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    元スレまどか「はぁ……さやかちゃん上条君のこと好きなんだ……」

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    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    102 = 1 :

    翌日 喫茶店

    さやか「……何? 話って」

    仁美「実はわたくし、上条恭介君のこと、お慕いしておりましたの」

    さやか「!? へ、へえ~。恭介も隅におけないな~」ハハハ

    仁美「さやかさん、わたくし、抜け駆けするような真似も、卑怯な真似もしたくないんですの」

    さやか「な、何の話をしているのさ」

    仁美「上条君のことを見ていた時間はさやかさんの方が上ですわ。あなたにはわたくしの先を越す権利があるべきです」

    さやか「……」

    仁美「あなた自身の、本当の気持ちと向き合えますか」

    103 = 12 :

    まどか、ほむら、さやか、仁美・・・持てすぎだろ美少女ばかりに・・・すげぇ

    105 = 71 :

    マミさんがどう動くのか

    106 = 9 :

    こええ、ほむらさんこええ!

    107 = 81 :

    >>103
    デブさんは美少女じゃないと・・・

    108 = 12 :

    >>107
    マミさんはさやか支援でしょ

    109 = 1 :



    さやか「まどか……仁美が恭介に告白するって」

    まどか「……」

    さやか「このままじゃ仁美に恭介をとられちゃうよ……」

    まどか「……あのさあ」

    さやか「!?」

    まどか「一日待ってくれるって言ってるんだから、さやかちゃんが先に告白すればいい話だよね?」

    さやか「で、でもそんなことして嫌われたら怖いし……」

    まどか「さやかちゃんのヘタレ!」

    さやか「!?」

    まどか「そんなんだからいつまで経っても女の子扱いされないんだよ!
        嫌われちゃう!? 嫌がらせみたいにCD聴かせまくってた時点で十分嫌いメーター吹っ切れてるよ!
        今更そんなこと気にしてる暇があったら、さっさと告白しなよ!」

    さやか「まどか……」

    まどか「さやかちゃんに後悔してほしくないの……だから」

    110 :

    わろうた

    111 = 12 :

    不覚にもワロタ

    112 = 9 :

    まどかさん…

    113 = 1 :

    さやか「ありがと、まどか。あたし、目が覚めた! いっちょ恭介に告白してくる!」

    まどか「さやかちゃんなら大丈夫! 頑張って!」

    さやか「うん!」タタタッ

    QB「……良かったのかい? まどか」

    まどか「仁美ちゃんじゃないけど、やっぱり上条君にはさやかちゃんがふさわしい気がして……」

    QB「仮にさやかが駄目でも、その次には志筑仁美が彼に告白する。
       上条恭介がどちらも振る可能性は極めて低いだろう」

    まどか「分かってるよ……。でも……」グスッ

    QB「まどか……」

    QB「(まさか志筑仁美というダークホースが出現するとは……。
        でも、もう一人のダークホースも動き始めたみたいだ)」

    114 = 1 :

    次の日 学校

    まどか「はあ……」

    ネーシッテルー? 

       アーアレデショー

     ナンカミキサンガカミジョウクンニコクハクシタッテー
      
          ケッカハドウナッタノ?

              モチロンフラレタッテー

     マジデー?
     
           ハハハハ

    まどか「さやかちゃんのことが、噂になってる……?
        それに、振られたって……」

    115 :

    もちろん振られたか・・・

    116 :

    安定のさやか

    117 = 1 :

    屋上

    マミ「どういうことかしら、暁美さん」

    ほむら「何も言うことはないわ」

    マミ「いくらなんでも美樹さんが可愛そうよ!
       それに……こんな状態じゃ、その志筑さんって子も告白できない……」

    ほむら「……若干の賭けではあったわ。でも、美樹さやかならまあ振られるだろうという予想は当たったわね」

    マミ「どうしてそんなことが分かったのかしら?」

    ほむら「統計よ」

    マミ「そう……。なんにせよ、わたしの可愛い後輩へのあの仕打ち、許すわけには行かないわね」

    ほむら「……あなたとは戦いたくないのだけど」

    118 = 12 :

    二次創作でさや条が主題じゃない限り大抵振られるとか不憫すぎる・・・

    119 = 9 :

    ほむらなにをした?

    120 = 1 :

    まどか「ほむら……ちゃん……?」

    ほむら「まどか!?」

    マミ「鹿目さん!」

    まどか「ほむらちゃん……なの? さやかちゃんが振られた噂を広めたのは……」

    ほむら「……」

    まどか「わたし、信じたくないよ? でも、上条君や仁美ちゃんがそんなことするわけないって知ってるから……」

    ほむら「ごめんなさい、まどか。わたしも上条恭介のことが好きなの」

    まどか「だからって! こんなのってないよ! あんまりだよ!」

    マミ「そうよ、鹿目さん。暁美さんのしたことは許されることではないわ。だから!」ジャキッ

    まどか「やめて!」

    121 = 71 :

    なかなかの外道だなww

    122 :

    ふむ、続けたまえ

    123 = 12 :

    流石ほむらだ。情け容赦の無い手をためらいも無く使ってくるww

    124 = 1 :

    マミ「鹿目さん……?」

    まどか「ほむらちゃん、正々堂々と勝負しよう」

    ほむら「まどか……」

    まどか「わたし、上条君に告白する」

    ほむら「!?」

    まどか「何か文句あるかな? ……仁美ちゃんも」

    ほむら「……志筑仁美。いたのね」

    仁美「……」

    125 :

    なんという乱戦w

    127 = 1 :

    まどか「わたしより先に告白したい人がいれば、どうぞ」

    仁美「……」

    ほむら「……」

    まどか「……上条君が誰を好きかなんてわからない。でもね、これだけは言えるよ。
        わたしが! いちばん! 上条君のこと好きなの!」

    仁美「それは聞き捨てなりませn」

    まどか「好き! 好き! 大好きなの!」

    仁美「……」

    まどか「もう一度訊くよ。わたしより先に告白したい人?」

    仁美「構いませんわ。まどかさんの覚悟、伝わってきましたもの」

    まどか「ほむらちゃんは?」

    ほむら「……」

    まどか「決まりだね」

    128 = 12 :

    怖すぎる・・・

    129 = 9 :

    そこはかとなーく、やな予感…

    130 = 1 :

    放課後

    恭介「(鹿目さんが僕を呼びだすなんて……。さやかのことかな……?)」

    まどか「上条君」

    恭介「あ、鹿目さん」

    まどか「ありがと。来てくれたんだね」

    恭介「あ、うん……」

    131 = 98 :

    さあ盛り上がってまいりました

    132 = 101 :

    立て続けに3連続で告白されるのか
    ほむほむも告白するなら4連続…
    俺ならイタズラだと思うな

    133 :

    ID変わりましたが>>1です

    134 :

    嫌な予感が・・・

    135 = 133 :

    まどか「わたし、うそつきにはなりたくない。だから全部話すね」

    恭介「……?」

    まどか「わたし、全部知ってたの。さやかちゃんが上条君のこと好きなのも、
        昨日さやかちゃんが上条君に告白したのも、さやかちゃんが振られたのも、みんな」

    恭介「鹿目さん……」

    まどか「でも、噂を広めたのはわたしじゃない。誓ってもいい。
        こんな状態だから、上条君が他の女の子と話したくないっていうのも、知ってる」

    恭介「それって……」

    まどか「でも、言うの。もう止められないから。
        ……わたしは、上条君のこと、ずっと好きでした」

    136 :

    ゴクリ……

    137 :

    上条(接点ギャグ漫画のみで!?)

    138 :

    セックルパートがありますように…

    139 :

    まどかさんさらっとほむほむ蹴落としたw

    140 = 133 :

    恭介「……」

    まどか「……」

    恭介「……ごめん」

    まどか「……」

    恭介「鹿目さんは、全部正直に言ってくれたから……僕もちゃんと応えようと思う。
       さやかのこととかは関係なしに、鹿目さんのことをそういう目では見られない」

    まどか「……そっか。ごめんね。変な気遣わせちゃって」ティヒヒ

    恭介「……こんなこと言うのは虫がいいって分かってるけど、これからも友達としては話してくれるかな?」

    まどか「……さやかちゃんにもそう言ったの?」

    恭介「……ああ」

    まどか「ティヒヒ。上条君らしいね。ありがとう。ずっと友達でいようね」

    恭介「……すまない」

    まどか「上条君が謝ることないよ。じゃ、またあした」

    恭介「……」

    141 :

    上条さん現時点で誰一人として女として意識して無さそうだな

    142 = 137 :

    マミさんフラグ立ってた気がしたけどそんなことないか

    143 = 138 :

    マドカチル

    144 = 134 :

    これはこれで上条君ちょっとだけかわいそうだな

    145 = 133 :

    数週間後

    QB「結局、上条恭介は志筑仁美と付き合っているらしいね」

    まどか「うん……」

    QB「暁美ほむらは……、君に言われて自分の行いを恥じたらしい。
       彼女にも良心は残っていたのかな」

    まどか「……」

    QB「まどか、平気なのかい?」

    まどか「後悔はしていないよ。わたしが、あれだけ積極的に出られたんだもん。
        ……悲しくないと言えば嘘になるけど」

    QB「……」

    146 = 139 :

    次は仁美かな?

    147 = 134 :

    やっぱり財力・・・

    148 :

    おっぱいもな

    149 = 136 :

    結局仁美なのかよ!?

    150 = 133 :

    マミ「美樹さん、少しは元気が出てきたようね」

    さやか「そりゃ、振られた直後はショックでしたけどねー。
        今考えると、幼馴染っていう立場に甘んじてたわたしも悪かったなって」

    マミ「美樹さん……」

    さやか「うーん。やっぱ、仁美じゃしょうがないかなあ。
        幸せになって、くれるよね?」

    マミ「ええ、きっと」


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