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    元スレ悟空「オラ、この世界を滅ぼす」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ドラゴンボール + - ワンピース + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 22 :

    カプセルコーポレーションの資金力で…

    52 :

    面白いが後でまとめて読むわ
    がんばってくんろ

    53 = 1 :

    鉄道警察「じゃあね、拘置所にいかなきゃいけないんだけどさ、いい?」

    悟空「ああ、なんかわかんねーけど本当のことが判明するんなら構わねーよ」

    鉄道警察「そう、じゃあ、行こうか」

    ベジータ「カカロット、貴様・・・」

    悟空「おう、どうした?真剣な顔して」

    ベジータ「サタンに弁護士を紹介してもらえよ。あと俺も応援してやるからな」

    悟空「お、おう、よくわかんねーけどありがとな」

    拘置所に入る悟空
    拘置所の中では人権は皆無に等しく汚い部屋にほおりこまれた

    職員「ホラ、自分の番がくるまでおとなしくしとけよ」

    悟空「ちょ、ちょ、って待ってくれ。なんだよここ。まるで犯罪者じゃねーか」

    職員「クスッ」

    職員、どこかへ行ってしまう

    悟空「お、おい、女はどーなったんだよ?オラ何も悪いことしてねーぞ」

    54 = 21 :

    寝るから朝までもたせろよカスども

    55 :

    おもしろい

    56 = 1 :

    寝ようか迷ってる方へ。今でだいたい半分です。

    「無駄ですよ。もう僕達は」

    悟空「う、なんだおめーくせーぞ」

    「あなたもすぐにそうなります。あなたは何をしたんですか?」

    悟空「オラ、なんもやってねぇ。電車乗ってたら女が痴漢って騒いだんだ」

    「僕と同じですね」

    悟空「おめーもか。えっ、でもおめー、その手・・・」

    「はい、小さい頃から脳の病気で動かないんです」

    悟空「だ、だったら痴漢しようがねーんじゃ」

    「無駄ですよ。女がやったといえばやったことになるんです」

    悟空「そ、そんな!でもオラは」

    「ふふっ、あなたは純粋な方ですね。この国はもうそこまで落ちてるんですよ。
    あなたは助かりません。有罪になるでしょう」

    悟空「そんな!いや、あの女がきちんと肩に手を置かれただけって言ってくれたら」

    「その女はどこにいますか?僕達がいるような場所にいると思いますか?」

    悟空「え・・・そういやオラだけ連れてこられたような・・・」

    58 :

    もう地球割ってしまえよ

    かつてのアラレ神のように

    59 = 1 :

    「今頃、自慢していますよ。痴漢捕まえたって」

    悟空「オ、オラは痴漢じゃない!やってない!」

    職員「26番!でろ!」

    職員「おい、お前だ!26番!そこの武道着みたいなののお前!」

    悟空「え?オ、オラか?いやオラ孫悟空って名前が」

    職員「いいから来い。こっちだ。」

    案内された先で悟空は真実を話した。
    女が見てきたこと。
    その為、話そうとしたが無視されたこと。
    無視された為、話そうと肩に手を置いたこと。
    手を置いただけだということ。

    職員「ふーん。女性の話と違うね。女性に確認するから。じゃ。今日はこれでいいね」

    悟空「ああ、女性にしっかり伝えてくれ」

    職員「はいはい。」

    60 :

    これは面白い

    61 = 1 :

    悟空「じゃあ、オラはそろそろ帰るから」

    職員「は?いやいや、帰れないよwww」

    悟空「え、だってオラは・・・」

    職員「何言ってんのwww女性の話と食い違ってんだからwww」

    悟空「いや、その女が勘違いしてるだけでオラは」

    職員「勘違いwwwいいから今日から食い違いがなくなるまでここで過ごすんだよwww」

    悟空「おめー何がおかしいんだよ。オラなんもやってねーんだぞ」

    職員「いや、あなたねwwwwwwwwwwwwww」

    悟空「だいたい女はどうしたんだよ。そいつと話しができれば丸く解決すっぞ」

    職員「無理無理www女性は被害者なんだからwww」

    悟空「ひ、被害者?オラが被害者じゃねーんか。オラ何もしてないのにこんな」

    職員「被害者は女性wwwあんたは容疑者。女性もう帰ってもらってるよwww駅からね(プッ」

    悟空「なん・・・だと?(ピキピキ」

    職員「さあ、まだまだ話聞かなきゃいけないから、早くでてってくれ」

    悟空「お、おめーーーーーー」
    悟空。気を解放する

    62 = 60 :

    こんぐらいで解放しちゃうんかww
    せめて机叩き割るくらいにしとけよwww

    63 = 58 :

    これは純粋な怒りなので髪の色が変わりますね

    64 :

    こんな時間に…こんなスレを見つけてしまった…だと…

    65 = 1 :

    界王(やめるんじゃー、ごくーーう)

    悟空「!!!」

    悟空(界王様!でも、オラ我慢できねぇ!こんなことが許されていいんか)

    界王(悟空、ひとまず落ち着くんじゃ。ワシが何とかしておくから
    瞬間移動でひとまず場を離れるんじゃー)


    悟空(くっ、そんなこと言ったって)

    界王(悟空!!!ひとまず場を離れるんじゃ!)

    悟空(わ、わかったよ。悔しいけど界王様を信用するよ。)

    界王(すまんな、悟空・・・。じゃが、それが最良の選択なんじゃよ)

    職員「なにしてる、さっさと、えっ?あれ?」

    悟空、瞬間移動する

    悟空は空を飛びながら今日の出来事を振り返っていた。

    DV、税金、妊娠、自殺、女性専用車両、痴漢、拘置所

    悟空「うう、オラよくわかんねーけど、頭がいてえ」

    66 :

    明日テストだからペースアップしろください

    68 :

    >>66
    しねゆとり

    69 = 64 :

    >>66
    早く寝ろーー!! 遅刻しても知らんぞーーーーー!!!1

    70 :

    悟空早く殺戮してくれー

    71 = 1 :

    ふと、悟空が地上をみると走行中のトラックから段ボール箱を投げ捨てている集団を見つけた。。
    投げ捨てられた段ボールに群がる人々。

    悟空「な、なんだありゃ?何やってんだ?」

    近づいていく悟空
    悟空「おい、おめーら何やってんだよ。」

    「私達は貧しい国々の人達に物資を与えているのです。」

    悟空「だったらトラックとめて配ればいいじゃねーか。なんで走ってるトラックから投げんだ?」

    「トラックを停めてから配るとテロリストに渡したとみなされこの活動は強制的に停止させられてしまいます。
    だからこうやって物資を捨てるようなふりをしながら物資を配るんです」

    悟空「でも、おめーそれだと」
    悟空はトラックから捨てられた物資に群がる人々を見た。
    殴り合い、蹴り落とし合い、その争いは醜いものだった。
    大人が子供から物資を奪う姿もあった。

    悟空「おめー見ろよ。喧嘩がおきてんじゃねーか。なんとかしねーと」

    「だったらあなたがあの子供達を救ってあげて下さい。まだまだこの光景はあと30キロは続きますよ。
    私達は偽善者でも構いませんし、この段ボールの中からほんのわずかでも子供達の口に入ればいいんです。
    それにトラックで配るとテロリストに乗っ取られるんですよ」

    悟空「すまねぇ。いろいろ事情があんだな・・・。オラ、あんまそういうのわかんねーから・・・。
    社会とか世の中とかよくわかんねーから・・・」
    悟空は家路を急いだ。

    72 :

    デンデはいったい何をしてるんだ。神様のくせに。

    73 = 1 :

    悟空もう何も見たくなかった。
    しかし、悟空は見てしまった。
    戦禍で泣き叫ぶ女子供。
    銃を片手に兵士として戦うあどけない子供。
    餓鬼のように手足は細く下腹部が膨れ上がった子供。
    その隣国では食べ物のあふれかえるパーティーが催されていること。
    さらに悟空は見た。
    肌が黒いか白いかで争う人々
    将軍様の為に死ぬという人民
    覚せい剤やシンナー中毒者の更正施設
    我が子を虐待する親
    親を殺す子供
    核実験


    悟空はチチと悟飯、悟天に無性に逢いたくなった。とにかく逢いたいと思った。
    悟空は無性に不安と焦りを覚えた。
    悟空は家に帰ってきた。家に帰れば忘れられるとそう考えていた。

    74 :

    こんなドラゴンボールの世界は嫌すぎる

    75 = 45 :

    デンデが介入すると管理社会になって人権無視になるので
    放任していえると勝手に解釈

    76 :

    スレタイ見たらネタバレしてあった

    77 = 58 :

    素晴らしい

    78 :

    ごくうが魔王化とかガチで止められる奴がいねえ

    79 = 1 :

    >>74
    ドラゴンボールではなくてこれが現実なんです。

    悟空「オッス・・・ただいま」

    悟飯「あ、お父さん、お帰りなさい・・・」

    悟空「あれ、おめー一人か?チチと悟天は・・・?」

    悟飯「・・・お父さん」

    悟空「ん?」

    悟飯「お母さんは出ていきましたよ」

    悟空「出てった?なんで?」

    悟飯「お父さん、今日、痴漢に間違えられましたよね。テレビでやってますよ」

    悟飯、テレビをつける

    テレビ「無職孫悟空容疑者が拘置所から逃走しました。繰り返します。無職孫悟空容疑者が」

    悟空「な、なんだこりゃあ?オラ、なんもしてねーのに、実名や顔写真まで出てるじゃねーか!」

    悟飯「お母さんはこれを見て・・・だから・・・」

    悟空「だ、だからってなんだ!オラはなんもしてねーぞ!」

    悟飯「お父さんが・・・やったかやってないかじゃ・・・ないんですよ」

    80 = 60 :

    レッドリボン軍が可愛く見える世界だな

    81 = 34 :

    悟空どこまで行ったんだよ

    82 :

    こんな地球壊してしまっても構わんのだろう?

    83 :

    なんだこの良作は

    84 = 1 :

    悟空「じゃ、じゃあ、なんなんだよ・・・」

    悟飯「僕にもわかりません・・・ただ、お父さんはきっと間違えたんですよ」

    悟空「な、なんだと!オラは何もしてない!ただ肩に手を置いただけじゃねーか!」

    悟飯「お父さん、今日は休んで下さい。
    弁護士はサタンお義父さんが紹介してくれましたから」

    悟空「な、何を馬鹿いってんだ、悟飯!おめーは・・・はっ」
    悟空は悟飯の涙を見た。悟飯もまた憤りを感じているのだ。
    悟飯「お父さん・・・お父さんは純粋すぎるんですよ」
    悟空「くっ・・・悟飯、オラは・・・!」
    悟空は家を飛び出した。悟空は静かな山奥で月を見ながら物思いにふけっていた。
    地球の危機を幾度となく救ってきた悟空。楽ではなかった。死を覚悟した戦いもあった。

    85 = 58 :

    どんなクズ作品でもどんな良作でもドラゴンボールSSの中でのヤジロベーのアッカリーン率は安定

    86 = 34 :

    たったこれだけで悟飯の学者人生も終わっちまうんだろうか

    87 = 55 :

    早く地球を破壊しろwwwwww

    88 = 60 :

    好きでタイマンにもってっときもあるけどな

    89 = 64 :

    つれぇぇっ!オラつれぇぇぞぉぉっ!!

    90 :

    追いついてしまった

    91 = 70 :

    命懸けで守ってきた者からこんな仕打ちを受けるんだもんな。
    (ダークサイド)に堕ちてもしかたないわ

    92 = 1 :

    >>86
    その話もありましたが、それを入れると長くなりすぎるのでカットしました。


    それでも地球の為に悟空は頑張った。しかし、救われた地球はどうなったのだろうか。
    性別を理由に人々は苦しんでいる。
    お腹いっぱい食べてる横で餓えて死ね子供がいる。
    戦争はなくならない。
    核が今も作り続けられている。
    悟空が懸命に救った地球の姿がこれなのだ。
    フリーザのように力が支配すれば平等ではないのか。
    生物は全てセルに吸収されれば誰も苦しまなかったのではないか。
    ブウのように何も考えなければいいのではないか。
    悟空は考えた。チチに会いたいと思いながら考えた。


    なぜ、男性だから、助けてくれないのですか

    こんな世の中に産んであげたくない


    キャアアアアアアアアアちかーん


    女性は帰りましたよwww駅からね(プッ


    物資は手渡すとテロリストに渡してると見なされるんですよ

    93 = 60 :

    95 = 1 :

    悟空「オラ、間違ってた。救う星を間違えた」

    悟空は思った。今までの苦闘を裏切られた気がした。

    悟空「オラが救った地球はこんなんじゃない。
    消そう・・・。オラ、この地球を壊す」

    悟空は気を高めた。スーパーサイヤ人3となった。

    悟空(思えばスーパーサイヤ人3になった時は嬉しかったな。今思えばなんの為なんだろうか。
    オラ強くなりたかった。なんの為?)
    悟空の脳裏に今まで出会ったたくさんの仲間の姿がよぎる。
    悟空(みんな・・・温かった。オラはみんなに出会えたから、幸せだったんかもな。
    いや、幸せな気持ちにさせてもらってただけなんか・・・。
    みんな、すまねぇ。オラもうこの地球をみてらんねぇ)
    その時、ベジータが血相を変えて飛んできた。
    ベジータ「カカロットオオォォーーきさま、なんのつもりだ!」

    悟空「よぅ、ベジータ。オラ、わかっちまったんだよ。」

    ベジータ「わかった・・・だと?」

    96 = 45 :

    ゴクウなら人類全滅に1時間もかからんな
    隠れてるやつも気でわかるしな

    97 :

    一番敵にしちゃいけねーだろwwwwwwwwww

    98 :

    >>96
    一発だ

    99 :

    星ごと消えるwwwww

    100 = 60 :

    3になんなくても壊せるだろうがなんか悟空の本気を感じる


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