私的良スレ書庫
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元スレ綾乃「私、歳納京子に好きだって言う」結衣「…好きにすれば」
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千歳「綾乃ちゃん、うちもついていこか?」ボソッ
綾乃「…いや、私一人で大丈夫」
千歳(!綾乃ちゃん、たくましくなったなあ)
千歳「ほんなら、会長と一年生には言っておくわ」
綾乃「…そうね、ありがとう、私ったら最後まで千歳に頼っちゃって…」
千歳「そうやな、でも、今日でそれも最後、なんやろ?」
綾乃「!そうよ!」
綾乃(千歳、本当にありがとう)
京子「ねーねーさっきから二人で何こそこそしてるの?」
千歳「なんでもあらへんよー、ほなまたなー」
京子「んー?」
綾乃「…いや、私一人で大丈夫」
千歳(!綾乃ちゃん、たくましくなったなあ)
千歳「ほんなら、会長と一年生には言っておくわ」
綾乃「…そうね、ありがとう、私ったら最後まで千歳に頼っちゃって…」
千歳「そうやな、でも、今日でそれも最後、なんやろ?」
綾乃「!そうよ!」
綾乃(千歳、本当にありがとう)
京子「ねーねーさっきから二人で何こそこそしてるの?」
千歳「なんでもあらへんよー、ほなまたなー」
京子「んー?」
>>44
IDがSEX
IDがSEX
廊下
京子「千歳はいいの?」
綾乃「うん、千歳はいいの」
京子「ふーん…」
京子「どんな用事なの?」
綾乃「…とっても、大事な用」
京子「ここじゃダメなの?」
綾乃「うん、悪いけど生徒会室までついてきて」
京子「まあいいけどさー」
京子「千歳はいいの?」
綾乃「うん、千歳はいいの」
京子「ふーん…」
京子「どんな用事なの?」
綾乃「…とっても、大事な用」
京子「ここじゃダメなの?」
綾乃「うん、悪いけど生徒会室までついてきて」
京子「まあいいけどさー」
綾乃「着いたわ」
綾乃「どうぞ、中に入って」
京子「ほーい」
綾乃「…話があるの」
京子「なに?プリン?」
綾乃「プリンなんかよりずっとずっと、大切な話」
京子「お、おう」
京子(な、なんか綾乃がいつもと違う)
綾乃「どうぞ、中に入って」
京子「ほーい」
綾乃「…話があるの」
京子「なに?プリン?」
綾乃「プリンなんかよりずっとずっと、大切な話」
京子「お、おう」
京子(な、なんか綾乃がいつもと違う)
綾乃「…覚えてるかしら」
綾乃「私が風邪を引いたとき、お見舞いに来てくれたわよね」
京子「あーあったね、そんなこと」
綾乃「あの時は素直に言えなかったけど」
綾乃「本当はすっごくうれしかった」
京子「えへん!そうだろう!やっと京子様のありがたみに気付いたか!」
綾乃「ええ、本当に」
京子「あ、あれ?」
京子(なんか調子狂うなー)
綾乃「私が風邪を引いたとき、お見舞いに来てくれたわよね」
京子「あーあったね、そんなこと」
綾乃「あの時は素直に言えなかったけど」
綾乃「本当はすっごくうれしかった」
京子「えへん!そうだろう!やっと京子様のありがたみに気付いたか!」
綾乃「ええ、本当に」
京子「あ、あれ?」
京子(なんか調子狂うなー)
綾乃「他にもね、たくさんたくさん言いたいことがあるの」
綾乃「私はいつもあなたに元気づけられて」
綾乃「でも、素直になれなくて」
綾乃「でも」
綾乃「…」
綾乃「京子」
京子「な、なに?」
綾乃「私は、あなたのことが好き」
綾乃「友達の好きじゃなくて、恋人の好きなの」
京子「お、おおう」
綾乃「私はいつもあなたに元気づけられて」
綾乃「でも、素直になれなくて」
綾乃「でも」
綾乃「…」
綾乃「京子」
京子「な、なに?」
綾乃「私は、あなたのことが好き」
綾乃「友達の好きじゃなくて、恋人の好きなの」
京子「お、おおう」
娯楽部
ちなつ「結衣せんぱーい!」
結衣「ああ、ちなつちゃん…」
ちなつ「あれ?結衣先輩元気ないですね」
結衣「え?そ、そんなことないよ」
ちなつ「なにか悩み事があるなら言ってください!」
結衣「ありがとう、でも大丈夫」
ちなつ「結衣先輩…」
あかり「…あかり、実は知ってるんだ」
結衣「え?」
ちなつ「結衣せんぱーい!」
結衣「ああ、ちなつちゃん…」
ちなつ「あれ?結衣先輩元気ないですね」
結衣「え?そ、そんなことないよ」
ちなつ「なにか悩み事があるなら言ってください!」
結衣「ありがとう、でも大丈夫」
ちなつ「結衣先輩…」
あかり「…あかり、実は知ってるんだ」
結衣「え?」
あかり「今日の昼休み、たまたま結衣ちゃんと杉浦先輩が話してるところを見かけて」
あかり「話しかけようとしたんだけど、話の内容が聞こえちゃって」
あかり「あかり、どうしたらいいかわかんなくなっちゃって」
あかり「結局、話しかけずにもどっちゃった」
あかり「ごめんね、盗み聞きするつもりはなかったんだよ」
ちなつ「あかりちゃん、さっきから何言ってるの…?」
あかり「ごめんね、ちなつちゃん」
あかり「あかり、ちなつちゃんの気持ちも知ってる」
あかり「でも、結衣ちゃんにこれだけは言わせてほしいな」
あかり「結衣ちゃん」
結衣「な、なに?」
あかり「京子ちゃんとすごす毎日は楽しい?」
結衣「あかり………」
あかり「話しかけようとしたんだけど、話の内容が聞こえちゃって」
あかり「あかり、どうしたらいいかわかんなくなっちゃって」
あかり「結局、話しかけずにもどっちゃった」
あかり「ごめんね、盗み聞きするつもりはなかったんだよ」
ちなつ「あかりちゃん、さっきから何言ってるの…?」
あかり「ごめんね、ちなつちゃん」
あかり「あかり、ちなつちゃんの気持ちも知ってる」
あかり「でも、結衣ちゃんにこれだけは言わせてほしいな」
あかり「結衣ちゃん」
結衣「な、なに?」
あかり「京子ちゃんとすごす毎日は楽しい?」
結衣「あかり………」
>>68
屋上
屋上
結衣「でも…いまさら綾乃に顔を合わせられないよ…」
結衣「だから…これでいいんだよ!」
ちなつ「…違う」
ちなつ「結衣先輩は納得してないですよね」
あかり「ちなつちゃん…」
ちなつ「ただ、あきらめてるだけ」
ちなつ「そんなのは、逃げてるだけです!」
ちなつ「そんなのは私の好きな結衣先輩じゃない!」
結衣「ちなつちゃん…」
ちなつ「私は…、私は結衣先輩が好きです」
ちなつ「結衣先輩は、誰が好きなんですか?」
結衣「私は…」
結衣「私は、京子のことが好き」
ちなつ「そうですか、ならなんでここに京子先輩がいないんですか?」
あかり「結衣ちゃん、ちなつちゃんにこれ以上言わせちゃダメ」
あかり「早く行かなきゃ」
結衣「…うん…ありがとう…!」ダッダッダッ
あかり「………」
あかり「…ちなつちゃん、泣いていいよ」
ちなつ「」グスッ
ちなつ「私は…、私は結衣先輩が好きです」
ちなつ「結衣先輩は、誰が好きなんですか?」
結衣「私は…」
結衣「私は、京子のことが好き」
ちなつ「そうですか、ならなんでここに京子先輩がいないんですか?」
あかり「結衣ちゃん、ちなつちゃんにこれ以上言わせちゃダメ」
あかり「早く行かなきゃ」
結衣「…うん…ありがとう…!」ダッダッダッ
あかり「………」
あかり「…ちなつちゃん、泣いていいよ」
ちなつ「」グスッ
生徒会室
綾乃「お願い、あなたの素直な気持ちを聞かせて」
京子「私は…その…」
京子「………」
京子「その………わ、私はっ!」
結衣「京子ぉ!!!!」
京子&綾乃「!」
綾乃「お願い、あなたの素直な気持ちを聞かせて」
京子「私は…その…」
京子「………」
京子「その………わ、私はっ!」
結衣「京子ぉ!!!!」
京子&綾乃「!」
結衣「京子ぉ…」
結衣「たのむ…たのむから…」
結衣「私のそばにいてくれよぉ!」
綾乃「………」
結衣「…綾乃、本当にごめん」
結衣「私、本当はずっと前から綾乃の気持ちにも気付いてた」
結衣「でも、素直じゃない綾乃を見て、大丈夫だと安心してた」
結衣「心のどこかで、綾乃のことを見下してたんだ」
結衣「でも違った」
結衣「素直じゃないのは私の方だった」
結衣「私はどうしようもないバカだ…」
結衣「私のせいで………」
結衣「ちなつちゃんを、泣かせてしまった」
綾乃「…そう、もうそれ以上言わなくていいわ」
綾乃「もう、私とあなたは、対等よ」
結衣「たのむ…たのむから…」
結衣「私のそばにいてくれよぉ!」
綾乃「………」
結衣「…綾乃、本当にごめん」
結衣「私、本当はずっと前から綾乃の気持ちにも気付いてた」
結衣「でも、素直じゃない綾乃を見て、大丈夫だと安心してた」
結衣「心のどこかで、綾乃のことを見下してたんだ」
結衣「でも違った」
結衣「素直じゃないのは私の方だった」
結衣「私はどうしようもないバカだ…」
結衣「私のせいで………」
結衣「ちなつちゃんを、泣かせてしまった」
綾乃「…そう、もうそれ以上言わなくていいわ」
綾乃「もう、私とあなたは、対等よ」
綾乃「私はもう言ったわ」
綾乃「あなたの番よ、船見さん」
結衣「…うん…ごめn」
綾乃「謝らないでってば!」
結衣「…うん…ありがとう」
結衣「京子」
京子「な、なに?」
結衣「小さい頃からずっと一緒にいるけど」
結衣「いつからか、京子のことが好きになった」
結衣「本当は泣き虫なくせに、強がって、元気に振る舞うお前のことが」
結衣「大好きだ」
結衣「これからも私のそばにいてくれ、京子」
綾乃「あなたの番よ、船見さん」
結衣「…うん…ごめn」
綾乃「謝らないでってば!」
結衣「…うん…ありがとう」
結衣「京子」
京子「な、なに?」
結衣「小さい頃からずっと一緒にいるけど」
結衣「いつからか、京子のことが好きになった」
結衣「本当は泣き虫なくせに、強がって、元気に振る舞うお前のことが」
結衣「大好きだ」
結衣「これからも私のそばにいてくれ、京子」
京子「…」
京子「綾乃」
京子「ありがとう」
京子「でも、私は…」
京子「結衣のそばにいたい」
綾乃「…そう」
綾乃「なら、仕方ないわね」
京子「ごめんね、綾乃」
綾乃「…一つだけ、お願いがあるの」
京子「なに?」
綾乃「これからも、京子って呼んでいいかしら」
京子「綾乃」
京子「ありがとう」
京子「でも、私は…」
京子「結衣のそばにいたい」
綾乃「…そう」
綾乃「なら、仕方ないわね」
京子「ごめんね、綾乃」
綾乃「…一つだけ、お願いがあるの」
京子「なに?」
綾乃「これからも、京子って呼んでいいかしら」
…………………
<千歳>
あの日のことは船見さんから聞いた
綾乃ちゃんは本当にいい娘や
次の日から、またいつも通りに歳納さんとも船見さんとも話してた
船見さんはやっぱり気にしとったみたいやけど
そんな綾乃ちゃんを見たら、なにも言われへんよね
あんなことが起こったら
もう前みたいに戻れへんかもしれんと思っとったけど
うちも綾乃ちゃんをなめとったみたいやわ
そうそう、強いて言うなら
歳納さんの呼び方が変わったぐらいやな
<千歳>
あの日のことは船見さんから聞いた
綾乃ちゃんは本当にいい娘や
次の日から、またいつも通りに歳納さんとも船見さんとも話してた
船見さんはやっぱり気にしとったみたいやけど
そんな綾乃ちゃんを見たら、なにも言われへんよね
あんなことが起こったら
もう前みたいに戻れへんかもしれんと思っとったけど
うちも綾乃ちゃんをなめとったみたいやわ
そうそう、強いて言うなら
歳納さんの呼び方が変わったぐらいやな
<ちなつ>
京子先輩はずるいです
いままで結衣先輩を独り占めしてたくせに
これからも独り占めしようとするなんて
でも、あの時のような結衣先輩の顔を見たら
それも仕方ないのかな…
でも!
京子先輩が結衣先輩にあんな顔させるようなことがあれば
私が結衣先輩の隣にいてやります!
京子先輩はずるいです
いままで結衣先輩を独り占めしてたくせに
これからも独り占めしようとするなんて
でも、あの時のような結衣先輩の顔を見たら
それも仕方ないのかな…
でも!
京子先輩が結衣先輩にあんな顔させるようなことがあれば
私が結衣先輩の隣にいてやります!
<あかり>
みんな、あかりのことを良い子って言ってくれるけど
みんなの方が良い子だよ
杉浦先輩も、池田先輩も、結衣ちゃんも、京子ちゃんも、
そして、ちなつちゃんも
あかりはまだそういうのよくわからないから
ちなつちゃんの辛さはわかってあげられないけど
きっと、ものすごく辛いよね
だから、あかりと二人でいるときだけでも
強がらずに泣いてくれたらうれしいな
みんな、あかりのことを良い子って言ってくれるけど
みんなの方が良い子だよ
杉浦先輩も、池田先輩も、結衣ちゃんも、京子ちゃんも、
そして、ちなつちゃんも
あかりはまだそういうのよくわからないから
ちなつちゃんの辛さはわかってあげられないけど
きっと、ものすごく辛いよね
だから、あかりと二人でいるときだけでも
強がらずに泣いてくれたらうれしいな
淫乱腹黒ピンクはあかりちゃんの唇を勝手に奪っときながらどの面下げてこんな事言ってんだろうね
<京子>
あの日、二人から好きだって言われて本当にうれしかった
でも、どちらかを選ばないといけなかったのは本当に辛かった
綾乃には悪いことをしたけど
きっと綾乃ならわかってくれる
だから
これからも今まで通りにおしゃべりすることが
きっと一番のお礼だと思う
あの日、二人から好きだって言われて本当にうれしかった
でも、どちらかを選ばないといけなかったのは本当に辛かった
綾乃には悪いことをしたけど
きっと綾乃ならわかってくれる
だから
これからも今まで通りにおしゃべりすることが
きっと一番のお礼だと思う
<結衣>
綾乃とちなつちゃんには、申し訳ないことをしたと思う
私は本当にバカだから
周りのみんなの優しさに甘えてしまう
だから、みんなと話してるとき心の中で思うようにしてるんだ
ありがとうって
綾乃とちなつちゃんには、申し訳ないことをしたと思う
私は本当にバカだから
周りのみんなの優しさに甘えてしまう
だから、みんなと話してるとき心の中で思うようにしてるんだ
ありがとうって
<綾乃>
あの日、私は千歳の家に泊まった
千歳は何も言わずにずっと私のそばにいてくれた
私の恋は終わったけど
私には大切な友達がいる
だから私は
彼女のそばにいたいと思う
~~~~~~~~~fin~~~~~~~~~
あの日、私は千歳の家に泊まった
千歳は何も言わずにずっと私のそばにいてくれた
私の恋は終わったけど
私には大切な友達がいる
だから私は
彼女のそばにいたいと思う
~~~~~~~~~fin~~~~~~~~~
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