元スレほむら「ついカッとなって一巡目の世界にループしちまった・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 1 :
ほむら「使い魔は狩ったわ、さぁ帰るわよ、巴さん、まどか」
まどか「あれ・・・ほむらちゃん・・・え?」
マミ「暁美さん・・・」
ほむら「・・・」ファサッ
杏子「・・・うぜぇ――超うぜぇ!!」ビュンッ
ほむら「・・・」シュン
杏子「てんめぇ、またちょこまかと!!」
ほむら「諦めなさい、佐倉杏子。貴方では私には勝てないわ」
杏子「くっ・・・やってやるよ!!」
52 = 40 :
>>45
俺は巻戻った日の夕方契約したのかなって思ってた…
ほら
暗い中ほむらちゃんボロボロになったQB持ったまままどかに契約してたじゃん?
53 = 43 :
>>47
ブルーレイかDVD買って1話から見直せ
54 = 41 :
>>50
なにこの無駄な説得力の高さ
55 = 1 :
ほむら「悪いけれど、無駄な争いをしたがる馬鹿に構っている暇はないのよ・・・行きましょう、巴さん、まどか」
まどか「ほむらちゃん・・・」
マミ「暁美さん・・・」チラッ
杏子「ちっ・・・!」ギロッ
マミ「・・・」フイッ
ほむら「手に捕まって、逃げるわ」
まどか「あ、時間停止?」ギュッ
マミ「・・・」ギュッ
ほむら「・・・気になる?」
マミ「え?・・・」
まどか「どうして・・・あの人あんな酷い事・・・」
ほむら「彼女にも、色々あるのよ・・・ねぇ、巴さん?」
マミ「・・・」
杏子「ちっくしょぉ!!またっ!また逃がした!!あー!うがぁー!!」
56 = 40 :
>>55
何このあんこちゃん超可愛いwww
57 :
さやかちゃんを探してるんだけどどこにもいない
58 :
突然だけどほむらが関わらなければ毎回同じ出来事がおこるってわけじゃないんだよね?
五巻のドラマCDの出来事があったらおりこマギカ時のあんこちゃんとマミさんの関係になるのも難しいし
59 = 1 :
ほむら「魔女や使い魔を狩る道すがら、五回も佐倉杏子と遭遇したわね」
まどか「ウェヒヒ・・・なんだか、ちょっと可愛そうに思えてきたよ・・・
ほむらちゃん、容赦なく見つけたらさっさと魔女とか倒して逃げようって言うんだもん・・・」
ほむら「仕方が無いでしょう?無駄な争いは、好きではないんだもの」
まどか「ウェヒヒ・・・」
マミ「・・・」
ほむら「随分と、思い詰めた顔をしているわね、巴さん」
マミ「・・・そうかしら」ニコッ
まどか「マミさん・・・あの、どうしたんですか?辛い事があったら、わたしやほむらちゃんに相談してください!
力になりますから、ねっ!?」
ほむら「えぇ・・・その通りよ、巴さん」
マミ「・・・」
マミ「・・・二人に、聞いてもらいたい事が・・・あるの」
60 = 11 :
さやかちゃんが不幸でもヘイトでも無くて安心なのになにか悲しい
61 :
出番もないから
62 :
萠え
63 :
関係ないけど神父が完全に一巡させる手前でエンポリオにやられた世界なら
全員がワルプルギスが来るとかの情報を持った状態になるんだろうか
64 = 1 :
マミ「・・・一年程前、わたしには一人の後輩が居たわ・・・
勇気があって、優しくて、純粋で、誰よりも家族の事を大切に思っていて・・・
お父さんが多くの人を救うために頑張っているから、自分も魔法少女として人々を救うために頑張りたい、
その為に強くなりたいと・・・わたしに志願してきた。わたしは彼女の思いに応えて、しばらく一緒に
魔女退治をするようになった・・・彼女はめざましく強くなっていって、魔法もとても強力なものになっていった。
わたしの家で一緒にお菓子を食べたり、彼女のご家族と一緒にご飯を食べて、魔女を退治して・・・わたしたちは順風満帆
だった・・・そんなある日」
マミ「彼女は変わってしまった・・・わたしを拒絶し、嘲笑い、自分さえも、罵った」
まどか「どうして・・・」
マミ「彼女の祈りが全てを壊してしまった・・・」
まどか「え・・・?」
マミ「後で知ったわ・・・彼女のお父様は無理心中を計って、結果彼女だけが行方知れずという事になっている。
わたしは・・・あの子を救うことが出来なかった・・・あのとき遠ざかるあの子の手を必死で握り締めて、引きとめていたら
もしかしたら・・・あの子はきっと今頃あんな風には――」バリンッ
まどか「きゃっ!?」
杏子「てめぇ・・・何ごちゃごちゃ言ってんだよ・・・!」
65 :
魂が経験したってだけだから詳しいことはわからないんじゃね
66 = 63 :
>>65
そうか
やっぱその瞬間にちらっと思い出すくらいだろうな
67 :
>>11
結婚してくれ
68 = 1 :
ほむら「盗み聞きとは、いい趣味をしているわね、佐倉杏子」
杏子「またてめぇか・・・畜生、一体てめぇなんなんだ!何がしてぇんだよ畜生!!」
ほむら「言ったでしょう?私は貴方に家族を上げるし、愛と勇気が勝つストーリーをあげる。つまり」
ほむら「巴マミをあげると言っているのよ」
マミ「は・・・?暁美、さん・・・何言って・・・?」
杏子「・・・おい、てめぇ外出ろ。そんなにあたしとやりあいたいっていうんなら受けて立ってやるよ」
まどか「あ、あの・・・!」
杏子「あっ?」ギロッ
まどか「ひっ!?あ、あの・・・そ、そういうの・・・いけないと、思います・・・わたしたち魔法少女同士が争ったって・・・
何の意味もなっ――」シュンッ
まどかの首に刺さろうとする杏子の刃を、ほむらが掴み、離した。まどかは床に座りこんだ。
ほむら「この子には・・・触れさせない」
69 = 1 :
杏子「・・・へぇ、てめぇでも、そうやって怒ったりすんのか。悪かったよ、実は人形なんじゃねーかって思ってたわ」
ほむら「そう」
杏子「・・・うぜぇ」
マミ「佐倉さん・・・」
杏子「・・・」
マミ「・・・わたしたち、もう一度、やり直せないかしら・・・?
・・・今度こそ必ず、貴方を見捨てたりなんかしない・・・絶対に、
だから――」
杏子「いい加減にしろよ!!あんたのそういうところ見てると、腹立つんだよ!
甘っちょろくて、馬鹿で間抜けで!頭どっかいかれてんじゃねーのか!?
何が見捨てないだ!やり直せるわけねーだろ!もう!もうっ!!もう・・・何もかも
無くなっちまったんだよ・・・無理なんだよ・・・もう、あんたとあたしは、一緒には
居られないんだよ・・・」
マミ「・・・佐倉さん・・・」
ほむら「・・・はぁ。それならどうして、貴方はもう一度見滝原に来たのかしら、佐倉杏子?」
杏子「・・・!」
73 = 11 :
>>67
でも能力的には薔薇輝だよねほむほむ
それはともかくマミ杏!
74 = 1 :
ほむら「本当は、心配だったのではないのかしら?」
杏子「違う・・・」
ほむら「それとも、久しぶりに思いだして、急に会いたくなったとか?」
杏子「違う・・・!」
ほむら「でも素直になれないから、あんな風に登場しか出来なかった」
杏子「違う!」
ほむら「本当はあのときのようにロッソ・ファンタズマ叫びたいんじゃ」
杏子「違う!!」
杏子「ちげぇつってんだろ!しつけえんだよ!!もうっ!」タッ
シュルッ
杏子「んな!?」
75 = 1 :
マミ「・・・離さない・・・離さないから・・・今度こそ・・・絶対に・・・」
杏子「・・・離せ」
マミ「離さないわ・・・」
杏子「離せ!」
マミ「ごめんなさい・・・佐倉さん・・・今までごめんなさい・・・」
杏子「離せよ・・・止めろよ・・・触るんじゃねぇ・・・殺すぞ・・・」
マミ「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
杏子「・・・っ」
杏子「・・・なんで」
杏子「なんであんたは・・・そんなに・・・」
マミ「・・・ごめんなさい・・・佐倉さん・・・」
杏子「なんであんたが謝るんだ・・・全部あたしの自業自得なんだ・・・あんたは何もわるかねーだろが・・・
ざっけんなよ・・・畜生・・・!」
76 = 43 :
最後のは心の叫びだな
77 = 11 :
>ほむら「本当はあのときのようにロッソ・ファンタズマ叫びたいんじゃ」
これだけは本当に違う気がする
78 = 25 :
まみまみあんあん!
79 = 62 :
>>77
ああ、置いてけ堀にキョトン砲を撃たれた気分だ
80 = 1 :
まどか「良いの・・・かな?勝手に帰っちゃって・・・」
ほむら「問題無いでしょう。牙を抜けれた山猫には、何も出来ないわ」
まどか「ウェヒヒ・・・」
まどか「・・・」
ほむら「・・・」
まどか「・・・わたしって、得意な学科とか、何もないし」
ほむら「・・・」
まどか「鈍臭いし、何の取り得も無いし、それが・・・嫌で仕方なかった」
ほむら「・・・そう」
まどか「だから、魔法少女になって誰かの役に立てるなら、それだけで幸せだったんだ・・・」
まどか「・・・だから」
まどか「魔法少女って、そういうものだと思っていた・・・」
まどか「・・・馬鹿なんだね、わたしって」
ほむら「・・・否定しないわ」
まどか「ティヒヒ・・・それはちょっと酷いな・・・」
81 = 1 :
ほむら「・・・だって貴方、いつだって自分を犠牲にして・・・!」
まどか「え・・・?」
ほむら「貴方が傷付いて、それを悲しむ人が居ることを考えない・・・!」
まどか「ほ、ほむらちゃん・・・?」
ほむら「いい加減にしてよ!!」
まどか「は、はいっ!」
ほむら「・・・」
ほむら「ごめんなさい・・・つい、溜まっていた鬱憤が出てしまったの・・・気にしないで。いや、やっぱり気にしなさい」
まどか「え、えぇと・・・どっち?」
ほむら「気にしなさい」
まどか「は、はいぃ・・・」
ほむら「・・・」
まどか「・・・ウェヒヒ」
82 = 11 :
児戯じゃのうお前さん
83 = 1 :
ほむら「・・・何?」
まどか「い、いや・・・なんかほむらちゃんがそうやってムキになっているところ見るのって初めてだなーって・・・
あ、いや違うよね・・・あの、言うの忘れていたけど、ありがとう。ほむらちゃんに、二回も助けられちゃったね」
ほむら「・・・気にしないで。あれは、私がしたくてしたことだから」
まどか「あ、なんかそういうのかっこいいねぇ!」
ほむら「え?」
まどか「良いなー、わたしもいつかそういうの、言ってみたいなぁ」
ほむら「・・・まどか」
まどか「ほ・・・ほむらちゃん・・・?目が怖いよ・・・?」
ほむら「まどか、貴方は私が言った事を理解していないの?私の嘆きは貴方には届かないの?
・・・愚か者が相手なら、私は容赦をしないわよ?」
まどか「ご、ごめんなさい・・・で、でもね!?」
ほむら「・・・何かしら、鹿目まどか」
まどか「ご・・・ごめんなさい・・・」
84 :
まどかが一番可愛いわ
ほむむ
85 = 25 :
ほむほむ
86 = 1 :
ほむら「それから一週間が流れた。佐倉杏子は殊更に共闘はしないけれども、それでも
前のように敵対関係を取っているわけではない。もっとも私は随分と彼女に嫌われているが。
しかしまだ・・・まだ足りない。佐倉杏子はもっと強いのだろう・・・彼女の魔法の力を、どうにか
して呼び覚ませないだろうか・・・そんなとき、ある転機が訪れた」
ほむら「巴マミのクラスメイトが、授業中に魔女化したのだ」
まどか『ほむらちゃん、この気配!』
ほむら『えぇ、魔女でしょうね・・・それも、この学校から』
まどか『急がないと――魔女に皆を傷付けられる前に!!』
ほむら『えぇ』
87 = 1 :
ほむら「なんとか犠牲者0で魔女は排除したわね」
まどか「こんなところに・・・それもこんな時間魔女が出るなんて・・・どうして・・・」
ほむら「・・・それは」
マミ「・・・あの子、ソウルジェムを持っていたわ」
まどか「え・・・?」
ほむら「・・・!」
マミ「きっと・・・魔法少女だったんでしょうね・・・」
ほむら「――」カシャッ
ほむら「くっ、まさか・・・此処でこんなイレギュラーに遭遇するだなんて!」カシャッ
マミ「ソウルジェムが魔女を産むなら、皆死ぬしかないじゃない!!」ガシッ
ほむら「落ち着いて、巴マミ!」
まどか「マミさん、ほむらちゃん、どうしてマミさんを羽交い絞めに、え?マミさん、え?」
88 = 1 :
ほむら「まどか、貴方は逃げなさい!!」
マミ「離して!!」
まどか「マミさん・・・?」
ほむら「早く逃げなさい、まどか!!」
まどか「・・・うっ、ごめん!」
マミ「離してよぉ!!皆、皆死ぬしかないのよぉ!!だってわたしたちは、わたしたちは!!」
ほむら「そうよ、ソウルジェムが穢れを溜め込み過ぎれば魔法少女は魔女になる。でも、それは今日明日明後日の事じゃ!」
マミ「誰かを傷付けてしまう!!」
89 = 11 :
さやか「支援だな?貴様。まぁ、空気で構わんがな」
90 = 1 :
ほむら「・・・っ!」
マミ「もしも今日明日明後日、わたし達が魔女になって・・・嫌、貴方を鹿目さんを、杏子を・・・わたしは傷付けてしまうかもしれない。
いや・・・わたしは、魔女になった貴方達とも戦いたくない・・・!だから・・・だから今っ!!」
ほむら「(まさか、わたしたちに愛着を覚えた巴マミがそんな論法を持っているだなんて。これじゃぁ、生半可な説得じゃどうしようもない。
もとよりまどかをワルプルギスから救い出したら、遠くで果てようとしていた私には・・・とても、彼女を否定出来ない・・・!
・・・巴さん・・・こんなときになんだけれど、貴方は・・・最高の先輩です・・・
・・・いっそ、私が、この手で・・・)」
杏子「マミ!!」
マミ「杏子・・・!!」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「まどか・・・」
91 :
まみあんがタッグ組んだらさやか10人相手でも楽勝だろうな
92 = 1 :
まどか「マミさん、杏子ちゃんですよ!?ほら、落ち着いてください!」
杏子「マミ・・・まどかから事情は聞いたよ・・・驚いたよ・・・まさかあたしら、騙されてたなんてな・・・
ははっ・・・」
まどか「わ、わたしもびっくりしました!!」
マミ「・・・それなら解かるでしょ・・・もう・・・皆死ぬしかないのよ・・・もう・・・あなたも・・・わたしも・・・!」
杏子「・・・マミ」
杏子「・・・ほむら、離してやってくれ」
ほむら「でもっ!!」
杏子「お前は時間停止を使って、まどかとどっか遠くに行ってろ・・・こいつはあたしが面倒を見るからさ」
ほむら「!?馬鹿言わないで!!そんな勝手な事、許されると思っているの!?」
杏子「大丈夫だよ・・・ワルプルギスの夜は必ず倒す。それこそ魔女に成ったってな・・・だから、頼む。此処はあたしに任せてくれないか?」
ほむら「・・・解かったわ。但し、下手を打ったら、私は貴方を決して許さない」
杏子「あぁ・・・」
カシャッ
杏子「さてと、それじゃぁ邪魔者が消えた訳だ・・・どうだよ、マミ。大勢よりも、二人っきりの方が落ち着くだろ」
94 = 1 :
マミ「杏子・・・わたしたち・・・騙されていたのね、QBに・・・」
杏子「あぁ・・・」
マミ「魔女は人間の害悪だと思って、それを倒す魔法少女というヒーローである事が、わたしの生き甲斐だった・・・
でも、中身はそうじゃなかった・・・わたしたちが、魔女だったのよね・・・」
杏子「・・・そうだな。結果的に、あたしらは魔女になっちまう・・・あたしの方が、正解だったって訳だ」
マミ「そうね・・・杏子の方が正しかった・・・わたしたちは人間に害を与える魔女の卵・・・
わたしなんて――結局――!!」パシン
杏子「・・・てめぇ・・・本気でそんなこと、思ってんのかよ・・・」
マミ「――だってそうじゃない!!わたしたち魔法少女は魔女を産むのよ!!皆、皆死ぬしかないじゃない!!」
杏子「そうかい・・・言っても解からねぇぶっ叩いても解からねぇ馬鹿となりゃ」
杏子「後は殺しちゃうしかないよねぇ!!」
96 :
ちょっと考えりゃ「魂の宝石」なんて名前なんだからばれるも何もって感じだけどね。
97 = 84 :
さやか「あー、なんか杏子をボコボコにしたいわぁ。え?ほんとにやるかって?ははっ、私じゃ返り討ちだよ」
99 = 1 :
マミ「良いわ、貴女を殺して、暁美さんも鹿目さんも殺して!わたしも死ぬ!!」
杏子「やってみなよ、あんたに出来るかな!」
マミ「舐めないでよ!経験は、貴女よりもずっと上なんだから!!」
杏子「そうかい――つってもあんたは一度あたしに負けているけどなぁ!!」
マミ「あの時のようにはいかないわ・・・今度こそ、今度は、今度は!!」
杏子「・・・ちっ!!」
マミ『わたしだけは、貴女を傷付けたりしない・・・!』
杏子「――そうかよ!!」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
杏子「ぐっ!!」
杏子「・・・あんた言ってたじゃないか。その力で、誰かを救えるんだって・・・」
マミ「・・・あんなことになるなんて知っていたら――こんな力なんて、要らなかった・・・!!」
マミ「もう・・・終わりにしましょう・・・何もかも・・・」
杏子「・・・へっ。聞き分けがねーにもほどがあるぜ・・・マミさん」
杏子「・・・・・・ロッソ・ファンタズマ」
100 = 1 :
ほむら「・・・マミは?」
杏子「眠ってるよ・・・」
ほむら「・・・そう」
まどか「杏子ちゃん、マミさんは大丈夫なの・・・?」
杏子「あぁ・・・それよりも、お前らはどうなんだ?」
ほむら「私は平気よ」
まどか「わ、わたしも・・・」
杏子「・・・忘れたくなったらすぐにあたしに言えよ・・・」
杏子「んなくそったれな現実・・・直ぐに忘れさせてやるからさ」
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