元スレマミ「記憶を失ったわ……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
マミ「私、こんな街外れで何してるのかしら……」
マミ「銃なんか持って……。やだ! こわい!」カラン
ほむら「巴マミ?」
マミ「家に帰りましょう。……家ってどこかしら?」
ほむら「巴マミ。先を越されたわね。今日は、まどか達は一緒じゃないのかしら」
マミ「よく見ると服も何だかおかしいわ……」
ほむら(無視されてる?)
ほむら「ちょっと聞きたいことが……」ガシッ
マミ「きゃっ! 誰あなた!」ビクッ
ほむら「?」
2 :
ほむほむかわいい
3 = 1 :
ほむホーム
ほむら「なるほど。記憶がないと」
マミ「はい……」
ほむら「自分の名前は言える?」
マミ「……」
ほむら「仕方ないわね……」
ほむら「記憶が戻るまで、面倒見てあげる」
マミ「ありがとう……」
ほむら「あなたの名前は、ブタ腹太る美よ」
マミ「ブタ腹太る美?」
4 :
もみもみ
5 :
>>3
クソワロタwww
6 :
ほむホーム・・・
7 = 1 :
翌日
まどか「今日マミさんからテレパシー来ないね」
さやか「魔法少女体験はお休みかな?」
QB「まどか! さやか!」ダダダ
まどか「どうしたのQB? そんなに慌てて」
QB「マミが行方不明になった!」
まどか「えっ!」
ほむら「あそこにいる青いのが、さやかと言って、ゴキブリを好んで食べる変態よ」
マミ「嫌だわ……こわい……」
ほむら「あなたはあいつに脅されて人殺しをさせられていたの」
マミ「なんてこと……」
さやか「あれ? あそこにマミさんいるじゃん?」
QB「えっ」
8 :
ルミさん!
9 :
シュタゲのパクリアニメ乙
10 :
ほむほむ悪いやっちゃw
12 = 1 :
QB「マミ! 昨日はどこに行ってたんだい!?」ダダダ
マミ「何か来るわ!」
ほむら(巴マミをつかんだまま時間停止!)カチッ
マミ「浮いたまま止まった……」
ほむら「時間を止めたわ。それより、その妖怪に触れてはダメ」
マミ「えっ?」
ほむら「呪われるわ。あなたは既に一度あいつと契約を交わし、呪いのデブにされた」
マミ「そんな……じゃあ、この体は、その妖怪のせいで……」
ほむら「その通りよ」
マミ「どうすれば呪いは解けるの?」
ほむら「絶滅させるしかないわね……無数に増殖するけれど……」
マミ「あのピンクの髪の子は?」
ほむら「私の妻よ」
13 = 8 :
呪いのデブwwww
14 = 1 :
マミ「妻?」
ほむら「ええ。ただあなたと同じように、記憶が無くなっているの」
マミ「女性同士ですよね? それに、年齢も……」
ほむら「今の法律では、問題ないの」
マミ「なるほど……」
ほむら「じゃあ、時間を戻すわ。とりあえず妖怪を殺しなさい」カチッ
マミ「はい!」
QB「マミー!」
マミ「」ドン!
QB「ぎゅぶぃ」グチャッ
マミ「死ね! 薄汚い妖怪め!」ドンッドンッ
QB「ぎゃぶッギョぶっかぷッ」グチャッドチャッケチャッ
さやか「マ、マミさん!?」
15 :
ちくしょうちくしょう
この貧乳め
16 :
ほむほむ自分の都合のいいようにマミさんに教えんなよwww
17 = 11 :
でもなんかいいwww
18 = 11 :
19 = 1 :
マミ「はぁはぁ……」
さやか「マミさん! なんてことを!」
マミ「マミ?」
さやか「そうですよマミさん! マミさんどうしちゃったんですかマミさん!! マミさんマミさん!!」
マミ「そういえば、暁美さんも最初、私をマミって呼んでたような……」
ほむら「太る美!」
マミ「」ビクッ
ほむら「あなたは太る美よ。自分に自信を持って。親御さんから授かった立派な名前」
マミ「太る美」
ほむら「そう」
マミ「私はブタ腹太る美!」
さやか「マミさん!?」
ほむら「あんな生物の戯言に耳を貸してはダメ! 逃げるわよ!」ダダダ
マミ「はい! ゴキブリ! 死ねゴキブリ! 髪青いのよ!!」ダダダ
さやか「」
20 = 1 :
さやか「ま、まどか。どうしよう……」
まどか「私もさやかちゃんは、ちょっと髪青いと思う……」
さやか「うん……それはどうでもいいんだけど……」
QB「よっと。何か妙だね」
まどか「QB」
QB「あの二人、おかしい」
まどか「二人とも、もとからおかしいけど」
QB「一段と妙だ」
さやか「転校生が怪しい……」
QB「杏子も呼んでこよう。いずれにしても、魔女退治が滞るのは困る」
21 = 16 :
淫獣は踏まれときゃあいいのによ
22 = 1 :
夜 ほむホーム付近
杏子(ちっ)
杏子(マミのヤローとほむらに一番面識あるのがあたしだからって)
杏子(なんであたしが偵察なんか……)コソコソ
ガチッ
杏子「うわー! トラばさみに引っかかった!!」
マミ「かかったわね犬畜生!」
杏子「いたい!! いたい!!」ジタバタ
マミ「暁美さま! バカが引っかかりました!」
ほむら「よくやったわブタ腹」
マミ「さすが暁美さまです」
杏子「ほ、ほむら? いったい……痛い! ととにかく、これ取ってくれえ!」
ほむら「私のペットになると誓える?」
23 :
>>18
どっちも天使すなぁ・・・
24 = 1 :
杏子(な、なに言ってやがんだこいつ!)
ほむら「誓いなさい」
杏子(目がやべえ……とりあえず誓っておこう)
杏子「ぺ、ペットでも何でもいいから、取ってくれー!」
ほむら「ブタ腹」
マミ「はい」ガシャッ
杏子「ふー……」
ほむら「さあ、これであなたも暁美家ペットの一員ね。いらっしゃい」
マミ「家に上げてもらえるだけありがたいと思いなさい、このドブネズミ」ペッ
杏子(な、なんかいつもと雰囲気がちげーぞこいつら……)
25 = 23 :
ギャグなのに狂ってるww
26 :
マミさん可愛いなぁ
27 = 1 :
ほむら「というわけで、記憶を失ったブタ腹を、寛大な私は養ってあげてるというわけ」
マミ「感謝の言葉もございません」
杏子「はぁ……」
杏子(読めてきたぞ)
杏子(赤んぼ同然のマミにいい加減なことを吹き込んで下僕にした)
杏子(そんで、人の上に回ったことなさそうなほむらは、何かに酔っちまってる、と)
杏子(ほっとくとやべーな、これ……)
杏子「お、おいほむら」
マミ「犬が!」ゲシッ
杏子「いてぇ!」
マミ「暁美さまを呼び捨てにするなんてなにごと!? なにごと!?」ゲシッ!ゲシッ!
杏子「いてっ! おい、やめろ!」
ほむら「口の聞き方に気をつけなさい、犬」
マミ「暁美さま、こいつ、首輪と鎖でつなぎましょう」
28 = 2 :
あんこちゃん頑張れ
29 = 26 :
可愛いあんこちゃんぺろぺろ…
30 :
わんこちゃんわんわん!
31 = 1 :
ほむホーム 庭
杏子「わおーん……」
マミ「もっと大きな声でお鳴き!」
杏子「わおーん!」
マミ「よしよし。よくできたわね。ほら、ビーフジャーキーよ」
杏子「……」モグモグ
ほむら「これで夜中も安心ね」
マミ「泥棒も寄り付かなくなりますわ」
杏子「あ、あの。外寒いんで、中入れてほしいんだけど……」
マミ「バカじゃないのこの犬!?」ガシャン!
杏子(窓閉められた……)
杏子(マジかよ……)
さやか「杏子?」
32 :
なんかほむほむもマミさんもノリノリだなw
33 = 30 :
わんわん……
34 = 1 :
さやか「何やってんのあんた。そんなとこで、犬みたいに……」
杏子「あ。さやか」
杏子(まあ、実際、犬なんだけど……)
さやか「! 表札……ここ、もしかして、転校生の家?」
杏子「ほむらの家だな」
さやか「……」
さやか「……変になったマミさんといい、いったい、何が起こってるの?」
杏子(ここで話してたらバレたときこえー……)
杏子「とりあえず、ヤバい状況だってことだけ伝えとく」
さやか「転校生が悪いんだよね?」
杏子「ほむらのことか? ……そうだな、たぶん」
さやか「許せない……!」
35 :
やっぱほむらは屑だな
36 :
マミ(記憶喪失モノに感化されて、試しにやってみたらこんなことに……どうしようかしら)
37 = 30 :
さやさやわんわん!
38 = 1 :
ピンポーンピンポーンピピピピンポーン
マミ「なぁに? この育ちの悪そうなピンポンの鳴らし方?」
ほむら「きっと、偏差値の低い人間のしわざよ。放っておきましょう」
ピピピピンポーン
マミ「それで、暁美さま。私は、記憶を取り戻すために、どんなことをすべきでしょうか」
ほむら「そうね……」
ピピピンピンピンピピピンポーン
ほむら「まどかと私の仲を取り持つ役を担う、これが近道ね」
マミ「奥方様との仲をですか?」
ほむら「ええ。そうすれば……」
ピンピンピピピンピポンピポーン
ほむら「……と。その前に」
ピポンピポンピピピピポーン
ほむら「外のゴキブリを潰してきてちょうだい」
39 = 10 :
さやかちゃん肉便器にしたい
40 = 30 :
さやさやひんぽーん
42 = 35 :
ほ
43 :
>>1よ、俺を登場させてくれないか?
名前は、ヴィッペルで頼む
デブさんをヤク漬けにして売り飛ばす役で
44 = 1 :
ほむホーム 玄関
ガラッ
マミ「うるさいわよ!! どこの低学歴!?」
さやか「あ、マミさん!」
マミ「え。やだ……」
マミ(この子、髪青い……)
マミ「あなた、何で髪青いの?」
さやか「うん、えっと……マミさん! 正気に戻ってください!」
マミ「私は太る美よ。あなた誰かと勘違いしてるんじゃない?」
さやか「転校生と話をさせてください! マミさんは何かされてます!!」
マミ「暁美さまを悪く言わないで!」ジャキッ
さやか「えっ」ビクッ
45 = 1 :
マミ「暁美さまは、記憶喪失の私に衣食住提供してくれたの!!」
マミ「女神さまなのよ!!」
マミ「ときどき酷いこともするけれど……」
マミ「根はとっても優しい方なの!」
マミ「それをあなたみたいに青いような生物が、好き勝手言わないで!」
マミ「私は、必ず暁美さまを守る! 何があろうと、命を燃やして……守り抜く!!!!」ゴゴゴ
さやか「くっ、なんて強固な意志なの……!! 打ち崩せる気がしないわ……!!」
マミ「それに……」
さやか「!?」
マミ「暁美さまに捨てられたら、私、行くところなんてないのよ……」ブワッ
さやか「じゃあ、うちに来ませんか?」
マミ「えっほんと?」
46 :
軽っ
47 :
太る美なのにな
48 = 30 :
まみまみ
49 :
ズキュンときたよ
これは支援しないわけにはいかないね
50 = 35 :
ま
みんなの評価 : ☆
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