元スレ永沢「死ねぇッ!藤木くんッ!!!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 = 67 :
3階って死ぬんじゃないかwww
152 = 1 :
小杉「く…食い…モン…よ…こ…せ…」ぐぐぐ…
藤木「3階から落ちたのにまだ意識があるなんてなんて能力だ…でも…」
藤木「背中の子嚢が丸見えだよッ!!」キラッ バキュンッ!!
小杉「!」
小杉「」ばたっ
藤木「僕の衝撃波はライフルのような使い方もできる…修行の成果さ…」
藤木「それにしてもこっそり休み時間に食べようと思っていたチョコレートがこんな場面で役に立つとはね…」
藤木「よし…急ごう!」ダッ
タッタッタ…
153 = 147 :
学校広いなwww結構走ってるだろwwwwwwwwww
154 = 52 :
修行したんかいwwwwww
155 = 1 :
―――
――
――屋上
永沢「はははははッ!!!わめけッ!叫べッ!みんな死んじまえッ!」
藤木「…見つけたよ永沢くん」
永沢「んぁ!?…な、なんで藤木くんがここに!?一般人が僕のクリーチャーから逃げ延びることなんて…!」
藤木「あいにく、僕は『一般人』ではないんだ…」
永沢「!?…なるほどね、君も能力者なのか…くくくッ!」
藤木「永沢くん、どうしてこんなことを…!」
永沢「……うるせえ」
156 :
藤木の背中には星形の痣が…
157 :
なんで見ちゃうんだろ
158 = 1 :
藤木「な…!」
永沢「うるせえって言ってんだよぉぉぉぉッ!!君に僕の何がわかるってんだぁッ!!」ゴオオオオオッ!!
藤木「!」
永沢「なにもかも!なにもかも消えてなくなってしまえばいいッ!!全部僕が壊してやるって決めたんだぁぁぁッ!!!」ゴオオオオッ
ひゅおおおおおっ!
タマネギクリーチャーたち「きひ!きひ!きひ!」にゅっ にゅっ にゅっ
しゅばばばばばばばっ!
藤木「たまねぎの怪物がどんどん集まって…合体していくッ!?」
永沢「ひゃはははははッ!!これが僕のとっておきの秘密兵器、憎悪の化身《ハンドレッドヘイトレット》だぁぁぁ!!!」
ヘイトレット「ぐおおおおおおおおッ!!!」
藤木「く…!なんて巨大なたまねぎなんだッ…!!!」
159 :
続きが気になって寝れねえよwwww
160 = 124 :
ちびまる子でこんなに熱くなれるなんて
161 :
永沢くんは姫崎さんだっけか、
に惚れられるんだよな
162 :
永沢家放火の犯人が藤木説だったような
163 = 84 :
城ヶ崎だったような
164 = 76 :
ハンドレッドヘイトレットって語呂がいいな
レッドホットチリペッパーみたい
165 = 1 :
永沢「こいつはいわば僕の分身!僕の心を映し出した怪物だ…!いけぇぇぇ!ヘイトレットッ!ぶっつぶせええぇ!!」
ヘイトレット「ぐおおおおっ!!」ずどおおおんっ!
藤木「く…!」すっ くるんっ
永沢「うまく避けたねぇ!でもこれはどうかな?」
ヘイトレット「ぐおおおッ」ばっ
藤木「!?」
永沢「死ねぇッ!藤木くんッ!!!」
ヘイトレット「ぐおおおおっ!!」どどどどどっ!!
藤木(パンチのラッシュ!…負けないぞッ!衝撃破の連打で防ぎきってやるッ!)
藤木「オラオラオラオラオラオラオラオラッ!!!」ダダダダダダッ!
ヘイトレット「ぐおぐおぐおぐおぐおぐおぐおぐおぉッ!!!」どどどどどっ!
166 = 106 :
トイレットペーパーみたいな
167 :
やっと追いついた
保守頼むぞ
168 = 1 :
藤木「…くっ!」ぐらっ
永沢「今だぁッ!」
ヘイトレット「ぐおおおっ!」どかああぁッ!
バキッ!
藤木「ぐ!?あああああああああッ!!う、腕がぁぁッ!」がくっ
永沢「はははッ!無様だな藤木くん!…そろそろさよならだね」
ヘイトレット「ぐおおおおっ!」ぶんっ
藤木(く…!これまでか…!)
169 :
くそっ
明日は早いってのにスレを閉じれねえッッ!
170 = 1 :
「春先のぉ空にかかった虹の壁ぇ~」
ごおおおんっ! しゅううう…
ヘイトレット「!?」
藤木「あ…れ…?」
永沢「な、なんだ!?いきなり虹みたいなバリアが出現して藤木を守ったぞッ!?」
「危なかったのぉ藤木くん」
藤木「え…!?あ、あなたは………さくらん家のじいさん!!」
友蔵「いやぁ~まる子に頼まれてここまで来たんじゃが、間に合ってよかったよ」
171 :
おもしろい
172 = 84 :
ともぞうwwwww
174 = 107 :
ん?
まる子も能力者なんか
175 = 1 :
~
なんとまる子の祖父、友蔵も能力者であった!友蔵の能力は詠った俳句に登場した物を具現化する能力!その名も、
友蔵心の俳句《ワビ・サビ・スピリッツ》!!!
ただし、具現化したものは1分で消滅する!彼は戦時中の貧しさが極限に達したとき、この能力を開花させた!
~
友蔵「さてと、永沢くん。なにがあったか知らないが覚悟しなされ」
永沢「けっ!老いぼれに何ができるってんだッ!」
177 :
心の俳句ワロタ
178 :
《ワビ・サビ・スピリッツ》
これなんかすごい気に入ったんだけど
179 = 157 :
芭蕉
180 :
友蔵はネテロポジションか
181 :
>>165
藤木(パンチのラッシュ!…負けないぞッ!衝撃破の連打で防ぎきってやるッ!)
パンチラに見えた…
182 = 8 :
友蔵wwwwwwwwwwwwwww
183 = 1 :
友蔵「うむ…かっこよく決めたのはいいがどうしようかの…」
藤木「さくらのじいさん…あなたの能力は…?」
友蔵「ほっほっほ!わしはのう、読んだ俳句に登場した物を生み出すことができるのじゃ!1分で消えてしまうがのう!」
藤木「なるほど…いい能力だ…その能力を使えば、あの怪物を倒せるかもしれません」
友蔵「おお、本当かい?」
藤木「ええ、そのために具現化してほしいのが…」
友蔵「うむうむ…」
ひそひそ ひそひそ
184 = 124 :
<ワビサビスピリット>
友蔵心の俳句
185 :
>>22
クソ…こんなんで…
186 = 1 :
永沢「なにコソコソしてんだぁ!!来ないならこっちから行くぞおおッ!!」
ヘイトレット「ぐおおおおおッ!!」
友蔵「……わかったぞい藤木くん!でも句が思いつくまで少し時間をおくれ。この年じゃからの。頭の回転が遅くてのう」
藤木「了解です!僕が時間を稼ぎますからなるべく急いでください!」
ヘイトレット「ぐおおおおおッ!!」どがぁっ
藤木「おっとッ!」くるん ひょいッ
藤木(痛ッ!左腕は完全に折れてる…高威力の衝撃波は右手からしか使えない…だが、作戦のために無駄撃ちはできない…!)
ヘイトレット「ぐおおおおおッ!!」どがぁっ
藤木「く…!」すっ
藤木(出来る限り回避でしのがないと…!)
187 = 107 :
後半へ続く
188 = 1 :
永沢「おらおらぁ!だんだん動きが鈍くなってるぞぉ!」
ヘイトレット「ぐおおおおおッ!!」どんっ! どんっ!
藤木「うおッ!?」すっ すっ
永沢「ちょこまかと鬱陶しいなッ!!」
ヘイトレット「ぐおおおおおッ!!」どしっ!
藤木「くっ…!」ひょいっ
ふらっ
ヘイトレット「ぐおおッ!!」どんっ!
バキッ
藤木「!?ぐああああああッ!右脚があああぁ!?」
永沢「はははははッ!やったッ!もうこれで逃げられないぞッ!」
藤木「はぁはぁ…!」ふらふら
190 = 1 :
永沢「それじゃあ今度こそ…さよならだあああッ!」
ヘイトレット「ぐおおおおッ!!」ぶんっ
藤木「く…!」
「若人のぉ闘志漲る烈火の銃弾~!」(字余り)
ボボボボボボボッ!!
ヘイトレット「!?」びくっ
永沢「な、な、なんだ!?きゅ、きゅ、急に火の玉がいっぱい出てきたぞ!」ぞくっ
192 = 66 :
>>191
臭い死ね
193 = 1 :
友蔵「ふう…やっと出来上がったぞい藤木くん!」
藤木「ありがとうございます!」
永沢「な、なんだ…この火の玉は…!?」
藤木「……永沢くん…やはり…怪物のさっきの様子から察するにあいつは炎が弱点のようだね…」
永沢「な、なにぃッ!?」
藤木「君は火事のトラウマから炎を異常に怖がる…そしてあの怪物は君の心を映し出した分身なんだろう?」
永沢「そ、それは…!」
藤木「やはりね…ふふふ…!弱点さえわかれば…」
藤木「こっちのモンだッ!!!」ばっ! ボボボボボボッ!
ヘイトレット「!?」びくっ
194 = 1 :
永沢「なにぃッ!?火の玉を右腕に集めたあッ!?」
藤木「くらえッ!これが僕とさくらのじいさんの連携能力…!」ゴゴゴゴゴッ!
藤木「超疾風火炎連弾《スロゥ・ザ・ファイア&フレイムズ》だぁッ!!」キュイイインッ バッ
ヘイトレット「…!!」
藤木「オラオラオラオラオラオラオラオラッ!!!」メラメラメラメラメラッ!
ヘイトレット「ぐおおおおおお!?」ぼおおおおッ!
藤木「オラオラオラオラオラオラオラオラッ!!!」メラメラメラメラメラッ!
ヘイトレット「ぐおおおおッ!!!」ぼおおおッ!
ヘイトレット「ぐおおおぉッ!!」めらめらッ!
ヘイトレット「ぐおッ…!」ぼおッ
ヘイトレット「」しゅうううう…
195 = 1 :
永沢「そ、そんな…!ぼ、僕のヘイトレットがッ!」
永沢「あ…」がくっ
永沢「」ばたっ
友蔵「能力を強制解除した影響で永沢くんも気絶してしまったが…まぁ、大丈夫じゃろう」
藤木「ええ…しかし、どうしてこんなことに…」
『ふん…どいつもこいつも役立たずばかりだったな…』
藤木「!…誰だッ!!」
197 = 124 :
先生と予想
198 :
今から寝ようとしてたのに…
199 :
山根かも
200 = 1 :
しゅたっ
?「うーむ、君が野口、小杉、永沢を倒した能力者か…やるじゃないか少年…」
藤木「な、なんだおまえは!?」
?「私の名前はインチキおじさん…」
藤木「インチキおじさん…?おまえが永沢くんたちを能力者に!?」
インチキおじさん「そうさ…彼らは心に闇を持っていた…それを利用させてもらったのさ」
藤木「なぜそんなことを…!」
インチキおじさん「……この世界は深い悲しみに満ちている…こんな世界なくなってしまったほうがいいと思わないかい…?」
藤木「な…!」
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