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元スレ魔女「あらあら、人間風情が私に口答えするつもり?」

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1 :

「いや、口答えとかじゃなくてな…」

「あなたは黙って私の言うことをきけばいいのよ」

「でも、いきなりそんなことを言われてもなぁ…」

「なによ、文句あるの?」

「だって、その…恥ずかしいし……」

「……ハァ。分かったわ。分かりました。土下座をしてお願いすればいいんですね」

「え、土下座って…」

「屈辱だわ。見下ろされるのって」

「いや、俺は別にそんなことは求めて…」

「男さま、どうかこの哀れな私にあなた様の精液をお恵み下さい」

「………」

11 :

続きキター⁈

12 = 8 :

この前やってたのの続きなのか

13 = 1 :

「じゃあ、トイレ借りるね…」

「ダメよ」

「え?」

「そんな所でしたら実験室に来るまでに精子が死んでしまうじゃない」

「ダメなの?」

「ええ。一秒さえ惜しいわ」

「でも、それじゃあどうしたら…」

「ここでしなさい」

「は?」

「ここで、実験室で、私のいる横でしなさいと言っているの」

「……!!」

14 = 6 :

おまえ~見たいだけとちゃうんか~?

16 = 1 :

「や、嫌だよそんなの!」

「タオル貸してあげるから、それで隠してもいいわよ」

「それでも……」

「まだ何かあるの?これ以上の譲歩はありえないわ」

「……女が…」

「はぁ?何?聞こえない」

「その…魔女が…してしてくれないかなって……」

「私があなたのをしごけってこと?」

「う、うん…」

18 = 1 :

「ダメよ」

「だ、だよね……」

「薬の材料になるのは、あくまで自慰によって出された精液でなければならないの」

「なんで…?」

「ああ、正しく言い直すと、女性の体液が入ってはいけないのよ」

「体液…?」

「汗とか、唾液とか、膣分泌液のこと」

「………ゴクッ」

「今少し変な想像をしたでしょう」

「し、してない」

「クス…単純ね」

19 :

20 = 1 :

「で、何の薬に使うんだ」

「何だっていいじゃない。企業秘密よ」

「な、なら提供しないからな!それだと魔女も困るだろ!?」

「あら、別にあなたのでなくてもいいのよ」

「え……?」

「そうね…どうしても嫌と言うなら仕方ないか。他の男の人に当たってみることにするわ」

「ちょ、ちょっと…」

「あの人なら喜んで引き受けてくれるかしら。それとも…」

「ま、魔女!」

「なぁに?」

「あの…その……」

「………クス」

21 :

「………」ヌギヌギ

「はい、タオル。清潔なものだから股間に触れても大丈夫よ」

「ありがとう……」

「ふふっ…、顔真っ赤」

「あ、当たり前だろ!こんな…」

「それじゃ、さっさと始めて頂戴」

「なあ…やっぱり魔女のいる横でやらなきゃダメなのか?」

「さっきも言ったでしょう?元気な精子が欲しいの」

「………」ゴクッ

「…あの、まさか人造人間とかを作るつもりじゃないだろうな」

「そんなものができるわけないでしょう」

23 = 21 :

「なあ、別に教えてくれてもいいじゃないか」

「……知りたい?」

「またそんな怖い顔して脅かそうとして」

「少しは驚きなさいよ」

「もうその手は効かない」

「つまんないの」

「で、なんなんだ?」

「……惚れ薬」

「え……、それって前にも作ってなかったか?」

「あれは男性用。今日作るのは女性用よ」

「そうなんだ。……ん?」

25 :

成る程成る程

26 :

早くしろよ今日は寒いんだ

27 = 21 :

「なあ、女性用の惚れ薬に精液が必要なら、男性用のには」

「無駄口叩いてないで手を動かしなさい。日が暮れてしまうじゃない」

「ちょ、ちょっと…」

「出そうになったらすぐに教えて」

「う、うん……」

(魔女が男性用の惚れ薬を作っていたあの日……)

(魔女が顔を真っ赤にして息切れしてたのって……)

(そして、俺がその惚れ薬を飲んだってことは……)

「…………」ムラムラ

28 :

続きktkr!!

30 = 21 :

「………っ」シコシコ

「…………」ジー

「あの、あんまり見ないでほしいんだけど……」シコシコ

「あら、いいじゃない。減るものではないのだし」

「で、でも…恥ずかしいし……」

「クス……その割には嬉しそうに手を動かしてるようだけど」

「そ、そんな……っ」カァァ

「もしかして、痴態を見られると興奮してしまう性癖だったかしら?」

「………っ」シコシコ

31 :

完走しろよ

32 = 21 :

「滑稽ね。横に女の子がいるのに、タオルで隠しながら自慰に耽る姿は」

「………っ」シコシコ

「ああ、言っておくけど、興奮のあまり私の体に触れようだなんて考えないことね」

「あなたの体に私の汗を付着させるわけにはいかないから」

「そ、そんな……」

「可哀想ね。虚しいわね」

「……………っ」シコシコ

「……クス」

34 = 21 :

「…………」シコシコ

「ちょっと、近づかないで」

「ご、ごめん……」

「全く、油断も隙もあったもんじゃないわね」

「………」

「いい、男?余計なことしないで頂戴。実験が台無しになってしまうから」

「うん……」

「そうそう、そうやって黙って自慰に没頭していればいいのよ」

「………」シコシコ

36 = 21 :

「少し、におってきたわね」

「ごめん……」

「いいのよ。それにしても、俗にイカ臭いとは言うけれど、実際は随分違うわよね」クンクン

「そ、そんなに嗅がないでよ」

「いいじゃない。あなたの汚れた下着まで洗ったんだから」

「そ、その件については…」

「……!な、なんでもない。今のは忘れて」カァァ

「…………」シコシコシコ

38 = 21 :

(なぜ魔女が俺の下着を洗ってくれたのかというと…)

(俺が風邪で寝ていたときに、俺と魔女は…その、激しいキス……)

(…じゃなくて、病原菌うつしをして、そのときに暴発してしまって…)

(……またキスしたいな…)

(あれ以降、そういうことはしてないし…やっぱりただ風邪をうつさせるためにしただけだったのかな……)

「………魔女」ボソッ

「何か言った?」

「……………」シコシコシコ

41 = 21 :

「ねえ、魔女…」

「なにかしら」

「…またあの下着、見せてほしいな、って…」

「あの下着?」

「その…黒いワンピースのような…」

「ああ、ネグリジェのこと?」

「そう、それ…」

「私これからまだ薬品を扱うんだけど」

「だ、だめ?」

「ダメよ」

「……………」シコシコ

42 = 21 :

「急に何よ。私の下着姿が見たいだなんて」

「その…その方が早く終わるから……」

「それは俗に言う、オカズにする、ということかしら?」

「う、うん…」

「世に恐ろしい魔女であるこの私をそんな目で見るなんて、なんて恥知らずな人間なのかしら」

「ご、ごめん…」

「残念だけど、さっきも言った通り脱ぐわけにはいかないの」

「わかってる、言ってみただけだよ」

「その割には悔しそうな顔ね」

「そ、そんな…」

「……クス」

45 = 21 :

「まだ終わらないの?」

「ごめん、もう少し……あっ!」

「!」

「あっ、も、で、出ちゃう……っ!」シコシコシコシコ

(薬品に混ぜる準備をしないと…)

「ま、魔女!出る!出ちゃう!」シコシコシコシコ

「わかってる。出していいわよ、さっき渡したビーカーに。こぼしちゃダメだからね」

「……っ、あぅっ…!」ビュービュービュー

「………!」

「魔女っ、見ないで…っ!」ビュッビュッビュッ

「ご、ごめんなさい」

「……っ、………くぅっ」ビュルルッビュルッ

「……ハァ…ハァ…ハァ…」

「…………」

46 = 21 :

「ビーカー、ちょうだい。早く」

「あ、はい」

「急いで分量を調整しないと…」

「あ、あの…」

「なに?」

「俺はどうすれば…」

「悪いけど今忙しいから構ってる暇ないの。お風呂にでも入ってて頂戴」

「ご、ごめん…」

「…これをここに混ぜて……」ブツブツ

「………………」

48 = 21 :

チャポン

「はああぁぁ~~~………」

「……何やってるんだろ俺」

「魔女の前でオナニーとか、どうかしてるよ…」

「ばっちり射精してるところまで見られてたし……」

「………死にたい」

「……………」

「そろそろ出るかな」


「よし、できた」

「…………」

49 = 21 :

「あら、お風呂あがったのね」

「うん。魔女ももう作り終わった?」

「ええ、ちゃんと出来たかはまだわからないけど」

「……試すの?」

「さっきほんの一滴舐めてみたわ」

「え!?」

「結果は見ての通りだけど」

「変化なし…か……」

「あら、がっかりした?」

「そんなこと…ないけど……」

50 = 29 :

しえん


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