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    元スレ杏子「まどかばっかり可愛くてズルい」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 佐倉杏子 + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    52 :

    杏子「まず色、色!あたしもピンクが良い!」

    可愛すぎて喘息起こした

    53 :

    ピンク色杏子ちゃん支援

    54 = 21 :

    杏子「で!こう、フリフリでヒラヒラが重なってて!」

    マミ「うんうん」

    まどか「なるほどなるほど」サラサラ

    杏子「この辺にリボンとかあったり……」

    QB「紅茶はミルクたっぷりに限るね」ズズー

    杏子「桜の花びら的な、こうパァーっとした感じで!」

    ほむら「ま、まどか、クッキー食べる?」

    まどか「後にして」

    ほむら「……はい」

    マミ「……」ニコニコ

    杏子「あっ……」

    56 :

    髪色を系統色として引き継いでるから
    他の魔法少女の服に着替えさせるのを妄想しても似合わなさそう
    誰か参考画像を

    57 = 21 :

    杏子「な、何言わせんだよバーロー!」

    マミ「いいじゃない、女の子だもの、ね?」

    まどか「はい」

    QB「クッキー美味しい」ボリボリ

    杏子「どうせあたしにはそんなの似合わないよ……」

    まどか「あんまりピンクが強いとあれだから、赤寄りの色合いにして……」サラサラ

    杏子「何描いてんだ?」

    まどか「内緒だよー」

    ほむら「服なんか何でもいいでしょうに」

    マミ「そう言わないの、選べるって大事なことよ」

    ほむら「……」

    マミ「大きいと似合わない服も多いもの」

    ほむら「ふーん、へぇ、参考になるわ」

    58 = 53 :

    ほむぅ…

    59 :

    ほむほむ

    60 = 21 :

    まどか「うん、出来た!」

    杏子「何が?」

    マミ「どれどれ……あら、可愛いわね!」

    ほむら「……可愛い」

    まどか「プリキュアみたいだよね」

    杏子「だから何だよ?」

    まどか「じゃーん、杏子ちゃんの理想の魔法少女服を絵にしてみましたー!」

    杏子「おぉ!おぉ?お、おぉ」

    マミ「もちろん絵にしただけじゃないわ、実際に着せてあげる」

    杏子「ど、どうやって?」

    マミ「私のリボンを使えば……いけるわ」

    61 :

    杏子ちゃん、百合とかだとタチ役ばっかだが、
    本当はちゃんとした女の子なんだよなって再認識した

    62 = 53 :

    万能マミリボン

    63 = 21 :

    ほむら「まどかの描いた絵をモデルにリボンで包むって……」

    マミ「動かないでね」

    杏子「お、おう」

    QB「まぁそれによって防御力も上がるからね、無意味とまでは言わないけど」

    マミ「結構疲れるわねこれ」ムムム

    まどか「頑張ってください!」

    ほむら(買うか作るかした方が早くないかしら?)

    杏子「く、くすぐったいんだけど」

    マミ「我慢しなさい」

    まどか「もうちょっとだから」

    マミ「ええっと、ここは白ね……チョーカーは淡い紅色……出来た!」

    66 :

    さすがマミさんだな

    67 = 21 :

    マミ「ふぅ……」

    まどか「お疲れ様です」

    杏子「うわ……わぁ……」

    ほむら「満開の桜って感じね」

    まどか「本当は変身の時につぼみがバッと開く感じにしたかったんだけどね」

    杏子「いい!スゲーいいよ!」

    マミ「喜んでくれたなら頑張ったかいがあったわ」

    杏子「あー、でもあたしにはやっぱり似合わな」

    まどか「髪型も変えよう!手始めにツインテール!」

    68 = 52 :

    可愛すぎて吐血した

    69 :

    >>66
    ニュートリノの速さで保存した

    70 = 21 :

    杏子(されるがまま……)

    まどか「んー、ツインテールは合わないかも」

    マミ「服の色を変えてみたら?」

    ほむら「メガネかけさせましょう」

    QB「それはないよ」

    杏子(着せ替え人形じゃねーぞ)

    まどか「こうしたらどうかな?」

    マミ「三編みお下げ……あら、意外と」

    ほむら「悪くないわね」

    まどか「あとは、杏子ちゃんはスレンダーだからもう少しスカート絞って」

    マミ「おっけー」

    まどか「わ、可愛い!」

    杏子(まぁ悪い気はしないけどさ)

    71 :

    >>66かわえええええええ

    72 = 53 :

    >>66すばらしい

    73 = 21 :

    まどか「可愛いよ!」

    マミ「さすが私ね」

    杏子「でもこれ、マミが魔力解いたら消えちゃうんだよな?」

    マミ「大丈夫よ、構成は覚えたから次はパッとやれるわ」

    杏子「すげぇなおい」

    QB「力の無駄遣いだよ」

    マミ「いいでしょ、これくらい、先輩から頑張ってる後輩へのご褒美みたいなものよ」ナデナデ

    杏子「あっ……うっ……あっ」

    まどか「照れてる照れてる」

    ほむら「ふふっ」

    杏子「あっ、ありが、ありが……」

    ピンポーン

    マミ「美樹さんね、ちゃんと待ってて」

    杏子「うっ」

    74 :

    ウェデイングドレスの着付けが終わって新郎が見に来る感じだなww

    76 = 21 :

    杏子「……」モジモジ

    まどか「な、なんかいつもの杏子ちゃんらしくないね」

    杏子「に、似合わないだろ!?はっきり言えよ!!言ってくれ!!」

    まどか「そ、そうじゃなくて、大人しいから」

    ほむら「慣れない格好で落ち着かないんでしょ」

    まどか「かーわーいーいー」

    杏子「う、うるせぇな」

    ほむら「似合ってる……とまでは言わないけど、悪くないわよ」

    杏子「なんだよそれ……」

    まどか「杏子ちゃんはパンツスーツとかも似合いそうだよね、格好良さそう」

    杏子「嬉しくないよ」

    さやか「いやー、遅れてごめ……ん……」

    77 :

    >>66
    やはりいたか耕作員www

    78 = 21 :

    さやか「……」

    マミ「ほら、可愛いでしょ?私のリボンで作ったのよ」エッヘン

    まどか「私がデザインしたんだよ」

    ほむら「私は横で見てたわ」

    QB「僕なんて四人がキャッキャッしてるのをお茶しながら見てただけだよ」

    杏子「……」モジモジ

    さやか「……」

    まどか「可愛いよね?」

    さやか「…………ぷっ」

    さやか「ぷあーはっはっはっ!!あははははははは!!」

    79 :

    さやかちゃん
    その笑いは首ちょんぱされても文句言えん

    80 = 61 :

    さやかェ

    81 :

    ほう

    82 = 21 :

    杏子「なっ!?」

    さやか「ごめんごめん、急にそんな服になってるから……ぷぷっ」

    まどか「さ、さやかちゃ……」

    さやか「まどかのと似てるね」

    杏子「あぁ、うん」

    さやか「だけどやっぱりさぁ、いつもの方が……これで槍持ってもなぁ」

    杏子「……」ジワッ

    さやか「変だよ」

    ドンッ

    さやか「いたっ!?」

    杏子「わかってるよそんなこと!!あたしがこんな服着て悪かったな!!」

    さやか「ちょ、ちょっと」

    杏子「三人ともごめん……帰るよ」

    83 = 22 :

    あんあん……

    84 :

    あんこちゃん…

    85 :

    さやかちゃんはやっぱりこうでないとなw

    86 = 21 :

    さやか「ありゃあ……」

    まどか「杏子ちゃん、泣いてた……」

    ほむら「恐ろしいほどのデリカシーの無さね、尊敬するわ」

    QB「感情が無いからわからないや」

    さやか「い、いや、あれは」

    マミ「美樹さん」

    さやか「は、はい!」

    マミ「今は佐倉さんも興奮してるから聞き入れないでしょうけど、ちゃんと謝りなさい」

    さやか「は、はぁ」

    マミ「返事ははい……でしょ?次は本気で怒るわよ」

    さやか「…………はい」

    87 :

    あの格好のまま帰ったのか

    89 = 21 :



    杏子「ぐすっ……ひぐっ……さやかのばかやろぉ……」

    杏子「いい、じゃんか、あたしが可愛い服着たって……」

    杏子「変、じゃない……もん……ひっく」

    杏子「ま、まどかとマミが作っ、って……くれたのにぃ……」

    チャラ「ねぇきみきみ、そこの君、かわうぃーねぇー」

    杏子「あぁ……?」

    チャラ「なに泣いてんの?せっかくの可愛い顔が台無しだよ、良かったらお兄さんが話を」

    杏子「うるせぇ」

    チャラ「そう言わずにさぁ、人に話したらすっきりするもんだよ」

    杏子「うるせぇって言ってんだろ!!誰が可愛いだ、ぶっ殺すぞ!!」

    チャラ「君、恐うぃーねー」

    90 = 81 :

    ほう

    91 = 21 :

    さやか「……」

    まどか「……」

    ほむら「……」

    さやか「……悪かったってば」

    まどか「私達に謝ってもダメだよ」

    さやか(うっ、珍しくまどかがガチで怒ってる)

    さやか「まさかさぁ、杏子がそんなに可愛い服着たがってるとは思わないじゃん」

    まどか「すっごく嬉しそうだったのに」

    ほむら「えぇ、そうね」

    さやか「うぅ……あーもう!」

    さやか「二人とも先帰ってて、杏子に謝ってくる!」

    92 = 21 :

    まどか「行っちゃった」

    ほむら「全く、美樹さやかにも困ったものね」

    まどか「怒ったマミさんなんて初めて見たよ」

    ほむら(理性の吹き飛んだ巴マミなら幾度か見たけどね)

    まどか「杏子ちゃんとさやかちゃん、仲直り出来るかなぁ」

    ほむら「さぁ……私はどっちでも……」

    まどか「そうだ、今度ほむらちゃんの服も描いてあげるね」

    ほむら「え、えぇ、お願いするわ」

    93 :

    さやさやあんあん!

    94 = 21 :



    さやか「はぁ、はぁ……どこにいんのよ」

    さやか「ん?結界……?まさか!」

    ―――――

    さやか「杏子ー!いるんでしょー!返事してー!」

    ビュン!

    さやか「うわっ!?」

    杏子「なんだよ、お前か……」

    さやか「あ、危ないでしょ!刺さったらどうすんのよ!」

    杏子「魔法少女がそう簡単に死ぬかよ」

    さやか「あんた……」

    95 = 21 :

    杏子「で、何の用?また笑いに来たの?」

    さやか「違うよ!謝りに……」

    杏子「あぁそうだ、魔女ならあたしがやるから邪魔すんなよ、グリーフシードもやらねぇよ?」

    さやか「そんなのどうでもいいよ!」

    杏子「じゃあ帰れよ!こっちはお前の顔なんか見たくもないんだ!」

    さやか「杏子……」

    杏子「顔見たらムカついてきた……やるか?」

    さやか「なに考えてるのよ……って、危ない!」バッ

    杏子「あぁ?」

    グサッ

    96 = 21 :

    「……」

    杏子「いっ……てぇー……」

    さやか「杏子!!」

    杏子「来んな!!」

    さやか「……」

    杏子「こういう方が、血にまみれてる方がお似合いなんだろ?」

    さやか「そんなこと……」

    杏子「もうほっといてくれよ……ああああ!!」ズボッ

    「!?」

    杏子「どうせこんなのすぐ治るんだ!いくぜ!」

    97 = 21 :

    杏子「あははははは!!」

    さやか「なんてむちゃくちゃな戦い方……人のこと言えないけど」

    杏子「痛くない痛くない痛くない痛くない痛くない!!」

    さやか「うへぇ」

    杏子「止めだ!!」ザックリ

    ボカーン

    杏子「あっはっはっは!!」

    さやか「……」

    杏子「なんだ、まだいたの?それとも……殺るか?」

    さやか「やらないってば」

    98 = 22 :

    あんあん……

    99 = 21 :

    杏子「チッ、鬱陶しい……さっさと帰れよな」

    さやか「ごめん」

    杏子「はぁ?」

    さやか「笑ってごめん……あたし、ちょっと無神経過ぎた……だから、ごめんなさい!」

    杏子「……いいよ」

    さやか「許して、くれるの?」

    杏子「どうでもいいよ」

    さやか「あ……」

    杏子「謝られたって……」スタスタ

    さやか「待って!」

    杏子「嬉しかった」

    さやか「えっ?」

    杏子「あたしに似合うとか似合わないじゃなくて、三人があたしのためにしてくれたのが嬉しかった」

    杏子「それを笑ったお前は絶対に許さない……!」タッ

    さやか「ごめ……ん」

    100 = 22 :

    さやさや……


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