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    元スレ京子「ちなつちゃんと手をつなぎたい」

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    101 = 81 :

    いいえ
    素敵なことです

    102 :

    京子ちゃんの不思議リボンはみゅはみゅ

    103 = 78 :


    ちなつ「……どうやって頭洗いましょう」

    京子「そりゃ、片方づつが片手を貸し合ってですね」

    ちなつ「……いろいろ至近距離で見えちゃうじゃないですか」

    京子「大丈夫!私シャンプーのときはぎゅっと目を瞑るから!」

    ちなつ「ホントですね?」


    ワシャワシャ

    ちなつ「……」タラー

    京子「痛っ!痛いっ!」

    ちなつ「やっぱり薄めあけてた、はいお湯です」

    京子「は、早くー!」バシャ

    京子「!? つ、冷たっ! これ水じゃん!」

    ちなつ「反省してください」

    京子「はい……」

    104 = 77 :

    ラブラブやがな

    105 = 79 :

    もっとください

    106 = 78 :

    ワシャワシャ

    ちなつ「こっちが目を開けられないのをいいことに変なことしないでくださいねっ!」

    京子「まさか、ちなつちゃんがシャンプーしてるときは目を開けられない症候群だったとは」

    ちなつ「へんな病名つけないでください!」


    京子「ちなつちゃんの髪って普段はもふもふさせてるけど、洗ってるときはまた印象変わるね」

    ちなつ「そうですか?」

    京子「うん、今度髪型変えてみたら?」

    ちなつ(ミラクるんを意識し始めてしまったなんて言えない……)

    京子(なんか考えこんでる これはチャンス!)

    京子「よっしゃー!パイタッチ!」ペトッ

    京子「そして、目をつぶってる今、ちなつちゃんにこちらの位置はわかるまい!」

    ちなつ「京子先輩?握っている手をお忘れですか?」

    京子「しまったッ!」

    ちなつ「必殺!マウストゥービーチク!」

    京子「あひんっ!」

    107 :

    ?!

    108 = 77 :

    えええwwwww

    109 :

    あれ京子は変えないほうがいい派だったような

    110 = 81 :

    うむ
    7巻おまけマンガでチーナをドキッとさせてたな

    111 = 78 :

    ちなつ「で、体はどう洗うんですか?タオル片手で持つと片側しか洗えないですよ」

    京子「うーん、体に泡をつけて……」

    ちなつ「却下です」

    京子「えー、一石二鳥なのに」

    ちなつ「向かい合ってお互い相手を洗いましょう」

    京子「それも結構エロいような」

    ちなつ「うるさいっ!」


    ゴシゴシ

    京子「ちなつちゃんの肌やわらかーい!」

    ちなつ「ちょっと、どさくさに紛れて変なとこ触らないでください!」

    京子「へんなとこって……ここのこと?」ピンッ

    ちなつ「ふぅっ! そ、そこのことです」

    京子「いじっちゃおっかな」フニフニ

    ちなつ「また吸われたいんですか」

    京子「すみませんごめんなさいもうしません」

    112 = 82 :

    ひと時も離れない絡ませた手
    いいな

    113 = 78 :

    ゴシゴシ

    ちなつ「ふぅ、こんなもんですかね」

    京子「ちなつちゃーん、背中も洗ってー」

    ちなつ「背中って……抱き合わないと洗えないじゃないですか」

    京子「だからー、抱き合ってほしいの!」

    ちなつ「裸で抱き合うなんてそんな……」

    京子「じゃあソープランド?」

    ちなつ「どっちもいやですっ!」

    京子「ちぇーっ、ちなつちゃんのケチっ!」

    ちなつ「まったく……」

    114 = 86 :

    中学生なのにソープランドなんて言うのか…

    115 :

    >>114
    書いてるのはおっさんだからな

    116 :

    >>115
    おっさんじゃないよ
    おっさんだとしても心は女子中学生だよ

    117 = 78 :

    ちなつ「湯船に二人ではいると結構狭いですね……」

    京子「うーん、このまま銭湯言ったほうがよかったかなぁ」

    ちなつ「女湯の脱衣室ではさみプレイ!?」

    京子「からのちなつちゃんが私のおっぱいを激しく求める」

    ちなつ「あれはお仕置きです」


    ちなつ「……でも、湯船で向かい合うのって目線がはずせなくて恥ずかしいですね」

    京子「じゃあ、こっちくる? わたしのおひざへカモーン!」

    ちなつ「つないでるほうの腕があらぬ方向へ曲がっちゃいます」

    京子「……来たくないわけじゃないんだ?」

    ちなつ「曲げてやりましょうか?」

    118 :

    仮におっさんだとしても、女子中学生と言う名のおっさんだよ

    119 = 82 :

    おっさんという名の女子中学生かもしれない…

    120 :

    乙姫「こんにちわ、わたしおとひめ、あだ名はおっちゃん」

    121 = 78 :


    ちなつ「あー、いいお湯でした」フキフキ

    京子「そうだね」

    ちなつ「あ、そうだ、京子先輩 パジャマ貸してください」

    京子「あー、その、」

    ちなつ「まさか……」

    ちなつ「袖がぬけないなら、通らないって、当たり前のことなのに……」

    ちなつ「京子先輩は気付いてたんですか……?」

    京子「てへっ☆」

    ちなつ「てへっ☆じゃなーい!!!」

    ちなつ「どーするんですか!これもし取れなかったら一生裸じゃないですかっ!?」

    京子「まあ、そのときはそのときで、二人静かに暮らそっ!」

    ちなつ「まあ、下がはけるだけありがたいという事に……」

    京子「履かせると思う?」ニヤッ

    ちなつ「ほ、本気ですか……」

    京子「今日はちなつちゃんと裸で抱き合って寝る!」

    123 = 78 :

    ちなつ「結局、寒さに負けて何も着ないまま京子先輩の布団に潜り込むことに」

    京子「ちなつちゃん 寒いね」

    ちなつ「じゃあ、パンツ履かせてください」

    京子「ほら、こっちへ 人肌はあったかいよ?」

    ちなつ(ひゃっ、太ももと太ももがこすれてっ……)

    京子「雪山ではこうやってロマンスが」

    ちなつ「それ実際やったら死にますから それに、ロマンスというには少し下品なかんじが」

    京子「そんなことないよ ほらっ」ギュッ

    ちなつ「ひぅっ!」

    ちなつ(ひゃあああああ、い、いろんなところがあたってぇえええ)

    京子「ほら……こうやって抱き合ってるだけで満足……」

    京子「出来てないみたいだね」

    ちなつ「……はい」

    124 = 78 :

    京子「ちなつちゃん、私がいじってあげるね」

    ちなつ「んひっ、つ、強すぎますっ!」

    京子「エッチなちなつちゃんにはこれぐらいがちょうどいいと思うけど」

    ちなつ「わたし、んう、そんなえっちじゃ、あうっ」

    京子「さっき吸ってもらったお返しにちゅっ」

    ちなつ「はうっ!」

    京子「ちなつちゃん……かわいいよ……」

    125 :

    風呂はいったくらいじゃとれないのか。どうすればとれるんだ

    126 = 78 :

    ちなつ「やっ、だ、だめですぅっ!」

    京子「ふふっ、つながってる手も使ってあげるよ」

    京子「これでここをこすれば……」

    ちなつ「あっ、ひゃぁああ、だめぇ!!」

    京子「オナニーを人にされてる感じ?」

    ちなつ「そ、そんなに速くこすら、ああっっ!」

    京子「ぬるぬる見る?」ネチャッ

    ちなつ「や、やめてくださいっ!」

    127 = 77 :

    えろえろやでえ

    128 = 78 :


    ちなつ「あっあっっあっああああっ」

    京子「ちなつちゃんってやっぱりすごくエッチなんだね」

    ちなつ「ち、ちが、ひゅぅう!」

    京子「あ、認めないんだ じゃあ、認めるまでやーめないっと」ペロペロッ

    ちなつ「うひぅっ!み、みとめますぅ!」

    京子「ちゃんと言わないと続けちゃうよ」ペロッ

    ちなつ「あ、ああっ、ちなつはぁ、えっちぃ、です!んぁっ」ビクンッ

    京子「よく出来ました じゃあ、イカせてあげる」

    ちなつ「えっ、あああっっ、あああああああああああああん」ビクビクッ

    129 = 78 :


    ちなつ「はぁはぁはぁ……もう、だめぇ」

    京子「満足した?」

    ちなつ「……京子先輩が勝手にやったことです」

    京子「そっか」ニコッ


    京子「あーあ、エッチの間のちなつちゃんは素直でかわいかったのになぁ」

    京子「『ちなちゅはえっちでちゅう!』」

    ちなつ「そんな某アニメの映画のタイトルみたいなこと言ってません」

    130 = 78 :


    京子「じゃあ、なんていったの?」

    ちなつ「……っ、そうゆう意図ですか」

    京子「うそうそ、普段のちなつちゃんもかわいいよ」


    ちなつ「……そういえば、京子先輩ってかわいいって寄ってくるのにあんまり好きっていいませんよね」

    京子「そうかな あっ、もしかして言ってほしかった?」

    ちなつ「ちが……っ、いえ、言って欲しかったのかも知れません」


    京子「まだ知れませんなんだ」

    ちなつ「……これは本当にわからないんです」

    京子「……私も」

    131 :

    ?

    133 :

    いいね

    134 = 78 :

    京子「でも、それでいいのかもしれない」

    ちなつ「?」

    京子「『好き』、でなくても、別の感情だとしても、愛は存在するんじゃないかなぁって思うんだ」

    ちなつ「また、柄にもないこと言ってますね」

    京子「求めるのが恋、与えるのが愛」

    ちなつ「……」


    京子「なーんて、ほんとにしょうもないねっ」

    京子「さ、夜食食べて寝よっか!」

    ちなつ「え、今から食べるんですか!?」

    京子「なになに、普段出来ないことが出来るのが親のいない日なんだから」

    ちなつ「もー、ほんとにしょうがない人ですね……」

    135 = 78 :

    チュンチュン


    ピピピピピピピピピピピ ガシャッ


    ピンポーン  ピンポーン


    結衣「京子とちなつちゃん、待ち合わせの時間になっても来ないから……」

    結衣「あかりにはちなつちゃんの家に行ってもらったけど、京子どころかおばさんまで出ないとは……」

    結衣「作っといた合鍵、使うかなぁ」

    138 = 78 :

    ちなつ「ふわぁあ あれっ、今何時だろ……」

    ちなつ「って、えっ!?両手が使える!?」

    ちなつ「ちょっと!京子先輩!起きてください!」ユサユサ

    京子「……あと5分だけー」

    ちなつ「そんなこと言ってる場合じゃないです!起きてくださいってばぁ!」ユッサユッサ

    京子「あんっ♪ちなつちゃん、そんなに激しく……///」

    ちなつ「起きろーーー!!!」ガンッ

    京子「いたた……あ、ちなつちゃんおはよう」

    ちなつ「あ、おはようございます……じゃなくて!見てください!手!」

    京子「ん?ああ、外れてる!」

    ちなつ「何のおかげだったんでしょうか」

    京子「心当たりは……夜食のラーメンのスープをこぼしたのか、ちなつちゃんのエッチなスープかだけど……」

    ちなつ「ま、まあ、はずれたから良しとしましょう!」

    139 :

    その裏では結あかが

    140 = 78 :

    ちなつ「あ、でものんびり喜んでもいられないです 早く着替えて出ないと遅刻ぎりぎりですね」

    ドンドンッ

    結衣「おーい!京子ー!いないのかー!」

    京子「えっ!結衣!?」

    ちなつ「な、何で結衣先輩がここに!?」

    京子「さ、さぁ……鍵閉め忘れたかなぁ」

    ちなつ「裸の美少女二人しかいない家でなんてことを!?」

    京子「自分で美少女って言っちゃうんだ……」

    ちなつ「京子先輩も美少女ですよ♪」ニコッ

    京子「……///」

    ちなつ「っと、そんな場合じゃなかった! どうします!?」

    京子「ここは私が病気ってごまかすから、布団の中に隠れてて!」

    ちなつ「わかりました!」


    結衣「さすがにこの扉はピッキングしかないか……」

    結衣「今度ここのも用意しないとな いざというときのために」

    141 :

    結衣www

    142 :

    安心の結衣さん

    143 = 78 :

    ガチャッ

    京子「あ、結衣 おはよー!」

    ちなつ(病人のフリなのに全然元気!?)

    結衣「京子、なんかちょっと元気ないな 病気?」

    ちなつ(えっ、なんで!?)

    京子「そうそう、昨日全裸で寝てみたら案の定風邪引いちゃってー!」

    結衣「そうか、まったく、京子はしょうがないなぁ」

    京子「ちなつちゃんが全裸健康法って言って実践してたらしいからやってみたんだけど」

    ちなつ(!? 結衣先輩の前で何を…… こうなったら、いじめてやる!)クリックリッ

    京子「ひうん!」

    144 = 78 :

    結衣「どうかしたのか?」

    京子「あっ、ああん、なんでもない、んっ」

    ちなつ(あっ、ちょっとやばいかも)

    結衣「何でもなさそうじゃないぞ 顔も赤いし」

    京子「なんか、特有の発作みたい!ほら、とまったでしょ?」

    結衣「そうか、なんでもないならいいんだ」

    ちなつ(ほっ)ペロッ

    京子「んぐぅ、あっ、じゃ、じゃあ私寝てるからー!あうっ!」

    結衣「? じゃあ、先生には伝えとくからしっかり寝て直すんだぞ」

    京子「ありがとっ!?んぁっ!」



    クンクン

    結衣「ふーん」

    145 :

    アッカリーン

    146 = 78 :

    あかり「やっぱりちなつちゃんのお母さんにはあかり気付いてもらえなかったみたいだよぉ!」

    あかり「あかり初心者ではよっぽどの素質がなければあかりの存在にすら気付けないもんね!」

    あかり「でも結衣ちゃん、ちなつちゃん行方不明だって あかり心配だよぉ!」

    結衣「うん、大丈夫 ちなつちゃんならいる場所わかったから」

    あかり「ほんと!?よかったぁ!あかり心配で心臓はちきれそうだったよぉ!!!」

    結衣「午後には学校に来ると思う……いや、これないで直接家に帰るかもな」

    結衣「とにかく、今日中には出てくると思うよ」

    あかり「じゃあ安心だね!!!」

    結衣(あかりってやっぱり声小さいなぁ)

    147 :

    ちなつになりたい

    148 = 78 :


    ちなつ「んちゅっ……京子先輩……あんっ」

    京子「ちなつちゃん……んむっ……」

    キーンコーンカーンコーン

    ちなつ「京子先輩……学校終わっちゃいましたね……」

    京子「そうだね……そろそろ親も戻ってくるかも……」


    ちなつ「また、両親が外出する日があったら呼んでくださいね……?」

    京子「うん、必ず」

    ちなつ「じゃあ、明日からはいつもの二人に戻りましょう」

    京子「うん、普通の日常を続けるために」

    ちなつ「それぞれ恋をして」

    京子「自分らしく生きるために」


    だって二人は一生つながっているんだから……


                     ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                     d⌒) ./| _ノ  __ノ

    149 = 78 :

    ねむいっ! あかりんこんな扱いでごめんねゆるしてね
    今度はあかりちゃん主役で書くから、きっと

    150 = 133 :

    西垣ちゃんの作った接着剤だったってことでいいっすね


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