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元スレアイリ「ねぇ、切嗣」 切嗣「何だ、アイリ」
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>>46
バーサーカーは樅の木を調達するんだろ
バーサーカーは樅の木を調達するんだろ
切嗣「見付かっているなら仕方ない。正面から行くぞ」
セイバー「はい」
切嗣「・・・」スタスタスタスタ
セイバー「・・・」スタスタスタスタ
切嗣「・・・セイバー」
セイバー「何でしょうか切嗣?」
切嗣「本当にサーヴァントの気配はあるのか?」
セイバー「はい」
切嗣「なら何故姿を見せない」
セイバー「わかりません。もしかしたらこちらの作戦を計りかねているのかもしれません」
切嗣「だとしても、これは-」
シュンッ!
セイバー「危ない切嗣」
ほのぼのとしたスレにマイタケが!!!
/ ̄ ̄\
/ / \ \ 人人人人人人人人
/ ● ● \ <ま つ た け ! >
/ (_人_) \ YYYYYYYYYYYYY
/ U \
( し い た け )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ ノ
ノ ノ
ノ ノ
ノノ
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( し い た け )
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カキンッ
切嗣「サーヴァントか?」
ギル「よう、セイバーいい子にしているか?」
セイバー「アーチャー・・・」
ギル「余は貴様と話しがあるのだがよいか?」
セイバー「私は貴様に話しなどない」
ギル「そうか。ならここで戦うがよいのか?この狭い場所では俺相手にマスターを守りながら戦うのは至難だぞ?」
セイバー「くっ」
切嗣「ここはいい、行けセイバー」
セイバー「しかし切嗣」
切嗣「お前は命令を聞くだけでいいと言った筈だ」
セイバー「・・・わかりました。アーチャー」
ギル「茶を用意してある。着いて来い」
――――
――
切嗣「・・・行ったか。だがこの方が都合がいい。さっさと聖杯を探すか」
言峰「その必要はない。衛宮切嗣」
切嗣「言峰綺礼・・・やはり俺とセイバーを分断するのが目的だったか」スッ
言峰「おっと、銃には手をかけるなよ。この距離なら私の黒鍵の方が早い」
切嗣「くっ・・・」
言峰「それに分断するのが目的ではあるが、それは戦う為ではない」
切嗣「何だと?」
言峰「私もアーチャーと同じで貴様に話しがあるのだ」
切嗣「・・・」
言峰「疑うのも無理はないか。なら先にこれを渡しておこう」ポイッ
切嗣「これは・・・聖杯のレプリカ」
――
切嗣「・・・行ったか。だがこの方が都合がいい。さっさと聖杯を探すか」
言峰「その必要はない。衛宮切嗣」
切嗣「言峰綺礼・・・やはり俺とセイバーを分断するのが目的だったか」スッ
言峰「おっと、銃には手をかけるなよ。この距離なら私の黒鍵の方が早い」
切嗣「くっ・・・」
言峰「それに分断するのが目的ではあるが、それは戦う為ではない」
切嗣「何だと?」
言峰「私もアーチャーと同じで貴様に話しがあるのだ」
切嗣「・・・」
言峰「疑うのも無理はないか。なら先にこれを渡しておこう」ポイッ
切嗣「これは・・・聖杯のレプリカ」
――――
――
ギル「どうした?この紅茶は気に入らぬか?」
セイバー「話しとは何だ、アーチャー」
ギル「騎士王ともあろう者が余裕のないことだな」
セイバー「アーチャー!」
ギル「まったく、しょうがないな。話しとは聖杯のことだ」
セイバー「聖杯?どういうことだ」
ギル「セイバー、貴様は聖杯が一体どういう物かわかっているのか?」
セイバー「そんなこと英霊として召喚された時点でわかっている。我らが戦い、そして勝ち残った者得る英霊の魔力を蓄えた願望器だろう」
――
ギル「どうした?この紅茶は気に入らぬか?」
セイバー「話しとは何だ、アーチャー」
ギル「騎士王ともあろう者が余裕のないことだな」
セイバー「アーチャー!」
ギル「まったく、しょうがないな。話しとは聖杯のことだ」
セイバー「聖杯?どういうことだ」
ギル「セイバー、貴様は聖杯が一体どういう物かわかっているのか?」
セイバー「そんなこと英霊として召喚された時点でわかっている。我らが戦い、そして勝ち残った者得る英霊の魔力を蓄えた願望器だろう」
ギル「フハハハハハッ、わかっているではないか。そう、聖杯とはそういう物だ」
セイバー「・・・何が言いたい?」
ギル「何が言いたいかだと?クククッ、実はなセイバー、聖杯がどんな物か知っておきながら
それをサンタクロースなどに託そうとするサーヴァントがいるらしいのだ」
セイバー「なっ、何故それを?」
ギル「フハハハハハッ、そんなことはどうでもいい。俺の話しはその夢見る少女についてだ」
セイバー「貴様っ!私を愚弄するか」
どこであろうと確実に靴下にプレゼントを投擲する姿はアーチャー
いかなるプレゼントだろうと創造する姿はキャスター
どんな障害(警備員)でも薙ぎ払う姿はセイバー
狂いながらもプレゼントを運び続ける姿はバーサーカー
素早く正確にプレゼントを配る姿はランサー
いかなるプレゼントだろうと創造する姿はキャスター
どんな障害(警備員)でも薙ぎ払う姿はセイバー
狂いながらもプレゼントを運び続ける姿はバーサーカー
素早く正確にプレゼントを配る姿はランサー
ギル「愚弄するかだと?サンタクロースなど信じている愚か者を馬鹿にするのは当然であろう」
セイバー「・・・プッ、ハッハッハッハッハ」
ギル「何がおかしい、セイバー」
セイバー「愚かなのは貴様だアーチャー。サンタさんは本当にいるのだ、私は昨日実際に会ったのだ」
ギル「・・・」
セイバー「フッ、驚いて声も出ませんか?どうせあなたの元にはサンタさんは来なかったのでしょう?これも日頃の行いの違いです」
ギル「・・・」
セイバー「あなたもサンタさんに来て欲しければもっと日頃から善行に励むことです」
>>77
股間がキュンてなった
股間がキュンてなった
ギル「・・・」
セイバー「どうしました?何か言ったらどうですか?」
ギル「あ、あぁ、そうだな」
セイバー「言うことがあるのならどうぞ」
ギル「セイバー・・・サンタクロースなど実在しない」
セイバー「アーチャー・・・羨ましいのはわかりますが-」
ギル「貴様の元に現れたサンタクロースは偽物だ」
セイバー「な、何だと!?世迷い言をっ」
ギル「本当のことだ。貴様が会ったサンタクロースは、貴様のマスター衛宮切嗣だ」
セイバー「そ、そんな筈はない。赤い帽子に赤い服を着てたんだぞ」
ギル「そんな物、ハンズでもドンキでも何処にでも置いている」
セイバー「なら白髭は!?」
ギル「付け髭だ」
セイバー「私の欲しい物を言い当てたぞ」
ギル「前持って貴様の欲しい物を質問してなかったか?」
セイバー「・・・そんな馬鹿な」
ギル「これでわかったか?サンタクロースなど存在しない」
セイバー「しかし、切嗣が私の為にそんなことをするはずがない。もしあれが切嗣だとしたらどうして?」
ギル「虫けらの考えることなど我が知るか」
セイバー「そんな・・・それじゃあ聖杯は」
ギル「そんな物、用意出来るわけがなかろう。それ所かせめてもの慰みに聖杯のレプリカを用意しようとしているのだぞ」
セイバー「レプリカ?」
ギル「そう、レプリカだ。そんなくだらない物の為にわざわざここまで来たのだからな」
セイバー「それじゃあこの作戦は」
ギル「この教会からそれを奪う為のものだ。まったくくだらない。
無意味な行いの為に無意味な物を欲し、それを得る為に命まで懸ける。これが愚行でなくてなんというのか」
セイバー「切嗣が私の為に・・・」
ギル「何を感傷に浸っている。要するにあの虫けらは貴様を騙し、その期待さえ裏切ろうとしているのだぞ」
セイバー「・・・それは違う、違うぞアーチャー」
ギル「何?」
セイバー「貴様も昔の私と同じだな。『人の心がわからない』王よ」
ギル「フッ、そんな物理解する必要もない。それに俺と貴様には決定的な違いがある」
セイバー「何だ、言ってみろ」
ギル「貴様は人の心を理解出来ないが故に理想に溺れて死んでいったが俺は違う。俺は人の心など理解しないまま理想の果てに辿り着く力がある」
セイバー「・・・」
ギル「つまり何が言いたいかというとな、・・・俺の女になれということだ」
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