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元スレ岡部「ちょっとドクペを買ってくる」 まゆり「いってらっしゃ~い」
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あの出来事からは1か月,まゆりも紅莉栖も死なない日常が戻ってきた
紅莉栖はあの再開からラボのメンバー004として仲間に……
フェイリスやるか,萌郁にもラボのメンバーの証であるピンバッジを配り
特に大きなことはないが平和な日常がゆるやかに流れていた
岡部「しかし10月にもなったというのに今日は暑いな」
ラボに常に存在している知的飲料――ドクターペッパーが切れてしまい
おれは補充するために外に出ていた
岡部「ふむ ちと重いが今日はケースで買って帰るか……」
大量のドクターペッパーを購入するために自動販売機で買うのではなく
段ボールケースに入れられているものを購入した
岡部「ぐっやはり重いな 2ケースは買いすぎたか」
また立ててしましました
またネタバレを含んでおります
アニメ組・原作未プレイの方は
ご注意ください
紅莉栖はあの再開からラボのメンバー004として仲間に……
フェイリスやるか,萌郁にもラボのメンバーの証であるピンバッジを配り
特に大きなことはないが平和な日常がゆるやかに流れていた
岡部「しかし10月にもなったというのに今日は暑いな」
ラボに常に存在している知的飲料――ドクターペッパーが切れてしまい
おれは補充するために外に出ていた
岡部「ふむ ちと重いが今日はケースで買って帰るか……」
大量のドクターペッパーを購入するために自動販売機で買うのではなく
段ボールケースに入れられているものを購入した
岡部「ぐっやはり重いな 2ケースは買いすぎたか」
また立ててしましました
またネタバレを含んでおります
アニメ組・原作未プレイの方は
ご注意ください
――――俺はあの時間の中で学んだのではないのか
―――――――この時もっと慎重に行動していれば
――――――――――違った未来だったはずなのに
…………ァ
岡部「うん?」
パアアアアアァァァァァ
岡部「!?」
俺は自分に飛びこんできたトラックを見てすぐさまよけようと思ったが
岡部「うわっ!!!」
アアアアアァァァァ……………………
…………………………
………………
…………
ピーポーピーポー
―――――――この時もっと慎重に行動していれば
――――――――――違った未来だったはずなのに
…………ァ
岡部「うん?」
パアアアアアァァァァァ
岡部「!?」
俺は自分に飛びこんできたトラックを見てすぐさまよけようと思ったが
岡部「うわっ!!!」
アアアアアァァァァ……………………
…………………………
………………
…………
ピーポーピーポー
…………べ……
岡部「うん……?」
……かべ…………
岡部「うっ……」
???「岡部!起きなさいよ……」
???「オカリン……はやく起きてよぉ……」
???「凶真!早く目覚めるのニャ!」
???「岡部さん……起きてください……」
???「…………」
岡部(誰だ? 周りに誰かいる……?)
ピクッ
???「岡部!? 今……指が動かなかった?」
???「オカリン! 大丈夫!?」
???「フェイリスも見たのニャ! 今指が動いたニャ!」
???「岡部さん!!」
???「お……かべくん」
岡部「うん……?」
……かべ…………
岡部「うっ……」
???「岡部!起きなさいよ……」
???「オカリン……はやく起きてよぉ……」
???「凶真!早く目覚めるのニャ!」
???「岡部さん……起きてください……」
???「…………」
岡部(誰だ? 周りに誰かいる……?)
ピクッ
???「岡部!? 今……指が動かなかった?」
???「オカリン! 大丈夫!?」
???「フェイリスも見たのニャ! 今指が動いたニャ!」
???「岡部さん!!」
???「お……かべくん」
岡部「ま、まぶしぃ…… ここは?」
???「岡部!! もう!心配させんな!」
???「オカリン~……まゆしぃはとっても心配したのです グスッ」
???「凶真!! やっと目を覚ましたニャ!!心配させるなニャん!」
???「岡部さん 本当に……良かった……うぅぅぅ」
???「よか……った」
目を見開き周りを見渡してみる……
ここは……病室……?
そして周りにいるこの人たちは……
???「岡部!大丈夫? 気持ち悪くない?」
栗色がかった髪の少女が俺に話してくる
どうやら心配してくれているみたいだが……
???「岡部!! もう!心配させんな!」
???「オカリン~……まゆしぃはとっても心配したのです グスッ」
???「凶真!! やっと目を覚ましたニャ!!心配させるなニャん!」
???「岡部さん 本当に……良かった……うぅぅぅ」
???「よか……った」
目を見開き周りを見渡してみる……
ここは……病室……?
そして周りにいるこの人たちは……
???「岡部!大丈夫? 気持ち悪くない?」
栗色がかった髪の少女が俺に話してくる
どうやら心配してくれているみたいだが……
???「オカリン……まゆしぃはね あの時ついていくべきだったんだよぉ グスッ」
おとなしそうな性格の水色の帽子をかぶった少女が泣きながら俺に話しかけてくる……
???「凶真! まったく狂気のマッドサイエンティストである鳳凰院凶真がふがいないニャ」
桃色の髪の元気そうな 猫耳……メイドさん?もこちらに向けて話してくる
しかし……ほうおう、なんだ……?
???「うぅぅ……岡部さん……本当に良かったです ぼ、僕もう心配で……」
もう一人さらにおとなしそうな少女が泣きながら心配してくれている
???「おかべ君……本当によかった……」
背の高いとてもきれいな女性もそこに立ちながら小さな声で呟いていた……
……
…………
………………しかし、なんだろう?
おとなしそうな性格の水色の帽子をかぶった少女が泣きながら俺に話しかけてくる……
???「凶真! まったく狂気のマッドサイエンティストである鳳凰院凶真がふがいないニャ」
桃色の髪の元気そうな 猫耳……メイドさん?もこちらに向けて話してくる
しかし……ほうおう、なんだ……?
???「うぅぅ……岡部さん……本当に良かったです ぼ、僕もう心配で……」
もう一人さらにおとなしそうな少女が泣きながら心配してくれている
???「おかべ君……本当によかった……」
背の高いとてもきれいな女性もそこに立ちながら小さな声で呟いていた……
……
…………
………………しかし、なんだろう?
???「岡部? 本当に大丈夫?まだ安静にしとかなきゃ駄目な気がする」
俺は……思い切ってこの栗色の髪をした少女に聞いてみた……
岡部「あの……」
???「何? まだどこか痛むの?」
岡部「あ、あの……貴方達……誰ですか?」
…………
…………………………
……………………………………………
女性たち「えっ!?」
俺は……思い切ってこの栗色の髪をした少女に聞いてみた……
岡部「あの……」
???「何? まだどこか痛むの?」
岡部「あ、あの……貴方達……誰ですか?」
…………
…………………………
……………………………………………
女性たち「えっ!?」
病院で目が覚めた俺は5人もの少女たちから説明をくらった
俺の名前は岡部倫太郎 あだ名ではおかりん と呼ばれてるみたいだ
なんだか 恰好がつかないな
そして俺は厨二病を患わっているらしく自分のことを
狂気のマッドサイエンティストである鳳凰院凶真と呼んでいるらしい
いったい俺はどんな性格だったんだ……
さらに俺は未来ガジェット研究所―通称ラボの創設者であり
ラボメンナンバー001であるらしい
そして周りにいた女性たちがそれぞれ自身について説明してくれた
紅莉栖「私は牧瀬紅莉栖 あんたが設立したラボのラボメンナンバー004よ」
紅莉栖「私自身はアメリカのヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所の研究員よ まぁ今は日本に来て大抵ラボに顔を出しているわ」
牧瀬紅莉栖と言う少女は相当な頭脳の持ち主だと思った…飛び級で大学を卒業し,論文が掲載されてるなんて
牧瀬紅莉栖のその言葉だけで凄いと思い、初対面?だというのに尊敬の念をいだいてしまった
まゆり「まゆしぃはねぇ 椎名まゆりって名前なんだよ? オカリン……本当に覚えてないの?」
まゆり「まゆしぃはね オカリンの幼馴染で人質なんだよ?」
椎名まゆりと言う少女は自分自身のことを俺の人質といった…… いったいどんな意味なんだ……?
そして幼馴染らしいが記憶が飛んでしまっているためそのことについても思い出せない
俺の名前は岡部倫太郎 あだ名ではおかりん と呼ばれてるみたいだ
なんだか 恰好がつかないな
そして俺は厨二病を患わっているらしく自分のことを
狂気のマッドサイエンティストである鳳凰院凶真と呼んでいるらしい
いったい俺はどんな性格だったんだ……
さらに俺は未来ガジェット研究所―通称ラボの創設者であり
ラボメンナンバー001であるらしい
そして周りにいた女性たちがそれぞれ自身について説明してくれた
紅莉栖「私は牧瀬紅莉栖 あんたが設立したラボのラボメンナンバー004よ」
紅莉栖「私自身はアメリカのヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所の研究員よ まぁ今は日本に来て大抵ラボに顔を出しているわ」
牧瀬紅莉栖と言う少女は相当な頭脳の持ち主だと思った…飛び級で大学を卒業し,論文が掲載されてるなんて
牧瀬紅莉栖のその言葉だけで凄いと思い、初対面?だというのに尊敬の念をいだいてしまった
まゆり「まゆしぃはねぇ 椎名まゆりって名前なんだよ? オカリン……本当に覚えてないの?」
まゆり「まゆしぃはね オカリンの幼馴染で人質なんだよ?」
椎名まゆりと言う少女は自分自身のことを俺の人質といった…… いったいどんな意味なんだ……?
そして幼馴染らしいが記憶が飛んでしまっているためそのことについても思い出せない
フェイリス「ニャニャ!?凶真は本当に何も覚えていないのかニャ?いつもの凶真がしていることじゃないのかニャ?」
フェイリスという少女は俺の目をまっすぐに見つめながら言った
フェイリス「ニャニャ……本当に知らないみたいだニャ」
フェイリス「いいニャ!しっかり聞くニャ! フェイリスの名前はフェイリス・ニャンニャンだニャん♪」
フェイリス「その昔ヘブンズドアから現れたフェイリスは凶真を救うために来たんだニャん!」
ふぇいえいす……にゃんにゃん? これがこの少女の名前なんだろうか?
そして最後に突拍子もないことを言っているが流石にこれは嘘であるだろうなと思った
るか「あ、あの……岡部さん、漆原るかです……」
るか「え、えと……ぼ、僕は柳林神社で巫女をしています お、岡部さん……僕、ちゃんと五月雨で素振りを20回もしましたよ」
漆原るかという少女……いや説明では男といった……確かに
この少j、少年はとても男とは見えなく 細く可愛い少女に見えてしまう この子こそ嘘をついてるように思えたが嘘だとは思えなかった……
萌郁「……わたしは……桐生萌郁」
萌郁「…………」
桐生萌郁という女性の声は非常に聞きづらかったが 他の女性(1名男性)からの補助を駆使しながら聞くと
俺がいつも言っているラボの1階 ブラウン管工房と呼ばれている場所でバイトをしているということだった
フェイリスという少女は俺の目をまっすぐに見つめながら言った
フェイリス「ニャニャ……本当に知らないみたいだニャ」
フェイリス「いいニャ!しっかり聞くニャ! フェイリスの名前はフェイリス・ニャンニャンだニャん♪」
フェイリス「その昔ヘブンズドアから現れたフェイリスは凶真を救うために来たんだニャん!」
ふぇいえいす……にゃんにゃん? これがこの少女の名前なんだろうか?
そして最後に突拍子もないことを言っているが流石にこれは嘘であるだろうなと思った
るか「あ、あの……岡部さん、漆原るかです……」
るか「え、えと……ぼ、僕は柳林神社で巫女をしています お、岡部さん……僕、ちゃんと五月雨で素振りを20回もしましたよ」
漆原るかという少女……いや説明では男といった……確かに
この少j、少年はとても男とは見えなく 細く可愛い少女に見えてしまう この子こそ嘘をついてるように思えたが嘘だとは思えなかった……
萌郁「……わたしは……桐生萌郁」
萌郁「…………」
桐生萌郁という女性の声は非常に聞きづらかったが 他の女性(1名男性)からの補助を駆使しながら聞くと
俺がいつも言っているラボの1階 ブラウン管工房と呼ばれている場所でバイトをしているということだった
こうなった場合捏造し出すのがネラーの助手
犬みたいについてくるのがまゆしぃ
犬みたいについてくるのがまゆしぃ
どうやらこの女性たち――1名男性だが――は俺が誘ったメンバーとなっているみたいである
俺自身にその記憶が抜けているのだがどうもこの人たちが嘘を言っているようには思えない
後日医者が言うには今まで送ってきた日常を繰り返すことによって回復するかもしれないとのことで
名前の記憶すらない俺は俺の両親であろう人たちについていき家で過ごしつつ みんなが言うラボに通うことになった……
記憶を失って初めてラボと呼ばれる未来ガジェット研究所に足を運んだ
岡部「確か、この建物の2階と言っていたか」
その時1階の建物から人が出てきて声をかけられた
???「よぉ、岡部 車にひかれたんだってなぁ 身体は大丈夫か?」
また知らない人か このいかにもいかつい人物はいったい誰なんだろう
悩んでいても仕方ない聞いてみるか
岡部「あの貴方は? 俺と関わりが?」
???「お!?マジで記憶を失ってるんだな あいつらから聞いていたとはいえこうなったお前を見るとびっくりするな」
???「俺は天王寺裕吾ってんだ この建物の1階にあるブラウン管工房を経営している」
天王寺「お前には2階の部屋を貸してやってる 感謝しろよ?」
岡部「そうなんですか…… いやすいません部屋を貸していてくれているなんて」
天王寺「うっ!? おまえがそんな殊勝な態度をとるとわな…… まぁちゃんと思い出すまでしっかりやってくれ
分からないことがあったら何でも聞きな」
岡部「ありがとうございます」
俺自身にその記憶が抜けているのだがどうもこの人たちが嘘を言っているようには思えない
後日医者が言うには今まで送ってきた日常を繰り返すことによって回復するかもしれないとのことで
名前の記憶すらない俺は俺の両親であろう人たちについていき家で過ごしつつ みんなが言うラボに通うことになった……
記憶を失って初めてラボと呼ばれる未来ガジェット研究所に足を運んだ
岡部「確か、この建物の2階と言っていたか」
その時1階の建物から人が出てきて声をかけられた
???「よぉ、岡部 車にひかれたんだってなぁ 身体は大丈夫か?」
また知らない人か このいかにもいかつい人物はいったい誰なんだろう
悩んでいても仕方ない聞いてみるか
岡部「あの貴方は? 俺と関わりが?」
???「お!?マジで記憶を失ってるんだな あいつらから聞いていたとはいえこうなったお前を見るとびっくりするな」
???「俺は天王寺裕吾ってんだ この建物の1階にあるブラウン管工房を経営している」
天王寺「お前には2階の部屋を貸してやってる 感謝しろよ?」
岡部「そうなんですか…… いやすいません部屋を貸していてくれているなんて」
天王寺「うっ!? おまえがそんな殊勝な態度をとるとわな…… まぁちゃんと思い出すまでしっかりやってくれ
分からないことがあったら何でも聞きな」
岡部「ありがとうございます」
俺は天王寺さん礼をして2階に上がってドアを開けた
紅莉栖「あっ!岡部」
まゆり「あ、オカリン! トゥットゥルー♪ あ、今はこの挨拶も覚えてないんだね」
???「お、オカリン 事故にあったって? 大丈夫?」
牧瀬さんと椎名さんは覚えているのだが また俺が知らないで俺のことを知っている人がいる……
その人は俺に近づいてきて耳打ちしてきた
???「オカリン、オカリン 事故にあったのは本当だろうけど記憶喪失ってホント?」
???「実はそういうふりをしていて、みんなの反応を楽しもうと? また大変なことを思いつくんだな」
耳打ちしてきた人物はいろいろまくしたてていたが
岡部「あの……やっぱり貴方も俺のことを知って?」
???「まじかお!? 本当に記憶を失ってるなんて…… 主人公が記憶を忘れる、それなんてゲーム?」
いったい何を言っているんだこの人は……
紅莉栖「あっ!岡部」
まゆり「あ、オカリン! トゥットゥルー♪ あ、今はこの挨拶も覚えてないんだね」
???「お、オカリン 事故にあったって? 大丈夫?」
牧瀬さんと椎名さんは覚えているのだが また俺が知らないで俺のことを知っている人がいる……
その人は俺に近づいてきて耳打ちしてきた
???「オカリン、オカリン 事故にあったのは本当だろうけど記憶喪失ってホント?」
???「実はそういうふりをしていて、みんなの反応を楽しもうと? また大変なことを思いつくんだな」
耳打ちしてきた人物はいろいろまくしたてていたが
岡部「あの……やっぱり貴方も俺のことを知って?」
???「まじかお!? 本当に記憶を失ってるなんて…… 主人公が記憶を忘れる、それなんてゲーム?」
いったい何を言っているんだこの人は……
紅莉栖「こら橋田!! 岡部は本当に記憶を失ってるの! 変なこと吹きこむんじゃないわよ」
橋田と呼ばれた男「マジだったお…… う~んオカリン本当に僕のこと覚えてない?」
俺は首を振る
橋田と呼ばれた男「僕は橋田至 ダルだお! このラボの凄腕のスーパーハッカーなんだお!あ、間違えてもスーパハカーとは呼ばないように」
岡部「スーパーハッカー…… わ、悪いことをしているのか?ここは」
ダル「相当重症なようだお…… まさかあのオカリンが記憶を失いここまで性格が変わるとは」
紅莉栖「そうなのよ……記憶を失ってさらに性格まで今までとは違う 相当重症なことよこれは」
まゆり「おかりん…… まゆしいはねゆっくりでもいいから全部思い出してほしいって思うんだよ?」
まゆり「今までの記憶がなくなっちゃうのは悲しいのです……」
紅莉栖「まゆり…… 大丈夫きっと岡部は思い出すわよ」
まゆりと呼ばれる少女が若干目に涙を浮かべながら話す
俺はいったいこの少女とは幼馴染以外にどんな関係だったんだろう?
目を覚ました時には『人質』とも言っていたが……
紅莉栖「岡部もここで一緒に行動すれば何か思い出すとは思うの 分からないことや疑問に思ったことがあれば何でも聞いてね」
ダル「しかし……日常生活に必要不可欠なことは覚えていて 自分の名前、自分がいた環境をすっかり忘れてるんだお
以外に調子のいいことだとも思うんだお」
橋田と呼ばれた男「マジだったお…… う~んオカリン本当に僕のこと覚えてない?」
俺は首を振る
橋田と呼ばれた男「僕は橋田至 ダルだお! このラボの凄腕のスーパーハッカーなんだお!あ、間違えてもスーパハカーとは呼ばないように」
岡部「スーパーハッカー…… わ、悪いことをしているのか?ここは」
ダル「相当重症なようだお…… まさかあのオカリンが記憶を失いここまで性格が変わるとは」
紅莉栖「そうなのよ……記憶を失ってさらに性格まで今までとは違う 相当重症なことよこれは」
まゆり「おかりん…… まゆしいはねゆっくりでもいいから全部思い出してほしいって思うんだよ?」
まゆり「今までの記憶がなくなっちゃうのは悲しいのです……」
紅莉栖「まゆり…… 大丈夫きっと岡部は思い出すわよ」
まゆりと呼ばれる少女が若干目に涙を浮かべながら話す
俺はいったいこの少女とは幼馴染以外にどんな関係だったんだろう?
目を覚ました時には『人質』とも言っていたが……
紅莉栖「岡部もここで一緒に行動すれば何か思い出すとは思うの 分からないことや疑問に思ったことがあれば何でも聞いてね」
ダル「しかし……日常生活に必要不可欠なことは覚えていて 自分の名前、自分がいた環境をすっかり忘れてるんだお
以外に調子のいいことだとも思うんだお」
ダル「オカリン本当に思い出せない? 自分が狂気のマッドサイエンティストである鳳凰院凶真とか」
岡部「すまない 目が覚めた時にも言われたことなんだが覚えてはいないんだ」
ダル「あの厨二病の化身ともいえる存在がここまでとは…… 記憶喪失とは恐ろしいんだお 僕はなりたくないお」
橋田さんがそんなことを言った時、ふと椎名さんの方を向くと目に涙を浮かべていた
岡部「あ、あの……椎名さん 何か?」
椎名さんは俺の言葉を聞くとはっと目を見開き今度は本当に泣き出してしまった
紅莉栖「ま、まゆり!大丈夫? あと……岡部、今『椎名さん』って!?」
ダル「ぼ、僕も聞いたお!? さん付けでしかも名字って!本当に覚えてないんだお……」
まゆり「うっ、うぅ オカリン……まゆしいとの関係もだけど 呼び方も他人みたいになっちゃったんだね」グスッ
岡部「すまない 目が覚めた時にも言われたことなんだが覚えてはいないんだ」
ダル「あの厨二病の化身ともいえる存在がここまでとは…… 記憶喪失とは恐ろしいんだお 僕はなりたくないお」
橋田さんがそんなことを言った時、ふと椎名さんの方を向くと目に涙を浮かべていた
岡部「あ、あの……椎名さん 何か?」
椎名さんは俺の言葉を聞くとはっと目を見開き今度は本当に泣き出してしまった
紅莉栖「ま、まゆり!大丈夫? あと……岡部、今『椎名さん』って!?」
ダル「ぼ、僕も聞いたお!? さん付けでしかも名字って!本当に覚えてないんだお……」
まゆり「うっ、うぅ オカリン……まゆしいとの関係もだけど 呼び方も他人みたいになっちゃったんだね」グスッ
紅莉栖「お、岡部?……私のことは何て呼ぶの?」
岡部「ま、牧瀬さん?」
紅莉栖「!?? お、岡部が私のことを『牧瀬さん』!?」
牧瀬さんはひとしきり驚いた後俺に向きなおして聞いてきた
紅莉栖「助手とか!クリスティーナとか……ほ、ほらザ・ゾンビやセレセブとか!? 思い出せない?」
岡部「すまない 何一つ 後なんでそんなに呼び方があるんだ?」
紅莉栖「そ、そう……」
牧瀬さんも少しうなだれるように後ずさった
俺はいたたまれなくなり携帯に手を伸ばした
携帯を見れば何か思い出すかと思ったが……やはりそんなことはなかった
携帯に映し出されているそれぞれの名前
助手
閃光の指圧師
ダル
電話レンジ(仮)
フェイリス
鳳凰院凶真
まゆり
ルカ子
岡部「ま、牧瀬さん?」
紅莉栖「!?? お、岡部が私のことを『牧瀬さん』!?」
牧瀬さんはひとしきり驚いた後俺に向きなおして聞いてきた
紅莉栖「助手とか!クリスティーナとか……ほ、ほらザ・ゾンビやセレセブとか!? 思い出せない?」
岡部「すまない 何一つ 後なんでそんなに呼び方があるんだ?」
紅莉栖「そ、そう……」
牧瀬さんも少しうなだれるように後ずさった
俺はいたたまれなくなり携帯に手を伸ばした
携帯を見れば何か思い出すかと思ったが……やはりそんなことはなかった
携帯に映し出されているそれぞれの名前
助手
閃光の指圧師
ダル
電話レンジ(仮)
フェイリス
鳳凰院凶真
まゆり
ルカ子
名前は何一つ覚えてないがその中でも意味不明な『電話レンジ(仮)』……なんなんだろうこれは
助手と書かれているのは……さっき牧瀬さんが言っていた呼び名の一つだろうか
おれは牧瀬さんのことを助手と呼んでいたのかな……?
閃光の指圧師、なんかすごい名前だな……この名前は目が覚めたときにいたあの中の誰かだろうか
ダルはここにいる橋田さんかなさっき自分で言ってたし
フェイリスさんは、あのときの猫耳でいてメイドさんの服装をしていた子か 本当にフェイリスなんだ……
鳳凰院凶真……他の人も言っていたが俺自身が俺のことをこう呼んでいた
厨二病とは何か調べたが俺はこの年にもなって未だ心は中学生なのだろうか……少し落ち込むな
まゆりは……今目の前で泣いている子だ……彼女はいったいなぜ泣いているのだろう その理由を俺は知ることができない
ルカ子はあのときいた人たちと名前で思いついたのが漆原さんかな?下の名前がるかと言っていたし
消去法で考えればさっきの凄い名前『閃光の指圧師』は桐生さんなのかな?
俺がそんな風に携帯とにらめっこをしていると
紅莉栖「あの岡部?ここで何もしないのはいいことじゃないと思うの だから早くあんたが記憶を取り戻してくれるためにラボメンのみんなでパーティをしようと思うの いい?」
牧瀬さんは少し悲しそうな顔をしながら聞いてきた
俺自身も周りの何も分からないこの状況は打破したい
この申し出を受けることにした
助手と書かれているのは……さっき牧瀬さんが言っていた呼び名の一つだろうか
おれは牧瀬さんのことを助手と呼んでいたのかな……?
閃光の指圧師、なんかすごい名前だな……この名前は目が覚めたときにいたあの中の誰かだろうか
ダルはここにいる橋田さんかなさっき自分で言ってたし
フェイリスさんは、あのときの猫耳でいてメイドさんの服装をしていた子か 本当にフェイリスなんだ……
鳳凰院凶真……他の人も言っていたが俺自身が俺のことをこう呼んでいた
厨二病とは何か調べたが俺はこの年にもなって未だ心は中学生なのだろうか……少し落ち込むな
まゆりは……今目の前で泣いている子だ……彼女はいったいなぜ泣いているのだろう その理由を俺は知ることができない
ルカ子はあのときいた人たちと名前で思いついたのが漆原さんかな?下の名前がるかと言っていたし
消去法で考えればさっきの凄い名前『閃光の指圧師』は桐生さんなのかな?
俺がそんな風に携帯とにらめっこをしていると
紅莉栖「あの岡部?ここで何もしないのはいいことじゃないと思うの だから早くあんたが記憶を取り戻してくれるためにラボメンのみんなでパーティをしようと思うの いい?」
牧瀬さんは少し悲しそうな顔をしながら聞いてきた
俺自身も周りの何も分からないこの状況は打破したい
この申し出を受けることにした
それから1時間後……
ルカ子「あの……おじゃまします」
萌郁「おじゃ……まします」
フェイリス「お邪魔するニャ~」
がやがやとこの狭い部屋に人がやってきた
俺の記憶を早く取り戻すために開かれたパーティ……俺は思い出すことができるのだろうか
ダル「フェイリスた~ん! まってたお!ささ早くこっちに来るんだお!」
紅莉栖「こらHENTAIいきなり何言ってるのよ!」
まゆり「トゥットゥルー♪るかくんいらっしゃ~い 萌郁さんも来てくれてありがとう~」
るか「あ、まゆりちゃん……目が赤いけど大丈夫?」
萌郁「おかべ君……大丈夫?」
まゆり「えっへへぇ まゆしぃはだいじょうぶだよ?るかくん」
るか「あまり無理しないでね……まゆりちゃん」
ルカ子「あの……おじゃまします」
萌郁「おじゃ……まします」
フェイリス「お邪魔するニャ~」
がやがやとこの狭い部屋に人がやってきた
俺の記憶を早く取り戻すために開かれたパーティ……俺は思い出すことができるのだろうか
ダル「フェイリスた~ん! まってたお!ささ早くこっちに来るんだお!」
紅莉栖「こらHENTAIいきなり何言ってるのよ!」
まゆり「トゥットゥルー♪るかくんいらっしゃ~い 萌郁さんも来てくれてありがとう~」
るか「あ、まゆりちゃん……目が赤いけど大丈夫?」
萌郁「おかべ君……大丈夫?」
まゆり「えっへへぇ まゆしぃはだいじょうぶだよ?るかくん」
るか「あまり無理しないでね……まゆりちゃん」
新しくやってきた人たちと椎名さんが話しているともう一度ドアが開いた
天王寺「おう!岡部 なんかパーティするみてぇだな バイトから聞いたぞ」
天王寺酸はそう言って入ってくるともう一人小さな子供も入ってきた
天王寺「本当はお前のところには連れてきたくなかったんだが 思い出す要素は多いほうがいいと思ってな
綯もこのパーティに参加させることにした 嬢ちゃんたちいいかい?」
紅莉栖「もちろんです天王寺さん 綯ちゃんようこそ」
まゆり「トゥットゥルー♪ 綯ちゃんようこそなのです~」
天王寺「良かったな!綯 みんな入れてくれるってよ」
綯と呼ばれる子供「あ、あのオカリンおじちゃん……私も参加してもいいの?」
岡部「あぁいいよ でも俺は君のことを知らないんだ 君は俺のことを知っているのかい?」
綯「う、うん オカリンおじちゃんは今日怖いことはしないの?」
岡部「俺はいつも怖いことをしていたのかい? それはごめんね」
綯「ううん いいよ」
綯と呼ばれる子供はにこっと笑って女性たちに参加していった
天王寺「おう!岡部 なんかパーティするみてぇだな バイトから聞いたぞ」
天王寺酸はそう言って入ってくるともう一人小さな子供も入ってきた
天王寺「本当はお前のところには連れてきたくなかったんだが 思い出す要素は多いほうがいいと思ってな
綯もこのパーティに参加させることにした 嬢ちゃんたちいいかい?」
紅莉栖「もちろんです天王寺さん 綯ちゃんようこそ」
まゆり「トゥットゥルー♪ 綯ちゃんようこそなのです~」
天王寺「良かったな!綯 みんな入れてくれるってよ」
綯と呼ばれる子供「あ、あのオカリンおじちゃん……私も参加してもいいの?」
岡部「あぁいいよ でも俺は君のことを知らないんだ 君は俺のことを知っているのかい?」
綯「う、うん オカリンおじちゃんは今日怖いことはしないの?」
岡部「俺はいつも怖いことをしていたのかい? それはごめんね」
綯「ううん いいよ」
綯と呼ばれる子供はにこっと笑って女性たちに参加していった
天王寺「じゃあちゃんと綯の面倒よろしくな いくら記憶がないからって変なことすんじゃねーぞ!」
岡部「俺は変なことをしようとしていたのですか?あんな子供に?」
天王寺「あんなとは、なんだあんなとは! 綯はれっきとした女の子だ」
岡部「それは失礼しました えぇとなんて呼べばいいのか……」
天王寺「こう呼ばれるのはしゃくだが 綯ちゃんでいいぜ」
岡部「分かりました 綯ちゃんはしっかりと面倒を見させてもらいます」
天王寺「お、おう…… じゃあ俺は下に行かないといけねぇから よろしく頼むな
綯~ 変なことされそうになったらすぐに逃げるんだぞ~」
綯「もう!お父さんったら!」
天王寺さんはそういうと階下へと行ってしまった
そんなやり取りをしていると準備が終わったのか集合をかけられた
紅莉栖「えぇ~ 今回パーティを開いたのはほかでもない岡部のためです
このパーティで全てを思い出すことはないとは思いますが
みんなで協力して岡部の記憶を取り戻しましょう」
牧瀬さんがそういうとみんながいっせいに乾杯をした
岡部「俺は変なことをしようとしていたのですか?あんな子供に?」
天王寺「あんなとは、なんだあんなとは! 綯はれっきとした女の子だ」
岡部「それは失礼しました えぇとなんて呼べばいいのか……」
天王寺「こう呼ばれるのはしゃくだが 綯ちゃんでいいぜ」
岡部「分かりました 綯ちゃんはしっかりと面倒を見させてもらいます」
天王寺「お、おう…… じゃあ俺は下に行かないといけねぇから よろしく頼むな
綯~ 変なことされそうになったらすぐに逃げるんだぞ~」
綯「もう!お父さんったら!」
天王寺さんはそういうと階下へと行ってしまった
そんなやり取りをしていると準備が終わったのか集合をかけられた
紅莉栖「えぇ~ 今回パーティを開いたのはほかでもない岡部のためです
このパーティで全てを思い出すことはないとは思いますが
みんなで協力して岡部の記憶を取り戻しましょう」
牧瀬さんがそういうとみんながいっせいに乾杯をした
紅莉栖「ふぅ……こういうまとめ役はあんたの役目なんだからね岡部 早く記憶を取り戻しなさいよ」
まゆり「オカリン 今日は楽しもうね そしていつかまゆしぃのことを思い出してね?」
岡部「牧瀬さん、椎名さん俺のためなんかにありがとう」
紅莉栖「もう!『牧瀬さん』って呼ぶな! 紅莉栖って呼ぶか…その、あの助手かクリスティーナでもいいわよ
べ、別にこう呼ばれたいからじゃなくて、あんたに早く記憶が戻ってほしいだけで 他の意味なんてないんだからね!」
ダル「ツンデレ乙」
フェイリス「ニャニャ!?凶真はクーニャンのことを今は『牧瀬さん』って呼んでるのかニャ!?マユシィのことも『椎名さん』なのニャ!?」
るか「あ、あの……岡部さん 僕のことは何て呼ぶんですか?」
フェイリス「フェイリスも知りたいニャ!フェイリスのことは何て呼ぶんだニャ!?」
萌郁「わたしは?」
俺はそう言われて一人ずつ……
岡部「えっと、フェイリスさん、漆原さん、桐生さん、です」
3人「…………」
2人――漆原さんとフェイリスさんは目に見えて悲しい顔になった
桐生さんは……よく表情が読み取れない でも少しだけ悲しそうな顔なのかな?
まゆり「オカリン 今日は楽しもうね そしていつかまゆしぃのことを思い出してね?」
岡部「牧瀬さん、椎名さん俺のためなんかにありがとう」
紅莉栖「もう!『牧瀬さん』って呼ぶな! 紅莉栖って呼ぶか…その、あの助手かクリスティーナでもいいわよ
べ、別にこう呼ばれたいからじゃなくて、あんたに早く記憶が戻ってほしいだけで 他の意味なんてないんだからね!」
ダル「ツンデレ乙」
フェイリス「ニャニャ!?凶真はクーニャンのことを今は『牧瀬さん』って呼んでるのかニャ!?マユシィのことも『椎名さん』なのニャ!?」
るか「あ、あの……岡部さん 僕のことは何て呼ぶんですか?」
フェイリス「フェイリスも知りたいニャ!フェイリスのことは何て呼ぶんだニャ!?」
萌郁「わたしは?」
俺はそう言われて一人ずつ……
岡部「えっと、フェイリスさん、漆原さん、桐生さん、です」
3人「…………」
2人――漆原さんとフェイリスさんは目に見えて悲しい顔になった
桐生さんは……よく表情が読み取れない でも少しだけ悲しそうな顔なのかな?
ダル「そういや僕のことは何て呼ぶん?オカリン」
岡部「橋田さん」
ダル「うぇぇぇ そんな他人行儀なよばれ方はいやだお……男の僕でさえこれなんだから女性陣は……乙」
綯「オカリンおじちゃん、私のことは?」
岡部「さっき天王寺さんが綯ちゃんって呼んでくれって いいかい?」
綯「うん!いいよオカリンおじちゃん! なんだかね今のオカリンおじちゃん優しそうで私好きだよ!」
岡部「え? 俺のことが? ははまいったな」
綯ちゃんとは対照的に少し暗い雰囲気だった5人の女性――1人は男性……もういいか――はこちらに向いて口々にこういった
紅莉栖「岡部?私のことはやっぱり紅莉栖でいいわよ ほらそんな『牧瀬さん』なんか呼びづらいでしょ?」
まゆり「まゆしぃはねオカリンにまゆりって呼んでほしいんだ 『椎名さん』はいやだよ~」
フェイリス「フェイリスもニャ!そんな他人みたいにさん付けなんていやなのニャ!フェイリスでいいニャ!」
るか「岡部さん……僕のことも前のようにルカ子と呼んでください そんな呼び方じゃ寂しいです」
萌郁「私のことも……萌郁でいい」
ダル「あ、僕もこの流れに乗って オカリン僕のことはダルでいいお 橋田さんなんていやだお」
岡部「みんな……ありがとう これからはそう呼ばせてもらうよ」
岡部「橋田さん」
ダル「うぇぇぇ そんな他人行儀なよばれ方はいやだお……男の僕でさえこれなんだから女性陣は……乙」
綯「オカリンおじちゃん、私のことは?」
岡部「さっき天王寺さんが綯ちゃんって呼んでくれって いいかい?」
綯「うん!いいよオカリンおじちゃん! なんだかね今のオカリンおじちゃん優しそうで私好きだよ!」
岡部「え? 俺のことが? ははまいったな」
綯ちゃんとは対照的に少し暗い雰囲気だった5人の女性――1人は男性……もういいか――はこちらに向いて口々にこういった
紅莉栖「岡部?私のことはやっぱり紅莉栖でいいわよ ほらそんな『牧瀬さん』なんか呼びづらいでしょ?」
まゆり「まゆしぃはねオカリンにまゆりって呼んでほしいんだ 『椎名さん』はいやだよ~」
フェイリス「フェイリスもニャ!そんな他人みたいにさん付けなんていやなのニャ!フェイリスでいいニャ!」
るか「岡部さん……僕のことも前のようにルカ子と呼んでください そんな呼び方じゃ寂しいです」
萌郁「私のことも……萌郁でいい」
ダル「あ、僕もこの流れに乗って オカリン僕のことはダルでいいお 橋田さんなんていやだお」
岡部「みんな……ありがとう これからはそう呼ばせてもらうよ」
紅莉栖「じゃ、じゃあその呼び方でもう一回読んでみて?」
岡部「うん 紅莉栖」
紅莉栖「へっ!? あ、はい///」
岡部「まゆり」
まゆり「えへへ オカリンのその呼び方久しぶりなんだよぉ」
岡部「フェイリス」
フェイリス「ニャニャ!やっぱりそういう呼び方が凶真にはにあってるニャ!」
フェイリス「で、でもこれなら留未穂の方がよかったのかも……」
岡部「ルカ子」
るか「は、はいぃ 僕のことですよね? はい岡部さん、僕はルカ子です」
岡部「萌郁」
萌郁「……うん」
岡部「ダル」
ダル「うんそれでいいお しかしこう女性たちに囲まれてるとある程度嫉妬を覚えるお……
フェイリスたんもマジ心配モードだったし やっぱりリア充は爆発しろ!」
岡部「うん 紅莉栖」
紅莉栖「へっ!? あ、はい///」
岡部「まゆり」
まゆり「えへへ オカリンのその呼び方久しぶりなんだよぉ」
岡部「フェイリス」
フェイリス「ニャニャ!やっぱりそういう呼び方が凶真にはにあってるニャ!」
フェイリス「で、でもこれなら留未穂の方がよかったのかも……」
岡部「ルカ子」
るか「は、はいぃ 僕のことですよね? はい岡部さん、僕はルカ子です」
岡部「萌郁」
萌郁「……うん」
岡部「ダル」
ダル「うんそれでいいお しかしこう女性たちに囲まれてるとある程度嫉妬を覚えるお……
フェイリスたんもマジ心配モードだったし やっぱりリア充は爆発しろ!」
綯「オカリンおじちゃん!私は?」
岡部「あぁ 綯ちゃん」
綯「へへ やっぱりいつものオカリンおじちゃんより優しいや」
紅莉栖「しかしあれね この状態の岡部もいつもとは違っていいのかもしれないわね」
まゆり「えぇ~ まゆしぃはいつものオカリンの方が好きなのです」
るか「ぼ、僕もそう思います」
萌郁「わたし……も」
フェイリス「フェイリスもだニャ!クーニャンはいつもの凶真は嫌いなのかニャン?」
紅莉栖「べ、別に元の岡部が嫌いなわけじゃないわよ 今の岡部もそう悪くはないわねってこと
そりゃあ私だって早く元に戻ってほしいわよ? やっぱりあいつは鳳凰院凶真のようなノリの方があってるしね」
まゆり「オカリン 早く元に戻ってね」
岡部「あ、あぁ 努力はするよ あとごめんなみんな 俺が頼りないばかりに」
紅莉栖「あぁ~もう 岡部はそんなに卑屈じゃないわよ もっと堂々としてなさい 分かった?」
フェイリス「そうだニャ! 凶真はもっと堂々とするのニャ!」
るか「岡部さん……また一緒に修行しましょう」
萌郁「また……メールする」
岡部「あぁ 綯ちゃん」
綯「へへ やっぱりいつものオカリンおじちゃんより優しいや」
紅莉栖「しかしあれね この状態の岡部もいつもとは違っていいのかもしれないわね」
まゆり「えぇ~ まゆしぃはいつものオカリンの方が好きなのです」
るか「ぼ、僕もそう思います」
萌郁「わたし……も」
フェイリス「フェイリスもだニャ!クーニャンはいつもの凶真は嫌いなのかニャン?」
紅莉栖「べ、別に元の岡部が嫌いなわけじゃないわよ 今の岡部もそう悪くはないわねってこと
そりゃあ私だって早く元に戻ってほしいわよ? やっぱりあいつは鳳凰院凶真のようなノリの方があってるしね」
まゆり「オカリン 早く元に戻ってね」
岡部「あ、あぁ 努力はするよ あとごめんなみんな 俺が頼りないばかりに」
紅莉栖「あぁ~もう 岡部はそんなに卑屈じゃないわよ もっと堂々としてなさい 分かった?」
フェイリス「そうだニャ! 凶真はもっと堂々とするのニャ!」
るか「岡部さん……また一緒に修行しましょう」
萌郁「また……メールする」
パーティが終わった何日あとかに俺はまたラボへと通った やはり記憶は取り戻せてはいないがなぜかあの場所にいるときが落ち着くからである
やはり俺はあの場所とは縁深いのかもしれない ラボの扉を開けて中に入るとダルが何やら作業をしていた
岡部「おはよう えっと、ダル なにをしているんだ?」
ダル「お、おはようだお オカリン 今はオカリンを元に戻すためのガジェットを作成中なんだお」
岡部「俺を元に戻すための……ガジェット? ガジェットとは?」
ダル「やっぱりガジェットについても忘れてるんだお…… ガジェットはここらにある製作品なんだお そしておかりんが発案したものだお」
俺が発案……よく見るとなにやら蛍光塗料が入っている剣状のものや、掃除機の先に……ドライヤー?が付いているものまで
よくみるとそのほとんどがガラクタと呼べそうなものばかりだった 俺はこんなことをしていたのか……
岡部「それで、今はいったい何を作っているんだ?」
ダル「これは牧瀬氏発案のガジェットなんだお 牧瀬氏が脳科学について詳しいのでその知識を利用しておかりんの脳に刺激を与えるガジェットを作成しているんだお」
ダル「このまえのパーティの後僕と牧瀬氏とフェイリスたんが話し合ったお」
ダル「牧瀬氏はこのガジェットの発案を、フェイリス単はそのガジェットを作るための資金のバックアップを、そして僕が開発担当だお」
ダル「みんなオカリンに早く元に戻ってほしいんだお」
岡部「ダル……ありがとう」
ダル「べ、別にあんたのためにしてやってるんじゃないんだからね!勘違いしないでよね!」
岡部「はは それはこの前言っていたツンデレというやつか」
ダル「そうだお そういう乗りだお」
やはり俺はあの場所とは縁深いのかもしれない ラボの扉を開けて中に入るとダルが何やら作業をしていた
岡部「おはよう えっと、ダル なにをしているんだ?」
ダル「お、おはようだお オカリン 今はオカリンを元に戻すためのガジェットを作成中なんだお」
岡部「俺を元に戻すための……ガジェット? ガジェットとは?」
ダル「やっぱりガジェットについても忘れてるんだお…… ガジェットはここらにある製作品なんだお そしておかりんが発案したものだお」
俺が発案……よく見るとなにやら蛍光塗料が入っている剣状のものや、掃除機の先に……ドライヤー?が付いているものまで
よくみるとそのほとんどがガラクタと呼べそうなものばかりだった 俺はこんなことをしていたのか……
岡部「それで、今はいったい何を作っているんだ?」
ダル「これは牧瀬氏発案のガジェットなんだお 牧瀬氏が脳科学について詳しいのでその知識を利用しておかりんの脳に刺激を与えるガジェットを作成しているんだお」
ダル「このまえのパーティの後僕と牧瀬氏とフェイリスたんが話し合ったお」
ダル「牧瀬氏はこのガジェットの発案を、フェイリス単はそのガジェットを作るための資金のバックアップを、そして僕が開発担当だお」
ダル「みんなオカリンに早く元に戻ってほしいんだお」
岡部「ダル……ありがとう」
ダル「べ、別にあんたのためにしてやってるんじゃないんだからね!勘違いしないでよね!」
岡部「はは それはこの前言っていたツンデレというやつか」
ダル「そうだお そういう乗りだお」
ダルが会話をしながらせわしなく動いてガジェットを作っている
ダルによればそれは今日のお昼ごろには完成するようだ こんな機械を発案して今日完成させるって……紅莉栖たちってすごい奴らなんだな
そしてお昼になって
紅莉栖「橋田 状況は?」
ダル「牧瀬氏……それオカリンのセリフだお 口調までにてきたん?」
紅莉栖「べ、別ににとらんわ!このHENTAI!」
ダル「ひどいお まぁそれは置いといて ふふふ僕自身も僕の才能が怖いんだな しかとみよ!これが完成した未来ガジェット9号機だお!」
ダルがそういうと部屋の真ん中に置いてあった布をひっぺはがしてガジェットが出てきた
紅莉栖「うん しっかり完成させたようね よくやったわ」
ダル「ふふん 牧瀬氏そこは『よく完成させたわねこのグズが』と言ってほしんだお」
紅莉栖「HENTAI発言すな まったく……」
岡部「これが未来ガジェット9号機?」
ダルによればそれは今日のお昼ごろには完成するようだ こんな機械を発案して今日完成させるって……紅莉栖たちってすごい奴らなんだな
そしてお昼になって
紅莉栖「橋田 状況は?」
ダル「牧瀬氏……それオカリンのセリフだお 口調までにてきたん?」
紅莉栖「べ、別ににとらんわ!このHENTAI!」
ダル「ひどいお まぁそれは置いといて ふふふ僕自身も僕の才能が怖いんだな しかとみよ!これが完成した未来ガジェット9号機だお!」
ダルがそういうと部屋の真ん中に置いてあった布をひっぺはがしてガジェットが出てきた
紅莉栖「うん しっかり完成させたようね よくやったわ」
ダル「ふふん 牧瀬氏そこは『よく完成させたわねこのグズが』と言ってほしんだお」
紅莉栖「HENTAI発言すな まったく……」
岡部「これが未来ガジェット9号機?」
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