元スレ波平「母さーん!飯はまだかー?」フネ「さっき食べたでしょ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
251 = 162 :
終わりが想像できん…
252 = 9 :
カツオ「かあさん…」
フネ「すー…すー…」
カツオ「…かあさん、寝てる」
フネ「すー…すー…」
カツオ「…かあさんの手…柔らかいなぁ、しわしわだけど…」
カツオ「…かあさん…」
フネ「…ん…」
カツオ「あ、かあさん…」
フネ「あら…?僕、どこの子…?」
カツオ「えと…あ、遊びに来たんだ」
フネ「そう、ふふふ、ここにはおばあちゃんしかいないわよ」
カツオ「えへへ…あ、あのさ、僕とお話をしようよ」
フネ「えぇ」
253 :
タラヲは死んだようだな
254 = 150 :
赤木いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
255 = 184 :
母△
256 :
なんか普通に悲しいのは初めてだ
257 :
タラがマラに見えた死にたい
258 = 9 :
カツオ「あ、あのね…僕くらいの年でおかあさん大好きって…変かなぁ」
フネ「いえいえ、まさか、ちっとも変じゃないですよ」
カツオ「そ、そうだよね!」
フネ「えぇ、もちろん、僕のおかあさんも嬉しいはずよ」
カツオ「…うん、あの、僕カツオって言うんです」
フネ「そう、カツオくんていうの、いい息子さんね」
カツオ「僕…もっといい子になりたいんだ、もっと、もっと」
フネ「もうカツオくんは十分いい子ですよ、まっすぐにおかあさん大好きって言うんですから」
カツオ「…ありがとう(…かあさん)」
259 :
>>246
半落ちっていう映画を思い出した
自分が壊れていく自覚があって、主人公に殺してと懇願するシーンが印象深かった
260 = 170 :
>>259
今度見てみるわ
262 :
波平
「かあさーん、ぼけちまったのかー?」
フネ
「さよう」
263 :
>>262
2時間ほどROMれ
264 = 185 :
きついな…
265 = 9 :
マスオ「タラちゃん」
タラ「なんですかパパー」
マスオ「タラちゃんは…おばあちゃんと…その…さみしくないかい?」
タラ「さみしくないかいでーす」
マスオ「た、タラちゃん!?」
タラ「おじいちゃん言ってたですー、僕たちが覚えてたら大丈夫って」
タラ「僕たちが覚えてたら、いつでもおばあちゃんに会えるですー」
タラ「だから、おばあちゃんと僕はずーっと一緒ですー」
マスオ「タラちゃん…」
タラ「どうしてパパが泣くですかー?」
マスオ「いやタラちゃん…、その通りだね、ずっとおばあちゃんとみんなは一緒だね…」
タラ「当然でーす」
266 :
フネ「一昨年食べたばっかりでしょ!」
267 = 218 :
タラヲのくせに・・・ でも死ね
268 :
なんだこれ・・・なんだよこれ・・・
269 = 9 :
波平「よっこいしょ…」
フネ「あら…」
波平「…かあさんや…」
フネ「…?」
波平「…いや、なんでもないですよ」
フネ「そうですか、ふふ」
波平「綺麗な月ですなぁ」
フネ「ほんと、綺麗ですねぇ」
波平「あなたと見るからでしょうなぁ」
フネ「いやですわ、そんな…」
波平「いやいや、本当です」
フネ「まぁ、もう…ふふ」
270 :
あれ…なんか画面が滲んでよく見えない…
271 :
それでもタラオは鬱陶しい
272 :
月が……月が……つ…… (´;ω;`) ぶわっ
273 :
月が綺麗ですね……
275 = 150 :
最近月が奇麗はやりすぎ
276 :
・・・ふぅ
278 :
明日の記憶思い出してヤバイ
279 = 9 :
波平「昔の話なんですがね、気立てのいい女性がいて、すぐ好きになりましてね」
フネ「まぁ、そうなんですか」
波平「その女性とも、よく、こうして月を見とったんですわ」
フネ「あらあら、ふふ」
波平「贅沢させてもやれんのに、飽きることなく月をにこにこ眺めてってですな」
フネ「うふふ」
波平「その横顔が綺麗でなぁ、私は飽きることなくその横顔を眺めとったのです」
フネ「まぁ、ロマンチックですね、ふふ」
波平「お恥ずかしい」
フネ「素敵なお二人ですね」
280 :
これはさすがにくる
281 = 274 :
カアチャン系は辛いな…
282 = 261 :
うわああああああああ
283 = 162 :
プロポーズくるううううううううう?
285 = 9 :
波平「ワシはどうだったか知りませんが、あれは素敵な女性だったんですわ」
フネ「あなたも素敵ですよ、そんなロマンチックなお話を聞かせてくれたんですもの」
波平「…かあさん…」
フネ「はい?なにか?」
波平「いえ…それにしても綺麗ですなぁ」
フネ「そうですねぇ」
波平「あなたと見るから綺麗なんですな」
フネ「あら、またおっしゃって…ふふ」
波平「ワシも、全部全部嬉しかったんですわ」
波平「一番なんてない、全部嬉しかったんです」
波平「一番があるとしたら、かあさんだけじゃった」
フネ「ふふ、そうなんですねぇ、うふふ」
286 = 114 :
何で波平がところどころ関西弁なんだよ
288 = 184 :
>>276
マジキチ
290 = 9 :
サザエ「もしもーし」
フネ「あら…」
サザエ「お外で写真とりましょう」
フネ「写真…?」
ワカメ「うん、写真!お願い、一緒にとりたいの」
フネ「まぁ、わたしと?」
カツオ「かあさ…うん、是非一緒にとりたいんだ」
波平「ワシからもお願いします」
フネ「えぇ…こんなおばあちゃんとでいいなら…ふふ」
ワカメ「やったぁ!」
カツオ「やったね!一緒に外に行こうよ」
ワカメ「あ、ずるいおにいちゃん、私も手つなぐ!」
291 :
フネ「ふぇぇ・・・」
に見えた
292 = 9 :
フネ「はいはい…うふふ」
サザエ「…とうさん」
波平「ん?なんだサザエ」
サザエ「…ここ最近、かあさんはもう、チラッとも私たちを思い出さないわ」
波平「そうか…」
サザエ「今までの、時々戻る瞬間が奇跡だったのね」
波平「左様…変わらんのになぁ」
サザエ「なにが?」
波平「かあさんだよ、ほら、見なさい」
波平「笑う顔も声も、やっぱりかあさんだなぁ」
293 :
なにこれつまんね
つまんね・・・グスッ
294 = 227 :
タラ「センスナッシングでーす!」
295 = 9 :
カツオ「姉さん早くー」
ワカメ「そうよ、早くー」
サザエ「わかったわよー」
波平「まったく…」
サザエ「はーい、みんな寄ってー」
フネ「ふふふ」
サザエ「あと、みんな笑うのよ~、いい笑顔でね!」
カツオ「…えへへ」
ワカメ「…えへ」
波平「うむ…」
サザエ「とうさんちゃんと笑って」
296 :
俺が寝るまでに終わるといいな。
297 = 9 :
波平「そうは言ってもだな…慣れてないものは…」
フネ「うふふ」
サザエ「あ、そうよー、かあさん良い笑顔よー」
サザエ「(あっ)」
カツオ「(かあさん…)ぐす」
ワカメ「(おかあさん…)ひく…」
波平「(カツオ…ワカメ…)」
サザエ「ちょっとー何て顔してるのよ、ワカメとカツオ」
サザエ「もっと…ちゃんと笑いなさいよ…ひく」
波平「ばかもん、泣く奴があるか、ちゃんと…」
フネ「そうですよ、サザエ」
298 :
波平、本当はすごくつらいんだろうな。なのに大黒柱としてフネやみんなをしっかり支えてる。つらいんだろうな。
299 :
!?
みんなの評価 : ★
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