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    元スレマミ「ぼっちなう…っと」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 鹿目まどか + - ぼっち + - クリスマス + - 仲良し + - 佐倉杏子 + - 千歳ゆま + - 暁美ほむら + - 画像 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 23 :

    となかいきゅっぷい

    52 :

    これはサンタの魔女が現れて
    幻術でQBを中性的な美少年に擬人化して
    一緒に過ごさしてくれるハッピーエンドだろ
    ってかだれかそれで書け頼む

    54 = 8 :

    マミ「ふぅ、これでほとんど準備は終わったわね」

    QB「お疲れ、マミ」

    マミ「さて、もう一度つぶやいておこうかしら」

    マミ「『ぼっちなう』…っと」

    マミ「ふふ、これで佐倉さん以外にも誰かが来てくれるわよね」

    QB「これだけ頑張ったんだ、きっと神様も見てくれているよ」

    QB「…どうしたんだい?マミ」

    マミ「QBが神様だなんて言葉、使うとは思っていなかったわ」

    QB「まぁ、この世界では神様というものを信じる傾向が強いからね」

    QB「僕達もその点を理解してあげての発言さ」

    マミ「ふふ、ありがとう。そうね、きっといいことがあるわ。だって、クリスマスなんですもの」

    55 = 46 :

    マミさんはホワイトクリスマスに雪の上で凍死してたりするのが似合う

    56 = 8 :

    マミ「さすがにちょっと疲れたわね」

    マミ「そういえば、今日は魔女の気配が無いわね」

    QB「確かに変だね。いつもならそろそろ現れてもいい頃だけど」

    マミ「きっと魔女達もクリスマスパーティーを開いているんだわ」

    マミ「そう考えるとなんだか楽しそう」

    QB「魔女達が宴会をしているってなると、なんだか不穏なイメージしか沸かないんだけどね」

    QB「…おや、この強力な気配は…」

    マミ「!魔女!?」

    QB「いや、魔法少女として素質のある子供の気配を感じてね」

    マミ「こんな日まで勧誘に熱心なのね」

    QB「それが僕の仕事だからね」

    57 = 48 :

    きっと来年はハッピー待ってるはずクリスマス

    58 = 39 :

    QBまでいなくなったら本当にぼっちになってまう

    59 = 8 :

    QB「ちょっとだけ出かけてくるけど、いいかな?」

    マミ「ええ、あなたにはたくさん手伝ってもらったから」

    QB「ごめんねマミ。すぐに契約をとってくるから」

    マミ「くすっ、なんだかその言い方面白いわ」

    QB「僕にとってはとてもまじめな話なんだけどね」

    マミ「いってらっしゃい」

    QB「いってくるよ」タタタッ

    マミ「ん~~~~っと、なんだか眠いわね」

    マミ「まだ17時ね。佐倉さんも準備していたら19時頃になるだろうし」

    マミ「パーティーの時間までに体を休めないと」

    マミ「ちょっとだけ横になろうかしら」ウツラウツラ

    マミ「ん…   … 」

    60 = 46 :

    そのまま26日まで寝てましょう

    61 :

    マミほむがいいな

    62 = 8 :

    ===============
    ♪ジングルベールジングルベール

    さやか「メリークリスマース!」

    まどか「メリークリスマス!」

    ほむら「メリークリスマス」ぼそっ

    杏子「メリーケーキ!ケーキ食べよーぜ!」

    マミ「佐倉さん、まずはお食事を食べてからでしょ?」

    杏子「そうだよな!マミの作った食事は最高だもんな!」

    マミ「全部は作れなかったんだけど、今回のは自信作よ」

    さやか「おーめちゃうまッスよ、マミさん!」

    まどか「本当!これ、マミさんが調理したんですか!?」

    マミ「ええ、初めてでうまくいくか心配だったけど…」

    まどか「とっても美味しいです!」

    マミ「うふふ、ありがとう」

    63 = 8 :

    マミ「暁美さん、はい、お飲み物」

    ほむら「ありがとう、巴マミ」

    ほむら「この飾り付けや料理は、あなたが全部準備したの?」

    マミ「ええ。QBに手伝ってもらったけどね」

    ほむら「そう…」

    マミ「暁美さん、ひょっとして楽しくないかしら?」

    ほむら「…どうして?」

    マミ「なんだか遠くを見つめるような顔をしてたから…」

    ほむら「それなら誤解よ、マミ」

    ほむら「まさかこうして皆でクリスマスを迎えられるとは思わなかったから…」

    マミ「…」

    64 = 23 :

    ほむほむ

    65 = 8 :

    マミ「それはね、私も同じよ、暁美さん」

    ほむら「…?」

    マミ「魔法少女になってから、クリスマスはずっとひとりぼっちで過ごしてきたわ」

    マミ「あ、もちろんQBはいてくれたわ!」

    マミ「でもね、こんな風に魔法少女の仲間ができて、皆でお祝いできる日が来るなんて思ってもいなかった」

    マミ「だからね、暁美さん。あなたにはとても感謝しているわ」

    ほむら「私?」

    マミ「そう、あなたが尽力してくれたおかげで、皆こうして無事に年の瀬を迎えることができたの」

    ほむら「ふふ、それは私だけでなく、まどかや美樹さやか、杏子、そしてあなたもそれに応えてくれたからよ」

    マミ「あ、暁美さん、今の笑顔、とてもいいわ!」

    ほむら「…話の腰をおらないでちょうだい」

    66 :

    果たしてこれは

    67 = 8 :

    ほむら「それに、まどかもとても嬉しそう…」

    ほむら「私はまどかのあんな笑顔を見ることができるなら、それで十分に幸せよ」

    マミ「そうね…。でも鹿目さんだけじゃないわ。美樹さんも、佐倉さんも皆笑顔よ」

    マミ「それに、暁美さん、あなたもね」

    ほむら「あなたこそ、巴マミ」

    マミ「ふふっ」

    上条「ちょっとさやか、食べこぼしが多いよ」

    さやか「あ、ご、ごめん///」

    杏子「食い物を粗末にしちゃいけねーぞ?」

    さやか「わかってるって!」

    仁美「ふふ、さやかさん、相変わらずですわ」

    さやか「ぐぬー」

    68 = 44 :

    もういい…もういいんだ…

    69 = 8 :

    中沢「ほ、本当にぼくなんかがここにいていいんでしょうか?先輩」

    マミ「ええ、あなたも私の後輩のお友達のクラスメイトなんだから」

    中沢「上条…さそってくれて感謝する!」

    上条「おおげさだよ…」

    さやか「そうそう、別にマミさんがいいって言うのなら問題ないって」

    マミ「ふふ… あら?」もにゅ

    タツヤ「まみーまみー」むにむに

    マミ「ちょっと、タツヤ君…///」

    まどか「タツヤ!マミさんにいたずらしちゃ駄目でしょ?」

    タツヤ「ねーちゃん怒った?」

    マミ「ううん、怒ってないよ?」ナデナデ

    タツヤ「えへへー」

    ほむら「…」スカスカ

    ほむら「…」

    マミ「ふふ、なんだか本当ににぎやかで楽しいわ」

    70 = 39 :

    もうやめたげてよぉ!

    71 = 8 :

    ??「どうだいマミ、楽しんでいるかい?」

    マミ「あ、お父さん!」

    ??「たくさんお友達が来て良かったわね、マミ」

    マミ「お母さん!」

    マミ「うん、すごく楽しいわ!」

    マミ「私、今とても幸せなの!」

    マミ「そうか、それは良かった」

    マミ「あなた、いつもクリスマスは一人だったから、ちょっと心配してたのよ」

    マミ「これだけお友達ができたら安心だ」

    マミ「これからも頑張るのよ?マミ」

    マミ「え?お父さん、お母さん、もう行っちゃうの?」

    マミ「ちょっと待って…待って!お父さんっ お母さんっ!!」




    ===============

    73 :

    やめたげてよぉ!

    74 = 8 :

    ーン 

    マミ「…  … 」

    マミ「はっ」

    マミ「いけない…つい寝入っていまったわ」

    マミ「今何時かしら!?」

    『21時00分』カチコチカチコチ

    マミ「け、携帯電話は…」

    『着信 0件』

    マミ「そういえばQBは戻ってきてるのかしら!?」

    マミ「QB!QB!?」

    シーン

    マミ「…」

    マミ「そっか、結局誰も来なかったのね…」

    マミ「はぁ…」

    77 = 8 :

    マミ「本当に、ぼっちなうってとこかしら…」

    マミ「『ぼっちなう』っと…」

    マミ「それじゃぁ、片付けようかしら」

    マミ「このチキン、初めて調理した割にはうまくいったのにな…」

    マミ「このロールキャベツは、私の自信作よ!」

    マミ「そして私の特製ティロ・サラダ、隠し味のドレッシングが決め手なの!」

    マミ「…」

    マミ「ねぇ、QB、こっちのコップ片付けといて」

    マミ「…あ、QBもいなかったんだっけ」

    マミ「契約が忙しいのかな?たまにはあの子にも自由な時間をあげないといけなかったわ」

    マミ「いつも魔女退治に突き合せちゃってばかりで…。ごめんね、QB」

    78 = 23 :

    まみぃ……

    79 = 52 :

    マミさんは茶目っ気が足りなかった

    80 = 66 :

    神よ救いを……

    81 :

    うわあああ

    82 = 8 :

    マミ「この飾りつけと、パーティーグッズも片付けなきゃ…」

    マミ「よいしょ っと…」

    マミ「…」

    『これであなたもクリスマスの主役!豪華8点セット』

    マミ「…主役か…。一人しかいないから、主役は私にしかなれないわよね」

    マミ「…」

    マミ「っ…!」

    マミ「こんなもの!こんなものっ!」バシィッ

    83 :

    た、頼むぅ…

    魔法少女の手で…

    マミさんをすくってくれぇ

    84 = 1 :

    (´;ω;`)おお・・・

    85 = 17 :

    あちゃー

    86 :

    なんか星飛雄馬のクリスマス思い出しちゃった…

    87 :

    ソウルジェムが・・・

    88 = 46 :

    このマミさんが魔女になれば、毎年クリスマスを中止に追い込んでくれるんじゃないか

    89 = 8 :

    マミ「何がクリスマスパーティーよ!誰も来ないなら全部壊しちゃうしかないじゃない!」

    マミ「こんな食事なんて!」バッ

    『食い物を粗末にしちゃいけねーよな!』

    マミ「食事なんて…」ググッ

    マミ「こんなクリスマスツリーなんて!」クワッ

    『綺麗な星だね』

    マミ「星なんて…」プルプル

    マミ「こんなことで悩んでいるくらいなら、いっそのこともう全部…」ヘンシン!

    マミ「ティロ…フィナー…」

    『でも鹿目さんだけじゃないわ。美樹さんも、佐倉さんも皆笑顔よ』

    『それに、暁美さん、あなたもね』

    『あなたこそ、巴マミ』

    マミ「…」スッ

    マミ「…やっぱりだめだよね?こんなことしちゃ…」

    マミ「クリスマスなんだもの…最後まで笑顔でいなきゃ」

    90 = 17 :

    まみまみ…

    91 = 34 :

    これはサプライズオチであって欲しい

    93 = 17 :

    一人でも立ち直れたのならそんな強いマミさんも素敵

    94 = 52 :

    ここでホスト二人が登場というわけだな

    95 :

    自暴自棄にもなり切れないマミさんマミマミ

    96 = 8 :

    『これだけ他人のためにいろいろと考えて行動できる人間は少ないってことだよ』

    『これだけ頑張ったんだ、きっと神様も見てくれているよ』

    マミ「そうだよね、QB。きっと神様は私を見てくれている」

    マミ「だったら、私ひとりぼっちじゃないわ」

    マミ「神様と私でふたりぼっち!ふふ、なんだかすごい彼氏ができたみたいだわ」

    マミ「そうとわかったら、お料理あたためなおさなきゃ」

    マミ「ちょっと待ってくださいね?神様」

    ドン!ドンドンドン!

    マミ「!?」ビクッ

    マミ(な、何!?こんな時間に泥棒!?)

    97 = 86 :

    ほむほむキタコレ

    98 :

    巴マミ、そいつは敵だ! 躊躇うことなく銃で撃ち払え!

    99 = 50 :

    ショウさん「メリークリスマス!」

    100 = 8 :

    マミ(念のため、魔法少女モードは解除しないでおかないと)

    マミ「このクリスマスに狙って現れる強盗って感じかしら」

    マミ「電気もついているというのに大胆ね…」

    マミ「女の子の一人暮らしと思って狙っていたのね」

    マミ「絶対に許せない。私のクリスマスパーティー、台無しにはさせない!」

    ババッ

    マミ「おとなしくしなさい!このどろぼ…え?」


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