想の中だよね

    808 = 513 :

    ――…
    チュンチュン…

    美少「……ん…」
    美少「……朝か…………」チラ

    「……」zzz

    美少「夢か、つい過去の事を思い出してしまった…」
    美少「……短いようで長かったな」

    美少「……朝ごはんの支度、するか」

    ――…
    「ふわぁ~あ」
    「おっ、良い匂い」

    美少「遅いぞ、もうご飯をよそうだけで食べられるが」

    「ありがとう、いただくよ」ニコ

    美少「」ボッ
    美少「あ、あれ?」

    「どうした?」

    美少「い、いや……」カァ
    美少「助けられた時の事とかを思い出したからか……いや…」ブツブツ

    「……なんだかしらないけど、ご飯。よそいすぎて山盛りになってるよ」アセ

    812 :

    埋まってしまいそうだな。

    813 = 513 :

    美少「……」パク

    「……」モグモグ

    美少「……」ジー

    「?」

    美少「っ……」プイッ

    「?」
    「……」モグモグ

    美少「……」チ、チラ…

    「?」

    美少「っ……」プイッ カアァ

    「……どうしたの?」

    美少「いや……、その」パク…

    「様子が変だからさ」

    美少「それがな…」
    美少「……私自身戸惑っているんだ」キュウ…

    「?」

    815 = 513 :

    美少「……」

    「そうだ」

    美少「ど、どうした?」

    「例の再検査の子。おそらく明日だと思うんだ、今度は無事に検査しないと」ウン

    美少「そ、そうか……」

    「……どうかした?」

    美少「……いや、なんでもない…」

    「それで、まずはどうすれば緊張しないかを女性の君から助言が欲しいと思ってね」

    美少「……」

    「はじめはスキンシップから入った方がいいかな」

    美少「……しらない…」

    「そう? アドバイスとかあれば 美少女『知らないって言ってんだろっ!』ガタッ

    「え……」

    美少「あっ…」
    美少「…………すまん」

    「い、いや……こっちこそごめん…」

    816 = 586 :

    純愛物だったのか

    817 = 675 :

    おにゃのこたちは子宮がキュンキュンしてるんだろな…チクショウ

    818 :

    「そ、そうだ『私の彼は妊娠検査員』の3が近々公開されるらしくてさ、一緒に観に行こうよ」

    美少「……」

    「3ではジョニーのジョニーがニューヨークの街を大暴れするんだってさ!」

    美少「…………わるい、今はそんな気分じゃない」

    「……そう、それなら仕方がないな」
    「ごめん。デリカシーが無いとはよく言われるんだけど……なにか気に障ったのなら謝るよ」

    美少「いや、いい…」
    美少「……こっちこそ、すまない」

    「……そう」
    「あっ、時間だ」

    「それじゃあ……先に行ってるから」

    ガチャンッ


    美少「……」

    美少「……いってらっしゃい。って…言いたかったのに」

    819 :

    >ジョニーのジョニー
    この表現が秀逸すぐるw

    821 = 818 :

    ――…
    同僚『嫌われたかもしれない?』
    同僚「またなんで」

    「わからないから困ってるんだよ……」ハァ
    「それに君は別のところに異動したんじゃなかったのかい?」

    同僚「いや、八重歯担当の資格を持つ身だけどそれ以前に基本妊娠検査員の資格持ちだからさ」

    同僚「人手が足りないから来てくれって言われて来たんだ」
    同僚「そうしたらダチが悩んでたっつうわけだ」

    「そうか……それは回帰早々相談を受けさせてすまない」

    同僚「いいってことよ」
    同僚「それに、例のお前が担当した八重歯の子の事についてなんだが……」

    「しつこいっ……」ハァ

    822 :

    わくわく

    823 :

    これ性病ヤバイだろ

    824 :

    AIDSの特効薬なんかとっくに見つかってるに決まってるだろ!
    何と言ったって未来だからな!

    825 :

    性病担当がいます

    826 = 818 :

    ギシギシッ

    美少「ふぇっ……センセイ…なにかきちゃう…っ」

    「よし、そのままだよ…」
    「……妊娠検査薬投入します!」

    ビュルルルルルルルルルルルルルルルルル!ルルルル!ルルルル!ルルルル!ルルルル!

    美少「っっっ~っ」ビクッ ビクンッ!!

    「追って確認の方へ行かせてもらいます。それまでは普段通りに過ごしていて大丈夫ですよ」

    美少「あ、ありがとう…ござい、ましたぁ……」ハァハァ…

    ――…

    「……」ハァ

    金髪「なに朝からため息ばかりついてんのよ」

    「……それがな」
    「検査中も一緒に住んでる美少女の事が頭にチラついて……」

    「患者さんに悪いよ……」ハァ

    金髪「……それは、由々しき事態ね。主に美少女ちゃんの事が頭にチラつく、というところが」ムゥ

    827 :

    追いついてしまったか

    828 = 818 :

    金髪「ひとつ確認したいんだけど」

    「……どうぞ」

    金髪「その、私とは付き合ってくれる事になったのよね?」ドキ

    「……まあ」
    「けど、よく考えるとやっぱり違うのかもな」

    金髪「な、なにが違うっていうのよ」

    「お前とは……元々は先輩と後輩で、担当検査員と患者で……でも、親友と呼ぶ方が正しい気がする」

    金髪「……うーん」
    金髪「悔しいけど、納得しちゃうわ……ソレ」ハァ

    「お前もため息ついてるんじゃないか」

    金髪「もう、きっと伝染ったのよ貴方のが」ハァ

    「それは……悪かったな」

    金髪「まあ親友でいいわ。最高じゃない、ソレも」ニッ

    「ああ、最高だな。一番の友人だ」ニコ

    829 :

    ハーレムにしようよ(提案)

    830 :

    シコシコ

    831 :

    不良美少女さえいればそれでいい

    832 = 818 :

    ――…
    ガチャッ
    「……ただいま」

    美少「……」

    「電気くらいつけなよ」
    カチッ

    美少「……ごめん」
    「謝るような事じゃ無いんだけどさ」

    美少「私……考えたんだ」
    「?」

    美少「再検査、受けよう……って」
    「本当!? 嬉しいよ!」

    美少「それで、な」
    美少「私の我が侭、なんだけど……」

    「……」

    美少「私を最後に妊娠検査員を辞めて欲しいって」
    美少「言ったろう、我が侭だって。だからこの話は…… 男『わかった』

    美少「っ?」


    「君が言うなら辞める」

    833 = 822 :

    きたか…!!

    835 = 830 :

    イケメンだなあ

    837 :

    きました

    838 = 829 :

    この展開は



    そっ閉じ

    839 :

    ガバッ
    きたか!(AA略

    840 :

    どうなるどうなる

    841 :

    はよ!





    うっ!

    842 :

    なんでなんJ民が浸食してるんですかね…(困惑)

    843 :

    決断力の高さwww

    844 :

    告白くるー!?

    848 = 818 :

    美少「どうして……」

    「僕が辞める事で君が受けてくれるなら安いものさ」
    「妊娠検査員は他にもいる……だけど」

    「君の妊娠検査を出来るのは僕だけだ」
    「その役目が果たせるなら光栄だよ」ニコ

    美少「……」グス

    「なにを泣いているんだい。僕は妊娠検査員としての職務に誇りを持っている」

    美少「けど……」グスッ

    「僕が断って、君が妊娠検査を受けなくなるなんてなったらそれこそ自分自身を……いや、」

    「妊娠検査員としての使命を裏切る事だから…」
    「……だから、僕は君のために喜んで妊娠検査員という仕事に終結をつけよう」

    美少「……っ」ヒック

    「可愛いな……君は」
    「まずは……下着を下ろすよりも先に、キス。だったよね?」

    美少「……聞くな、…ばか」カァ

    849 :

    そんな遠回しなこというな、ズバッと言ってやってくださいよ!


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