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    元スレ黒子「誰があの類人猿を好きになんかなるもんですか」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - 上条 + - 上条美琴 + - 上黒 + - 佐天 + - 黒子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 164 :

    上条「おお……これが白井お手製のカレーライスッ……!」

    黒子「市販のルーで、しかもありきたりな材料ですのでそこまででは……」

    上条「いやいや、これ絶対美味いだろ! もう食べていいか?」

    黒子「せっかちさんですわね……はい、スプーンをどうぞ」

    上条「サンキュー。……ちゃんと白井の分のスプーンもあるよな?」

    黒子「ええ、大丈夫でしたが……何か心配事でも?」

    上条「いや、また喫茶店の時みたいな事になったらどうしようかと思って……」

    黒子「喫茶店……なっ! そんな事ありませんの! もしスプーンが一つしか無くても類人猿さんは手で食べればよろしいんですの!」

    上条「お、落ち着けって……ほら、冷めちまう前に食べようぜ?」

    黒子「……まったく。では、せーの」

    上黒「いただきます(の)」

    202 :

    いただきますの

    203 :

    いただきますですの

    204 :

    語尾を考える時間が短くなってきたな

    205 :

    >>200
    せめてそのコピペは続きが来てなくて保守してる時に書けよ

    206 = 131 :

    カレー食べたいですの

    207 = 205 :

    すげー腹減ってきた、けど今日は残念なことにカレーじゃなくて秋刀魚だ

    208 = 164 :

    上条「あむ……んっ! ……んんっ!?」

    黒子「ど、どうですの……?」

    上条「白井……一つだけ言わせてくれ」

    黒子「……もしや、お口に合わなかったのでしょうか?」

    上条「…………」

    黒子「…………上条さん?」

    上条「う……」

    黒子「う?」

    上条「美味いッッッ!!」

    黒子「ほっ……ってそこまで溜めて言うような事でもないでしょうに」

    209 = 200 :

    あー筋肉うずいてきたわ
    ここで筋トレしていい?
    結構有名な格闘家なんだが

    210 = 164 :

    上条「何だよコレ……物凄く美味いじゃねえか!」

    黒子「別にそれ位のカレーなら誰でも作る事が出来ますのに……」

    上条「いや、このカレーは何かが違う……ハッ! ルーの中に細長く刻んだ生姜が!?」

    黒子「ええ、それで香りと食感に広がりを加えましたの」

    上条「そしてエリンギというチョイス……これもまた食感が絶妙……!」

    黒子「だから、そこまで大げさなリアクションを取るような物ではないと……」

    上条「白井……アンタ最高だよ……。おかわり!」

    黒子「ちゃんと噛まないと詰まらせてしまいますわよ……はい、どうぞ」

    211 :

    高須くん…
    あんた最高だよ!

    212 = 164 :

    上条「いや、本当は断ろうと思ったんだけどさ……」

    黒子「断る?」

    上条「さすがに男の一人暮らしの部屋に女の子が居るのは……って思ってさ」

    黒子「まあ、言われてみればそれもそうですわね」

    上条「でも、今になってみると白井が来てくれて本当に良かった……おかわり!」

    黒子「はいはい、今お持ちいたしますの」

    上条「いやー……こんな美味い料理が食えるんだから、白井の恋人とか旦那になる人は幸せだろうなー」

    黒子「なあっ!?」ガチャン

    上条「し、白井!? 大丈夫か!?」

    黒子「え、ええ……大丈夫ですの。心配なさらないでくださいまし」

    上条「急にどうしたんだよ? 何かあったのか?」

    黒子(無自覚鈍感……お決まりの台詞ですが、わたくしとした事が動揺してしまいましたの……)

    213 = 175 :

    >上条「さすがに男の一人暮らしの部屋に女の子が居るのは……って思ってさ」

    インさん……

    214 :

    よくみろ「女の子」って書いてあるだろ?
    あれただの烏賊ちゃんだからノーカンだよ

    215 = 67 :

    >>213
    だれそれ?

    216 :

    小動物枠

    217 = 157 :

    いつも思うんだけどインさんの私物ってないのかな
    部屋に女物の下着とかあったら問題になると思うんだが……

    218 = 164 :

    上条「いやー、食った食った……美味しかったよ、ごちそうさま」

    黒子「お粗末さまでした。……さて、カレーが落ちにくくなる前に洗ってしまいましょうか」

    上条「いや、それは俺がやるから白井は座ってろよ」

    黒子「いえいえ、片付けまでが料理ですの。ですから、上条さんは休んでいてくださいな」

    上条「いや、俺がやるって」

    黒子「いえいえ、わたくしがやりますの」

    上条「いや、俺が……」

    黒子「いえいえ、わたくしが……」

    上黒「…………」

    上条「俺が!」 黒子「わたくしが!」

    上条「……ぷっ」 黒子「……ふふ」

    上条「……一緒にやるか?」

    黒子「ええ……そうしましょうか」

    219 :

    ラブラブじゃないか

    220 :

    この雰囲気・・・やっぱ上黒SSいいわぁ
    他のカプだと何かヤンデレだったり暴走とかしたりするんだよなぁ

    221 = 164 :

    上条「皿洗いも終わったし……さて、どうするか」

    黒子「わたくしはお料理のためだけにここに来ましたので……もう用はありませんの」

    上条「そっか……改めて、ありがとな白井」

    黒子「いえ、こちらこそ今日は楽しかったですの」

    上条「色々あったけど、こんな日も悪くないかもな……」

    黒子「……わたくしも、そう思いますの」

    上条「ん? いつもみたいに、『あなたの様な類人猿と一緒なんて御免こうむりたいですの!』とか言わねーのか?」

    黒子「あら、そっちの方がお好みで?」

    上条「……そういう趣味は無いので出来ればソフトな言い方でお願いしたいところです」

    黒子「まったく……最後まで、そうやって……」

    上条「……なあ、白井」

    黒子「なんでしょうか、上条さん?」

    222 = 198 :

    ゴクリ…

    223 = 164 :

    上条「えーっと……何て言えば良いのか分かんねーんだけど」

    黒子「は、はい……」

    上条「その……つまり」

    黒子「な、何ですの? 思っている事をはっきりとおっしゃってくださいな」

    上条「いや、……だからさ」

    黒子「…………」

    上条「……あっ、そうだ! 白井、俺と一緒に時計を選んでくれねえか?」

    黒子「……時計、ですの?」

    上条「ああ、今日一緒に過ごして白井は何でもできるって事が分かった。だから、きっといい時計を選んでくれると思うんだ」

    黒子「はあ……つまり、どういう事でしょうか?」

    上条「あー……今度また、その……どこかに一緒に遊びに行かないか?」

    黒子「……上出来ですの、類人猿さん」

    上条「し、白井……?」

    224 :

    >>207
    サンマの塩焼きジュウジュウ 大根おろしショリショリッ

    炊き立てご飯パカッフワッ ポン酢トットットッ…



    ハムッ ハフハフ、ハフッ!!

    225 :

    上条厨いい加減にしろや

    226 = 164 :

    黒子「まあ、あなたの様な鈍感なお方がそこまで言えたのですから……良しとしましょう」

    上条「……どういう事だ?」

    黒子「さあ? 正直な所、わたくしにもよく分かりませんの」

    上条「はあ……それで、良いのか? それとも……駄目なのか?」

    黒子「それはまた今度、ゆっくりお話しいたしましょう。では……わたくしはそろそろ」

    上条「あっ、もうそんな時間か……」

    黒子「ええ、門限に遅れてしまうと今日の良い思い出が全てどこかに消えかねませんの」

    上条「じゃあ……またな」

    黒子「そんな残念そうな顔をしてはいけませんわよ?」

    上条「……っ! 残念そうな顔なんてしてねえよ!」

    黒子「あら、わたくしは少し残念ですのに……」

    上条「えっ? 今なんて言ったんだ?」

    黒子「何でもありませんの。……最後にお願いを一ついたしますの」

    上条「何だ? 俺に出来る事なら何でも言ってくれよ」

    227 :

    耳が!遠いんだよ!かみじょおおおおおおああああああ

    228 :

    大抵上黒SSでは美琴が病んだり空気読まない邪魔者にされるのがキツイ所だ…
    このSSではそういう損な役回りにならないのを祈る

    230 = 164 :

    黒子「今日は少し冷えますので、このパーカーをお借りしたいのですがよろしいでしょうか?」

    上条「それ位なら別にいいけど……」

    黒子「感謝いたしますの。では上条さん、またお会いする時まで――」シュンッ


    上条「……行っちまったか」

    上条(……あー! なんか、なんか……無性に動き回りたいっつーか……はあ)

    上条(白井……明日また会えると良いな)

    231 :

    ふあぁぁぁぁ!!!

    かゆくなりゃあぁぁぁ

    232 = 131 :

    黒子かぁいいよぅ

    233 :

    こんな感じになるのを上条さんが助ける展開まだー?

    234 = 164 :

    黒子(さて、急いで帰らないと……あら?)

    佐天「白井さーん……見ましたよ? あの男の人の部屋に居たんですよね?」

    黒子「うっ……まだいらっしゃいましたの」

    初春「白井さん……ファイトですよ!」

    黒子「なーにを頑張れと言いたいのかさっぱり分かりませんの……」

    佐天「とぼけちゃってー! このこのー!」 初春「そうだそうだー!」
    黒子「はあ……」

    佐天「……で、結局あの人が好きなんですよね?」

    黒子「あら、佐天さん。それは違いますの」

    初春「えっ? 違うんですか?」

    黒子「ええ」


    黒子「誰があの類人猿を好きになんかなるもんですか」


    佐天初春(……満面の笑みで言われても)

    黒子「では、わたくしはこれで――」

    佐天「あっ! 白井さーん!」

    235 = 198 :

    常盤台の制服の上からダボダボパーカーを着てる黒子を想像して萌えた

    236 = 175 :

    ま、まさか終わりが近いのか……

    237 :

    まさか終わり・・・?

    238 = 164 :

    常盤台学生寮 美琴と黒子の部屋


    美琴「黒子、アンタそのパーカーどうしたの? 男物みたいだけど」

    黒子「これは……何でもありませんの」

    美琴「ふーん、それ着て寝るつもり?」

    黒子「ええ、今日は少し冷えますので。……お姉様で暖をとるのもまた一興ですわね」

    美琴「はいはい、勝手に言ってなさい。私はもう寝るからね」

    黒子「おやすみなさいませ、お姉様」


    黒子(……上条さんのパーカー、上条さんの匂い)

    黒子(おやすみなさい、上条さん……)

    239 :

    はい

    240 = 131 :

    完全にオチたぜこの女げへへ

    241 :

    はいじゃないが

    242 = 164 :

    やりたい事は全部やって正直もうネタが無い、そして眠気が
    迷ったけどこれでとりあえず終わりです、すまんね

    246 = 187 :

    乗っ取りキボンヌ

    247 :

    わざわざ美琴の前で上条のパーカーを着てみせるあたり性格悪いな

    248 = 131 :

    乙ですた

    249 = 203 :

    おっつん


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