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元スレまどか「ほむらちゃんが引きこもりになっちゃった……」

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101 = 37 :

まどか「今日はママが帰ってくるのが遅いみたい」

ほむら「え、そ、そう……」

ほむら(少しほっとしてしまっている自分が情けない……)

まどか「だから私と二人で食べよ!」

ほむら「えぇ」

知久「まどかの部屋に持っていけるようにしたから、二人で食べるといいよ」

知久「僕がいるより、友達とふたりきりのほうがリラックスできるだろうし」

まどか「じゃあ私の部屋にいこっか」

ほむら「え、えぇ……」

102 = 39 :

ほむほむ

103 = 37 :

まどか「いただきます」

ほむら「い、いただきます」

まどか「やっぱりパパの料理には勝てないや」

ほむら「美味しい……」

まどか「でしょ?パパの料理って本当に美味しくて」

ほむら「えぇ……グス……」

まどか「ど、どうして泣いてるのほむらちゃん」

ほむら「ご、ごめんなさい……昨日一人でご飯を食べてる時、一人の食事がすごく悲しくて……」

ほむら「一人暮らししてるのだから当たり前なのに……」

まどか「ほむらちゃんってどうして一人暮らししてるの?」

ほむら「それは、あの1ヶ月の日々に家族は邪魔だったから……」

まどか「ほむらちゃんが寂しいって思うのは当然だと思うな、今まではなにかしないといけないって思ってたんだと思う」

まどか「でも、今はやらなきゃいけないことがあるわけじゃない……だから一人の時間が増えちゃったんだね」

104 = 39 :

ほむほむ

105 = 37 :

まどか「でも、そこで引きこもって甘えようとするあたりが甘え方が下手ってところだよね」

まどか「だって下手すると一人になっちゃうのに」

ほむら「そんな事自覚してなかったし……」

まどか「引きこもってるわりに私やさやかちゃんとメールしてたし」

まどか「さやかちゃんなんてそういえばほむらちゃんを見てないって私に言われるまで気がついてなかったんだよ」

まどか「メールでいつも話してたから元気にしてるって思い込んじゃってたみたい」

ほむら「そう……」

まどか「杏子ちゃんを抱きまくらにしたりしてたし」

まどか「家からでないのに寂しがってるって今思えばわかりやすいよね」

まどか「自分から誰かのところに行くんじゃなくて自分のために誰かに来て欲しかったんだよね」

ほむら「……」

106 :

さやさや…

107 = 39 :

ほむほむ

108 = 37 :

ほむら「自分でも気がついてない自分のことを指摘されるっていうのは変な感じね」

まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんのことならよく見てるつもりだもん」

まどか「ねぇ、ほむらちゃん」

ほむら「何かしら」

まどか「まだ学校休むの?」

ほむら「いえ、もう休まないわ……その……近くにいてくれるのでしょう?」

まどか「ティヒヒ、任せてほむらちゃん」

まどか「あと……実はね、もし良かったらなんだけど」

ほむら「何かしら?」

まどか「この家に住まない?」

ほむら「え?」

まどか「実はもうパパとママに相談して許可をもらってるんだ」

ほむら「え!?」

まどか「パパもその方が栄養とかちゃんとしたものを食べさせてあげられるって、それにママも中学生で一人暮らしなんて生意気だってさ」

ほむら「でも……そんな迷惑……」

109 = 39 :

ほむほむ

110 = 92 :

家族にも仲を認めて貰えて良かったねほむほむ

111 = 37 :

まどか「迷惑なんかじゃないよ、だって私はほむらちゃんがそばに居てくれたほうが嬉しいもん」

ほむら「あなただけじゃなくあなたの家族だって……」

まどか「じゃあとりあえず1週間お泊りしてみよ?」

ほむら「え?」

まどか「だって私のパパにもさっき目を合わせれてなかったし、人としゃべる練習になるよ」

まどか「ほむらちゃんのリハビリがてら一週間だけでもどうかな?」

ほむら「あまり私を甘やかせると、マミに怒られるんじゃないかしら」

まどか「ティヒヒ、じゃあその時は一緒に怒られてねほむらちゃん」

ほむら「えぇ、いくらでも怒られてあげるわ」

まどか「じゃあこれから最低一週間ほむらちゃんお泊り決定!」

まどか「ほむらちゃんがお布団がどうこういっても叩き起こしちゃうからね」

ほむら「あなたが?」

まどか「言っておくけど、私は毎朝ママを叩き起こしてるからあと5分なんて通用しないからね?」

ほむら「ふふっ頼もしいわね」

まどか「いっぱいお外に一緒に遊びに行って人の目なんて気にする余裕もなくしちゃうからね」

112 = 39 :

ほむほむ

113 = 37 :

―マミホーム―

マミ「二人共反省したみたいでよかったわ」

マミ「やせ我慢してたけど……寒い……」

マミ「といっても布団には保冷剤……」

マミ「お客様用の布団を使いましょう」

マミ「寒い……」

―――――
―――

マミ「布団をひいて、しばらく中に入ってたら……暖かくなってきた……」

マミ「布団って……いいものね……」

マミ「暖かくて気持ちいい……」

114 = 92 :

約一名、絶賛自爆中

115 :

まみまみ

116 = 39 :

まみまみ

117 = 37 :

ほむら「暖かい……」

まどか「ほむらちゃんも暖かいよ」

ほむら「やっぱり人肌っていいものね……」

まどか「杏子ちゃんと私、どっちのほうが抱きまくらとしてよかった?」

ほむら「ふにふにしてるまどかのほうが私は好きだわ」

まどか「ティヒヒ、嬉しいな」

ほむら「まどか、一つお願いをしてもいいかしら」

まどか「何?」

ほむら「その、胸のあたりに顔をうずめるように抱きしめられたいのだけど……」

まどか「うん、これでいいかな?」

ほむら「えぇ、とても暖かい……ありがとうまどか……」

まどか「どういたしまして」

118 = 39 :

ほむっほむっ

119 :

ほみゃ

121 = 37 :

ほむら「行ってくるわ」

まどか「大丈夫?」

ほむら「えぇ、今なら人もいないだろうし、いつまでもマミ一人に任せる訳にはいかないもの」

ほむら「すぐに杏子やさやかと合流してから向かうから安心して、あの二人なら大丈夫よ」

まどか「わかったよ……」

ほむら「今日あれだけ外に出たのだから大丈夫よ、絶対戻ってくるから」

まどか「うん……」

―――――
―――

さやか「グリーフシード持ってたけど誰が持っとく?」

杏子「ほむらでいいんじゃねぇの?」

ほむら「そう?じゃあ私があずかっておくわね」

杏子「ところでマミは?」

ほむら「さぁ?」

さやか「今日あれだけ私達に説教されたし、疲れて寝てるのかも」

122 = 37 :

ほむら「じゃあ、私は早く戻ってまどかを安心させたいから」

さやか「私も家に戻らないと……杏子、一応マミさんの様子見てきて」

杏子「私はお前らの便利屋じゃないんだぞ……ったく」

―――――
―――

―マミホーム―

杏子「鍵が開いてる……」

杏子「寝てるのか?」

マミ「あら、佐倉さん何入ってきてるのよ」

杏子「……なんで簀巻きになってるんだマミ」

マミ「だって布団って暖かいから」

杏子「……」

マミ「動きたくない…・・もうすぐ卒業だし、推薦で高校決まってるし……学校も休んでもいい気がするわ」

杏子「……マミが引きこもりになっちまった……」



終われ

123 = 37 :

眠くて何考えてるかわからない
とろくさいせいで落としてしまって申し訳ない
そして迷走しすぎわろた
付き合ってくれた人ありがとうおやすみなさい

124 = 92 :

グッナイ

125 = 39 :

乙乙乙

126 = 84 :

乙そしておやすみ

127 = 34 :

ぼくのぽこにゃんが皮かむりになっちゃったのにゃん……

128 :


俺もようやく寝れる

129 :

おつほむぅ
諦めずに頑張ってくれた>>123と立て直してくれた>>1に感謝

131 :

乙まど


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