元スレマミ「魔女め!鋼鉄マミが相手よ!!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
~魔女の結界~
まどか「やだ……何かいる!」ブルブル
使い魔1「ヒゲ」
使い魔2「ヒゲ」
さやか「冗談だよね? 悪い夢でも見てるんだよね? ねえ、まどか!」ガクガク
「ナックルボンバー!」バシュッ
使い魔1「ヒゲッ」ボゴォォォン
2 = 1 :
「ダイナマイトキィィーーック!」ゴォッ
使い魔2「ヒゲ」ドグシャアア
まどか「えっ!?」
さやか「人が……化け物を蹴り殺した!?」
「危なかったわね。でも、もう大丈夫よ」ニコッ
さやか(この人……手足だけがロボットみたいになってる)
まどか(服は可愛いし、綺麗な人なのに……手足とのギャップが凄いよ)
ほむら(何あれ)
3 = 1 :
QB「マミ! 助かったよ」
まどか「あなた、この人を知ってるの?」
マミ「あなた達、QBが見えるのね。その子は私のお友達なの、QBを助けてくれてありがとう」
さやか「これQBっていうんだ……」
まどか「ありがとうございます。ええと、お名前は?」
マミ「私は巴マミ。魔法少女よ」
まどか「魔法……少女……?」
さやか(私のイメージする魔法少女と違う。主に手足が)
4 :
ジーグかよ
鋼鉄神はー?
5 = 1 :
マミ「安心して、私が来たからにはこんな連中……全滅よ!」
まどか「凄いよあの人……化け物を素手でボコボコにしてる」
さやか「時折ロケットパンチみたいなの使ってない?」
ゲルトルート「コレハマズイ……ニゲルナライマノウチ」ザッ
マミ「逃がさないわ」
ゲルトルート「」
6 = 1 :
薔薇が好きなのね……その花の名前通り、バランバランにしてあげる!」
ゲルトルート「オコトワリシマ」ボガッ ドゴッ メキャッ
ほむら(巴マミってインファイトが得意な魔法少女だったかしら……?)
さやか「変な空間が消えていく……」
まどか「あんな怪物をあっさり倒すなんて……」
7 = 1 :
まどか「マミさん、ありがとうございます」ペコッ
マミ「魔法少女として事をしたまでよ。所で、さっきからそこで様子を見てるあなたは誰かしら?」チラッ
ほむら「……」スッ
まどか「あ、ほむらちゃん」
さやか「転校生!」
ほむら「……突然だけど、質問があるわ……あなた、その手足どうしたの?」
8 = 1 :
マミ「ああ、それね……簡単に言えば、私はロボットなのよ」
ほむら「確かに簡単だけど……まるで意味が分からないわ」
まどか「魔法少女でロボット……?」
さやか「さっきからありえない事ばっかりで、正直頭が追いつかない……」
QB「マミ、流石に説明不足だよ。全員混乱しているじゃないか」
マミ「あらあら……でも、ここで説明するのも難だし……詳しい話は私の家で、というのはどうかしら?」
まどか「いいんですか?」
マミ「ええ。あなた達には魔法少女の才能もあるみたいだから、その話もしたいし」
ほむら「私は……」
マミ「遠慮しなくてもいいわよ。2人の知り合いみたいだしね」
9 :
~マミ宅~
ほむら(なんだかんだでついて来てしまったわ……)
マミ「……とまあ、以上が魔法少女についてよ」
さやか「願いを叶えて貰う代わりに、魔女と戦う魔法少女になる、か」
ほむら「一見得なように思えるかもしれないけど、魔女と戦い続けるの命がけよ。私はお勧めしないわ」
まどか「……ほむらちゃんは、魔法少女になって後悔してるの?」
ほむら「私は……自分の命を賭けてでも、叶えたい願いがあったから」
さやか「マミさんはどんな願いで魔法少女になったんですか?」
マミ「私は願い事をしっかり考える余裕なんてなかった……ただ生きる為だけに契約をしたの」
10 = 1 :
ID変わりましたが2abrvi8Q0です
マミ「私がQBと出会った時、私は家族の乗る車ごと交通事故を起こして瀕死の状態だった」
マミ「両親は即死。残った私も腕や足が千切れちゃって、ほとんど死にかけていたわ」
マミ「そんな時現れたQBに、私はこう願った。もう怪我で痛い思いをするのは嫌だ。二度と怪我をしない体にして、って」
マミ「その願いにより……人より遥かに頑丈な体を持つサイボーグとなった」
ほむら「サイボーグですって……!?」
11 :
またおまえか
支援
12 = 9 :
マミ「そう。といっても人間とほとんど変わらないし、感覚的には頑丈になったくらいなんだけど」
さやか「どれくらい頑丈になったんですか? タンスに小指ぶつけても痛くないとか?」
マミ「そうね……例えるなら、レース中に車から投げ出されて後続車両に何度も撥ねられても無傷で生還出来るくらいかしら」
ほむら「凄まじいわね……あなたの頑丈さも、その例えも」
13 :
あ、マジでジーグなのね
14 :
じゃあおっぱいはあの定番の武器として使えるのか
15 = 9 :
さやか「所で……さっきから気になってたんですけど、部屋の隅っこにあるあの物騒な置物の数々は何ですか?」
マミ「基本武装だけじゃ物足りないと思って作った武器ね。しっかりと魔力を込めて、我ながら渾身の出来なんだけど……」
まどか「だけど?」
マミ「いかんせん大きすぎて持ち運べないのよ。あんな大きいものを持っていたら目立ってしまうし」
ほむら「というかどれもあなたと同じくらいの大きさがあるんだけど、どうやって使うの?」
マミ「腕を換装するのよ」
ほむら「はい?」
16 = 9 :
マミ「折角だから、実際にやってみましょうか」ヘンシン
ほむら「近くで改めて見ると、本当にメカメカしいのね……」
マミ「変身(ビルド・アップ)すると首以外は完全なロボットになるのよ。さて、まずは右腕の肘から先をはずす……と」ガコッ
まどか「わっ!?」
マミ「驚かせてしまったわね。大丈夫、ロボットになってる時の私の各部位は外れるように出来てるだけだから」
ほむら「ロケットパンチするだけなら肘だけでもいいでしょうけど、何で全身?」
マミ「そこはおいおい説明するわ。そうね、このマジカル・バズーカを使いましょうか」ガキーン
さやか「う、腕にくっついた……」
マミ「こうやって、腕を外して武器に換装して使うのよ」
17 :
首も武装してやれよwww
18 :
サイボーグだと戦ったときに胸がブルンブルンしないじゃないですか―!!!
19 :
ほむらはビッグシューター役か
20 = 9 :
マミ「まあ、どれもこれも結局作った時に1回使ってきりなんだけど」ガコッ ガキーン
ほむら「で、どうして全身ばらける必要が?」
マミ「それは私の魔法に関係しているわ。私の魔法は、ロボットとなっている部位のスペアパーツを召喚する事なの」
まどか「スペアを?」
マミ「そう。まあここら辺も実際に見て貰ったほうが早いのだけど、あまり魔力を無駄にはしたくないわ……」
さやか「魔力を使うとソウルジェムが汚れていって、グリーフシードを使って浄化しないといけないんですよね」
マミ「そうなのよ……そうだ! 2人とも、しばらく私の魔女退治を見学してみない?」
21 = 9 :
ほむら「私は2人を魔法少女に引き込むような事はあまりしてほしくないわね……」
マミ「勧誘するつもりはないわ……ただ、実際に肌で感じて分かる事もあるでしょうし」
さやか「マミさんの能力、ちょっと気になるしなあ」
ほむら「まあ、あれを見たら全貌が気になるというのは私も同じだし……なら、私もついて行くわ」
まどか「ほむらちゃんが?」
ほむら「巴マミは特殊過ぎて、正直参考にはならないわ。その点では私のほうが良い筈よ」
ほむら「それに、私の能力ならあなたのサポートをする事が出来る」
マミ「私のサポートを?」
22 :
相変わらずわけのわからない人か
23 = 9 :
ほむら「私の盾は大きな物でも収納する事が出来る。見てて」サッサッ
さやか「なんという事でしょう……あれだけあった武器が全てほむらの盾の中に収まってしまいました」
マミ「素晴らしいわ……私もそんな能力が欲しかったなあ」
ほむら「必要な時に私に言ってくれれば武器を渡すわ。私もこの武装の性能は気になるし、お互いにとって悪い話ではないはずよ」
マミ「そうね……私としても、一緒に戦ってくれるというならそれはとっても嬉しいわ」
まどか「マミさんとほむらちゃんのタッグ結成だね!」
さやか「転校生が、まさかマミさんと組む事になるとは……」
24 = 9 :
いくつか言及されてるみたいですけど、申し訳ない、あの人とは別人です。
マミ「今日は遅いから、見学は明日以降、魔女が出た時にね」
マミ「その時に連絡して集まれるよう、それぞれの携帯のアドレスを交換しておきましょう」ポチポチ
ほむら「そうね。連絡手段は大事だわ」セキガイセンツウシン
マミ(今日1日だけで3件も増えちゃった)ホクホク
ほむら(まどかのメルアドをゲット出来るとは思わぬ収穫だわ)ホクホク
マミ「それじゃあ各自、魔女及びそれらしいものを見かけたらすぐに全員に連絡する事!」
まどさや「「はい!」」
25 = 9 :
数日後
~病院~
さやか「これって……」
QB「まずいよ、これは孵化しかかったグリーフシードだ。もうすぐここは結界に包まれてしまう」
まどか「あ、QBだ。久しぶりだね」
さやか「そんな事言ってる場合じゃないよ! 早くメールしないと……」
まどか「病院内で携帯は……何て言ってる場合じゃないけど、一応私は外に出てからメールする!」ダッ
さやか「分かった、あたしはこれを見張ってるよ!」
26 = 9 :
~お菓子の魔女の結界~
マミ「結界は出来てしまったけど、間にあったわね。急ぎましょう」
ほむら「ええ」
まどか「さやかちゃん、大丈夫だといいけど……」
マミ「大丈夫、まだ魔女が出現するには時間があるわ」
27 = 9 :
マミ「見えた! 最深部に入るわよ!」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「まどか! マミさん! ほむら!」
QB「間にあったみたいだね。もうすぐ魔女が出てくるよ」
シャルロッテ「コンニチマミ「ナックルボンバー!」ボッゴォォ
ほむら(容赦ないわね)
28 = 9 :
マミ「今日は後輩が見てる前だし、私とアケミッチーのタッグの初陣! 速攻で全滅させるわ!」
ほむら「アケミッチー!?」
マミ「あ、ごめんなさい。何故か頭に浮かんできちゃって……反射的にそう呼んでしまうの」
ほむら「……まあ、私は構わないわ」
マミ「そう言ってくれると嬉しいわ。それじゃあアケミッチー、しっかりやりましょう!」
ほむら「分かったわ、巴マミ」
29 = 9 :
マミ「ダイナマイトキック!」ゲシッ
シャルロッテ「グワー」
まどか「凄い! マミさん踊ってるみたい!」
さやか「一方的だ!」
ほむら「巴マミ、その魔女、全く反撃してこないのが逆に怪しいわ、気をつけて」ボソボソ
マミ「何かを狙っているのかしら……それなら、一気に片をつけましょう!」ドゴォ
まどか「蹴りあげた!」
31 = 9 :
マミ「今よ暁美さん、バズーカを!」
ほむら「OK、バズーカ、セットアップ、シュート!」
マミ「マジカル・バズーカ!」ガキーン!
さやか「出た! 新兵器!」
マミ「これでトドメよ! ティロ・フィナーレ!」
シャルロッテ「ヒドイネ」チュドォォォォン
さやか「やった!」
まどか「やりましたね、マミさ――」
シャルロッテ「コッカラワタシノターン!」ニョーン
ほむら(しまった、爆発に紛れて――!)
マミ「え?」
がぶり
32 = 9 :
マミ「」ヘンシンカイジョ
さやか「ああ……」
まどか「マミさん……こんなのってないよ……」
ほむら「なんてこと……私がついていながら……」
QB「あーあ……これは死んだね。可哀想に」
まどか「QB! そんな言い方ってないよ!」
さやか「そうだ! マミさんが死んだんだぞ!」
QB「何を言ってるんだい? 僕が可哀想だと言ったのは魔女のほうさ。今ので間違いなくマミを怒らせたよ」
まどか「へ?」
33 = 9 :
「よくもやってくれたわね!」
まどか「マミさんの声!?」
シャルロッテ「!?」ジタバタ
さやか「見て! 魔女の様子が……!」
シャルロッテ「ウエッ!」ペッ
マミ(頭)「うわぁ、涎でベトベトじゃない……許さないわよ!」
全員「」
QB「ほらね、怒ってるだろ?」
34 = 9 :
ほむら「ちょっとQB! あれはどういう事なの!?」
QB「マミの首は元々取れるようになってるのさ。取れなかったら、どうやって損傷した胴体を入れ替えるんだい?」
ほむら「いや、そういう問題じゃなくて……」
マミ(頭)「これじゃ手も足も出ないわ……アケミッチー!」
ほむら「あ、はい!」
マミ(頭)「ちょっとこいつを引きつけておいて! その間に私はそこにある私の胴体と合体するから!」
ほむら「は、はい!?」カチッ シュリュウダン カチッ
シャルロッテ「ナンスカコレ」ドカーン
マミ(頭)「今よ! ビルド・アーーップ! 鋼鉄、マーミ!!」ガキーン!
ほむら(あっさり復活した……)
35 :
敬語もやむなし
36 = 9 :
マミ「バズーカの弾はまだ残ってるのよ! 覚悟しなさい!」ジャキッ
シャルロッテ「コウナッタラタイアタリダ!」ビューン
マミ「ちょ、バズーカに近づかないd」ドッカーン!
さやか「マミさんもバズーカの爆発に巻き込まれた!」
まどか「大丈夫……なんだろうね、多分」
シャルロッテ「ウググ……」ボロボロ
マミ「くっ……バズーカと右足はもう駄目ね。スペアパーツ! ビルド・アップ!」ガキーン
ほむら「受けたダメージは大差ないのに相手はもう無傷同然とか、魔女涙目ね……」
37 = 9 :
マミ「そっちのダメージも相当みたいね、終わらせてあげる!」バチバチ
まどか「マミさんの体から電気が!?」
マミ「マグネットパワー・オン!」バチバチバチッ!
シャルロッテ「!」グググ…
ほむら「魔女を引き寄せているの……?」
マミ「捕まえたわよ!」ガシィ
さやか「魔女の首を押さえこんだ!」
ほむら「そのまま絞めようとしている……まさか、力づくで魔女をへし折るつもりなの!?」
39 = 9 :
マミ「マジカル・ブリーカー!!」ギリギリ
シャルロッテ「ウゴゴゴ……」ベキベキ
マミ「死ねぇ!!」ギリギリ……グシャッ!!
まどか「うわあ……」
ほむら「魔女の体を切断するなんて……凄まじいパワーね」
QB「マミの必殺技だよ。魔法を放出して対象を引き寄せ、粉砕するんだ」
さやか「豪快な技だなあ……」
ほむら「大きさこそ人間サイズだけど、やる事はスーパーロボットのように派手ね」
40 = 9 :
マミ「いやあ、スッキリしたわ。グリーフシードも手に入ったし、結果的には大勝利ね」
まどか「食べられちゃった時はどうしようかと思いました……」
マミ「私のソウルジェムは私の頭に埋め込まれているからね。あれはちょっと危なかったわ」
まどか「ええ!?」
ほむら「今さらっと凄い事言ったわね」
さやか「なんでソウルジェムが頭の中に?」
マミ「サイボーグの機能を維持するのに必要な、最も重要なパーツなの。頭部のスペアを出せないのはこの為よ」
41 = 35 :
> マミ「死ねぇ!!」ギリギリ……グシャッ!!
>
> まどか「うわあ……」
うわあ……
42 = 9 :
ほむら「という事は、どの道頭を噛み砕かれかけたあの場面は本当に危なかったわけね……」
マミ「そうでもないわ。重要なだけあって私の頭は特に頑丈に出来てるから。実際軽く暴れてやれば出てこれたし」
ほむら(向こうもまさか食いちぎった頭が動くとは思ってないでしょうしね……)
さやか「あれ? でもソウルジェムが頭の中にあったら、どうやって穢れを取り除くんですか?」
マミ「それは簡単よ。ソウルジェムを咥えればいいの。どれくらい穢れてるかは感覚で理解してるわ」
ほむら「巴マミ。改めて言わせてもらうけど、本当に特殊な魔法少女ね……」
43 :
つまり口の中でコロコロして穢れをとるわけか
44 = 9 :
QB「……」
QB(よくないね。最初は簡単に契約出来そうだと思ったけど、これでまどかもさやかも魔法少女として戦う事の危険性をはっきりと認知してしまっただろう
QB(マミも暁美ほむらと組んだ事で孤独感をなくし、彼女たちを勧誘する理由がなくなってしまった)
QB(どうするかな……とりあえず、もう少し様子を見るとするか)
45 = 9 :
数日後
~上条の病室~
上条「さやかは、僕を苛めてるのかい?」
さやか「え?」
上条「何で今でもまだ、僕に音楽なんか聴かせるんだ。自分で弾けもしない曲、ただ聴いてるだけなんて」
さやか「恭介……」
上条「動かないんだ…もう、痛みさえ感じない。僕の手はもう二度と動かない。奇跡か、魔法でもない限り治らない」
46 = 9 :
さやか「あるよ」
上条「え?」
さやか「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
マミ(メール)「ごめんなさい。流石に他人用の腕を作るのは無理だわ」
さやか(メール)「ですよねー、変な事聞いちゃってごめんなさい」
さやか「やっぱり、そう上手くはいかないよね」
さやか「でも、奇跡も魔法もあるのは本当だもの。待ってて、恭介」
47 = 9 :
その夜
まどか「ど、どうしちゃったの?ねえ、どこ行こうとしてたの?」
仁美「ここよりもずっといい場所ですわ。ああ、そうだ。鹿目さんもぜひご一緒に」フラフラ
まどか「どうしよう……これってまさか……」
仁美「ええそうですわ、それが素晴らしいですわ」フラフラ
まどか「マミさんとほむらちゃんに連絡しなきゃ……!」
48 = 9 :
ダニィエル「サガワキュウビンデース」
イェニフェル「ハンコオネガイシマース」
まどか「うわああ!?」
エリー「アマゾンカシラ、オモッタヨリハヤカッタワネ」
まどか「助けて……」
さやか「でりゃあああーー!」
エリー「コノザマ」ズバッ
まどか「さやかちゃん! その格好……」
さやか「まあ何、心境の変化って言うのかな?」
49 :
恭介を救え!サヤディオス!!
50 = 9 :
マミ「鹿目さん!」ザッ
ほむら「まどかぁー!」スタッ
さやか「あ、2人とも! 遅いよー」
マミ「美樹さん、その姿は……」
ほむら「あなた……どうして契約をしたの!?」
さやか「2人に言われてはいたけど……あたし、命を賭けても叶えたい願い、出来ちゃったんだ」
マミ「メールの内容と何か関係があるのかしら?」
さやか「はい。でも、自分で決めた事ですから……後悔なんて、あるわけない」
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