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    元スレ櫻子「向日葵って、なんか、いい匂い……?」

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    102 = 89 :


    …………。

    ……。


    櫻子「くー、くー……zzz」

    向日葵「……」

    櫻子「ひまわりぃ……ひまぁ……むにゃ」ウトウト

    向日葵「自分が先に教室を出たかと思ったら」

    櫻子「えへへぇ……むにゃ」スースー

    向日葵「櫻子が自分の部屋に居た」

    櫻子「むにゃむにゃぁ……♪」

    向日葵「しかもまた私のベッドを占拠して……」

    向日葵「ふぅ、幸せそうな顔ですこと」

    向日葵(お菓子に釣られてきたのですわね……全く、杞憂だったかしら)

    向日葵(櫻子に嫌われでもしたのかと……いえ!別に嫌いでも全然構わないのですけれども!)

    103 :

    楓ちゃん居間に戻る気が毛頭もない!

    104 = 89 :


    向日葵「ほら櫻子、おきなさい」

    櫻子「むにゃ……?」

    向日葵「まったく、人のベッドで気持ちよさそうに……」

    櫻子「…………え?あ。あ?」サーー...

    向日葵「まぁいつものことですし、気にしませんけど」

    櫻子「あぁ、あぁぁぁ、あああぁぁぁ……」ブルブル

    向日葵「どうせお菓子目当て……ってどうしましたの!?」

    櫻子「ああぁぁぁああぁあぁ!!?!?」

    向日葵「!?」

    105 = 89 :


    櫻子「みみ、みられ、みられみられみらみらみみみみ……!!」

    向日葵「きゅ、急に大きな声を出して……一体なんですの!?」

    櫻子(見られた!向日葵に見られた!ひま、向日葵に包まれてるところ、見られた!!)アワアワ

    向日葵「べ、別に何も怒ってやいませんわよ……?」

    櫻子(どうしようどうしようどうしよう!!向日葵に、嫌われちゃう……!)

    向日葵「ど、どうしました、の……?」

    櫻子(この世の、終わりっ……!こんな、変態さんだなんて、思われたら……!)ウルウル

    向日葵「な゛っ!?な、なにを泣くことがありますの!?」

    櫻子(こんな、こんな……!どうすれば、どうすれば……!!)




    櫻子(…………あ)



    櫻子「口封じ、しちゃえばいいのかぁ……」

    106 :

    おしっこもらしたのかと思った

    107 :

    発想が凄い

    108 = 89 :





    ガシッ



    向日葵「へ?さく、櫻子?なにを……」

    櫻子「こんなこともあろうかと、あかりちゃんに荒縄をもらっててよかったよ……」

    向日葵「あら゛っ!?……んぐぅっ!?」

    櫻子「こんなこともあろうかと、楓にギャグボールをもらっててよかったよ……」

    向日葵(なんで楓そんなもの持ってますの!?)

    向日葵(……って、いつの間に)

    櫻子「これで……拘束完了だね……ふふ……」ニタァ

    向日葵(ひっ!?)ガクガク

    109 :

    >>1から分かってたとはいえいらない展開だな

    110 = 101 :

    おお?

    111 = 103 :

    楓はあれか、花子用か

    112 = 89 :


    向日葵(い、いったい、なんなんですの!?なんなんなんですの!?)ガクガク

    櫻子「……んん?向日葵、汗かいてる……」

    向日葵(家に帰ったら、部屋に櫻子がいて、起きて、暴れて、縛られて……!)

    櫻子「そっか、人間は過度の緊張により発汗をもたらすんだったっけ……」

    向日葵(な、なんか様子がおかしすぎですの!?だ、だれか……)チラッ


    ――――ふすまの向こう――――

    「!!」ビクッ

    ―――――――――――――――



    113 = 89 :



    ――――ふすまの向こう――――

    「……」

    (応援、してるのっ!)グッ

    ―――――――――――――――




    向日葵(か、かえでええぇぇぇえぇぇぇぇ!!?)

    櫻子「向日葵……汗かいて……すごく、向日葵の匂いが、充満してるよ……」

    向日葵(は、恥ずかしいこと言わないでっ!!……当面は、こっちをなんとかしないと!)

    櫻子「向日葵、ひまわりぃ……すごい、いいにおい、いいにおいだよぉ……!!」クンクン

    向日葵(縛られて……馬乗りにされて……詰んでる気がして……)

    櫻子「向日葵ぃ、わたし、向日葵のにおい、好きぃ……」

    115 = 89 :


    向日葵(んなぁっ!?この娘はなにを言って……)

    櫻子「向日葵、向日葵っ……!わたしね、ダメなの……」

    櫻子「向日葵の匂いが欲しくてね、たまらないの……」

    櫻子「さっきもね?ひまわりのふとんで、ひまわりのにおいにつつまれてたんだよ……」ウットリ

    向日葵(……どういうことですの?)

    櫻子「ひまわりってね?すっっっっごおぉく、いいにおいなんだよぉ……?」

    櫻子「わたしもね?たいいくのときに、やっときづけたんだけど」

    向日葵(体育?……体育?なにを言ってますの?)

    櫻子「ひまわりにだきとめられて、いいにおいだったの……」

    櫻子「ひまわりのたおるもね?とってもよかったぁ……」

    向日葵(抱きとめ……タオル……もしかして、バスケットボールの日のことですの?)

    116 = 101 :

    そして向日葵の匂いが好きなんじゃなくて向日葵が好きだということに気がつくんですね

    117 = 103 :

    ひょっとしたらこの櫻子は取り返しの付かない櫻子かもしれないぞ

    118 :

    俺も臭いフェチだからこういうのたまらないよ

    120 = 89 :


    櫻子「だから……すき、ひまわり、すき」

    櫻子「ちなつちゃんも言ってたでしょ?」

    櫻子「相手の匂いが好きってことは、フェロモンとかなんとかで」

    櫻子「私と、向日葵が、遺伝子レベルで相性がいいんだって……」

    櫻子「わたし……それ聞いて、すっごい嬉しかったんだぁ……」

    向日葵(…………あぁ、そういうことでしたのね)

    櫻子「わたしのからだも、わたしのこころも」

    向日葵(まったく、回りくどい方法で、変な方向に暴走して)

    櫻子「ぜんぶがぜんぶ、ひまわりのこと、だぁいすきなんだなって……」

    向日葵(櫻子……わたくしも、ですのよ。大好きですわ)

    向日葵(…………喋れませんけれど)モガモガ

    121 :

    うむむ

    122 = 89 :


    向日葵(これ外して欲しいですわ)モゴモゴ

    櫻子「もう……たまらないの!」

    向日葵(……ん?)

    櫻子「もう、さっきからずっと、ずっとぉ、ひまわりの」

    櫻子「ひまわりの!ひまわりのにおいがして……!」

    櫻子「だから……かいじゃうね?」

    向日葵(……    ん?)

    櫻子「ひまわりのにおい」

    櫻子「ひまわりから直接」

    櫻子「いただき、まぁっっす……!!」

    向日葵「」

    123 :

    乳の下の匂いを嗅ぎたい

    124 = 89 :


    …………。

    ……。


    櫻子「すごい……!おっぱいの下とか、むれむれだよぉ……!」クンカクンカ

    向日葵「うっ……ふぅ……!」ギシギシ

    櫻子「くんかくんか……はぁはぁ、ほんと、いい、匂い……!」クンクン

    向日葵(なんっで、ぇっ、なんでこんなことに……!)ギシギシ

    櫻子「はぁはぁ、はぁはぁ……」クンカクンカ

    向日葵(縛られっ、てぇ、うごけない……も、もぉ、やめ、なさいな……!)ギギギッ

    櫻子「はぁ、どこも、かしこも、いい匂いだよぉ……!」クンクンスンスン

    125 :

    そりゃ本体だからどこもかしこもな

    126 = 89 :


    向日葵(なんで、なんでですのっ……!?)

    櫻子「はふっ、はふっ……」スンスン

    向日葵「ふーっ、ふーっ」

    櫻子「はぁ、はぁ……!」スースー

    向日葵(手足と、口と、拘束までして……!)

    櫻子「あぁ、いいよぉ……」スーハー

    向日葵(この子は、匂いを……んっ!嗅ぐだけですの……!?)

    127 = 89 :




    ――――ふすまの向こう――――

    「……!?」ガクブル
    千歳「お姉さん、天国で地獄やなぁ……」ダバー

    ―――――――――――――――




    129 = 89 :


    櫻子「たまんない……、たまんないなぁ!!」

    向日葵「ふぅーっ、ふぅー……」

    櫻子「向日葵も、可愛い顔して……汗だくだし……」ペロッ

    向日葵「!!」ビクビクン

    向日葵(いま……なんですの!?頬を、舐められましたの!?)

    向日葵(それだけなのに……なんで、こんなにも体が震えますの!?)

    櫻子「あぁ、ひまわり、いま、かわいい反応したぁ……」ニヤッ

    向日葵「!!」ゾクゾクッ

    櫻子「うふふ?なんか、期待されちゃってる、みたい……?」ニコニコ

    向日葵(どうしてですの、櫻子なんっかに!)

    向日葵(縛られて、嗅がれたりぃっ、舐められたり、こんな、はずかしめを受けているのに……!)

    櫻子「ねぇ…………」

    130 = 89 :





    櫻子「……欲しい?」

    向日葵「……」






    コクリ

    133 = 89 :


    櫻子「ふふふ、向日葵ったら、顔真っ赤にしちゃってぇ……」

    向日葵(なな、な、なにをうなずいちゃってますの!?わたくしは!!)

    櫻子「そぉっかぁ、欲しいんだぁ、ふーんそっかぁ……」ニヤニヤ

    向日葵(ううううううう!!古谷向日葵一生の不覚!!顔から火が出そうですわ……!!)

    櫻子「じゃあちゃんとお口で、おねだりしないとね……?」カチャッ

    向日葵「ぷはっ……!ぁ……?」

    櫻子「うふふふ、はやく、ききたいな……?」ペロリ

    向日葵「ぁ……?ぁ……?」ゾクゾクッ

    134 = 89 :




    ―――ふすまの向こう――――

    あかね「外したギャグボールを舐めながらの命令……やるわね」
    千歳「あぁんもう輝きすぎやわ……!」
    「きっと、お姉ちゃんの味がすっごいするの」
    あかり「あれえぇぇ!?なんであかりこんなところに連れてこられてるのかなああぁぁぁ!?」

    ―――――――――――――――



    135 = 89 :







     おねがい、します……

         ん~……?なにを~……?

     もっと……もっと、してください……

         まだわかんないなぁ……




    向日葵「わたくしのことっ!!もっと、めちゃくちゃにしてくださいっ!!!」





    136 :

    あかり普段は存在感ないくせに……

    137 = 89 :


    櫻子「ま、向日葵にしてはよくやったほうかな……?」

    向日葵「え、えぇ……!だから、はや……んむっ!?」

    櫻子「」チュッチュ~~~

    向日葵「んぁっ、ふ……」

    櫻子「ぷっふぁ……ふふ、さっきのボールより、こっちのほうが、濃いぃ味するよ……」

    向日葵「ぁ……ぷぁ……」

    138 :

    >>1さるったって

    139 = 103 :

    それはいけないな

    140 :

    こっからやのに

    141 = 119 :

    はよせな

    143 = 89 :


    櫻子「顔中汗だくだし……舐めてあげるね」ペロッ

    向日葵「あふっ!」

    櫻子「ん……こっちも、向日葵の味ぃ……おいしいよぉ……」ペロペロ

    向日葵「やっ、やぁ……そんな……!」

    櫻子「あんまりうるさいお口は……ちゅっ」

    向日葵「や……んふっ!? ~~~!? ……はふっ!」

    櫻子「こうやってぇ、ふさいじゃうんだからね……?」


       千歳「さっきから『お口』が『奥地』って変換されるんやでぇ!!」
       楓「鼻血お姉ちゃん疼きすぎなの」

    144 :

    覗き班うらやま

    145 = 89 :


    櫻子「ぺろぺろ……ふぅ、顔はこんなものかな」

    向日葵(か、顔中舐められ……もうお嫁にいけませんの)

    櫻子「大丈夫、私がもらってあげる……ごちそうさま」

    向日葵「心を読まれっ!?っと、もう終わ」

    櫻子「ちゅ~~」

    向日葵「むむ、んっ……!」

    櫻子「……ふぅ、うるさいお口は、こうしちゃうって言ったでしょ?」

    櫻子「それとも……してほしかったのかなぁ?」ツツー...

    向日葵(んっ!ゆびぃ……どこなぞられても、反応しちゃうっ!!)

    櫻子「じゃあお顔の次はぁ、どこにしよっかな……♪」

    向日葵(ま、まだ続くんですの!?)

    148 = 140 :

    攻めてるのにアホっぽい

    149 = 89 :


    櫻子「ん~……向日葵、さっきから体中汗だくだよね」

    向日葵(喋ったら塞がれる、喋らなかったら思うがまま、八方塞がりですの……!)

    櫻子「服脱がしたいけど……手足縛っちゃってるからなぁ」

    向日葵「だったらはず―――ムッチュ~~

    櫻子「むふふ……向日葵ったら、学習しないなぁ」

    櫻子「とりあえずシャツをまくりあげて……っと」ヨイショ

    向日葵「きゃ、きゃぁっ!?」バルルン

    櫻子「おぉぅ、マウントフジ……ん、ブラも、汗だくだねぇ」チロッ

    向日葵「んっ!」

    櫻子「谷間の底に……汗、たまっちゃってるよ?」チュゥゥ

    向日葵「そ、そんな恥ずかしっ!?す、吸っちゃダメっですっ、の……!!」

    櫻子「ん……おいし……♪」

    150 = 89 :


    櫻子「んっ、んっ……」コク、コク...

    向日葵「はぁ、はぁ……」

    櫻子「はぁ、ひまわり……なんでこんなかわいいの……?」

    向日葵「はぁ、はぁ……」

    向日葵(私にとっては、櫻子が一番ですのよ……)

    向日葵(遮られずに、言ってみたいです、わ……)

    櫻子「これ、ブラ、外せるかなぁ……」


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