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元スレ櫻子「私の幼馴染みは低血圧」
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テクテクテクテク...
櫻子「んーっ……朝の空気はきもちーなー」
向日葵「……きもチーナ……?」
櫻子「本人がいたら殺されてたよ」
向日葵「……」ボヘー
櫻子「ったく……もっとシャンとしないと転ぶよ?」
向日葵「転びませんわよ……だって転んでませんもの……」
櫻子「それは私が手ぇ引いてやってるからだろぐーたらっぱい! 私ナシじゃ2秒でこけるっつの!」
向日葵「バリツがあるから平気ですわ」
櫻子「ねーよ! バリツねーよ!」
テクテクテクテク...
知らない人A「みてみてあの子たち」キャー
知らない人B「かわいー、手つないでるー♪」キャー
櫻子「ぬっ!? ぐ、くぅ~~っ……!!」ワナワナ
向日葵「……」ヨチヨチ
櫻子「んーっ……朝の空気はきもちーなー」
向日葵「……きもチーナ……?」
櫻子「本人がいたら殺されてたよ」
向日葵「……」ボヘー
櫻子「ったく……もっとシャンとしないと転ぶよ?」
向日葵「転びませんわよ……だって転んでませんもの……」
櫻子「それは私が手ぇ引いてやってるからだろぐーたらっぱい! 私ナシじゃ2秒でこけるっつの!」
向日葵「バリツがあるから平気ですわ」
櫻子「ねーよ! バリツねーよ!」
テクテクテクテク...
知らない人A「みてみてあの子たち」キャー
知らない人B「かわいー、手つないでるー♪」キャー
櫻子「ぬっ!? ぐ、くぅ~~っ……!!」ワナワナ
向日葵「……」ヨチヨチ
そのまま握った手を水平に掲げて、「バリツ!」って叫べばいいじゃない
テクテクテクテク...クイッ
櫻子「おっ?」ガクン
向日葵「……」
櫻子「向日葵?」
向日葵「さ、櫻子……」モジモジ
櫻子「あー、やっと目ぇ覚めた?」
向日葵「ええ、まあ……」
櫻子「ん。じゃー手つなぎもおしまいね」パッ
向日葵「ぁ……ま、毎朝世話をかけますわねっ」
櫻子「ほんとにな!」
向日葵「ぐっ……じゃあ、いつも通り貸し一つということで」
櫻子「よかろう」フフン
向日葵「今日の宿題やってきました?」
櫻子「」
向日葵「早速貸し借りゼロですわね」フフン
櫻子「おっ?」ガクン
向日葵「……」
櫻子「向日葵?」
向日葵「さ、櫻子……」モジモジ
櫻子「あー、やっと目ぇ覚めた?」
向日葵「ええ、まあ……」
櫻子「ん。じゃー手つなぎもおしまいね」パッ
向日葵「ぁ……ま、毎朝世話をかけますわねっ」
櫻子「ほんとにな!」
向日葵「ぐっ……じゃあ、いつも通り貸し一つということで」
櫻子「よかろう」フフン
向日葵「今日の宿題やってきました?」
櫻子「」
向日葵「早速貸し借りゼロですわね」フフン
櫻子「ちくしょー……明日こそは宿題やって向日葵への貸しをキープしてやる……」
向日葵「それ、昨日も一昨日も言ってましたわよ」
櫻子「う、うっさい! 明日こそ、明日こそやってやるんだから!」
向日葵「そう言う手合いが有限実行出来た試しなんてありませんわ」ハン
櫻子「鼻で笑うなー!!」ムキー
向日葵「ちょ、大声出さないでくださる……? まだ完全に目が覚めたわけじゃないんですから、頭に響きますわ……」イタタ
櫻子「いーじゃん、櫻子ちゃん目覚ましがバッチリ起こしてやんよ!」
向日葵「全力で遠慮しますわ」
櫻子「えーご通行中のみなさぁーん! ここにいるぅ、古谷向日葵さんはぁー! 実はぁ、小学校4年生ま」
向日葵「ちょーいっ!!?」メギィイッ
櫻子「でぼげぇ!?」ビターン
向日葵「い、いきなり何を暴露しようとしてやがりますのこのバカ娘は!? 信じられませんわ、信じらんない!」
櫻子「お……ぎ……」プルプル
向日葵「もうっ、先に行きますからね!」ズンズン
櫻子「……」
向日葵「それ、昨日も一昨日も言ってましたわよ」
櫻子「う、うっさい! 明日こそ、明日こそやってやるんだから!」
向日葵「そう言う手合いが有限実行出来た試しなんてありませんわ」ハン
櫻子「鼻で笑うなー!!」ムキー
向日葵「ちょ、大声出さないでくださる……? まだ完全に目が覚めたわけじゃないんですから、頭に響きますわ……」イタタ
櫻子「いーじゃん、櫻子ちゃん目覚ましがバッチリ起こしてやんよ!」
向日葵「全力で遠慮しますわ」
櫻子「えーご通行中のみなさぁーん! ここにいるぅ、古谷向日葵さんはぁー! 実はぁ、小学校4年生ま」
向日葵「ちょーいっ!!?」メギィイッ
櫻子「でぼげぇ!?」ビターン
向日葵「い、いきなり何を暴露しようとしてやがりますのこのバカ娘は!? 信じられませんわ、信じらんない!」
櫻子「お……ぎ……」プルプル
向日葵「もうっ、先に行きますからね!」ズンズン
櫻子「……」
低血圧向日葵から一気にテンション上がったwwww
小4まで何やってたwwww
小4まで何やってたwwww
キーンコーンカーンコーン...キーンコーンカーンコーン...
櫻子「給食うまい!!!」ガツガツガツ
向日葵「そんなにがっつくと喉つまらせますわよ」
櫻子「つまらせないもんつまらせないもんつまらせないもーげっふぉあ!?」ブフォッ
向日葵「ばっちい!?」
ギャーギャー
あかり「あ、あはは、櫻子ちゃんってば……」
ちなつ「向日葵ちゃんも大変だねー」
向日葵「まったくですわ、こう毎日毎日櫻子の世話ばかりでは……」フキフキ
櫻子「むっ……いいの向日葵、そんなこと言って?」フカレフカレ
向日葵「な、なんですの……?」
櫻子「ふたりにバラしちゃうよ? 朝のこと」
向日葵「ちょっ!?」ガタッ
「「朝のこと?」」
向日葵「……!」ガクッ
櫻子「給食うまい!!!」ガツガツガツ
向日葵「そんなにがっつくと喉つまらせますわよ」
櫻子「つまらせないもんつまらせないもんつまらせないもーげっふぉあ!?」ブフォッ
向日葵「ばっちい!?」
ギャーギャー
あかり「あ、あはは、櫻子ちゃんってば……」
ちなつ「向日葵ちゃんも大変だねー」
向日葵「まったくですわ、こう毎日毎日櫻子の世話ばかりでは……」フキフキ
櫻子「むっ……いいの向日葵、そんなこと言って?」フカレフカレ
向日葵「な、なんですの……?」
櫻子「ふたりにバラしちゃうよ? 朝のこと」
向日葵「ちょっ!?」ガタッ
「「朝のこと?」」
向日葵「……!」ガクッ
カクカクシカジカ...
あかり「低血圧?」
ちなつ「向日葵ちゃんが?」
向日葵「……はい」
櫻子「そーそー、そーなんだよー」ヘラヘラ
向日葵「くっ……!」
あかり「へ~……なんか意外だねぇ?」
ちなつ「ね。向日葵ちゃん、いつでも隙がなさそうな感じなのに」
向日葵「ぅ……お恥ずかしながら、寝起きの私は隙だらけ……というか、むしろ隙しかありませんの……」
「「へー」」
櫻子「ふふふ、とうとう意外にもだらしない向日葵の正体がみんなにバレちゃったね」
向日葵「半ばあなたのせいじゃないの! もう……私が積み上げてきたイメージが……」ハァ
櫻子「」ニヤニヤ
あかり「低血圧?」
ちなつ「向日葵ちゃんが?」
向日葵「……はい」
櫻子「そーそー、そーなんだよー」ヘラヘラ
向日葵「くっ……!」
あかり「へ~……なんか意外だねぇ?」
ちなつ「ね。向日葵ちゃん、いつでも隙がなさそうな感じなのに」
向日葵「ぅ……お恥ずかしながら、寝起きの私は隙だらけ……というか、むしろ隙しかありませんの……」
「「へー」」
櫻子「ふふふ、とうとう意外にもだらしない向日葵の正体がみんなにバレちゃったね」
向日葵「半ばあなたのせいじゃないの! もう……私が積み上げてきたイメージが……」ハァ
櫻子「」ニヤニヤ
あかり「だ、大丈夫だよぉ。あかりだってよくお寝坊するもんっ」
向日葵「ご同情ありがとうございますわ……」
ちなつ「ちなみに、朝に弱いって具体的には?」
向日葵「……実は……」
櫻子「」ニヤニヤ
向日葵「覚えていないんですの」
櫻子「」
あかり「覚えてない?」
向日葵「はい……寝起き直後のことは、何も」
櫻子「」
ちなつ「何もって……何も?」
向日葵「何も。気がついたら櫻子に手を……こほん。櫻子と一緒に登校してる始末で……」
櫻子「」
櫻子「……………………………………………………」
櫻子「」
向日葵「ご同情ありがとうございますわ……」
ちなつ「ちなみに、朝に弱いって具体的には?」
向日葵「……実は……」
櫻子「」ニヤニヤ
向日葵「覚えていないんですの」
櫻子「」
あかり「覚えてない?」
向日葵「はい……寝起き直後のことは、何も」
櫻子「」
ちなつ「何もって……何も?」
向日葵「何も。気がついたら櫻子に手を……こほん。櫻子と一緒に登校してる始末で……」
櫻子「」
櫻子「……………………………………………………」
櫻子「」
ちなつ「うっわ……かなりの重症だね、それ」
向日葵「仰る通りですわ……たぶん、家では妹が色々してくれているのでしょうけど……」
櫻子「」
向日葵「それにしたって幼稚園児に世話を焼かれているなんて、本当に情けない……」
あかり「ど、ドンマイだよ向日葵ちゃんっ?」アセッ
ちなつ「そうそう、あんまり気にすることないよ!」アセアセッ
向日葵「……はぁああ……」
櫻子「」
ちなつ「?」ハテ
櫻子「………………はぁぁぁぁぁぁぁ……」ドンヨリ
ちなつ「……?」フム
ちなつ「!」ハッ
ちなつ「……」ウム
あかり「(ちなつちゃん、ひとりでなに百面相してるんだろう……?)」
櫻子「……」ハァ
向日葵「仰る通りですわ……たぶん、家では妹が色々してくれているのでしょうけど……」
櫻子「」
向日葵「それにしたって幼稚園児に世話を焼かれているなんて、本当に情けない……」
あかり「ど、ドンマイだよ向日葵ちゃんっ?」アセッ
ちなつ「そうそう、あんまり気にすることないよ!」アセアセッ
向日葵「……はぁああ……」
櫻子「」
ちなつ「?」ハテ
櫻子「………………はぁぁぁぁぁぁぁ……」ドンヨリ
ちなつ「……?」フム
ちなつ「!」ハッ
ちなつ「……」ウム
あかり「(ちなつちゃん、ひとりでなに百面相してるんだろう……?)」
櫻子「……」ハァ
チュンチュン...チュンチュン...
櫻子「……朝……」ムクリ
櫻子「……」スッ
テキテキパキパキ
櫻子「支度完了、っと」
櫻子「ふふふ、向日葵が朝に弱いのが人に知られていないように、私が朝に強いのも人に知られていない」キリッ
櫻子「……」
櫻子「知られてない……」
櫻子「……」
櫻子「……向日葵にさえ」
櫻子「……」
櫻子「……はぁ……」
櫻子「向日葵んち、行こ」
トボトボトボ...
櫻子「……朝……」ムクリ
櫻子「……」スッ
テキテキパキパキ
櫻子「支度完了、っと」
櫻子「ふふふ、向日葵が朝に弱いのが人に知られていないように、私が朝に強いのも人に知られていない」キリッ
櫻子「……」
櫻子「知られてない……」
櫻子「……」
櫻子「……向日葵にさえ」
櫻子「……」
櫻子「……はぁ……」
櫻子「向日葵んち、行こ」
トボトボトボ...
櫻子「……」
櫻子「(そりゃーさー)」
櫻子「(寝起きの向日葵がぼけーーーーーーーーーーーーーーーーっとしてるのはわかってるよ? 知ってるよ?)」
櫻子「(でもなぁ)」
櫻子「(なーんにも覚えてない、ってゆーのは……)」
櫻子「(……ちょっと、ショック……)」
櫻子「……」
櫻子「(ぅー、なんだろ、これ)」
櫻子「(向日葵とは『貸し』とか『借り』とかって言い合ってるけど)」
櫻子「(私は、朝の全部が全部を『貸し』にしてるつもりはなかったんだけどなぁ)」
櫻子「(だって、そうしたら、向日葵のやつは私に気を遣うみたいになっちゃうだろうし)」
櫻子「(それは、やだし)」
櫻子「(だからいつも、手を引いてやってることだけが『貸し』のつもり……だった、のに)」
櫻子「(……なのに、なんで、なんか……)」
トボトボトボ...
櫻子「(そりゃーさー)」
櫻子「(寝起きの向日葵がぼけーーーーーーーーーーーーーーーーっとしてるのはわかってるよ? 知ってるよ?)」
櫻子「(でもなぁ)」
櫻子「(なーんにも覚えてない、ってゆーのは……)」
櫻子「(……ちょっと、ショック……)」
櫻子「……」
櫻子「(ぅー、なんだろ、これ)」
櫻子「(向日葵とは『貸し』とか『借り』とかって言い合ってるけど)」
櫻子「(私は、朝の全部が全部を『貸し』にしてるつもりはなかったんだけどなぁ)」
櫻子「(だって、そうしたら、向日葵のやつは私に気を遣うみたいになっちゃうだろうし)」
櫻子「(それは、やだし)」
櫻子「(だからいつも、手を引いてやってることだけが『貸し』のつもり……だった、のに)」
櫻子「(……なのに、なんで、なんか……)」
トボトボトボ...
ガラッ
櫻子「かーえでー。きたよー」
トテテテテッ
楓「櫻子お姉ちゃん、いらっしゃいっ。おはようなの」
櫻子「あー」クツヌギクツヌギ
楓「……?」
櫻子「ん? なに楓、どうかした?」
楓「えと……櫻子お姉ちゃん、怒ってる?」
櫻子「……え、なんで?」
楓「ううん、なんとなくなの。でも……」オドッ
櫻子「……」
ポム
楓「ふぇ?」
櫻子「楓はいい子だなぁ」ナデリナデリ
楓「ぇ、あ、わっ……え、えへへ……?」ナデラレナデラレ
櫻子「かーえでー。きたよー」
トテテテテッ
楓「櫻子お姉ちゃん、いらっしゃいっ。おはようなの」
櫻子「あー」クツヌギクツヌギ
楓「……?」
櫻子「ん? なに楓、どうかした?」
楓「えと……櫻子お姉ちゃん、怒ってる?」
櫻子「……え、なんで?」
楓「ううん、なんとなくなの。でも……」オドッ
櫻子「……」
ポム
楓「ふぇ?」
櫻子「楓はいい子だなぁ」ナデリナデリ
楓「ぇ、あ、わっ……え、えへへ……?」ナデラレナデラレ
櫻子「だいじょぶだよ、別になんも怒ってないから」ポムポム
楓「ほんと……?」
櫻子「ほーんと。私は向日葵のやつ起こしてくるから、楓は朝ごはんよろしくね?」
楓「……うん、わかったのっ」
トテテーッ
櫻子「……ほんと、いい子いい子」
櫻子「……」
櫻子「さて……っ」
楓「ほんと……?」
櫻子「ほーんと。私は向日葵のやつ起こしてくるから、楓は朝ごはんよろしくね?」
楓「……うん、わかったのっ」
トテテーッ
櫻子「……ほんと、いい子いい子」
櫻子「……」
櫻子「さて……っ」
ガラッ
櫻子「ひ」
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
櫻子「うるせええええええええええええええええええええええええええええええええ!!?!!?」
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
櫻子「じゅ、10個全部鳴りっぱ!? ありえねー、どんだけ寝てんだよこの低血圧っぱい!」ポチッポチッポチッポチッポチッポチッポチッポチッポチッポチッ
シーン...
櫻子「い、いきなりどっと疲れた……」ゼーハー
櫻子「……」チラ
向日葵「……」
櫻子「ひ」
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
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櫻子「うるせええええええええええええええええええええええええええええええええ!!?!!?」
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
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ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!
櫻子「じゅ、10個全部鳴りっぱ!? ありえねー、どんだけ寝てんだよこの低血圧っぱい!」ポチッポチッポチッポチッポチッポチッポチッポチッポチッポチッ
シーン...
櫻子「い、いきなりどっと疲れた……」ゼーハー
櫻子「……」チラ
向日葵「……」
櫻子「向日葵ー」
向日葵「……ぐー」
櫻子「ひーまーわーりー」
向日葵「……ぐー」
櫻子「ひ・ま・わ・り!」
向日葵「……ぐー」
櫻子「……ま、起きないよね。毎朝だもん、慣れっこだけどね」
向日葵「……ぐー」
櫻子「さーて、今日もいつも通りのコースで行くよー」ヨッコイショウイチ
グッパーグッパー
パシャパシャ
ヌギヌギ
キセキセ
櫻子「……」
向日葵「……ぐー」
向日葵「……ぐー」
櫻子「ひーまーわーりー」
向日葵「……ぐー」
櫻子「ひ・ま・わ・り!」
向日葵「……ぐー」
櫻子「……ま、起きないよね。毎朝だもん、慣れっこだけどね」
向日葵「……ぐー」
櫻子「さーて、今日もいつも通りのコースで行くよー」ヨッコイショウイチ
グッパーグッパー
パシャパシャ
ヌギヌギ
キセキセ
櫻子「……」
向日葵「……ぐー」
櫻子「マジかよ……このおっぱい、今日はいつもより手強いぞ……」
向日葵「……ぐー」
櫻子「くっそー……ウソくせー寝顔しやがって」ツンツン
向日葵「……ぐー」
櫻子「もっちりぷよぷよ……よく肥えてらっしゃる」プニプニ
向日葵「……ぐー」
櫻子「……」
向日葵「……ぐー」
櫻子「おいこら、はくじょーもの」モチッ
向日葵「……ぐー」
櫻子「ほんとになんも覚えてないのかよー」
向日葵「……ぐー」
櫻子「毎日毎朝、この櫻子様がわざわざ起こしてやってるんだぞー」
向日葵「……ぐー」
向日葵「……ぐー」
櫻子「くっそー……ウソくせー寝顔しやがって」ツンツン
向日葵「……ぐー」
櫻子「もっちりぷよぷよ……よく肥えてらっしゃる」プニプニ
向日葵「……ぐー」
櫻子「……」
向日葵「……ぐー」
櫻子「おいこら、はくじょーもの」モチッ
向日葵「……ぐー」
櫻子「ほんとになんも覚えてないのかよー」
向日葵「……ぐー」
櫻子「毎日毎朝、この櫻子様がわざわざ起こしてやってるんだぞー」
向日葵「……ぐー」
櫻子「それをさぁ、向日葵はさぁ」
向日葵「……ぐー」
櫻子「知らないとか、楓がやってくれてるとか、さぁ」
向日葵「……ぐー」
櫻子「なんかさー、そうゆうのさー」
向日葵「……ぐー」
櫻子「……」
向日葵「……ぐー」
櫻子「……むかつく!」
向日葵「……ぐー」
櫻子「私なのに! いつも、ずっと、私なのに!」
向日葵「……ぐー」
櫻子「わかって欲しかったんじゃないけど、でも、知られてなかったのは……うん、むかつく!」
向日葵「……ぐー」
向日葵「……ぐー」
櫻子「知らないとか、楓がやってくれてるとか、さぁ」
向日葵「……ぐー」
櫻子「なんかさー、そうゆうのさー」
向日葵「……ぐー」
櫻子「……」
向日葵「……ぐー」
櫻子「……むかつく!」
向日葵「……ぐー」
櫻子「私なのに! いつも、ずっと、私なのに!」
向日葵「……ぐー」
櫻子「わかって欲しかったんじゃないけど、でも、知られてなかったのは……うん、むかつく!」
向日葵「……ぐー」
櫻子「むかつく、むかつく、むかつく! こんな……」
向日葵「……ぐー」
櫻子「こんな……こんな可愛い寝顔で!」ガシッ
向日葵「」ピクッ
櫻子「こんな可愛い寝顔で、知らないなんて言われちゃったら……むかつくよ……」
向日葵「…………ぐー」
櫻子「可愛くて、知らなくて、むかついて、だから……」
向日葵「……」
櫻子「……だから、いたずら、しちゃうもん……」
ちゅっ
向日葵「……ぐー」
櫻子「こんな……こんな可愛い寝顔で!」ガシッ
向日葵「」ピクッ
櫻子「こんな可愛い寝顔で、知らないなんて言われちゃったら……むかつくよ……」
向日葵「…………ぐー」
櫻子「可愛くて、知らなくて、むかついて、だから……」
向日葵「……」
櫻子「……だから、いたずら、しちゃうもん……」
ちゅっ
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