元スレ一夏「ISが起動しない…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
103 = 49 :
バイト行く前に保守
104 = 63 :
ほ
113 = 86 :
今戻りました
保守してくれた方に感謝です
117 = 86 :
~~放課後~~
ラウラ「嫁よ…今日も無理そうだな…」
一夏「……ごめん、ラウラ」
ラウラ「いや、気にするな。ではまた明日会おう」
一夏「ああ…じゃあな」
ラウラ「…嫁よ、諦めてはだめだぞ」
一夏「………もちろん諦めないつもりさ」
ラウラ「ふっ…それでこそ私の嫁だ」スタスタ
一夏「(……諦めない…か)」
119 :
きたか、結構早かったな
120 :
セカンド幼馴染み最高
121 = 86 :
その頃
箒「(やっぱり束が関わってることには間違いない…私はどうすれば…)」
セシリア「箒さん」
箒「うわっ!…セシリアか、何か用か?」
セシリア「少しお話がしたいので私の部屋へ来ていただけませんか?」
~~セシリア部屋~~
箒「それで話とはなんだ?」
セシリア「……実は私昨日あなたの電話をきいていましたの…」
箒「!……」
セシリア「も、もちろんはじめから聞くつもりなんてありませんでしたわ!ただドアが開いてらしたので…」
箒「そうか…できるだけ自分の手で片付けたかったのだがな…」
セシリア「なぜです⁉一夏さんのことなのでしょう⁉でしたら私たちにも相談してくれても…」
122 :
>>87
奴にはそれが普通だと思えてしまう
124 = 86 :
箒「セシリア、お前も私の姉と会話したことがあるなら分かるだろう?」
セシリア「!」
箒「私の姉…束は基本的に私と一夏…それから織村先生以外には興味のない人間だ、もしお前たちが関わってしまったら…下手したら束はお前たちを殺すかもしれない…」
セシリア「………」
箒「とりあえず私は次の日曜日に姉に直接聞いてみるつもりだ」
セシリア「でしたら、私も…」
箒「駄目だ………と言いたいが私の身にも何が起こるかは分からない。ばれないようにするんだったらついてきて欲しい」
セシリア「分かりましたわ!それで何時ごろ何処で話しますの?」
箒「…12時にムーンバックスだ」
セシリア「12時にムーンバックスですね、では気づかれないようにいます」
箒「他のものには話さないでくれ」
セシリア「もちろんですわ」
125 :
おっと
126 = 86 :
その頃
シャル「そう…やっぱり一夏は元気ないんだ」
ラウラ「ああ…明らかに無理してるだろう」
シャル「なんとかして一夏を元気づけられないかなあ?」
ラウラ「いや、今は私たちは関わらないほうがいいだろう…あれは嫁自身の問題からな」
シャル「そっか…」
ラウラ「ときにシャル。次の日曜日に私と出かけないか?」
シャル「えっ…じゃあ一夏も一緒に…」
ラウラ「いや、嫁には内緒で行こう。たまには女二人で出かけるというのも悪くないぞ?」
シャル「…そうだね。じゃあ一夏がいないから下着でも買おっか!」
ラウラ「ふっ…それでは次の日曜日に10時にここを出て、適当に買い物をしたら12時にムーンバックスで食事…でいいか?」
シャル「うんっ!楽しみだなあ!」
127 :
しえーん
129 :
箒って束のことたばねってよんでたっけ?
130 :
一夏「(ラウラには諦めないとは言ったけど)」
一夏「(もしこのまま使えなかったらそのときは……)」
一夏「(この学園を…抜けよう)」
ブーッブーッ
一夏「んっ…電話か」
一夏「はいもしもし」
千冬「一夏か?」
一夏「千冬姉…何か用?」
千冬「いや、お前のことだからもしこのままずっとISが使えなかったらこの学園を抜けようとか考えているんじゃないかと思ってな…」
一夏「!!」
131 :
さすがお姉ちゃんやで…
132 :
さすが千冬姉
133 = 130 :
>>129 できればなんてよんでいたか教えてください
134 = 129 :
>>133
いや、覚えてない
なんだっけ
135 :
姉さんじゃなかったか
姉上ではないのは覚えてるけど
136 :
姉さんだろ
137 = 130 :
>>135 次からはその呼び方でいきます
138 = 132 :
あの人じゃね
140 :
しえーん
141 :
ほ
142 = 130 :
一夏「ま、まさか…そんなことで学園を抜けるわけないだろ」
千冬「一夏」
一夏「うっ…何?」
千冬「…なんでも一人で抱え込むんじゃない。私とお前は家族なんだ…いつでも甘えてきていいんだぞ?」
一夏「…ありがとう千冬姉」
千冬「そうだ、次の日曜日に久しぶりに二人で出かけるか」
一夏「えっ…二人で出かける?」
鈴「(一夏を慰めようと思って来たら…)」
鈴「(二人で出かけるってどういうことよ!)」
144 = 141 :
鈴ちゃん!
147 :
鈴ハブかよェ
149 = 141 :
保
150 = 130 :
千冬「久しぶりに姉弟でゆっくりお茶でものもうじゃないか」
一夏「……そうだな、そうしよう。それで場所は?」
千冬「11時ごろに二人で学園を出よう。それで12時にムーンバックスというカフェでお茶を飲んでその後は買い物に付き合ってもらうぞ」
一夏「ムーンバックス?そんなところあったっけ?」
千冬「ああ、ショッピングセンターの近くにあるところだ。いい場所だぞ」
一夏「でも12時って混まないか?」
千冬「大抵の客はショッピングセンターの中で昼食を取るから大丈夫だろう」
一夏「分かった、じゃあ次の日曜日な」ピッ
鈴「(12時にムーンバックス…)」
鈴「(ってなに盗聴してんのよ私は!)」
鈴「(べ、別に気になんかならないんだから…)」
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