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    元スレ貴音「響と共に……」

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    201 = 134 :

    貴音「どうぞ、響……上がってください」

    「お邪魔します!」

    貴音「先に談話室に向かっていてください。お茶を…」

    「……うぅ、自分、我慢するって決めたから…」ブツブツ

    「泣いちゃ…ダメなんだぞ…」グスン

    貴音「響?私はどこにも行きませんよ?」

    202 = 180 :

    同棲したいけどしないいじらしい二人

    203 = 184 :

    二人が依存し合いすぎてヤバイ

    204 = 134 :

    貴音「一緒に手伝ってくれますか?ふふ」

    「……うんっごめんなさい貴音ぇ」

    貴音「よしよし」ナデナデ

    「グスッ……えへへ///」

    貴音「ふふ、子供みたいですよ?」

    「貴音にだけは自分、いつでも甘えたいんだ~」

    貴音「はい、いつもありがとうございます」

    205 = 180 :

    保たない寝るか
    おやすみ響

    206 = 134 :

    「キッチンは初めて来たけど…やっぱり広いね!」

    貴音「はい、いろいろと必要なものを爺やが揃えて下さいました」

    「自分、ここで見てるから!」

    貴音「響が後ろから見ていると、たとえお茶を入れるだけであっても
       充分に気合を入れる必要があるようです」

    「うん、ずっと見てるよー!」

    207 = 134 :

    貴音「好きな人の前では格好をつけたいものですからね」

    「あはは!照れるなぁ~」

    貴音「まずはお茶を用意して……」

    「うっ……」ガシッ

    「貴音、やっぱりここで見ててもいいかなぁ?」

    貴音「あ、あの後ろから抱きつかれては少々動きづらいのですが」

    208 = 134 :

    「うん、でも頑張って……貴音なら大丈夫。自分がいるから大丈夫」

    貴音「ふふ、根拠がありませんよ、響?」

    貴音「ですが、私頑張りたいと思います。ちばりよーですね?」

    「あはは!そうだね!ねぇ、貴音」

    貴音「はい…なんですか響?」

    209 = 134 :

    「貴音、あったかいなぁ…」

    「むしろちょっと熱いくらい……ねぇ?どうして?」

    貴音「あ、あの…響?」

    「こうして貴音に抱きついてると妙に落ち着くんだぁ」

    貴音「それは誠、ありがたき幸せです」

    210 = 134 :

    「ねぇ……貴音……」サワ

    貴音「ひゃんっ……。響、どこに手を入れてるのですか?」

    「貴音のお腹触るの好きなんだぁ」

    貴音「む、これはダイエットする必要があるようですね」

    「えぇーっ、貴音、これ以上ダイエットしたらただでさえ
      ボンッキュッボンッなのにボンッキュ~~ッ……ボンッになっちゃうよ」

    貴音「そんな亜美や真美のようなことを言ってもだめです」

    211 = 134 :

    「えーっ……そりゃっ」

    貴音「響ッ、手が冷たくて驚いてしまいますッ」ビクゥ

    「あはは、寒いかな?ごめんね」

    貴音「あとで、覚えていてくださいね」

    「えへへ/// わかった!」

    214 = 134 :

    貴音「どうやらお湯が湧いたようですね」

    「みたいだね…運ぶのは平気?」

    貴音「そうですねぇ……カップだけそちらの棚から取っていただけますか?」

    「うん、こっちの棚でいいかな?」

    貴音「はい、開ければすぐに見つかると思います」

    215 = 134 :

    「うん」ガチャ

    貴音「ありましたか?」

    「うん、あったよー!」

    貴音「はい、ではそちらのお盆の上へ置いといてください」

    「おっけー!」

    貴音「はい、では……談話室へ参りましょうか」

    「うん、あ、貴音?鞄、そっちに貴音のも持ってくね」

    貴音「ふふ、響ならばそうしてくれると信じていましたよ」

    「えへへ……談話室は相変わらずって感じだよね」

    216 = 134 :

    貴音「はい、そう簡単に改装できるほど家具が小さいのを用意してくれなくて」

    「模様替えかー!もしするなら自分たくさん手伝うからね!」

    貴音「はい、とても助かりますよ」

    「貴音ぇ……隣、来て?」

    貴音「私の席はいつだって響の隣です」

    「えへへ……さて、じゃあ貴音懇親の力作のお茶を貰おうかなぁ~」

    貴音「ただの緑茶ですが、どうぞ」

    「あはは!貴音がいれてくれたから美味しいんだ!」ズズズ

    貴音「ふふ……お粗末さまです」ズズ

    217 = 134 :

    「えっと、それで、貴音。自分、沢山我慢したぞ!」

    貴音「はい……そうですね」

    「教えてくれるよね……?」

    貴音「もちろんです」

    「うん……」ゴクリ

    貴音「ふふ、響?そんなに肩をはらなくても大丈夫です」

    貴音「私はあなたの元から決して去りません」

    「うん」

    219 = 134 :

    貴音「そ、その私も、実はすごくこれを言うのには緊張する、もので」

    「手、握る?」

    貴音「……はい」ギュ

    貴音「私に……その…」

    「頑張って」

    貴音「はぁ……顔が真っ赤になるのが自分でもわかります…」

    「大丈夫。自分、貴音が真剣に何かを伝えようとしてるのはわかった」

    「だから、絶対に笑わない」

    貴音「はい……私に……」

    220 = 134 :

    肩こった……ちょっと休憩しようぜ
    疲れた……
    深夜まで見てくれる奴にはご褒美も待ってるからもうちょっとだけ付き合ってくれ

    >>115
    ずいぶん遅くなったが、
    「ねえ、貴音、大晦日どうするの?」
    は確かに俺が書きました。(宣伝)

    221 = 197 :

    エロか!?

    222 :

    余計な宣伝はやめとけと何度

    223 = 160 :

    休憩中は画像でも貼るか

    224 = 184 :

    まぁ続き物だしいいんじゃね?

    225 = 160 :

    226 = 160 :

    227 = 200 :

    可愛いのう可愛いのう

    228 = 134 :

    ミルキィおもしれえwwww
    ミルキィ終わり次第始めるわー

    229 = 160 :

    早くも弾切れ

    230 = 197 :

    かわええww

    231 = 134 :

    貴音「もっと動物のことを教えていただけますか?」

    「えっ?動物の…こと?」

    「貴音だって……毎週録画してるって」

    貴音「はい、もちろん響の番組、飛び出せ動物ワールドは毎週録画して」

    貴音「DVDに写して全放送を3回ずつ見るほど見ているので動物については
       それなりに詳しくはなってきているのです」

    「うん」

    貴音「だからそういった動物ではなくて……」

    232 = 134 :

    貴音「響の飼っている家族について教えていただきたいのです…」

    「うん…えっ?自分の……家族?」

    貴音「はい……」

    「うん、もちろんいいけど……貴音?どうして急に?」

    「貴音なら二人の家はしょっちゅう遊びに行って結構なれてるじゃん」

    「みんなも『またあのお姉ちゃん来ないのー?』って聞いてくるくらいなんだぞ」

    貴音「それは誠ですか!?」

    「うん!みんなが言ってることくらいならわかるよ!」

    貴音「あの、それにも実は訳がありまして……」

    233 = 134 :

    「……訳?」

    貴音「はい……」

    「うん、行ってみて貴音」

    貴音「はぁ……今度こそ顔が熱で破裂してしまいます……」

    「大丈夫だよ」

    貴音「はい……」

    貴音「あ、あの!……響!」

    「うん……」

    貴音「私と……」

    234 = 134 :

    貴音「私と一緒に住みませんか……?」

    「……!?……えっ?」ポロ

    「……貴音ぇ…うぐ……うぅ」

    貴音「顔が熱くて仕方ありません……ひ、響!?どうして泣いて」

    「嬉しいからに決まってるさー!」ダキッ

    「……貴音。
      自分と一緒に住むためにみんなともっと仲良くなろうとしてるんだね」

    貴音「ハイ、家族はみな、仲良く…です」

    「うん、わかった。じゃああとでたくさん話してあげるね」

    235 = 134 :

    貴音「あ、あの……押し付けがましい様ですが」

    貴音「一度、口にして承諾をもらえるとありがたいのですが……」

    「じゃあ、貴音からもう一回ね?」

    貴音「えっ!?はい……響?

    「なあに?」

    貴音「私と一緒に住んでくれませんか?」

    「うん!もちろん!なんくるないさー!!えへへ///」

    236 = 134 :

    貴音「はぁ……私、ここ最近この時のためにずっと苦しい思いをしてきました」

    「そうなの!?気づいてあげられなくてごめんね」

    貴音「いえ、ですが、これで私がずっと胸を痛めたのにも意味が生まれました」

    貴音「この瞬間の幸せのため、
       そして未来に待ち受ける幸せな生活のためだったのだと」

    「あはは、大げさだなぁ貴音は~」

    237 = 134 :

    「でも、実は自分もルームシェアってのを考えていたんだぁ」

    貴音「るうむしぇあ?ですか?」

    「自分の家にはペット達がいっぱいいるでしょ?」

    「だからみんなが迷惑かけたら貴音も困っちゃうでしょ?」

    貴音「いえ、私は構いませんが……」

    「親しき中にも礼儀あり、だよ!」

    238 = 134 :

    「だからね、構造的には玄関は1つなんだけどお部屋2つ広いのがあって」

    「それでね、1つは自分達の部屋ともう一つは貴音のお部屋」

    「自分達のペットには貴音の部屋には入らないように言っとくから大丈夫だよ!」

    貴音「部屋が別々にあったら一緒に住む理由がなくなるのでは?」

    「ううん、ご飯とかお風呂、テレビなんかは共同スペースに作るの!」

    239 = 134 :

    貴音「そのような物件、果たしてあるのでしょうか……」

    「都会は広いからね!きっとあるよ!だから今期良く探していこうよ!」

    貴音「そうですね。そうしましょうか」

    「今の貴音の家よりもずいぶんと狭くなっちゃうけれど……いいかなぁ?」

    貴音「はい、響がいるならば私は一向に構わないですよ」

    「そうだね!でも、もしあれだったらペット達とは寂しいけれど」

    貴音「いえ、それは本当に大丈夫です」

    240 = 134 :

    「本当に?嫌じゃない?ワニとかいるけど……」

    貴音「ふふ、楽しいじゃないですか」

    「えへへ、みんな良い子だから心配ないよね!」

    貴音「はい、それに私も何度も響の家に訪れているので
       すっかり顔見知りで皆も安心でしょう」

    「うん、じゃあ決まりだね!」

    241 = 134 :

    貴音「ええ。……プロデューサーにはなんとお話しましょうか?」

    「今、電話しちゃえば?」

    貴音「今、ですか?この時間は迷惑じゃないですか?」

    「プロデューサーなら今頃は家で仕事してるんじゃないかな」

    貴音「では、試しにかけてみましょうか」

    「あはは、それがいいぞ!」

    prrrrrr

    242 = 134 :

    貴音「もしもし、あなた様でいらっしゃいますか?」

    P「ん?貴音か?どうした?」

    貴音「あ、あの実は大事なお話があるのです」

    P「うん、わかった。いいぞ」

    貴音「実は私、この度、響と一緒の家に住むことになりました」

    P「えっ!?そうなのか!?」

    P「っていうかなんでそんな結婚報告みたいなテンションなんだ……」

    P「まぁ、その……俺はもうてっきり一緒に住んでいるのかとばっかり……」

    243 = 134 :

    貴音「いえ、そうではありませんでした」

    P「そうか、じゃあ……貴音が言ったんだな」

    貴音「なんでもお見通しのようですね」

    P「ははは、わかるさそれくらい」

    貴音「これでプロデューサーも連絡がしやすくなったのではないですか?」

    P「あー、そうかもな!
      響に連絡し忘れたり、台本渡し忘れても二人のどっちかに渡せばいいもんな」

    244 = 134 :

    貴音「職務怠慢はよろしくありませんよ?」

    P「ははは、貴音が最初に言ったんだろ?」

    貴音「ふふ、では…響に代わりますか?」

    P「なんだ、今も一緒にいるのか……ああ、少し代わってくれ」

    「はいさい!何、プロデューサー!?」

    P「いいか、響。貴音をしっかり守ってやるんだぞ」

    P「貴音はああ見えて心配性だったりする部分があるからーって
      そんなこと響の方が知ってるか……」

    P「まぁ、喧嘩しないで仲良くな?」

    245 = 134 :

    「うん!あはは、プロデューサーなんかお父さんみたいだぞ~」

    P「そりゃプロデューサーだから仕方ない」

    P「アフターケアもしっかりこなすのが俺のポリシーだからな」

    「うん、それでこそ、プロデューサーだね!」

    P「ところで、物件とかもう場所は決まったのか?」

    「ううん、まだだよ?これから一緒にゆっくり探していくんだ!」

    P「あぁ、じゃあなるべく都心にしてくれよ?」

    246 = 200 :

    んっふっふ~

    247 = 134 :

    P「今の響の家くらい近いと助かるからなぁ」

    「あはは、自分の家はいい場所にあるからね!」

    P「ああ、じゃあ部屋探しとかで困ったら何か聞いてくれよ!」

    「うん、わかった!ありがとうね!」

    P「ああ、それじゃあな」

    「ばいばい!」ガチャ ツーツー

    248 = 134 :

    貴音「プロデューサーはなんと?」

    「お部屋探すの手伝ってくれるって!」

    貴音「やはりいいお方でございますね」

    「楽しみだね貴音!」

    貴音「響、今夜はどうしますか?」

    「今夜は泊まっていってもいいかな?」

    貴音「ペットの皆は大丈夫なのですか?」

    「えへへ/// 自分、本当は今日お泊りするつもりで来てるからいいんだぞ!」

    249 = 134 :

    貴音「そうなのですか……?」

    「うん、だって久しぶりじゃん!」

    「それに……まだ一緒にいたいんだ」

    貴音「これから一緒に住むのに……ですか?」

    「これから一緒に住むから、だよ」

    貴音「そうですか」

    「今日は困る、なんて言わないよね?」

    貴音「もちろんです。一緒に寝ましょう」

    250 = 134 :

    「えー、それくらい当たり前だよー!えへへ」

    貴音「さて、シャワーを浴びに行きましょうか?」

    「そうだね、ちょっと遅くなったし明日もお仕事あるもんね」

    貴音「では、行きましょうか」

    ……


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