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元スレ岡部「最近ラボメンの記憶が戻ってきた気がする」
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>>149
今は精子の境を
今は精子の境を
萌郁「っ!?」
バン、バン!
萌郁「(当たらない……!?)」
鈴羽「はぁっ!!」
萌郁「ぐっ……」バタッ
綯「な、新手か……!?」
フェイリス「だ、誰ニャ……?」
鈴羽「岡部倫太郎!君を助けに来たよ!」
岡部「……す、鈴羽?」
バン、バン!
萌郁「(当たらない……!?)」
鈴羽「はぁっ!!」
萌郁「ぐっ……」バタッ
綯「な、新手か……!?」
フェイリス「だ、誰ニャ……?」
鈴羽「岡部倫太郎!君を助けに来たよ!」
岡部「……す、鈴羽?」
岡部「どうしてお前がここに……!?」
鈴羽「シュタインズゲートは全てがうまくいく世界線……だった」
鈴羽「だけど事件が起こってしまった……悲しい事件がね」
鈴羽「19××年○月△日……そう、つまり今日この日」
鈴羽「岡部倫太郎以外の人々による、リーディングシュタイナーの発動……」
鈴羽「このままじゃまた、悲惨な未来が待っている。私はそれを変えに来たんだ!!」
岡部「す、鈴羽……」
フェイリス「つべこべうるさいニャン……」
綯「誰が来ても一緒だ……全員殺してやる」
鈴羽「シュタインズゲートは全てがうまくいく世界線……だった」
鈴羽「だけど事件が起こってしまった……悲しい事件がね」
鈴羽「19××年○月△日……そう、つまり今日この日」
鈴羽「岡部倫太郎以外の人々による、リーディングシュタイナーの発動……」
鈴羽「このままじゃまた、悲惨な未来が待っている。私はそれを変えに来たんだ!!」
岡部「す、鈴羽……」
フェイリス「つべこべうるさいニャン……」
綯「誰が来ても一緒だ……全員殺してやる」
>>162 sorry
2000年代のミスです
2000年代のミスです
由紀さんとセクロスする前日のダルに「オナニーしろ」ってDメール送ったら、鈴羽はティッシュの山に消えるよね
鈴羽「まずは、君たちを排除させてもらうよ」
フェイリス「できるもんならやってみるニャン!」
黒木「お嬢様……逃げて、下さい……!!」
鈴羽「へぇ……この時代に私の動きが見える人がいたんだ」
綯「おい、お前、なにぼーっとしてんだ!!」
フェイリス「……え?」
ドスッ
綯「く、くそぉ……!!」
ドスッ
鈴羽「戦士とそうでない者の、違いはわかってもらえたかな?」
鈴羽「って、もう聞こえないか」
フェイリス「できるもんならやってみるニャン!」
黒木「お嬢様……逃げて、下さい……!!」
鈴羽「へぇ……この時代に私の動きが見える人がいたんだ」
綯「おい、お前、なにぼーっとしてんだ!!」
フェイリス「……え?」
ドスッ
綯「く、くそぉ……!!」
ドスッ
鈴羽「戦士とそうでない者の、違いはわかってもらえたかな?」
鈴羽「って、もう聞こえないか」
>>167
もう許
もう許
岡部「……た、助かったのか?」
鈴羽「うん、これでひとまず安心かな」
岡部「だ、だが……また目を覚ましたときにどうすればいいのだ?」
岡部「こいつらはもう……元のようには戻ってくれないのか?」
鈴羽「心配しないで。そのためにあたしが来たんだから」
鈴羽「これを使って」
岡部「……これは、注射?」
鈴羽「リーディングシュタイナーを封じ込める薬が入ってる」
鈴羽「これを使えば、みんな元に戻れるよ」
岡部「そうか……!!」
鈴羽「うん、これでひとまず安心かな」
岡部「だ、だが……また目を覚ましたときにどうすればいいのだ?」
岡部「こいつらはもう……元のようには戻ってくれないのか?」
鈴羽「心配しないで。そのためにあたしが来たんだから」
鈴羽「これを使って」
岡部「……これは、注射?」
鈴羽「リーディングシュタイナーを封じ込める薬が入ってる」
鈴羽「これを使えば、みんな元に戻れるよ」
岡部「そうか……!!」
オカリンのお注射でみんなを気持ちよくしたらグッドエンド、というわけか…
プスプスプスッ
萌郁「ん……」
フェイリス「ニャッ……」
綯「む……」
岡部「これで、大丈夫だな」
岡部「ふぅ……一時はどうなることかと思った」
鈴羽「まだまだ。他にもそれを使わなくちゃならない人が残っているよ」
岡部「……そうだったな」
鈴羽「……じゃあね、岡部倫太郎。あたしはもう行くよ」
岡部「な、もう行ってしまうのか?」
鈴羽「あとはもう君一人でできるからね。しっかりたのんだよ」
岡部「しかし……まだ感謝もろくに伝えられていない……」
鈴羽「……感謝なら、あたしじゃなくて、もっと違う人に言ってあげなよ」
鈴羽「それじゃ……!」
萌郁「ん……」
フェイリス「ニャッ……」
綯「む……」
岡部「これで、大丈夫だな」
岡部「ふぅ……一時はどうなることかと思った」
鈴羽「まだまだ。他にもそれを使わなくちゃならない人が残っているよ」
岡部「……そうだったな」
鈴羽「……じゃあね、岡部倫太郎。あたしはもう行くよ」
岡部「な、もう行ってしまうのか?」
鈴羽「あとはもう君一人でできるからね。しっかりたのんだよ」
岡部「しかし……まだ感謝もろくに伝えられていない……」
鈴羽「……感謝なら、あたしじゃなくて、もっと違う人に言ってあげなよ」
鈴羽「それじゃ……!」
岡部「とりあえず……ラボに帰ってきたが……」
岡部「今日は大変な一日だったな……」
まゆり「あ、オカリン……」
岡部「まゆり……」
まゆり「オカリン、まゆしぃね、なんかおかしいの」
まゆり「まゆしぃが何度も何度も痛い目にあってね」
まゆり「そのたびにオカリンが悲しい顔するの」
まゆり「そんな悲しい夢……夢なのかなぁ?」
岡部「……まゆり、手を出せ」
まゆり「……はい?あ、」プス
岡部「夢だよ。まゆり」
岡部「今日は大変な一日だったな……」
まゆり「あ、オカリン……」
岡部「まゆり……」
まゆり「オカリン、まゆしぃね、なんかおかしいの」
まゆり「まゆしぃが何度も何度も痛い目にあってね」
まゆり「そのたびにオカリンが悲しい顔するの」
まゆり「そんな悲しい夢……夢なのかなぁ?」
岡部「……まゆり、手を出せ」
まゆり「……はい?あ、」プス
岡部「夢だよ。まゆり」
ダル「あ、オカリン……」
ダル「オカリン、僕、なんかおかしいんだお」
ダル「オカリンはるか氏を孕ませた挙句、」
ダル「フェイリスたんのハートを射止め、」
ダル「まゆ氏と結局恋人関係に落ち着き、」
ダル「牧瀬氏と毎日いちゃこらちゅっちゅしている……そんな夢……夢かなぁ?ていうか夢でも爆発しろ」
岡部「うるさいわ!」
ダル「あぅ……」プス
岡部「まったく……」
ダル「オカリン、僕、なんかおかしいんだお」
ダル「オカリンはるか氏を孕ませた挙句、」
ダル「フェイリスたんのハートを射止め、」
ダル「まゆ氏と結局恋人関係に落ち着き、」
ダル「牧瀬氏と毎日いちゃこらちゅっちゅしている……そんな夢……夢かなぁ?ていうか夢でも爆発しろ」
岡部「うるさいわ!」
ダル「あぅ……」プス
岡部「まったく……」
岡部「さぁて、最後は助手か……」
岡部「あいつは警戒心が強いからな……いきなり刺してしまおう」
岡部「おい……クリスティーナ」
紅莉栖「……はい?」
岡部「よっ!……あれ?」スカッ
紅莉栖「その空の注射器でなにをするつもり?」
岡部「え……?あ、ああぁぁ!?薬がもうない!?」
岡部「そんな……!?鈴羽、なぜ紅莉栖の分まで用意しておかないんだ!?」
紅莉栖「……私は、記憶を消す必要はないからじゃないかしら?」
岡部「あいつは警戒心が強いからな……いきなり刺してしまおう」
岡部「おい……クリスティーナ」
紅莉栖「……はい?」
岡部「よっ!……あれ?」スカッ
紅莉栖「その空の注射器でなにをするつもり?」
岡部「え……?あ、ああぁぁ!?薬がもうない!?」
岡部「そんな……!?鈴羽、なぜ紅莉栖の分まで用意しておかないんだ!?」
紅莉栖「……私は、記憶を消す必要はないからじゃないかしら?」
なに?助手にはオカリンの自前のお注射で全部忘れさせてやんよってことだったのか!
つまりオカリンのそれから吐き出されるあれが、薬の正体ということか?
そうなるとそれをもっている鈴羽は一体・・・
そうなるとそれをもっている鈴羽は一体・・・
岡部「……紅莉栖?」
紅莉栖「私はね、岡部。思い出したことを、忘れたくないよ」
紅莉栖「岡部が、私のために悩んでくれたこと、苦しんでくれたこと……」
紅莉栖「本当は、今でも悩んでるんでしょ?本当にこれでよかったのかって」
岡部「俺は……」
紅莉栖「岡部が悩んでいるなら、私も一緒に悩みたい。岡部が苦しんでいるのなら、私も一緒に苦しむよ」
紅莉栖「ねぇ、……してよ。あの時みたいに……」
岡部「……聞こえないな」
紅莉栖「バカ……覚えてるでしょ!」
岡部「……当たり前だ」
岡部「俺は絶対に、忘れたりしない」
紅莉栖「私はね、岡部。思い出したことを、忘れたくないよ」
紅莉栖「岡部が、私のために悩んでくれたこと、苦しんでくれたこと……」
紅莉栖「本当は、今でも悩んでるんでしょ?本当にこれでよかったのかって」
岡部「俺は……」
紅莉栖「岡部が悩んでいるなら、私も一緒に悩みたい。岡部が苦しんでいるのなら、私も一緒に苦しむよ」
紅莉栖「ねぇ、……してよ。あの時みたいに……」
岡部「……聞こえないな」
紅莉栖「バカ……覚えてるでしょ!」
岡部「……当たり前だ」
岡部「俺は絶対に、忘れたりしない」
そうやって、俺の忘れられない長い一日は終わった
リーディングシュタイナーは誰にでも備わっている。だからこの事件は遅かれ早かれ起きることだったのだろう
鈴羽の運んできてくれた薬のおかげで、俺たちはみんな過去のつらい経験を忘れることができた
だがそれで本当にいいのだろうか? 他の世界線をなかったことにしてはいけない。それだけは俺がしてはいけないことだろう
だから、俺だけは、この記憶をいつまでも持ち続けよう
『私もね、忘れたくないよ』
こんな俺を好きでいてくれる、物好きな研究者と、俺だけは
……それが、シュタインズゲートの選択なのだろう
終わり
リーディングシュタイナーは誰にでも備わっている。だからこの事件は遅かれ早かれ起きることだったのだろう
鈴羽の運んできてくれた薬のおかげで、俺たちはみんな過去のつらい経験を忘れることができた
だがそれで本当にいいのだろうか? 他の世界線をなかったことにしてはいけない。それだけは俺がしてはいけないことだろう
だから、俺だけは、この記憶をいつまでも持ち続けよう
『私もね、忘れたくないよ』
こんな俺を好きでいてくれる、物好きな研究者と、俺だけは
……それが、シュタインズゲートの選択なのだろう
終わり
さすがに悪ふざけが過ぎたのでせめて最後だけちょっといい話っぽくしました
最後まで読んでくれてありがとう!おやすみ!
最後まで読んでくれてありがとう!おやすみ!
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