元スレまどか「ねぇQB。何か面白い話してよ」 QB「そうだね…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
2 :
空
5 :
くうはくは甘え
6 :
QB「それじゃぁ、有史以来から続く人間とインキュベータの営みでも」
7 = 1 :
ほむら「ふぅ、話題も尽きてきたわね」
まどか「でも、せっかく5人全員集まったんだしこれでお開きじゃ勿体ないよ」
さやか「んー、じゃあゲーム大会でもする?」
まどか「そうだ。ねぇ、QB。何か面白い話をしてよ」
QB「そこで僕に振るのかい?」
8 :
QB「僕の尻尾は白いんだよ」
9 = 1 :
QB「そうだね……昔の魔法少女の話なんてどうだい?」
マミ「昔の魔法少女か。どんな人だったのかしら」
QB「色々いたけど、僕の印象に残ってるあの魔法少女はマミとは正反対の性格だったな」
杏子「じゃあ、あたしに似てるのか」
QB「ある意味似ているね。上手くストレスを発散してソウルジェムの濁りを抑えていた」
10 = 1 :
QB「音楽好きだったから美樹さやかにも少し似ているかもしれない」
さやか「ほほぅ。興味深いですなぁ」
さやか「その子はどんな音楽が好みだったの?」
さやか「昔だからクラシックかな? 和楽の方かな?」
QB「人間と魔法少女の悲鳴さ」
さやか「うぉい、それ音楽じゃないよ」
QB「そうなのかい? 彼女は阿鼻叫喚のこの場こそ最高のオーケストラって言ってたけど」
さやか「音楽に対する冒涜だーっ」
11 = 1 :
杏子「そんな悪趣味な奴と一緒にするんじゃねぇ」
マミ「それ魔法少女じゃなくて魔女じゃないの」
ほむら「さすがインキュベーターね。悪趣味の極みだわ」
QB「一辺に責め立てないでくれ」
QB「まず杏子。僕はストレスの発散が得意という意味で似ていると言ったに過ぎない」
QB「マミ、彼女はれっきとした魔法少女さ。非常に異端のね」
QB「暁美ほむら、これは僕の趣味じゃなく彼女の趣味だ。僕には理解できない趣味だよ」
13 :
まどっちはいいけどリアルで面白い話してよとか言う女はしね
14 = 1 :
まどか「ねぇQB。なんでそんな子が印象に残ってるの?」
QB「人間の中でも特に異端だったからさ」
QB「僕たちインキュベーターは進んで同族殺しを行わない」
QB「人間はよく同族殺しを行うけど、それを自ら好んでやる人間は少ない」
ほむら「そういうのを犯罪者、精神異常者っていうのよ」
QB「そうだね。そして、希望に溢れている思春期の少女がその異常者になることは稀だ」
QB「しかも、特に虐待されていたわけではない。かなりのエントロピーを期待できる希望に溢れた少女だった」
QB「その希望の向く先が同族殺しなんだから興味深くない訳がない」
QB「彼女が優れた素質を持っていたこともあるかもしれないね」
15 :
ほむほむ
16 :
零崎か
17 = 1 :
マミ「優れた素質ねぇ……神様っているのかしら」
ほむら「存在するとしたらかなり悪趣味ね」
さやか「まどかとどっちが上なの?」
QB「まどかの足元にも及ばないよ。まどかは特別さ」
QB「そうだね、杏子よりもマミよりも上……魔法少女が20人束になっても勝てなかった」
18 = 1 :
ほむら「勝てなかった?」
杏子「魔法少女達に襲われたのか」
QB「その通り。彼女の住処では毎日若い女の悲鳴が上がっていた」
QB「近隣の少女をさらって自分の娯楽として非道の限りを尽くす彼女を見かねてね」
QB「ベテラン3人並み5人のこりの12人は新人の集団だったけど、あっさり返り討ちに遭ってしまったよ」
19 :
なんという無双
20 = 1 :
ほむら「被害に遭った少女に契約を持ちかけなかったの?」
QB「素質のある子は契約で逃れられたよ。中には復讐に走って返り討ちに合う子もいたけどね」
QB「エントロピーを回収できなくてかなり損失を出してしまったよ」
QB「ほむらと一緒で抗議すると個体を潰されるから、何も言えなかったけどね」
21 = 15 :
ほむぅ……
22 = 1 :
まどか「怖い子だね。悲鳴かぁ……」
QB「人間の恐怖を煽ったり、痛覚を刺激したり、僕たちにはよく分からない方法ばかりだったよ」
QB「もしも理解できれば、効率的に魔女を作れるようになるかもしれないが」
マミ「QB……」
QB「興味があるなら内容をも話すけど?」
さやか「怖いものみたさで聞いてみたいかも」
杏子「あたしも聞きたいね。どんなゲスだったのかさ」
まどか「えー……」
QB「それが君たちの望みなんだね」
23 = 6 :
ボルトキープさん何してはるんですか
24 = 6 :
ボトルだった死にたい
25 :
上条「えっ…いつの間に部屋に入ってきたの」
さやか「何聞いてるの?」
上条「貰ったCDだけど…」
さやか「良かった、聞いてくれてたんだ」
上条「う、うん…」
26 = 25 :
さやか「CD持って来るの、迷惑だったらどうしよって思ってたんだ」
さやか「だから、私とっても安心した…」
上条「はは、迷惑じゃないよ…あはは」
上条(本当は迷惑なんだけどね…)
さやか「…病室、汚れてるね」キョロキョロ
さやか「お掃除するからちょっとお部屋から出て欲しいな」
上条「えっ、それほど汚れてると思えないけど…」
27 = 25 :
上条「はぁ…」
上条「突然来るからびっくりしちゃうなあ」
上条「聞いてたのだって、クラシックじゃなくて税込1890円の催眠オナニーCDなのに」
上条「なんでいつもタイミング悪く来るんだろ。聞けた試しが無いよ」
上条「正直、さやかがうざったくなってきた」
上条「僕は一人のほうが気楽で好きなのにさ」
上条「どうにかして、もう来ないようにしてもらえないかな…」
28 = 2 :
人のSSコピペして何がしたいん
29 = 19 :
>>23-24
あの人は幼女殺すの趣味だけど悲鳴とかは別に好きじゃないから!基本いい人だから!
30 :
他人のSSコピペしてる奴はローマ字入力出来ない小学生なんだろうな
31 = 25 :
さやか「…えへ」
さやか「お掃除代、徴収するよ恭介」
さやか「枕の端っこ…恭介の髪の味…」ガジガジ
さやか「シーツの臭い…はぁ…良い香り…」クンクン
上条「ねえ、さやか」ガラガラ
さやか「!」
さやか「ま、まだ終わってないよ…もうちょっとかかるかも」
上条「あのさ…」
さやか「ほら、出てって出てって」グイグイ
上条「追い出された…僕の病室なのに」
32 :
>>16
零崎人識だっけ
33 = 25 :
上条「そう…別に無理して来なくてもいいんだよ?」
さやか「…恭介さ、入院してから甘いもの食べられた?」
上条「そうだなあ…さやか以外、あんま来ないしさ、時々親とか…バイオリンの先生とかは来るけど」
上条「皆、お見舞いの品はお花なんだよなぁ…で、何でそんな事を聞いたの?」
さやか「…」ヒョイ
上条「へぇ、クッキーかぁ」
さやか「さやかちゃんが頑張って作ったクッキーですからねぇ!感謝して食べるように!」
上条「う、うん…ありがとう、さやか」
さやか「エヘヘ…どういたしまして」
34 = 1 :
QB「そうだね、彼女の名前を仮にSとしよう」
回想
少女>1(ここは…わたしお使いの途中………両腕を縛られ吊るされてる)
少女>1(同じように吊るされた女の子が4人)
S「おはようさん。目が覚めたようだね」
少女(フリフリのドレス…?)
S「挨拶されたら、挨拶を返すのが礼儀だろう。そんなことも習わなかったのかい」
少女の太ももに錆びたナイフを刺し捻る
少女「いびゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁお、おひゃひょうごじゃいまず」
35 = 15 :
ほむぅ……
37 = 6 :
鈴木か
39 :
>>38
このコピペ久しぶりに見た
このコピペがあったらいいSSスレができた証拠らしい
41 :
>>39
こいうのってニコニコから来てるんだろうな
42 = 6 :
――傑作だぜ
43 = 32 :
>>36
こりゃあたくさん釣れそうだな
45 = 32 :
>>39が叩かれる意味が分からない
46 :
>>45
ニコ厨は黙っとけ
48 = 1 :
S「うんうん、挨拶をされたら挨拶を返す。人間として当然のことだよね」
少女>1「な、なんでこんなことするんですか」
S「こんなことっていうのはどんなことかな?」
S「御仕置きしたのは君が挨拶を返さなかったからだし」
S「ここに連れてきたのはボクの趣味さ」
少女>1「趣味……?」
S「ボクは音楽鑑賞が趣味でね。美しい音色を奏でてくれる女の子が必要なのさ」
49 = 15 :
ほむほむ
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