私的良スレ書庫
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男「はい、座る」
女の子「はい!」
男「はい、よくできました、今回はどうやって人間になりましたか?」
女の子「君の箸を舐めました」
男「はい、それ以外何もしていませんね?」
女の子「ねぇ退屈」
男「ええい、話の腰を折るな!他は何もなかったか?」
女の子「人の姿になる理由ね、わかったよ?」
男「は?」
女の子「君の唾液を少しでも口にすると人間になっちゃうみたい」
男「猫に戻るのは?」
女の子「この状態でもう一回君の唾液が触れたものを口にすると戻るの」
女の子「多分ね!」
男「…ふむ」
女の子「うちあたまいい!」
女の子「はい!」
男「はい、よくできました、今回はどうやって人間になりましたか?」
女の子「君の箸を舐めました」
男「はい、それ以外何もしていませんね?」
女の子「ねぇ退屈」
男「ええい、話の腰を折るな!他は何もなかったか?」
女の子「人の姿になる理由ね、わかったよ?」
男「は?」
女の子「君の唾液を少しでも口にすると人間になっちゃうみたい」
男「猫に戻るのは?」
女の子「この状態でもう一回君の唾液が触れたものを口にすると戻るの」
女の子「多分ね!」
男「…ふむ」
女の子「うちあたまいい!」
>>553
がんばれ目標は20年だ
がんばれ目標は20年だ
男「そういえば初めて会った時にやったおにぎりも俺が口にした奴だった」
女の子「お肉ばっかり食べてあったよね!ぷんぷん」
男「まぁそれはいいとして、確かに思い当たる節はいくつもある」
女の子「でしょでしょ」
男「…うーん」
女の子「み?」
男「いまいち信憑性に欠ける」
女の子「試す?口くっつける?」
男「いや、その…な?」
女の子「顔真っ赤だよ?」
男「うるせぇばか!」
女の子「お肉ばっかり食べてあったよね!ぷんぷん」
男「まぁそれはいいとして、確かに思い当たる節はいくつもある」
女の子「でしょでしょ」
男「…うーん」
女の子「み?」
男「いまいち信憑性に欠ける」
女の子「試す?口くっつける?」
男「いや、その…な?」
女の子「顔真っ赤だよ?」
男「うるせぇばか!」
>>557
なんかウチのデブ猫に似てるわw
なんかウチのデブ猫に似てるわw
女の子「まぁ服着るのは面倒だけどお喋りできるの楽しいからこのままでもいいかなー」
男「それはちゃんと服を着てから言いましょう」
女の子「わかったよ、もう」
男「よろしい」
女の子「―ねぇねぇ」
男「なんだ?」
女の子「人間ってさ、口と口くっつけると嬉しいの?」
男「人による」
女の子「どういう時にするの?」
男「えっとな…、その…」
女の子「うちはお母さんにご飯もらう時してもらってたよ?」
男「ええい、早く着替えてこい」
女の子「はぁーい」
―フラッ
男「危なっ―」
男「それはちゃんと服を着てから言いましょう」
女の子「わかったよ、もう」
男「よろしい」
女の子「―ねぇねぇ」
男「なんだ?」
女の子「人間ってさ、口と口くっつけると嬉しいの?」
男「人による」
女の子「どういう時にするの?」
男「えっとな…、その…」
女の子「うちはお母さんにご飯もらう時してもらってたよ?」
男「ええい、早く着替えてこい」
女の子「はぁーい」
―フラッ
男「危なっ―」
女の子「っとと…」
男「大丈夫か?」
女の子「み?」
男「大丈夫そうだな」
女の子「うん、人間の姿になると歩きにくいのはいつものことだよ」
男「それなら心配ないな」
女の子「―でも、人間の姿だと妙に眠たくなる」
男「お前いつも寝てるじゃん」
―ガスッ
男「物を投げるということを覚えたみたいですね、頭のいい子だ」
女の子「ふん!」フイッ
男「大丈夫か?」
女の子「み?」
男「大丈夫そうだな」
女の子「うん、人間の姿になると歩きにくいのはいつものことだよ」
男「それなら心配ないな」
女の子「―でも、人間の姿だと妙に眠たくなる」
男「お前いつも寝てるじゃん」
―ガスッ
男「物を投げるということを覚えたみたいですね、頭のいい子だ」
女の子「ふん!」フイッ
――
女の子「みぃー…」ごろごろ
男「…」パラッ
女の子「にゅー…」ごろごろ
男「…」
女の子「にゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」バフバフ
男「なんだようっさいな!」
女の子「ひまあ!」
男「おう、俺は本読んでるから暇じゃない」
女の子「かまってぇ」スリスリ
男「ばっ…あ、近い近い!」
女の子「口、くっつける?」
男「…くっつけない」
女の子「また赤くなった、面白い!」
男「」
女の子「みぃー…」ごろごろ
男「…」パラッ
女の子「にゅー…」ごろごろ
男「…」
女の子「にゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」バフバフ
男「なんだようっさいな!」
女の子「ひまあ!」
男「おう、俺は本読んでるから暇じゃない」
女の子「かまってぇ」スリスリ
男「ばっ…あ、近い近い!」
女の子「口、くっつける?」
男「…くっつけない」
女の子「また赤くなった、面白い!」
男「」
女の子「かまってぇ、ねぇねぇー遊ぼうよー」
男「俺もやりたいことがあるんです」
女の子「ちぇー」 ぽふっ
男「どこ座ってんだよ!」
女の子「おひざー」
男「どいてください」
女の子「撫で撫でー、撫で撫でしてー?」
男「あーもう…」ナデナデ
女の子「みぃー…」
男(…人の姿でこんなこと言われてたら理性が吹っ飛ぶ)
女の子「眠い…」カクッ
男「っと、前に倒れるなっつーの…まったく」
女の子「…すぅすぅ」
男「もうこのまま本読むか…」
男「俺もやりたいことがあるんです」
女の子「ちぇー」 ぽふっ
男「どこ座ってんだよ!」
女の子「おひざー」
男「どいてください」
女の子「撫で撫でー、撫で撫でしてー?」
男「あーもう…」ナデナデ
女の子「みぃー…」
男(…人の姿でこんなこと言われてたら理性が吹っ飛ぶ)
女の子「眠い…」カクッ
男「っと、前に倒れるなっつーの…まったく」
女の子「…すぅすぅ」
男「もうこのまま本読むか…」
――
―
男(腹減ったな)
男(本読んでて気付かなかったけど、もう夕方か)
男(買ってないとまた文句言われそうだし、晩飯買いに行くかな)
男「おい、起きろ」
女の子「んー…」グシグシ
男「飯買いにいくからベッドで寝とけ」
女の子「だっこー、歩くのやだー」
男「仕方ないなあ、よっと!」
女の子「…ちょっと安心する」キュッ
男「ば!ばか!ななななななに言ってるんだよ!ほら離せ!」
女の子「みぃー…」
男「じゃ、い、行ってくるから…す、すぐ戻る」
女の子「はぁぃ」コロン
―
男(腹減ったな)
男(本読んでて気付かなかったけど、もう夕方か)
男(買ってないとまた文句言われそうだし、晩飯買いに行くかな)
男「おい、起きろ」
女の子「んー…」グシグシ
男「飯買いにいくからベッドで寝とけ」
女の子「だっこー、歩くのやだー」
男「仕方ないなあ、よっと!」
女の子「…ちょっと安心する」キュッ
男「ば!ばか!ななななななに言ってるんだよ!ほら離せ!」
女の子「みぃー…」
男「じゃ、い、行ってくるから…す、すぐ戻る」
女の子「はぁぃ」コロン
>>566
ご想像にお任せします、一応考えてたのは12~13歳です
ご想像にお任せします、一応考えてたのは12~13歳です
男(あー…まだ落ち着かない…)
男(我儘だし、すぐ引掻くし…いいことねーのに…)
男(たまにちょっと甘えてくるのが可愛かったり…)
男(いやいやいや、相手は猫だ!それも人になるという猫だぞ!)
男(この環境に慣れつつある自分が嫌だ)
男(それにしても、唾液を口にすると、か)
男(キス、できないのか…)
男(―待て、なんで残念そうなんだよ!だから相手は猫だって!)
男「もうわけわかんねえええええええ」
「ねぇママーまたいるよー」
「たかし君…ああなっちゃだめよ…?」
――トテトテトテ
―
男(くそがああああああああああああああ)
男(我儘だし、すぐ引掻くし…いいことねーのに…)
男(たまにちょっと甘えてくるのが可愛かったり…)
男(いやいやいや、相手は猫だ!それも人になるという猫だぞ!)
男(この環境に慣れつつある自分が嫌だ)
男(それにしても、唾液を口にすると、か)
男(キス、できないのか…)
男(―待て、なんで残念そうなんだよ!だから相手は猫だって!)
男「もうわけわかんねえええええええ」
「ねぇママーまたいるよー」
「たかし君…ああなっちゃだめよ…?」
――トテトテトテ
―
男(くそがああああああああああああああ)
>>573
簡単に要約して説明致しますと
私が中三の時の話ですが、当時13歳(誕生日が微妙な子)の中学二年生と付き合ってました
流れでセクロスまでこぎつけたものの、全然濡れないわ入れようとしたら先っちょで痛がるわ泣き始めるわで、この先いつでもできるからとやめた時の経験が元です
結局、その子とは数週間後に別れまして、先っぽ以外童貞のままです
簡単に要約して説明致しますと
私が中三の時の話ですが、当時13歳(誕生日が微妙な子)の中学二年生と付き合ってました
流れでセクロスまでこぎつけたものの、全然濡れないわ入れようとしたら先っちょで痛がるわ泣き始めるわで、この先いつでもできるからとやめた時の経験が元です
結局、その子とは数週間後に別れまして、先っぽ以外童貞のままです
>>576
なにそれうらやまけしからん
なにそれうらやまけしからん
>>576
野良猫に噛まれてしまうがいい
野良猫に噛まれてしまうがいい
――
―
男「はぁ…ただいま」
女の子「…すぅ」
男「まだ寝てるのか…」
女の子「…すぅすぅ」
男「無防備な格好で寝やがって…」
男「布団掛ける俺の気にもなれっつーの」
女の子「…」
男(キスじゃなかったら、大丈夫だよな…)
―撫でるように触れた少女の唇は柔らかく
見ているだけで吸い込まれそうな気がした
男(っと、危ない!触るだけだ…キスしたら戻っちまう)
男(――なんで俺はこの子が人であることを望んでいるんだ)
男(わからねえ…)
―
男「はぁ…ただいま」
女の子「…すぅ」
男「まだ寝てるのか…」
女の子「…すぅすぅ」
男「無防備な格好で寝やがって…」
男「布団掛ける俺の気にもなれっつーの」
女の子「…」
男(キスじゃなかったら、大丈夫だよな…)
―撫でるように触れた少女の唇は柔らかく
見ているだけで吸い込まれそうな気がした
男(っと、危ない!触るだけだ…キスしたら戻っちまう)
男(――なんで俺はこの子が人であることを望んでいるんだ)
男(わからねえ…)
―おかしい、あれから数時間は経つはず
何故この子は起きないのか?既に外は明るくなっているというのに
確かに今までも寝ることは多かった、寧ろ猫が寝てばっかりなのは至極当然
しかし、ベッドに運ぶ時、少しだけ目を覚ましたのを最後に眠り続けている
男(朝だっつーのに…眠れないじゃねーか)
男(いくら寝るのが好きだからって寝過ぎだろ)
男「おーい」
聞こえるのは微かな寝息だけ
男「まぁ無理に起こす必要もないな…」
男(飯食うか…)
男(おにぎり、悪くなっちまう…)
何故この子は起きないのか?既に外は明るくなっているというのに
確かに今までも寝ることは多かった、寧ろ猫が寝てばっかりなのは至極当然
しかし、ベッドに運ぶ時、少しだけ目を覚ましたのを最後に眠り続けている
男(朝だっつーのに…眠れないじゃねーか)
男(いくら寝るのが好きだからって寝過ぎだろ)
男「おーい」
聞こえるのは微かな寝息だけ
男「まぁ無理に起こす必要もないな…」
男(飯食うか…)
男(おにぎり、悪くなっちまう…)
不意に少女の言葉が脳裏を過る
――人間の姿だと妙に眠たくなる
人の姿で居る事が原因なのか?
それなら何で…、猫のままでも良かっただろう…
男(猫に戻してやった方がいいのか?)
男(でも、するんだよな…キス)
男(そうだ!指に唾液つけて咥えさせたらいいんだ!)
男(よし、これでいこう)ペロッ
男(そーっと、そーっと)
女の子「…」ピクッ
男「っ!」
女の子「…なに、してるの?」
男「いや、猫に戻そうと思―」
女の子「余計なことしないでよ!ばか!」
――人間の姿だと妙に眠たくなる
人の姿で居る事が原因なのか?
それなら何で…、猫のままでも良かっただろう…
男(猫に戻してやった方がいいのか?)
男(でも、するんだよな…キス)
男(そうだ!指に唾液つけて咥えさせたらいいんだ!)
男(よし、これでいこう)ペロッ
男(そーっと、そーっと)
女の子「…」ピクッ
男「っ!」
女の子「…なに、してるの?」
男「いや、猫に戻そうと思―」
女の子「余計なことしないでよ!ばか!」
男「だってお前そのままだと疲れるって!」
女の子「いいの!」
男「それならいいけど…」
女の子「まだ人のままで居たいの…」
男「わかったよ…」
女の子「だから…勝手…にも……ど」
―カクッ
男「おい!」
女の子「…すぅすぅ」
男「くそっ!」
女の子「いいの!」
男「それならいいけど…」
女の子「まだ人のままで居たいの…」
男「わかったよ…」
女の子「だから…勝手…にも……ど」
―カクッ
男「おい!」
女の子「…すぅすぅ」
男「くそっ!」
――
―あれから3日、少女が目を覚ますことはなく
何度か揺り動かしてみても、それすらも気付かない程に深い眠りだった
男(やっぱり猫に戻した方がいいのか…)
――余計なことしないでよ!ばか!
―まだ人のままで居たいの…
何故、そうまでして…
男(理解できない…)
―あれから3日、少女が目を覚ますことはなく
何度か揺り動かしてみても、それすらも気付かない程に深い眠りだった
男(やっぱり猫に戻した方がいいのか…)
――余計なことしないでよ!ばか!
―まだ人のままで居たいの…
何故、そうまでして…
男(理解できない…)
―少女が目を覚ました時、一週間が経過していた
女の子「…みぃ」
男「…おはよう」
女の子「ずっと寝てた…」
男「ああ、心配した」
女の子「なんでえ…?」
男「そりゃ寝たきりだったしな」
女の子「そっか…」
男「何か食べるか?」
女の子「みぅ…今はいい…」
男「大丈夫か?」
女の子「ちょっと疲れちゃった…」
男「寝るのか?」
女の子「もう少し、お喋りしてたい…」
女の子「…みぃ」
男「…おはよう」
女の子「ずっと寝てた…」
男「ああ、心配した」
女の子「なんでえ…?」
男「そりゃ寝たきりだったしな」
女の子「そっか…」
男「何か食べるか?」
女の子「みぅ…今はいい…」
男「大丈夫か?」
女の子「ちょっと疲れちゃった…」
男「寝るのか?」
女の子「もう少し、お喋りしてたい…」
――
―
女の子「ん…」
男「おはよう、今日は起きられたな」
女の子「寝続けてると君が心配するから…」
男「無理する必要はないから、寝ててもいいぞ」
女の子「ありがとう…」
少女が深い眠りにつくことは無くなったが、日に日に衰弱していく少女の姿を見ているだけで俺は辛かった
男「何か食べられるか?」
女の子「食べても戻しちゃうから…」
男「最近全然食べてないな、身体に悪いぞ…」
女の子「おなかへらない…」
男「それなら仕方ないな…」
俺は、食欲も無く、歩く元気もなくなった少女を少しでも元気付けたかった
―その願いも虚しく、酷な現実は少女を蝕んでいく
―
女の子「ん…」
男「おはよう、今日は起きられたな」
女の子「寝続けてると君が心配するから…」
男「無理する必要はないから、寝ててもいいぞ」
女の子「ありがとう…」
少女が深い眠りにつくことは無くなったが、日に日に衰弱していく少女の姿を見ているだけで俺は辛かった
男「何か食べられるか?」
女の子「食べても戻しちゃうから…」
男「最近全然食べてないな、身体に悪いぞ…」
女の子「おなかへらない…」
男「それなら仕方ないな…」
俺は、食欲も無く、歩く元気もなくなった少女を少しでも元気付けたかった
―その願いも虚しく、酷な現実は少女を蝕んでいく
男「なぁ…」
女の子「…うん」
少女は疲れきった表情のまま、目だけこちらに向ける
俺は頭を撫でていた手を止め、溜めていたものを吐き出した
男「もう、いいんだ…猫に戻ってくれ…」
女の子「…やだよ」
男「これ以上お前が辛そうにしてるの見たくないんだよ…」
女の子「うちは大丈夫だから…」
男「大丈夫なもんか…、飯だってまともに食えてないし、トイレに行くのも抱っこだろう…」
女の子「ちょっと疲れちゃっただけだから…」
男「そんなことない…、前に言ってたよな?人の姿してると疲れるって…」
女の子「…」
少女の手が俺の手を力なく握る
女の子「撫で撫で、して…」
男「ああ…」
女の子「…うん」
少女は疲れきった表情のまま、目だけこちらに向ける
俺は頭を撫でていた手を止め、溜めていたものを吐き出した
男「もう、いいんだ…猫に戻ってくれ…」
女の子「…やだよ」
男「これ以上お前が辛そうにしてるの見たくないんだよ…」
女の子「うちは大丈夫だから…」
男「大丈夫なもんか…、飯だってまともに食えてないし、トイレに行くのも抱っこだろう…」
女の子「ちょっと疲れちゃっただけだから…」
男「そんなことない…、前に言ってたよな?人の姿してると疲れるって…」
女の子「…」
少女の手が俺の手を力なく握る
女の子「撫で撫で、して…」
男「ああ…」
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